以前にも、ミニバラの写真を掲載しましたが。
今回は、つる系のバラ。
。。。残念ながら、名前は不詳。
なぜなら、この子は、ほとんど捨て子同然だったからです。
(おおげさ)
この子と私の出会いは約一年ほど前。
巨大なホームセンターの園芸関係の売り場に
行ったときのこと。
本来の目的は、土と栄養剤の購入、だったのですが。
レジの列に並んでいると、
198円均一というポップが目に入りました。
そこには。
打ち捨てられたような弱々しい苗がいくつか並んでおりました。
「うちのベランダは狭いのだから、もう新しい子はダメ」
と理性は訴えていたのですが。
結局、私はその名も知れぬバラをカートに入れました
家に帰ってから、さっそく。
ちょうど余っていたテラコッタの鉢に植え替え。
弱っていた苗は夏の強い陽射しに必死に耐えながら、
少しだけ、生気を見せてくれました。
やがて、秋と冬をなんとか乗り越え。
そして、迎えた春には。
毎朝、驚くほど、ぐんぐん新芽を伸ばし、
ついには、こんなにもたくさんの花を咲かせてくれるようになりました
しかし。七月に入った頃、問題が発生
あまりにも長く伸びすぎたつるが、
自分で自分をささえきれず、不安定になってしまったのです。
そこで、井上はダイソーにて、三連の輪を購入。
その輪に、長いつるを誘引してみました。
ワンポイント アドバイス
このような作業を行うときは、軍手をするようにしましょう。
私は素手で行ってしまったため、
誘引に反抗する枝の棘で、
指や手の甲が傷だらけに........
私の傷はさておき。
かんじんのバラは。
安心して新しい芽を伸ばすことができるとわかったのか、
すくすくと成長中。
春から絶えることなく愛らしい花を
咲かせ続けてくれています