井上が使用しておりますケータイは。
恥ずかしながら、未だガラケー
7、8年、愛用してきたそのガラケーさん。
ここ2週間ほど、調子が悪くなってしまい・・・
それでも。
充電池を入れ替え、充電してみたりして、励まし続け、
なんとか、頑張ってもらっていたのですが。
ついにお亡くなりになってしまった様子・・・
私はそれほどケータイに依存しているわけではないのですが。
やはり、ないと困りますので。
仕方なく、最寄りのショップに出向くことにいたしました
担当してくださったのは、まだお若い爽やかなイケメンくん。
私がカウンターの上に差し出したケータイを手に取り、操作しながら、
「ああ、なるほど。もうダメみたいですね」
「修理は・・無理なのでしょうか?」
「大変申し訳ないのですが。
この機種は、今もう修理を行っていないんですよ」
「そうですか・・・」
落胆しつつ、食い下がる井上・・(笑)
「あの。。。せめてアドレスのデータだけでも、
取り出していただくことは可能ですか?」
私の懇願に、
「うーん、どうかな・・」
私のケータイに耳を傾けた彼。
「なにか、動いてる音がしますので。
もしかしたら故障はディスプレイだけなのかもしれません。
ちょっと試してみましょう 」
しばらくして戻ってきた彼は、 素敵な笑顔で、
「アドレスだけは、なんとか取り出せました 」
よかった・・
それほど膨大な件数が登録してあるわけではありませんが、
また1から手作業で打ち込むとなると、
気が遠くなりそうだったので・・・
「では、あちらへ」
イケメンくんに促され、
私は様々なガラケー&スマホがディスプレイされた場所に案内されました。
「どの中から選べばいいのですか?」
彼の説明によると。
[ガラケー]は5種類ほどしかなく。
私は好みの色・・淡いピンクのものを選びました。
新たな料金プランの説明 諸々の手続き
帰宅後、改めてケータイのスイッチを入れ、メール画面を開いたところ。
文字が異常に大きい
あわてて、取説を読み、小さくするべく試みましたが。
最小でも、今までの数倍・・・
どうやら、シニア用だったみたい・・・
とにかく。
ケータイのアドレスを取り出していただき、とても助かったのですが。
あのイケメンくん。
「これはシニア用ですが、大丈夫ですか?」と
一言、打診していてくれたら。。。。
でも。一連の流れを思い返すに。つまり。
私ってイケメンくんに『シニア』と思われていたということなのですよね