作家 井上香織 Official Blog

せつない純愛小説、やさしい目線で描かれたエッセイで人気の作家 井上香織が贈る癒しの空間 

ベランダ便り~雲間草

2022-01-29 | ★Diary★

もうこれ以上、ベランダの花を増やすのはやめよう・・・

そう思ってはいるのですが、

花屋さんの前を通りかかると、

ついつい衝動買いしてしまい・・・

 

今回、購入したのは。。。

 

雲間草・・クモマグサ

 

ユキノシタ科

ヨーロッパ原産

寒さに強い上、多年草なので、

大切に育てたら、来年も咲いてくれるかも・・

(・・気が早い・笑・)


5月頃まで花が楽しめるそうです 

 

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コンパクトタイプの加湿器

2022-01-25 | ★Diary★

お正月・・実家に泊まったときのこと。

深夜、あまりに顔がバリバリするので、

温度&湿度計を見たら、なんと湿度35%・・・

 

その晩は、

とりあえず保湿クリームを顔と手にたっぷり塗り込んで休んだのですが・・・

実家に加湿器が必要だと痛感しました 

 

大袈裟な家電だと母に敬遠されてしまうので、

ちいさなタイプの加湿器を探してみたところ・・・

 

 

こんなタイプのものを発見 

色がかわいかったこともあり(笑)

購入してしまいました。

 

大きさは飲み物を入れるボトルくらい。

水を入れる部分もとてもシンプルなのでお手入れも簡単 

 

 

蒸気がでる上の部分は、ライトがつきます 

(上の写真では、いちおーブルーのライトが灯っているのですが・・)


次回、実家へ帰るとき、持参する予定です  

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ベランダ便り~ノースポール

2022-01-22 | ★ベランダ便り★

こちらは。。。

妹が種から育てたシリーズの ノースポール

キク科 フランスキク属 


一年草ですが、とても丈夫な植物なので、

五月ころまで旺盛に花を咲かせてくれます

 


今期は・・適当な鉢がなかったので、

二株一緒に植えてしまったせいか、例年より生育が遅い感じ・・・

 

それから。

同時期に植え付けた苗・・・

 

 

なんという名前の花の苗なのか、不明なのですが・・・

元気に成長中 

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母と初詣~お散歩

2022-01-18 | ★Diary★

ちょっと・・(いえ、だいぶ・・笑・・)遅くなってしまいましたが、

母と車で初詣に行ってまいりました

 

神社といえば、階段がつきものですが。

母は脚が悪いため、

階段がなく、できれば車で境内の近くまで入れる神社を探しました 

 

お参りを終えたあと、お天気がよかったので、神社の周辺を散策 

 

 

鳥居を出ると、そこには・・・

凝ったデザインの洋館や、広い庭を擁したお宅が並び建ち、

さながら丘の上の高級住宅地 


昼下がりの通りは、人通りもなく静まり返っており、

異次元に迷い込んだかのようでした。 

 

私ひとりで、きょろきょろ&うろうろしていたら、

不審者のように思われたかもしれませんが、

ステッキをついた母とふたりでしたので、

(たぶん・・) 大丈夫だったかな。。。

 


こちらは、スタイリッシュな洋館の玄関先。

「素敵ね~」

母が言うので、思わずシャッターを押してしまいました。

・・・勝手に撮影してしまい、ごめんなさい ・・・


ゆっくり歩いたので30分足らずのお散歩でしたが、

のどかで楽しい時間でした 

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眼底の痛みと1粒のキャンディ

2022-01-14 | ★Diary★

2、3日前から、左の目の奥に鈍い痛みがあり、

鏡を見たら、かなりの充血・・・

1年ほど前にも同様の症状があり、眼科へ行ったのですが。

でもオミクロンのことあるし、どうしよう・・・

ぐずぐず日々をやり過ごしておりました。

 

その日、たまたまМちゃんとお散歩の約束があったので、待ち合わせ場所に行くと、

「すっごい充血  どうしたの  」

すぐに気づかれてしまいました・・

「病院は?」

「まだ・・・」

「目の病気は怖いんだから、絶対に病院へ行ったほうがいい」

ということで。

お散歩のついでに眼医者さんへ立ち寄ることにいたしました。

 

眼科のある階でエレベーターを降りると、

そこには3、4歳くらいの男の子と胸に赤ちゃんを抱きかかえたママの姿がありました。

眼科の扉には【受け付けは15時~】との札がかかっており、

「今、何時なのかな・・?」

ふと目があった赤ちゃんに笑いかけながら時間を確かめようとすると、

「あ、今2時半くらいです」

まだお若そうなママが教えてくれました。

「まだ30分も・・」

ため息まじりにそう言って、

やんちゃそうな男の子に「一番だねっ」と声をかけると、

「一番? わーい」

けれど、しばらくすると、飽きてしまったのか、

「ねえねえ、ほら、あのぉクリームが乗ったやつが食べたいよぉ」

ぐずりはじめてしまい・・

ママは「もうちょっとだから我慢して」必死になだめていたのですが、

やがて彼は、大声で泣きだしてしまいました。

狭い通路の背後には、3番目、4番目のご老人も次々と並びはじめており・・・

 

と。ゆーことで。

いつもながらおせっかいな井上は、

「もし、よろしかったら、診察券をお預かりさせていただけませんか?

受付がはじまったら、一番に出しておきますから。

その間、クリーム・・?の望みを叶えてさしあげたら?」

申し出ました。

お母さんは、「えっ・・いいんですか?」といいつつ、

リュックの中から診察券を取り出しました。

そして。

「ありがとうございます。3時までには必ず戻ってきますから・・

それから、2番で大丈夫です。お願いします」

申し訳なさそうに言って、診察券を手渡してくださいました。

そして、

「どーして、どーして・・クリーム・・えーん・えーん」

泣きじゃくる男の子の手をひいて、エレベーターに乗り込んでゆきました。

私はママの胸できょとんとしている赤ちゃんに手を振って見送りました。

赤ちゃんはにっこり笑い返してくれました 

 

15時5分前に扉があき、受け付け開始。

その頃には、受付待ちの人は10人以上 


診察開始の2分前に、例の親子は戻ってまいりました。

念願の『クリームがのったやつ』を堪能できたのか、

男の子のご機嫌はすっかり回復しておりました  

 

そして井上は、

ママから丁重に「ありがとうございました。助かりました」

お礼の言葉のあと。

「お姉ちゃん、ありがと」

男の子から1粒のキャンディをプレゼントされたのでした 


・・・えっ・・『お姉ちゃん』・・・

メガネとマスクのおかげで年齢不詳に見えたのかもしれませんが・・笑・・

おそらくママに「あのお姉ちゃんにきちんとお礼を言ってね」と

言われたのかと思われます。

 

いずれにしても。

人との触れ合いが少なくなってしまったコロナ禍。

ちょっとほっこりする出来事でした 

・・決して『お姉ちゃん』と呼ばれたせいではございません・・(笑)

 

追伸

私の目は・・とりあえず軽い炎症とのこと。

ほっといたしました 

 

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