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作家 井上香織 Official Blog

せつない純愛小説、やさしい目線で描かれたエッセイで人気の作家 井上香織が贈る癒しの空間 

Mini扇風機~ハンディファン

2023-06-27 | ★Diary★

先日、Мちゃんと体育会系・お散歩にでかけたとき。

蒸し暑い午後になりそうだったので、

毎年、夏に愛用していた Francfrancのハンディファンを取り出し、

充電しはじめたのですが、バッテリー残量のライトが灯らず・・・

充電不能になってしまっておりました 

昨年の秋以降、まったく使用していなかったので。。。

本体のバッテリーに不具合がでてしまったのかもしれません。

 

いつものように肩を並べ歩きつつ、

「今日、持ってこようと思ったのに、壊れちゃったみたいで・・」

ふとそんな話をしたのですが。

それから2、3週間後。

またふたりでお散歩に出かけたところ、

なんと

新しいものをМちゃんにプレゼントしていただいちゃいました 

 


しかも。

オーロラ・ピンク

上品な光沢があり、とてもかわいい・・


何度かトライしてはみたのですが、

そこはかとなく輝くオーロラが上手に撮影できなかったので。

下にパッケージの写真を追加しました・笑・

 

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母の庭の花々~グラジオラス

2023-06-23 | ★母の庭の花々★

その日は、午後から雨の予報でしたが。

午前中はなんとかもちそうだったので、実家へ行ってまいりました。

 

 

グラジオラスが、ふたつ咲いておりました 

・・・ひとつは、いつものようにゴミ出しついでに、

逢いにきてくれた幼馴染のYちゃんに、

「お母さんの御仏前に」と差し上げてしまったので、

撮影時には、このひとつのみでしたが。


このエリアの球根は、植えっぱなしというのに、

ここ数年、かかさず咲いてくれている、とてもありがたい存在 

お礼の気持ちも込めて、その周辺から雑草を抜きはじめたのですが・・

9時を過ぎた頃から間断なく小雨が降りはじめ、

10時になると本降りに・・・


「もうきりあげて、おうちに入って」

母は窓越しに訴えかけてきましたが。

もはや、びしょびしょ&ドロドロ状態の私には。

この作業着のときにしかできない作業が最後にひとつありました。


母が、収穫を楽しみにしている ミニトマト 

もはやジャングル化しているその場所に潜り込み、傷んだ葉を除去し、

ついでに周辺に芽をだした雑草をとり・・・

行き場をなくした茎の誘引作業 

 


今はこんな感じですが。

母の食卓を彩ってくれますように

 

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ベランダ便り~ゼラニウム

2023-06-18 | ★ベランダ便り★

うちのベランダにきてから、

もう10年以上になるアイビーゼラニウムが・・

冬越しできずに枯れてしまったので 

先日、ピンクのゼラニウムを購入いたしました。



こちらはアイビーではなく、ごく一般的なものなのですが。

たくさんつぼみをつけてくれています 

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母の庭の花々~ユリ

2023-06-12 | ★母の庭の花々★

実家の母の庭では、様々な種類のユリが花盛り・・

 


こちらの赤いユリは、去年植えた新人さん。

ちょうどふたつ同じくらいの大きさでしたので、

父の命日のお墓参りの際、ほかの花と組み合わせて花束をふたつ作り、

お供えしてまいりました 



この黄色いユリは・・ずっと植えっぱなしなので、

年々、花がちいさくなっているような・・

そのうしろには、グラジオラスがすくすくと育っています 

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ちょっとショックな出来事・・・

2023-06-08 | ★Diary★

午後、近くのスーパーに買い物へ行った帰りのこと。

ちょうど小学校低学年の下校時刻だったらしく、

大通りは色とりどりのランドセルで溢れておりました。

自宅へと向かう小道へ折れると、

少し前をランドセルを背負ったちいさな男の子がひとり、

健気なほどの速足で歩いているのが目に入りました。

小学1年生、あるいは2年生くらいでしょうか。

速足とはいえ、こちらはオトナ 

すぐに追いついてしまいました。

すると、背後から近づく私の足音に驚いたのか身を固くした彼は、

こちらに悟られないようにするためか、

顔を正面に向けたまま鋭い横目で私を確認してきました。

不審者による小学生への声掛けが問題になっているのは存じておりますし、

学校や親御さんから、注意するよう厳しく言い渡されているのかもしれませんが。

そのように警戒心むきだしの視線を浴びせられたことが今までなかった私は

少々傷つきながら、彼を追い抜きました。

追い抜くとほぼ同時にマンションに着いたので、私が正面入り口の方へ折れると、

彼は競歩のようなスピードで、そのまままっすぐ歩み去って行きました。

これ以上、彼に怖い想いをさせなくてよかった・・・

妙な安堵を感じつつ、いつものようにエントランスの少し奥まったところにある

郵便受けをチェックし、エレベーター前へ。

すると。なんとそこにさっきの男の子がいるではありませんか・・・

彼はエレベーターの表示を見上げ、上階から降りてくるエレベーターを待っている様子。

郵便物を手にした私の姿に気づいた彼は、あからさまに顔をこわばらせました。

まさか・・

『帰る場所は同じマンションだったのに、

あなたは私が怖くて一度通り過ぎた後、戻ってきたのね。

賢く懸命な判断だったと思う。

そして、あなたはおそらく私を乗せていったであろうエレベーターが

無人で降りてくるのをこうして待っているのね。

でもね。オトナは外出先からマンションに帰り着いたら、

ポストの確認をしたりするものなの。

もう少し時間をおいてから戻って来るべきだったんじゃないかしら』・・・

・・・なんて言えるはずもなく。

ただ、そのままスルーするのもいけないかなと思ったので。

できるだけ明るい口調で、

「こんにちは」

うつむいたままスニーカーのつま先あたりに視線を落としている彼に声をかけました。

「・・こんにちは」

まさに゛蚊の鳴くような゛声が返ってきました。

ふたりきりでエレベーターに乗るとなると、彼の恐怖心と心労が増してしまうと思い、

私はそのままそこを素通りし、奥の階段で自室へ帰ることといたしました 

 

荷物を抱え、息をきらし階段をのぼりながら。

私って・・・いくらマスクとメガネだったとはいえ。

そんなに人相が悪いのかしら・・・

ちょっと・・いえ、かなり傷ついた出来事でした 

 

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