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作家 井上香織 Official Blog

せつない純愛小説、やさしい目線で描かれたエッセイで人気の作家 井上香織が贈る癒しの空間 

ジニアの悲劇

2024-07-30 | ★Diary★

 

 

こちらは 妹が種から育てた ジニア

キク科・ヒャクニチソウ属

・・・かと思われます。

 

私も同じ苗をプレゼントしてもらい、自宅に持ち帰り、植木鉢に植えたのですが。

元気そうで蕾もつけていたので、ちょっと安心しておりました。

ところが。

あるときから、葉が何者かに齧られた形跡が・・

その葉のみ取り去り、しばらく様子をみようとかなと思っておりました矢先、

また実家へ行っていたりしたので。。。


先日、実家から帰宅後。

お水をあげつつ、観察したところ、

もうすぐ咲きそうと楽しみにしていた蕾の花びらまでが、齧られておりましたので。

これは本格的に犯人を捜さなければと、真横から、斜め上から下から・・注意深く凝視していたら・・・

茎の色とまったくおなじ黄緑色の長細い幼虫を発見いたしました  


もちろん、即座に駆除作業に入り、

間もなくお亡くなりになっていただきました。

 

追伸


見知らぬ昆虫のみなさま

あなた方が、なぜ井上のベランダを選びいらしてくださるのかはわかりません。

みなさまが、それぞれご子孫を残すため、大変な想いをしていらっしゃることは

理解しております。

しかしながら・・・

もしできることでしたら、

その場所として井上宅の狭いベランダを選択しないでくださいませね。

よろしくお願いいたします 

 

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・・今年のミニトマト・・

2024-07-25 | ★Diary★

みなさま。

いつもこのページをご覧いただき、ありがとうございます 


さてさて。

実家のミニトマト、今年は・・・

 

例年より、かなり大ぶり。

直径3cmから4cmくらいでしょうか。

大きいぶん、甘みもあります 


 


毎日というわけではありませんが、

ぐるぐるとジャングル化した葉の下に潜り込み、

下葉をカットしたり、草をとったり、伸びた茎を誘引したり。

それなりにお手入れを担当しておりましたので、

今年の実りは、とてもうれしく思っております 


あまりにたくさん赤く熟したときは、

ご近所の方にお配りいたしました 



素人の路地栽培なので、実りの時期がコントロールできないのですが。

あと2、3週間は頑張ってくれるかな。。。

 

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作業用ニーパットとキウィ

2024-07-20 | ★Diary★

猛暑の中、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

 

・・『明日の予想最高気温は・・35℃』・・

なんて予報が出ると。

お出かけをちょっと回避したいところですが。

 

井上は、またまた実家の庭仕事へ行ってまいりました。

 

熱中症予防対策はもちろんですが、

お年頃のせいか、最近、庭仕事のあとに脚・・というか足首と指が

激しい痛みとともに痙攣するようになってしまい・・

 

おそらく・・・[しゃがんだ姿勢から立ち上がる]という、

ふだんはしない動作を繰り返すために起きる症状かと思われましたので

このたび、

Amazonにて [作業用ニーパット] ・・いわゆる膝当てを購入いたしました 


いつものように、幼馴染のYちゃんと朝の立ち話の際、

デビューしたてのニーパットに目をとめたYちゃん。

『それ、どうしたの? どこか悪いの?』

心配されてしまいましたが。

事情を話すと、

『わかる~。拭き掃除とかしてるとき、立ちあがるのが大変なんだよね~

共感してもらいました 

そして。

『膝当てって、バレー部以来・・

 

・・・そうそう。

Yちゃんとは中学のバレー部でも一緒だったのです。

Yちゃんは173cmと高身長でしたので、エースアタッカーでございました 

 

 

こちらの写真は。

おろしたてでしたのに、作業後、泥だらけになってしまった膝当てを洗い、

キーウィ棚にて陰干ししたお姿。

 

その日も炎天下、5時間以上、作業をしたのですが。

このニーパットのおかげで、立ち上がる動作が軽減されたせいか、

珍しく、あの辛い痙攣の発作は起きずに済みました 

 

追記

この写真。

よく見ると、5月に受粉したキーウィの実が・・・

 

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母の庭の花々~クレオメ

2024-07-16 | ★母の庭の花々★

お盆・・ということもあり、実家へ。

庭の片隅には クレオメ が一輪だけ咲いておりました

このクレオメ。

母が種を購入し、はじめて庭に撒いたのは、もう数年前のことでしょうか。

その年・・その翌年くらいまでは、頑張って種を採取し、

翌年また、種まきをしていたのですが。

昨年あたりから、

『こぼれ種で芽がでてくるから・・・』

ということになりました 

庭仕事歴・十数年の私は、自力で冬を乗り越え、芽吹いた葉の形を見て、

雑草か、そうでないかを判別できるようになっているのでございます 

 

そうして生き延びてくれた クレオメ


 

ほかにも・・・あちらこちらで2.3cmに成長したものをみつけたので、

一か所にまとめて移住させ、肥料をあげておきました。

かなりぞんざいな扱いをしてしまったので、

最初の年と同様・・・というわけにはいかないかと思いますが・・・

 

東京では15日がお盆。

 


井上宅でも、父の位牌の前にちいさな灯篭を置き

火を灯しました 

 

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早稲田大学にまつわること

2024-07-12 | ★Diary★

追記です。

。。。早稲田祭といえば。。。

 

このラジオ関係の想い出話とはまたべつのことですが。

大学在学中、早稲田大学の新入生歓迎イベントに招かれたことがございました 

十代のひらひらミニスカートのアイドル女のコたちにまじり、

なぜか私もステージに立つこととなりました・・笑・・

 

その日の夕刻。

なんと偶然、私は出身高校、都立立川高校の同窓会があり・・

これが終わったら、久しぶりにみんなに逢える・・・

そんな高揚感があったせいかもしれません。

そのステージで、

『ご入学、おめでとうございます 

の挨拶のあと。

『もしかしたら、立高の卒業生もいるのかしら。。。』

みたいなことをつい語ってしまいました 


とりあえず、3曲ほど歌い、ステージを降りたあとのこと。

 

・・私にはマネージャーさんとか付き人みたいな方はおらず、

ほぼ一人で行動しておりましたので・・


さりげなく、その場を立ち去り、

同窓会が開かれる吉祥寺へ向かうべく、楽譜と衣装が入った大きなバッグを抱え

最寄り駅へ向かおうとしていたところ、

会場を出たところで男子数人に取り囲まれてしまいました。

ちょっと怖くて・・えっ・・・

思わず立ちすくんでしまったとき、その中の一人が、こう言いました。

『先輩・・なんですよね。ぼくたち、立高出身なんです』

・・その一言で、私の緊張感は即座にほどけました。

そして、その場にいた男子・・後輩の方たちと、しばし立ち話をさせていただきました。

 

『これから頑張って、素敵なオトナになってくださいね』

OGとして激励の言葉を贈りつつ、みなさんと握手させていただき、

私は駅へ向かいました。

 

遠い想い出・・・

こんな昔語りをついしたくなるということは、

私も年をとったということなのかもしれませんね 

 

あのとき握手させていただいたみなさんは

今頃、どうしていらっしゃるのかしら。。。 

 

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