井上は実家の庭で、菊を育てはじめて、まだ数年。
『品評会に出品を目指してます』
なんてわけでは、もちろんなく。
父の仏壇やお墓参りのとき、お供えするお花を庭で育てたい
& ついでにお庭も鑑賞したい
と、いう欲張りなコンセプトなので
私が行っていることといえば。。。
6月に無料配布の苗をいただいてくる 実家に運んだ苗を植え付ける
初夏、支柱を立てる
枯れた下葉を取り除き、病気(うどんこ病)やアブラムシの確認、および周囲の雑草を取る
という、とてもざっくりした流れ。
上の写真は、サガ菊の一種かと思われます
サガ菊
もともと京都、大沢池の菊ヶ島に自生していた野菊。
約160年前・・・つまり江戸時代後期頃から京都の嵯峨で観賞用に栽培されるようになった。
糸のように細い管弁が特徴。
母も私も、花びらが可憐で、それでいて華やかなサガ菊が好みです