こちらの花は・・・
妹が種から育てた
ヤグルマギク
矢車草ともいうようです。
妹は私のためにも苗をたくさん用意してくれていました 
現在、井上のベランダでは、
昨年の冬から約半年にわたり、頑張ってくれていたビオラやリナリアが
そろそろ終焉を迎えつつあったので、
ありがたく持ち帰ってまいりました
ちょっと欲張って袋に詰めすぎてしまったせいで、さすがに重たく、
ほかの荷物もあったため、よれよれしながら最寄り駅へ。
エレベーターに乗り込み、ドアが閉まりかけたとき、
「待って～っ」
外から女性の声がしたので、慌てて[開]ボタンを押すと、
和服を着た高齢の女性が小走りに駆け込んできました。
「ありがとう」
そう言って彼女は、私が両手に持った袋に目をとめ、
「あら、お花？ ずいぶんたくさんね」
不思議そうにおっしゃったので、
「今、実家から帰るところなんですけど。
これは妹が種から育てた苗なんです」
ちょっと自慢気に答えてしまいました・・
先月末頃だったでしょうか。
今年も母の庭にミニトマトの苗を植え付けたのですが。
母がわき芽を放っておいたせいで、早くもジャングル状態に・・
「いつのまにか、こんなになっちゃったの」
母から手入れを依頼された私は、
まず新たな支柱を数本地面に打ち込み、
やわらかな枝を傷つけないよう、つばの広い日除け帽を脱ぎ棄て
地を這うようにジャングルの中に分け入って・・笑・・
剪定や支柱への誘引などの作業を行いました
教科書通りの育て方とは異なりますが。。。
とはいえ。
ちゃんと花が咲き・・・
すでに小さな実が・・・
今年もたくさん実をつけてくれますように
母の庭では チェリーセージ が咲きはじめました
シソ科の植物、多年草なのですが、
もう何年も前から、この場所に根付いているため、
根元あたりは木質化しており、
真夏には１メートルを越える大きさにまで成長します。
赤色は サルビア・グレッギー
赤と白、二色のものは ホットリップス
ハーブの一種なので剪定をしていると、
爽やかな香りに包まれます
この日は草取りのあと、
グラジオラスの球根を植えてまいりました
Мちゃんと体育会系お散歩に行ってまいりました。
前日から『明日は気温の上昇が予想されます』
注意喚起の報道が流れておりましたが、
前からの約束だったので・・・
待ち合わせ場所にМちゃんは爽やかな白の半袖Ｔシャツ
＆コットンパンツ姿で登場
それから約１時間、新緑の遊歩道を歩きました。
帰宅後、確認すると、その時間帯の気温は約３０℃・・
明日はさらに暑くなるようです。
みなさま、どうぞ熱中症に気をつけてお過ごしくださいませね
母の庭のクレマチス
今年はもうダメかも・・・と諦めかけていたところ、
思いがけず数輪の花を咲かせてくれました
ちょっと調べてみたところクレマチスは、
キンポウゲ科センニチソウ属の多年草。
晩秋頃からつるが固く木質化してくるので樹木の一種かと思い込んでいたのですが、
草花だったのですね・・・
和名は[鉄線]・・テッセン
その名の通り、針金のように細いつるを伸ばし成長します。
若いつるは繊細なので、支柱に誘引するのがなかなか大変。。。
品種によって剪定の仕方が異なるようで、
切ってよい枝と残す枝の見極め方が難しそうですが、
今年は花後にきちんと剪定しようと思っています。
それにしても。
細長く伸びたつるの先から、こんなにも大輪の花を咲かせるなんて・・・
植物って、本当に不思議
