明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

プチパン焼きました&豚の角煮、煮てます

2007-04-07 22:18:25 | 美味しいもの
昨日に引き続き、今日はプチパンを焼いてみた。

一度やりだすと、しばらくそればっかりの凝り性の私。
そして、すぐ飽きるけど。

このプチパンは、全くこねずに簡単にできる。
焼き時間を合わせても1時間もかからなかった。

中はふんわり、外はパリッと、結構よくできてる。
でも、お味は・・・というと、何か足りない。
「パン」としてのパンチが圧倒的に足りない。

間に何か挟んで、サンドイッチにするといい感じだ。
明日の朝は、これを使ってハムチーズサンドにしてみよう

薬が効いたのか、昨晩は久しぶりに朝まで眠れた。
腕も痺れていなかった。
チュートリアルの番組を観てから寝たら、福ちゃんの夢を見た。

いい1日の始まりだ

今は、圧力鍋で豚の角煮を煮ている。
なんとか自分の理想の角煮を作りたいと思って挑んでいるのだが・・・

昔は、八角や氷砂糖、紹興酒などを使って、中華風にしていたのだが、どうも納得がいかない。
私の理想は、もう少し和風なんだなぁ・・・

この半年くらい、とにかく行く先々で、徹底的に豚の角煮を注文して食べ比べているのだが、なかなか理想の味に出会えない。
濃すぎて、「白ゴハン持ってきて!」といいたくなるようなのはダメ。
かといって、見た目から白っぽくて、味が薄すぎるのもダメ。
辛すぎても、甘すぎてもダメ。
豚肉の脂身が柔らかいのは当然で、赤身の部分がぱさぱさしているのはダメ。
できれば、煮卵つけて!

もう10年以上前に、ゆうちゃんと東北のどこかで角煮を食べたことがあった。
なんかちょっとした料亭風のところで。
あれが忘れられない。
でも、どんどん舌が時と共にその記憶をなくしていく。

ああ、美味しいものを味わった舌を、そのつどファイルしておけたらいいのに。
時々、つけかえて、味を思い出したり(笑)

・・・ちょっとこわっ
楳図かずおの世界っぽいな・・・

憧れのデロンギで、マフィンを焼いてみた

2007-04-07 00:52:02 | 生活
デロンギのコンベクションオーブンを買った。
ついに・・・

小学生から四半世紀を共に歩んだオーブンとは、この引越しを機にさよならした。
まだ動いたけれど、30年近く使ったんだ。
大往生ということで、許してもらえるだろう・・・

ふと、小学生の時の作文に、「小さい頃からずっと使っていた本棚を捨てた。淋しかった」と書いていたことを思い出した。
子供の頃から何にでも愛着をもち、感情移入していたんだなぁ。
もちろん、オーブンとのお別れもとても淋しいものだった。

しかし、ずっとずっと・・・本当に長年ずっと欲しかったデロンギのコンベクションオーブンが、ついに我が家へやってきた!
高くて買えなかったんじゃない。
四半世紀を共にしたオーブンがあったから、「買い換えられなかった」のだ。

でも、さよならして、デロンギが来てみると、やっぱり嬉しい
サンビームのポップアップトースターや、ビタントニオのミキサーと同じように、ずっと憧れ、いつか手にしたいと思っていたものだから、感動もひとしお。

もう夜10時をまわっていたが、とにかく使ってみたくなって、マフィンを焼いた。
せっかくなので、「黒胡麻」と「バナナ」の2種類。

私が料理をするのはよく知られているが、お菓子を焼くのはあまり公表したことがないと思う。
でも、あの四半世紀を共にしたオーブンで、小学2年生からクッキー、ケーキ、シュークリームと、何でも作ってきた。
お菓子作りはかなり好きだった。

ただ、料理は食べてくれる人がいなくても、自分のために作るのが平気だが、お菓子というのはなぜか、「食べてくれる人」がいないとつまらなくて。
それで、だんだん作らなくなってしまったのかもしれない。

でも、これからは、お菓子もパンもいっぱい焼いていこうと思う。

今日作ったマフィンの出来は、バッチリだ。
夜中だったので太ると思い、黒胡麻だけ食べたけれど、めちゃうま!!
黒胡麻をすって生地に混ぜ、焼く前に上にもパラパラとふってみた。
バナナは明日の朝食べてみよう。
こちらは切ったバナナとラム酒をピューレ状にしたものを生地に混ぜている。
基本的に私は「バナナのケーキ」が好きで好きで・・・

写真を撮るのも、久しぶりにこのお皿を使ってみた。
20歳の頃、このシリーズを集めたくて、ずっとお店で手にとって眺めていた。
結局、この1枚しか手元にはないのだけど。
レースのように造られた、とても美しいお皿だ。

いろんなことが、ゆっくりと自分に戻ってきている気がする。
ああ、本当は私、こうしたかったんだと。
不思議な感覚。

全部あきらめて、全部失って、全てを自分の中から追い出して。
そうやって、生きてきた。
でも、「変わった」わけじゃなく、「戻った」んだと、はっきりわかる瞬間というのがある。

ポカポカと暖かい陽射しの入るリビングで、私は何の不安もなく、ただゆったりとお茶を飲んでいる。
私はこんなふうにしたかったんだなぁ・・・

そうそう。
右腕のことで、今日は整形外科へ行ってみた。
「腕が痺れる」と言うのに、なぜか首のレントゲンをとられた。
大丈夫かな・・・と思っていたら、首の骨の間の軟骨が後ろに飛び出て、それが脳への神経を圧迫し、手が痺れるという。
・・・ほんまか?!

「じっくり時間をかけて、電気治療していきましょう」と言われて、今日から早速、肩に電気を当てるのと、首吊り。
この首吊りが結構マヌケで、顔を吊られて、後ろから8キロのおもりで引っ張られる。
これって、ほんまに効果あり?!

腕の痺れがどうなるかは、今晩寝てみないとわからないが、とりあえず、びっくりするくらい上半身が軽くなった。
「頭」ってこんなに軽かったんだ・・・と思った。
これって、やっぱり肩が凝ってたってことよね

やっぱり長時間、パソコンにむかっているのと、姿勢が悪いのとで、だんだん首の骨がおかしくなってきているらしい。
でも、それが痺れの原因なのかなぁ、とちょっと半信半疑。

今朝、彼は仕事で始発で帰ってきた。
当然、私は寝ていて、例の痺れと激痛で、ウンウン苦しみ出したのを見て、びびっていた。
冗談でも大げさに言っているのでもなく、本当にうなったり、はぁはぁ言ったりしていたからだ。
今朝は起きてからも、しばらくは右手が使えなかった。
だんだんひどくなる・・・

今日、もらった薬が効いて、痺れなければいいけれど。
もう3日間もほとんど寝ていなくて、結構眠たい。
でも、今日はこれからチュートリアルの新番組を観なければ!!!

あー・・・