明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

懐かしい曲の検索はヤバイ

2009-11-06 02:58:46 | Weblog
こんなことってない?

真夜中に酒飲みながら、なにげにYouTubeで1曲懐かしい曲を検索したら、
次々に関連曲を聴きたくなって、
その頃のあれやこれや、好きだった曲を思い出して、
収拾がつかなくなるくらい、延々と「その頃」の曲を検索してしまうこと……。
私の場合、ブルースを好きになる前の、小学生から高校1年くらいまでの曲が多い。

たぶんやけど、私くらいの歳以上の人に多いんじゃないのかな。
というのは、今の若者はCDが当たり前だし、ダウンロードもできて、
いくらでも音楽をためられるけど、
私から上の世代って、音楽を集めることがとても大変だったから……。

当時、レコードやカセットテープしか音源がなくて、
今ではもう聴けなくなってる人って多いと思う。
だから、YouTubeでそんな懐かしい曲を検索して見つかると、すごく嬉しいんだ。
だって、10年ぶりくらいに聴くから。

今日、最初になにげに検索したのは、戸川純だった。
久しぶりに「蛹化の女」が聴きたくなって。

(PV)戸川純 蛹化の女


高校のとき、もんちゃんが「聴いてみて」ってテープと本を貸してくれたんだ。
音楽も衝撃だったけど、自叙伝がすごかった。
今でも忘れないけど、小学生の頃、戸川純は学校へ行く途中にある自動販売機を
どうしてもペロッとなめないと前に進めなかったらしい。
(意味わからん)
あれがもう自分の中では杭を打ち込まれたみたいに印象的だった。
ほんまこの人変わってるよな・・・

ついでに、「好き好き大好き」も探したらあった。

戸川純 - 好き好き大好き


好き好き大好き
好き好き大好き
好き好き大好き
愛してるって言わなきゃ殺す!

っていう歌詞なんだけど、
高校の書道の時間に好きな詩を書くという課題があったから、
これを世にも恐ろしい字で書いたら、この課題の書は全員廊下に張り出された

当時、ちょっといいなと思っていた男の子に、
「なんか怖い詩書いてる人がいるから誰かと思ったら、さんちゃんやった
と言われて、ショックだったことを今でも忘れない・・・
トラウマになってます。

アンジー - 天井裏から愛を込めて


この間、塾講師の中で昔の古い歌でも何でも知ってるつーはんに、
「アンジー知ってる?」って聞いたら、さすがに知らんかった。
懐かしいなー、この曲

STARDUST REVUE/夢伝説


↑これも好きな曲だったけど、今聴いてもいいと思える。

Shining on  TORU SUZUKI(LOOK)


それから、「LOOK」の「シャイニン・オン」!!
この曲というか、ボーカルの鈴木トオル氏の声がめちゃくちゃ好きで
それも、この映像って最近のんやん!
とくダネでやってた「朝のヒットスタジオ」出てるし・・・

今聴いても、ほんま名曲やし、やっぱり声が好き。
20年前と全く変わらないのがすごいなー。
よくこんな高音出る・・朝9時半やのに・・・

そんなふうに、他にもいろいろ懐かしい曲を楽しんだんだけど、
結局最後にたどりついたのは・・・

Chabo & Kiyoshiro - ティーンエイジャー


こんな映像あるんやなぁ。
ティーンエイジャー、大好きやけど、これ、すっごい素敵。

この歌詞を聞くと、いつもなんか涙出る

学校は卒業したけれど
ハッピーバスデーは重ねてるけど、
何を卒業したんだ・・・

この歌の中には、私の青春時代が全部詰まってる。
本当に、そう言ってもいい歌だ。

その関連で、これを聴く。
やっと落ち着いた気持ちで改めて清志郎の歌を聴けるようになったかな。

ザ・タイマーズ  デイ・ドリーム・ビリーバー


何回聴いても、何年聴き続けても、いい歌だ。
モンキーズよりずっといいと感じられるのは、やっぱり日本語だからだろう。
心にストレートに響く。

   ずっと夢を見て、幸せだった僕は・・・

清志郎はやっぱりすごいSOULMANだったと、改めて思うのだ。

あー、今日は酔っ払ってるので、意味もなく覚書的に・・・
こうして、夜はふけていくのであった・・・