昨日は。。。午前4時起床。。。
気になっていた原稿を1時間ほど書いて。
シャワー & 朝食
6時半に家を出て、実家へ。
午前中は庭仕事。。。。
本日の作業は主に、草取り。
冬に向かってだいぶ少なくなったとはいえ、
まだ雑草がしぶとく次から次へ生えてくるのです
11時に、熱いココアでちょっと休憩。
そのあと、車に母をのせ、内科の病院へ。
10月に受けた健康診断の結果を伺い、
ついでにインフルエンザの予防接種もしていただこうという目的。
「この時間なら空いてると思う」と母は言っていたのですが。
待合室は、ご老人たちで埋め尽くされておりました。
1人5分としても、2時間待ち?・・・という感じ。
受付と問診票の提出を済ませた私たちは、いったん外へ。
母は・・・あの雪の日の複雑骨折を乗り越え、
ステッキを使ってゆっくり歩けるくらいは回復していますが、
待合室の低いソファや椅子に腰かけるのは困難。
その病院には、母が座れる高さの椅子はない様子だったので。
「どうする? いったん帰ろうか?」
そう提案すると、母は、
「行ったり来たりするのも大変だから・・・」
と言葉を濁したあと。
「このすぐそばに、子供の頃に遊びに行った神社があると思うんだけど」
母が記憶していた、ちいさな神社は。
まさしく、その場所にありました
けれど。
母は。鳥居の右側にある石碑の前で立ち止まったまま。
「どうしたの?」
と、声をかけると。
「なにが書いてあるのかなと思って」
風雨にさらされ、薄くなってはおりましたが。
そこには。遠い昭和の初期。
この神社を建立するために寄進したひとたちの名前が彫り込まれているみたい。
「メガネ、忘れてきちゃった」
と言う母に代わり、そこに刻まれた名前に目を走らせていた私は。
【井上ヨシ】という名に目をとめました。
母のおばあちゃん。。。
私が生まれたときにはすでにお亡くなりになっていたので。
お目にかかったことはありませんが。
お墓参りに行くたび、目にしている名前。
つまり私にとっても、血縁関係があるお方・・・
「あ、それうちの・・・」
「そのとなりに、〇〇さんって名前もあるよ」
「あ、その人はお隣の・・・」
母の横顔には、懐かしげな表情が浮かんでおりました。
そっか。
こんなところに母と由縁のある神社があったのね。
ちょっと微笑ましく思いつつ。
誰も手を入れていない様子の神殿に。
ふたり並んで手をあわせました
追伸
おかげさまで。
母の検査結果に問題はなく。
午後は応接間の大掃除
脚立にのっての作業だったので。。。。
筋肉痛が。。。。。