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明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

昨日はテレビ三昧

2009-12-21 12:55:35 | 生活
朝起きたら、めっちゃ体痛い……
昨日、ひのきの大掃除を7時間やったら筋肉痛になった……
どんだけ運動不足やねんな

でも、きれいになってよかった!
私は自分で勝手にやりたいだけだから、たとえ一人でもやろうと思っているんだけど、
去年も今年も何人か集まってくれて助かった。(ありがとう)
掃除すると、心までスッキリするしね。
床磨きが一番楽しい

時間があったらもっとやりたかったけど、6時までに帰りたかったので、5時に終了。
家に帰ってすぐに鍋の用意して、夫と2人でM-1見ながら食べた。

私はあんまりあのネタがどうとか、あのコンビがどうとか、
素人のくせに批評家じみたことを言うのはあまり好きじゃないので書かないが、
お笑いは人生に欠かせないと思っているくらい、よく見る。

でも、前はチュートリアルのファンだったんだけど、今は特にいないんだよなぁ。
しいて挙げれば、ナイツの土屋かしら……。
チュートリアルでも徳井より福ちゃんが好きやし、地味な人に惹かれる私。

「かおりって、なんかパッとせん人が好きやよな……」と夫。
いやいや・・・
そんな私に自分も好かれていることをお忘れなく

今年は特に応援しているコンビもいなかったので普通に見ていた。
全体的にレベル高かったように思う。
M-1独特の変な緊張感とかも、去年に比べれば少なかったような。

そして、私は笑い飯の笑いを受け付けないということをまた実感した。
1本目はこれまでのネタの中では一番面白かったけど、
それでもそんなに面白くなかったかなー。
ホンマ、人の笑いのツボっていろいろやなぁと思う。

あと、個人的に思うのは、山ちゃんは別の相方見つけてほしいなぁ。
言葉選びのセンスっていうのは、後から身につけられる技術じゃないし。
しずちゃん相手では、すごいもの持ってるのにもったいない!

まあ、とりあえず楽しんで、その後はドラマ「仁~JIN」の最終回を見た。
夫と2人でこのドラマだけは楽しみにしていたのだ。
花魁の中谷美紀がめちゃくちゃ妖艶で、すっごい素敵。
時代設定も好きやし(江戸時代後期)、武士の娘に生まれたかった私としては、
一度は言ってみたいセリフもあった。

「わたくしは、武士の娘でございます!」

言ってみた~い

でも、最終回微妙やったなぁ・・・
原作がまだ終わってないから?
なんか納得いかない終わり方やった
うーん・・・

マイナス思考からの脱却

2009-12-15 15:36:50 | 生活
今日から家の建設が始まった。
いわゆる棟上げというやつだ。



家を建てる様子なんて、初めてじっくりと見たが、
意外に簡単そう……
(いや、本当は難しいんだろうが)
既に切られて穴もあいた木材を、順番通りに組み立てていくだけという感じ。
ちょっとおしゃべりしている間にも、みるみる出来ていく。



昔は神主さんを呼んで地鎮祭をしたり、
上棟式には大工さんに何かふるまったりということもあったみたいだが、
今はそういうのは、やったりやらなかったりで、気楽なものだ。
田舎のほうとか、もっと大きな家を建てるときはやるんだろうなぁ。

うちは建築条件付土地を買ったので建売みたいなもので、
建売よりはちょっと意見を反映してくれるという程度だから、結構ドライ。
施主さんの顔を思い浮かべて建てる・・・なんてことはないのだろう。
「言われたとおり造る」という感じか・・・

とはいえ、やはり棟上げなので見に行った。
不安だったので、母を誘って差し入れを持って。
飲み物とお菓子程度だが……。

基礎だけのときは「こんな小さいの?!」と思ったが、
組み立てられているのを見ると、結構立派に見える。
これが我が家なんだなぁと思うと、感動的ですらあった。

実を言えば、「反省した」とこの間書いていたけれど、まだうじうじしていたのだ。
私はしつこくうじうじするタイプだからな・・・

やっぱり同じ敷地内で建築条件をはずしている人がいることがショックだった。
「不可能」ならあきらめもつくが、「できた」のだから。
早く気づいていたら、自分が本当に造りたかったこだわりの家・・・
自然素材を使ったり、外観をオシャレにしたり、標準設備を良くしたり・・・
ができていたのかと思うと、悔しくてならなかったのだ。

あれだけ土地や建物を見て、あれだけ注文住宅の資料を取り寄せておいて、
あれだけ「理想の家」のイメージもちゃんとできていたのに、
結局、味気ない地元の工務店が事務的に造ることになってしまった・・・
そのことがとても悔しかったのだ

だけど、今日久しぶりに母と会って、一緒に家を見に行って話していたら、
なんだかすべてが吹っ切れて楽になった

おかん、やっぱりすごいな。

母は私が吐き出したどんな言葉も、すべてプラスに変える力を持っている。
変な慰めや励ましではなく。
母の口からは、一度もマイナスの言葉がなかった。

「日当たりがいいわね」
「南側が抜けていて眺めがいいわね」
「山のふもとに住むのも素敵ね」
「若いうちに坂を登ってたら、鍛えられるわよ」
「地元の工務店だから信頼あるわね」
「オシャレな家なんてあきるわよ。普通で丈夫が一番」
「家なんてね、3回くらい建て直して本当に満足いくっていうわよ」

自分に起こることはすべてプラスのこと。
そのことを思い出させてくれる。

私がぐちぐち言ってても、
「今更言ってどうにかなること?ならないでしょ。だったら楽しんだほうがいいでしょ」
と言う。

「家なんてね、暮らし方次第だから」とも。

そして、何の根拠もなさそうなんだけど、

「結局ね、この家がよかったと思うわよ」

と言った。
そう言われると、そんな気がしてくるのだから不思議だ。

自分自身で「これでいいんだ」と思いこもうとして、必死に慰めてきても、
いつも心のどこかにわだかまりがあった。
だけど、今日それが全部吹き飛んだ。

ものごとは本来ニュートラルだということをすぐに忘れる。
それをプラスにするのもマイナスにするのも、自分の思考一つなのだった。
そのことを思い出した。

誰でもそうだと思うが、愚痴や人の悪口とかって聞くのは面白くないものだ。
でも、言わずにはおれないこともある。
それを聞いたときに、なんか母のようにプラスの気持ちに持っていってあげるような聞き方ができるといいなぁと思った。

これって、すごく難しい。

「うわ!最悪~」とか、同意してほしくて言うこともあるし、
たしなめられても愚痴言ってる自分のほうが悪い気がしてストレスたまるし。

私にはまだまだ上手にできないことだなぁ
でも、ちょっと勉強になった。

・・・話がそれたが、そんなわけで今は気持ちがすっきりとしている。
家が建つのが本当に楽しみだ。
愛情をもてる家にしよう

帰り、お礼に母にランチでもおごってあげようかと思ったら、
「これでもいいかしら?」
とかぶっていた帽子を脱いだ。
今日は午後から美容院に行くとかで、白髪染めが落ちて帽子の型がヘンについて、ボッサボサだった

「うーん・・・ちょっと無理かも・・・
「そうでしょー。帰るわ~」
と、結局帰ってしまった。

さすがにあれは・・・

でも、また何かお礼をしよう。
いつもいつもいつも、くじけたときには助けてくれる。
感謝


節約どころじゃないよ・・・

2009-12-14 12:21:56 | 生活
カレンダーを見ると、もう今年も残りわずか……
毎年のことだけど、師走って本当に忙しい。
この土日も、ほとんど家事と原稿で終わった。
そして、今年中に仕上げたい仕事がまだいくつかあり(それも結構な量の!)
25日~は冬期講習も始まってしまう……。

とりあえず、今日から3日間だけでも禁酒しようと思う。
なぜならその後、年末までたぶんずっとハードに飲み続けるからだ

17日は塾のミーティングがあるので、その後飲むだろうし、
18日は中野と忘年会。祇園のお料理屋さん・・・めっちゃ楽しみ!!

19日はふみことあやと3人で忘年会。福島のちょい高めのお店・・・
ここもずっと行きたかった店だから、めっちゃ楽しみ!!

21日はこうちゃんと忘年会。恒例のうちで鍋だなー。
のんびりやろう。

22日はゆうちゃんといわさきっちと3人で忘年会。
こちらは、この間初めて行った「和亭」へ。
とてもおいしかったので、次も期待大!!(ご主人とマイミクになった!)

23日は我が家で夫とクリスマス会?
まあ、チキンとケーキを焼いて、手作りディナーコースだな。
安上がりでよい。
ただ、チキンはちょっといい鶏を注文してある
ケーキは・・・ブッシュ・ド・ノエルでも作るか・・・

25日はかどやと忘年会。びりけんへ。
これはまあ、間違いなく旨いので、安心していられる。
マスターに会うのも久しぶりやし、楽しみだなー。

27日は実家で送別会。
姉ちゃんファミリーがシンガポールに転勤になり、翌朝旅立つので、
本当に最後の夜だ。
うーん、ひな(姪っ子)に3年も会えないと思うと・・・淋しいなぁ

29日は夫のライブ。
ブルースに酒がないなんて、ありえん!
ベースのけんちゃんが年明けに仙台転勤になるので、
できればちょっと飲んでお話したいし・・・。

と、今入っている予定だけでこれだけ飲み続けなければならないのだ
はっきり言って、節約どころじゃない(笑)
飲み代、5万は覚悟してるが……
そして、こんな状態で正月に突入!!(また酒浸り!)

まあ、親友たちとこうやって一人ひとりに会い、
おいしい料理と酒でおしゃべりし、
「来年もまたよろしくね」と手を振って別れるのは、
私にとってとても大切なこと。
年をとるにつれ、友達の大切さをひしひしと感じる。
気を使うこともないし、やっぱり一緒にいると楽しい。
なんか自分が自分でいられるのがありがたい。

そして、結婚してから、実家やら夫の関係やらで、さらに行事が増えた。
これもまた、ありがたいこと。
夫のおかげで実家の両親と仲良くなれた気がするし。

今年もいろんなことがあったなぁなんて、思い返すにはまだ早いかもしれないけど、
今年が残り少なくなるとどうしても振り返ってしまう。

とりあえず、「今年のことは今年のうちに!」

仕事をなんとか終わらせよう・・・
塾もあるしなー・・・はぁ・・・

反省した。

2009-12-07 14:40:52 | 生活
家探しを始めてから、かれこれ1年以上が経った。

建売新築、中古戸建て、中古マンション、新築マンション、土地、注文住宅……
あらゆる物件を見て、毎日毎日ネットや雑誌でいろんなことを調べまくった。
町内の物件はすべて頭に入り、不動産屋並みの情報量。
「○○2丁目の……」と言われただけで、
「ああ、あの築○年の中古戸建てね。線路わきだから安いんですよね」とか、
「平成19年築の4LDKですよね。3280万円の……」とか、
何でも答えられるようになっていた。(もともと暗記は得意なのだ)

この夏、新築マンションを契約することになったが
契約前日になって急に嫌になって止めた。

それから、偶然、今の土地を見つけた。
もちろん町内物件を知り尽くしていたので、一度は既に見に行ったこともあった。
が、その時は何も惹かれることがなかったのだ。

天王山のふもと。
サントリー山崎蒸留所から歩いて5分。
山に囲まれ、少し高台にあり、眺めもとてもよい。

桂川、宇治川、木津川の3つの川が淀川に注ぎ込むところ……
そう聞くだけで、子供の頃からなぜかぞくぞくした。
神秘的な美しさとロマンを感じて。

http://www.afy150.jp/index.php

↑ここの物件じゃないけど、開いて最初に出てくる写真がまさにその風景。
この中に、我が家の土地もある。

ここに住めるんだ、と思うと、それだけで嬉しかった。

そう。
それだけでよかったはずなのに。

人間っていうのは、本当にわがまなな生き物だ。
欲望が尽きない。
あれもこれもと欲しくなる。
今朝起きたらなんだか落ち込んでいて……
気持ちがなかなか切り替わらなかった。

家の打ち合わせに行くとそうなる。
「決める」というより、いろんなことをあきらめていく作業だからだ。

でも、よくない。
こんなマイナスの気持ちは絶対よくない。

どんな家でも夫と二人、仲良く暮らしていければ、それでいいはず!!
いろんなことを求めすぎたらいけないなぁ。
反省。
できる範囲でいい家を造っていこう。
もうぐちぐち言うのはやめ!!



↑週末行ったら基礎ができていた。
2週間もすれば棟上げらしい。
早いなぁ。

薄いクリーム色とこげ茶色の、ちょっと美味しそうな(?)おうちにしよう。
で、私の夢のこの門柱とポストを……↓



やっぱり夢は広がるなぁ。
ごめんなさい、もう文句言いません


どんな家が建つのか・・・

2009-12-06 23:21:18 | 生活
今日、3日ぶりにブログを見たら、
何も更新していなくても、150人くらいはアクセスしてくれてるんだなぁ。

書くことに対しての怠惰はよくない。
そう思いながらも、ただ酒に溺れていく自分がいて。

最近は、お酒がとめどなく飲める。
別にヤケになっているとか、精神的に状態が悪いわけではない。
むしろ落ち着いているし、私は酒を「酔うため」には飲まないので、それは大丈夫だ。
(酔うために飲む行為が一番キライだしね。酒は美味しく飲むためのもの!)
単純に体調がめちゃくちゃいいのだ。
なんぼでも飲める感じが怖い
「節約」という目標がなければ、毎日どれほど飲むことか・・・

木曜日は整体の先生のところの取材に行って、
その後、新しい社内報のコンペの打ち合わせに行った。
正直に言えば、「これだ!」とつかめる感じがなかった。
できれば取りたいけど・・・
明日企画を提出する。
そこからだなぁ、どうなるかは。

昨日は家の細かい打ち合わせに行った。
サッシとか屋根とかの色をどうするか・・・みたいな。
なんか家を建てるって、こんな一発勝負なんか?って感じだ。
もともと3Dは苦手なのに、何もわからないまま「ここはこの色で」
と決めるのって怖い
次に見るのは出来上がりなわけで。
もうやり直しはきかないし。

今日、夫が「俺らって、家を建てるのにあんまり盛り上がってないよな」
と、触れてはいけないことを言った。

あー・・・

なんかまわりの友達はすごく楽しみにしてくれているけれど、
私と夫はだんだん冷めていくのがわかる。
理想と現実のギャップだなぁ。

あれこれ夢はあったけど、すべて「お金」。
お金がないためにガマンガマンで、全部夢はあきらめていくだけ。

今となっては、とりあえず丈夫な家を建ててくださいね・・・みたいな

「悟りの窓」⇒「ただの丸窓」
「庭」⇒「小さな花壇」
「ウッドデッキ」⇒「縁側」

と呼び名を変えることにした。

一昨日、久しぶりに現地に行ったら、同じ区画に別の建築会社が家を建てていた。
それも「グッドデザイン賞!」みたいな垂れ幕がかかっている。
すかさず状況を理解する。
あ、建築条件はずしたんだ・・・

私たちは「建築条件付き土地」を買っている。
それは、土地を買った後、指定の建築会社で家を建てるという取り決めのあるもの。
建築会社を選ぶことはできないのだ。
(その分、土地は安くなっている)

私たちは建築条件が交渉次第ではずれることを知らず、そのままお願いすることにした。
そこの建築会社がかなり微妙だったのだけど、仕方なく・・・
契約を終えた後、ネットで調べていたら、交渉次第で建築条件がはずれることを知ってショックを受けた。
そして、まさにそれをやっている人たちが同じ区画でいるのを見て、一気に落ち込んだ。

でも、もうどうしようもない。

家が建つ前からリフォームの話ばかりしている私たち。
夫に「まだ家建ってないのに、なんでリフォームの話してるんやろな」と
今日言われて、はっとした。
あかんやろ・・・

今できることは、できる範囲でいい家を作ること。
まあ、楽しみではあるのだけどね。
なんとかいい家ができたらいいなぁ

立ち飲み屋人間模様

2009-11-30 11:41:34 | 生活
寺取材に行った。
日曜日だったので、夫もついてきてくれた

久しぶりに行った地蔵院と鈴虫寺。
地蔵院は紅葉の時期、結構穴場で、とても好きなお寺のひとつ。
鈴虫寺はやっぱり人気で(芸能人もよく来る)、初めて「寺に入るのに並ぶ」という経験をした。
それも30分以上……
お茶とお菓子をいただきながら聞く説法がとても面白いのだ。
もちろん名前の通り、鈴虫は何千匹と鳴いているし、
確かに一度は訪れたい寺だ。

紅葉の時期ということもあって、本当にすごい人で、
説法を聞く書院の中は100人以上の人であふれていた。
これが何度も入れ替えがあるわけで・・・1日1000人は来るんじゃないのかな。
あんな辺鄙なところにある寺なのに、「話題性」ってすごい
(阪急嵐山線の松尾駅から徒歩15分)

幸福地蔵さんという、日本で唯一わらじを履いたお地蔵様がいらっしゃる。
お守りを買って祈れば、願い事を1つだけ叶えてくれる。
わらじを履いているのは、お地蔵様のほうからわざわざ訪ねて来てくれるのだとか。

何をお願い事しようかなーと悩んだけど、夫と二人だったので、
「子宝」を祈っておいた。
子供か……。
子供ね……。
まだ自分の中では微妙な選択肢だけど、生むならそろそろタイムリミット。
こうして祈って授かったのなら、それなりに覚悟もできるだろうと、
そんな気持ち。

鈴虫寺の後は、松尾大社でおまいり。
お酒の神様だからなぁ、「来年もおいしいお酒がいっぱい飲めますように」と祈っておいた

寺取材終了!
帰って原稿書かないといけなかったけど、なかなか楽しめた。

まだ5時くらいだったし、家に帰ればご飯も用意していたので、
「ちょっと1杯だけ立ち飲みしたいね」と、夫と二人、立ち飲み屋へ。

狭い狭い、8人も入ればいっぱいのお店。
オネエチャンが一人で切り盛りしている。

5時台から立ち飲み屋で飲もうなんていうのは、
まあ、アル中かヤクザな人間しかいないわけで(笑)
30分ほどいただけでも、いろんな人間模様が見えて面白かった。

私たちの後に入ってきたおっちゃん。
年は60くらいだろうか。
病気か?!と心配になるほど、ふらついている。
ビールを受け取っても泡をどんどんこぼしていた

話を聞いてみると、
「朝、5時から飲んどんのや」
とのこと……
もう私はそれを聞いて、面白くて面白くて仕方がない。

おっちゃん、朝5時って……

気持ちよくなったり、下がったり、また気持ちよくなったり、下がったりで、
1日を過ごし、そうして夕方5時にこの立ち飲み屋にたどりついたわけだ。
すげーな、おっちゃん!!
完全にアル中やん。
でも、なんか親しみわいてしまうんだよなぁ・・・

また別のおっちゃんが入ってきて、その人も既にゴキゲン。
何かと私に話しかけてくる。
私は酔っ払いが嫌いではないので、結構ニコニコして話し返す。
だから、私は酔っ払いのおっちゃんには非常に評判が良い。
にっこりしたら、
「おねーちゃん!なんやかわいいなー!」と喜ばれる

ただ、酔っ払って下ネタ言うおっさんはキライ。
その後に入ってきた「社長」と呼ばれるおっさんは、ずっと下ネタやった。
ちょっとやったらいいけど、しつこいっちゅうか、単に面白くない

先の酔っ払いのおっちゃんたちは、1杯も飲まずにふらふらで出て行った。
1杯も飲めないほど酔ってるのに、それでも立ち飲み屋に寄らずにはいられない……。
酒におぼれた人生を送ってるんやなぁ。

私も結婚してなかったら、間違いなくこういう人生だったと思う。
だから、ああいう酔っ払いのおっちゃんに対して優しくできるのかもしれない。
いや、ほんま。冗談じゃなく。


私は若い女の子が集まるお店は苦手だ。(旨い酒があったためしがない)
こういう立ち飲み屋でビール飲んでる時はとても落ち着く。
「今度、あの店一人でも行ってみよ
と言ったら、
「あかん!一人ではあかん!
と夫に止められた。

場末の立ち飲み屋で朝5時から飲んでるおっちゃんと一緒に
一人で飲むようになったら、やっぱりあかんか……(笑)


かおりさんがころんだ

2009-11-26 01:47:22 | 生活
大げさに言っているわけじゃなく、
本当に1週間に一度くらい、足をぐねる。
何もないところで。

あまりに何度もぐねるから万年捻挫状態で、
今ではもう正座をすることもできなくなってしまった

「ぐねる」だけでなく「ぶつかる」も異常に多い。
毎日過ごしている家の中で、曲がることのできない猪のごとく、
フツーに壁に突進したりするので、青あざが絶えない。
お風呂に入ると、だいたい新しい青あざを発見する。

そして、「こける」。
「大人がそんなふうにこけるの、初めて見た」と言われたことがあるが、
本当に、子供がビターンとこけるように、思い切りこける
だから、こんな大人やのに、膝小僧にかさぶたがある確率が非常に高い。

つい先日も、何もないところで、フツーに(でも派手に)こけた。
右足をぐねり、左ひざにかさぶたを作った。
小学生でもなかなかやらないやつだ。

さすがに隣を歩いていたおっちゃんに、「姉ちゃん!大丈夫か!」と言われた。
「大丈夫じゃないです・・・痛いです・・・おんぶして・・・」
とは言えない大人なので、歯を食いしばって立ち上がり、
「大丈夫です、すみません」となぜか謝った。

よく、人前でこけると恥ずかしくて笑ってしまう・・・
なんてことを聞くが、それは中途半端なこけかたなんだと思う。
私は本気ごけなので、マジで痛い。
涙をこらえて、必死に立ち上がる。

子供はいいなぁと思う。
痛かったら泣いて、抱っこしてくれる人がいて・・・
大人はこんなに痛くても、涙をこらえて立ち上がるしかないのだ

2、3日前のそんな傷が癒えないまま、今日また足をぐねった。
痛くて泣きそうだったが、ガマンした。

常に捻挫状態だからか、いよいよ右足首には、ピンポン玉くらいの水がたまっている
これって、どうなんだ……?

あまりに痛かったので、アイスを買った。
帰り道、足をひきずりながらアイスを食べた。
ちょっとだけ癒された。
120円で傷みをこらえた。

大人ってたいへんだ

ささやかな夢・・・

2009-11-20 00:12:57 | 生活
なんか忙しいな・・・あれこれ。
いろんな取引先の仕事があるので、スケジュール帳なしには動けない私。
(歳のせいか、覚えていられない
今週、来週は、朝から夜中までびっしり埋まった。

そんな日々の憩いは、やっぱりおいしいもので。

今日も取材が終わった後、梅田のビールスタンドで立ち飲みして、
阪急で日本酒を試飲して2本購入して、
成城石井で、チーズとチョコとさつまあげを買ったら、すっきりした

一度でいいから成城石井で好きなだけ買い物をしてみたいと思う。
そんなささやかな夢……
なんであそこは美味しそうなものがいっぱいあるんだ?!

本当はスイス製のホワイトチョコが一番好きなんだけど、400円もするのでガマンした。
食べると、甘さでのどが焼けるようになるやつね。
それくらい甘くないと、美味しいと感じられないんだなぁ。

チーズもカマンベールとパルミジャーノを買いたかったけど、またガマン。
ミモレットの18ヶ月とお気に入りのデンマーク産ブルーチーズだけ買った。
(安かった!)

そういえば昨日、塾の後に講師数人で飲みに行って、食費の話になった。
1ヶ月で2万円かからない人もいて、びっくり。
そういえば、昔いた講師も1万円かからない人いたな・・・
1万円って・・・下手したら1回飲みに行ったらだいたいなくなるかも
見習わないといけないなー。


11月後半スタート

2009-11-16 10:29:42 | 生活
11月、最後の休みが終わった。
今週から11月いっぱいはめちゃくちゃ忙しくなり、もう休みはない。

土曜日は一日中、大掃除をしていた。
普段できないところ・・・キッチンの壁とか、換気扇の上とか。
お風呂のドアの隅がちょっと黒くなってるのを爪楊枝でこすったり。
あとは、あふれている仕事の資料と本をひたすら片付け。
巨大な本棚にも全くおさまりきらず、ついに押入れの洋服を入れる引き出しが
本の収納庫となってしまった

日曜日は、夫の実家へ家の報告に。
お昼ごはんにラザニアが出てきて「おいしい、おいしい」と食べていたら、
「よかったらこれも食べて」
と、ポテトグラタンが出てきた。
まさかのグラタン系、2段攻撃!!

他にも揚げ物や煮物やお吸い物や・・・いろいろあって、
さすがに食べ切れなかった。
でも、おかあさんのお料理はおいしいし、楽しいひと時だった。
そんな感じで、土日は平和に終わった。

今週、4本取材。
来週も1本は決まっていて、たぶんもう1回京都の寺取材へ行くと思う。
そのうえ、塾のテスト対策がまた始まる・・・
ひとつ、どうしてもとりたい仕事があって、その一次審査としての作品提出もある。
がんばらねば

テスト対策も、前回はコマ数をこなすので精一杯というところもあったが、
今回は数学の点数の底上げをしたい。
国語はかなり点数をとらせることができたが、数学はまだ10点台の子が2人いたので。
それでも、塾に来る前は0点だったのだから、たいした進歩である

とりあえず、30点・40点台の生徒をどうやって60点に近づけるか。
これを課題にしようと思っている。
私だけでなく、レギュラー講師には、それぞれ目標を設定してもらいたい。

この間、個別講師の模擬授業を見せてもらったのは本当によかった。
改めて自分の足りないところもわかったし、頭では何がいいかわかっているのに、
自分が手を抜いていたところ(要領でやっていたところ)もよく見えた。
反省して、全力で授業をして、ちゃんと結果を出したいと思う。
レギュラーも個別のように、もう少しお互いを批評し合ったりしながら、
切磋琢磨してレベルアップしていきたいと思ったわけだ。

ただ問題は、テスト範囲が「相似の証明」だってことだ
「証明」と聞いただけでテンション下がるCクラス……

「もういい」
「やらん」
「あきらめる」
と、教える前から言われ、すりこみって怖いなぁと思った。
やる前から「無理」って思ってるんだよなぁ・・・

だから、今回は「何を完璧にやらせて、何を捨てるか」というのを
自分自身、しっかり見極めようと思う。
全部を満遍なくやらせれば、間違いなく崩壊する。
勇気がいるけれど、こういう決断も大事だと思う。
それが昔はできたんだけど、最近はどうも欲張ってあれもこれもとやらせたくなってしまっていた。
決断。大事

Cクラスでも五木の模擬試験を受けたという生徒がちらほら出ていて。
結果を見せてもらったら、だいたい偏差値35~40くらい
さあ、これからが大変だ。

自分の仕事と、塾と、家事と、新築のことと・・・
3月まで慌しいけど、いろいろうまくいっているので、楽しい
とりあえず、11月後半、がんばろう

木の微笑み ~円空・木喰展へ

2009-11-10 10:01:30 | 生活
土曜日、一人でふらりと「円空・木喰展」に行ってきた。
http://wjr-isetan.com/kyoto/floorevent/index_7f.html

円空(えんくう)が活動したのは、17世紀。
それより100年ほど遅く木喰(もくじき)が現れる。
二人の共通点は、全国を巡る行脚僧として布教活動をしながら、仏像や神像を彫り歩いたこと。
ただひたすら自分の行と庶民救済のために仏像を彫り続けた。

円空は32歳で仏像を彫り始め、その後30年間の間に12万体もの仏像を彫ったといわれているが、これは1万体程度ではないかなど、諸説ある。
しかし、現在でも5000体以上が発見されているし、
庶民対象であっただけに見つけるのは困難なだけで、かなりの数があったのだろうと思われる。

木喰は驚くべきことに62歳で初めて造像し、93歳まで彫り続けた。
現在も700体以上が発見されている。
芸術としては完成されたように見える仏像で、表情もとても豊か。
「微笑仏」と呼ばれるその微笑をたたえた仏たちは、見る者の心を魅了する。

美術館内に入ると、まずは円空の作品が並んでいる。
3センチほどの小さなものから、見上げるほど大きなものまでさまざまだ。

円空は、「木」という素材を知り尽くしていて、
それを最大限生かす方法で像を彫る。
美術品としての像ではなく、あくまでも修行のための像だ。

だから、正面には仏様が彫られていても、裏にまわってみれば、
それは本当に朽ちた木だったりもする。
「木っ端仏」と呼ばれる小さなものがあるが、これはそれこそ木の端に仏を彫ったもので。
どんな木からも仏を彫り続けたというのがよくわかる。

素朴で、力強く、でも、どこかあたたかい。
熱と魂を感じてやまない。

近年になって千面菩薩厨子が発見されたとき、中からは1024体もの大小様々な仏様が現れたという。
それはまだ真新しく、彫りたてのように檜の香りがしたそうだ。
そして、その厨子には、このようなことが書かれてあった。

「たとえ、どんなに朽ち果てた木であっても、衆生救済のために私は彫り続ける」

これを読んだとき、何か執念にも近いものが感じられた。
ぞくっとした。

大きな木の根に顔と小槌だけを彫った大黒天。
朽ちた木の形をそのまま炎に見立てた不動明王。
木のゆがみや傷もそのまま生かして仏となる。

30年間もただ仏を彫り続けた・・・
そして、それを必要としている庶民がたくさんいた。
そういう時代だったのだなぁ。

対して木喰の仏は、もっと肉感的だし、表情も豊か。
丸みのある、滑らかな曲線で形造られている。

そこには、円空のような執念ではなく、どこか「自我」を感じさせるものがあった。
怖い顔をした十二神将の中に微笑んだ像を紛れ込ましたりするし、自身像も多い。
62歳で仏像を彫ろうと思うくらいだから、かなり自身に対してストイックでありながらも、
どこか煩悩を捨てきれなかったところがあるのではないかしら?
文学でいえば、鴨長明のように・・・

木喰の中では、子安地蔵菩薩といって赤ん坊を抱いている像がいくつかあるのだけど、
これが一番感動した。
まるで、イエスを抱くマリア像のようだ。
肉感的なところが日本の仏像とは違い、どこか西洋的。

母親が赤ん坊を抱く姿・・・
これは普遍的なものなのかもしれないなぁ。
どんな仏様よりも神秘的で美しかった。

それから、もう一つ面白いと思ったのは、秩父三十四所観音菩薩と自身像が
新潟の金比羅堂に安置されているらしいのだが、
その像たちは全部表面が削れて、傷だらけになっていた。
自身像など、表面が全部削れてしまい、のっぺらぼうだ。

これは、そのお堂の近所の子供たちが菩薩像を取り出してきて遊んでいたからだという。
自身像は中が空洞になっていたため、そこに子供たちが乗り、そりのようにして遊んでいたため、
表面が完全に削り取られてしまっているのだ。

ここからも、いかに「庶民」の仏であったかということがわかる。
バチが当たりそうに思える行為でもあるが・・・
「仏様と子供たちは仲良し」とよく聞くが、そうだったのだと思いたい。


1時間くらいだったが、とても充実したいい時間を過ごしたなぁ。
たくさんの仏様を見て、心が随分安らいだ。
円空の彫ったものに善財童子があり、それが一番のお気に入り。
私の好きな奈良・西大寺の善財童子様と同じように、可愛らしく微笑んでいた。

駆け込み寺で働く仏像ガールの日々

2009-11-05 10:13:35 | 生活
このところ、なんだかんだと忙しい。

仕事が途切れないということは、フリーの身にとったら最高の安心感。
おかげで生活は慌しくとも、精神的には落ち着いた日々を送っている。

しかしながら、やっぱり世の中は不景気で。
今年の高校生の就職内定率が37%くらいだ、なんてニュースを聞くと、
塾の生徒はたぶん8割は高卒で就職するだろうから、
3年後のこの子たちは一体どうなるんだろうと、ちょっと心配になってしまう。

勉強が苦手な子は、何か手に職をつけられるよう、
「生活力」を伸ばす教育制度ってできないもんなんだろうか。
一生使うこともない因数分解や相似の証明やってるより、はるかに有意義だと思うんだけど……。
なんか、子供たちが夢をもてない世の中になってる。
そりゃ、犯罪も増えるがな……

うちの塾は秋から冬にかけて「駆け込み寺」と化す。
これまで勉強なんてまるでしてこなかった子供たちが、高校入試を半年後に控え、
ようやく「なんかヤバイ?」と気づき、ひのきの門を叩くのだ。

「入塾テストなし」というモットーでやってる塾だから、
イコール「どんなアホでも引き受けます」を看板にしているようなもので。
一人、二人、三人・・・とやって来る。

今も最近入った生徒を個別で見ているんだけど(みんなと一緒には無理やから)
中1の最初に習うことからつまずいている。
でも、教えるとできる。
ちゃんと吸収していく。

昨日、「めっちゃ賢くなったんちゃう?自分でわかる?」と聞いたら、
「うん。わかる」と、すごく嬉しそうな顔になった。
こういう顔見ると、目もあわせられないくらい胸がきゅうっとなる。

まあ、塾では大人しくしているけど、学校ではかなりうるさいタイプの女の子だから(同じ学校の生徒談)
まともに授業なんて聞いてこなかったんだろうけど、
それでも、もう少し学校側もなんとかできなかったのかな、と思ってしまう。

本当に、もう少しだけでも。

小さな脳みそに3年間分のことを半年で詰め込むには無理があるよ……
この時期になると、いつもそんなことを思う。

   *   *   *

毎日いろんなことに追われていると、何か美しいものを見たくなる。
それは、自然の風景とかじゃなくて、SOULが感じられるもの。
ほっと一息つきたい、落ち着きたいという気分じゃなくて、
何かもっと心を揺さぶられたいのだ。
クリエイトする仕事をしていると、心への振動はそのまま形になるから。

何がなんでも行きたいのは、興福寺の特別公開。
東京⇒福岡と行脚(?)されてきた阿修羅様が、ようやく奈良に戻ってきた。
それも、普段の国宝館に戻る前に、お堂に安置されるとか。
なんと110年ぶり!!
それも八部衆像から十大弟子像まで14体すべて!!
ガラス越しでない阿修羅様を見られるのかと思うと、それだけでドキドキする。
23日までなので、早く行かないと……。

それから、JR京都駅のえき美術館で、今週末から「円空・木喰展」も開催される。
前から仏像雑誌で知っていて、一度は見たかった円空と木喰の仏像。
これは行かねばならぬ!

私が好きな仏像というのは、作り手のSOULが見えるもの。
そして、ドラマがあるもの。
円空も木喰も江戸時代に全国を行脚して布教活動をしながら、仏像を彫り歩いていた僧だ。
いわば、庶民のための仏像。

それも、二人ともかなり味のある仏像を彫る。
素朴で、力強くて、時にはユーモラスで。
でも、そこには見るものの心を魅了するような熱い魂がある。
「祈り」が見える。

有名なお寺にあるような仏像は、どうしても政治色が強くなってしまうから、
こういう庶民のための仏像や道の途中で彫られたような石仏などに、昔から惹かれてしまう私。
石仏や五百羅漢があると聞くと、すぐに見に行きたくなるし……。

数え切れない人たちが、その仏像に向かって手を合わせている。
自分や、家族や、誰かのための幸せを想って。
それを仏像の奥からじわじわと感じられるような、そんな仏像が好きだ。

「祈り」の姿というのは、尊いのだ。

あともう一つは、京都・青蓮院門跡の特別公開。
国宝・青不動明王の絵。
まだ青蓮院門跡には行ったことがないので、ぜひこの機会に足を運びたい。
紅葉が始まるし、お庭もきれいみたいだから、いいだろうな

こんな感じで、日々、仏像熱が高まる今日この頃。
今流行の「仏像ガール」?
・・・いや、仏像はともかく「ガール」じゃないか

毎晩、寝る前に布団で見るのは料理の本か仏像の本という私。
そんな話をこの間の飲み会でしていたら、W氏に
「もう阿修羅のポスターを天井に貼っておけばいい」と言われた

「いややー、なんでよー」と言いつつ、
寝る前に天井を見上げ、
「ん……?それも悪くないかな」なんて思ってしまう私であった


早寝早起きできるかな?

2009-10-19 13:26:44 | 生活
週末はゆっくりできてよかった。
おかげで今日から本業に力を入れられる。
今週は3つの仕事をやりあげてしまうつもりだ。

これから次のテスト対策まで1ヶ月ほど……。
この間だけでも美容と健康のために規則正しい生活を送ろうと思う。

この歳になって「肌がきれい」な友達って、絶対「早寝早起き」だ。
それは、間違いない。(かおり調べ)

私はだいたい2時か2時半に寝て、朝7時半に起きるという生活……。
美容のためには10時~夜中2時の間に睡眠をとらないといけないって話を聞いたことがある。
その時間に肌が生まれ変わるそうな。
なのに、その大切な時間に一睡もしてないというのはどういうこっちゃ。
⇒お肌に悪い!!

まあ、10時に寝るっていうのは現実的な話ではないので、
とりあえず12時に布団に入ることにして、睡眠も6時間以上とるようにしようと思う。

12時就寝!!
6時半起床!!

それから、テスト対策中に激太りしたので(炭水化物ばっかり食べすぎ!)
夜8時以降は飲食をやめる。(お酒も控えめに)
また恐怖の1日1000kcal生活をしようかな・・・
3キロは痩せないと……まずい
ちょっと頑張ろう。

仕事ももうちょっと増やさないとなぁ。
安い仕事でも数をこなして、1万円でも2万円でもいいから収入を増やさないと。
節約だけでは追いつかないほど、お金がいる。
今週はほんまに生活をきちんと立て直して、仕事をやっつけていこう。

実家から新米が大量に届いたのがありがたかった
これでなんとか食いつなげる……

恒例の一人居酒屋

2009-10-17 23:31:26 | 生活
あー、のんびりしてる!!
久しぶりに8時間寝た。
睡眠はしっかりとれたけど、腰が痛くなった。
(長時間寝ると腰が痛くて目が覚める)

予想に反して雨が降ったものだから、衣替えがなかなか進まなかったのが残念。
しかし、夏物をしまっていて思った。
今年の夏は服を買わずに頑張ったなぁと。
家のために節約中で、今年は服を買わないことを決めている。

やってみれば、意外にできた。
去年と同じ服を着るのが嫌だとか、友達と会う時に前回と同じ服を着ていくのは恥ずかしいとか思っていたけれど、
開き直ってみれば、そんなことはたいしたことではなかった。

とりあえず、家を買うまでは贅沢禁止。
意識するようになったら飲み代も減ったし、何かものを買う時に「躊躇する」ということを覚えた。
そりゃ、きれいな服は着たいし
旨い酒も飲みたいさ
だけど、自分の中での優先順位は、「家」だった。

みんなこうやって「何か」のために我慢して、
「節約」っていうことをしてきたんだ……
と、そんな当たり前のことがやっとわかった今日この頃

昨日は今日と違ってすごく爽やかないい天気だった。
昼間からジョン・リー・フッカーを聴いて過ごした。
秋の爽やかな空気に全く不似合いなブルースが、一日中響いていた。

急におでんを食べたくなって、大きな土鍋に大量生産。



今日は、レイ・ヴォーンを聴きながら衣替えの続きをやって、
スリム・ハーポを聴きながら料理をした。

夫は、会社の創立記念の行事があるとかで、朝から出勤。
それも、明け方4時頃帰宅して、ちょっと仮眠とって、7時半に出て行った。
この記念行事の中でプレゼン大会があり、その準備に追われていたのだ。
夫はその1チームのリーダーを任されていて、頑張らないわけにはいかなかった。

夜は一人だったので、恒例の一人居酒屋で楽しんだ。



昨日のおでんと、サツマイモの鶏挽肉あんかけと、れんこんと豚肉の甘辛煮と、ぶりの照り焼き。
ブリは天然ものが売っていたので、ついつい買ってしまった。
久しぶりに照り焼きにしたけど、やっぱり美味しいな……

酒は青森の「豊盃」純米吟醸 ひやおろし。
開けてから数日経った今日のほうが味がぐっと良くなっていた。

あー、こういう家庭のお惣菜を食べながら、美味しい日本酒飲んでるときって幸せ
おでんの大根もとろけるほど柔らかいし、大好きなお豆腐屋さんで買ってきた「ひろうす」も、噛むと口の中でじゅわーっと出汁が広がる。
そして、サツマイモの鶏挽肉あんかけ、ヤバイ。
地味ながら、旨い。

レシピ、書いておきましょうか

さつまいもを2~3センチくらいの厚さに切ってゆでる。
鶏挽肉200g、生姜の千切り、醤油(大1.5)、みりん(大0.5)、水150ccを
鍋に入れてよく混ぜて煮立て、片栗粉でとろみをつける。
さつまいもにかけて出来上がり。

簡単なのに、旨い。
かぼちゃを揚げて、このあんをかけてもいいし、いろいろ応用は利く。
↑これも大好き

夜になって、夫が帰って来た。
今日のプレゼン大会はかなりうまくいき、周りの評判もよかったそうな。
ご機嫌で、その時の様子を再現してくれた。
まだ結果は出ていないけど、1位をとれるといいなー

腰が弱いんだ、私は。

2009-10-09 10:17:21 | 生活
久しぶりに3日連続で授業をやったら、もう腰が……
これがまだあと7日続くわけで。
最終日はもう立てなくなってるかも
しっかりケアしながらやらないといけないなぁ。

Cクラスの子も、今回は結構気合が入っていて、
今までだったら「国語キライ」ってやろうともしなかった子が
「家でやるプリントちょうだい」って自ら言ってきたりする。
そういうのがとても嬉しい・・・

でも、いろいろと仕事が押してきた。
朝、起きるのが辛くなってきた。
やっぱり歳には勝てないなぁ……

とりあえず、今やりたいことは、衣替え!
急に寒くなって、毎日着る物を奥からひっぱり出してるから、なんかもうムチャクチャ!
来週末は絶対衣替えしよう。
引越しもあることだし、今からいろいろ整理していかないとね。

酒飲みながら一人、月を眺める夜

2009-10-03 23:48:55 | 生活
今日は夫が会社の人と泊まりで遊びに行ってしまった。

・・・やったぁ

一人暮らしが長かったので、たまーにこうやって一人になると、ちょっと嬉しかったりもする。
(毎日はいやよ~

何が嬉しいかって、自分のことだけ考えて過ごせること。
好きな時間に起きて、好きなものを好きなときに食べて、好きなテレビを見て、
好きな時間にお風呂に入って、好きなときに寝る。
それが、とても自由な気がするのだ。

普段は、夫の起きる時間に合わせて起きてお弁当と朝ごはんを作って、
夫の好きなもの(というかお弁当のおかず)に合わせてメニューを考えて、
夫が「なんか面白いテレビ見よう」って言うのに合わせてテレビ見て、
夫が帰る時間に合わせてお風呂に入って、
夫が寝る時間に合わせて寝る。

それはそれで、不満があるわけではない。
無理やりやらされてるわけでもない。
結構、好きでやっている
だけど、たまーに、結婚前みたいに、自分ひとりのペースで過ごす時間ができると、ちょっと嬉しくなるのだ。

たぶん、このブログを夫が読んだら、
「もういい!かおりの好きにしたらいいやん!
って怒ってくると思うけど

今日、ちょっと自分の実家に顔を出したら、
めちゃくちゃ嬉しいことがあった。

おかんが、「新しい家に引っ越したら、あの鏡あげるわね」というのだ。

「え~!!いいのぉぉぉ~
もう絶叫である。

あの鏡・・・それは、細江義弘さんという木工家具作家さんの全身ミラー。
阪急百貨店でも展示会をするくらいの人気作家さんだ。
うちの実家は、座卓、テーブル、椅子、鏡、食器棚、ベンチ、お盆、茶托・・・
細江さんの作品で一杯なんだけど、
その中でも私がずっと欲しくて狙っていた鏡をくれるというのだ!!

嬉しい~

http://www.d5.dion.ne.jp/~kitokito/arubamu1/index.html
↑細江さんの作品のサイト、ありました

私も、自分の仕事机と椅子は、一人暮らしをするときに細江さんに作ってもらった。
そんなに大きくはないけれど、一応、無垢の一枚板。

普通は漆塗りなんだけど、さすがに高くて買えないので、
あまり上等ではない余りものの木を使い、オイル仕上げにしてもらった。
それでも、椅子と合わせて11万したと思う。
(10年前だから・・・もう今じゃこの値段では買えないな)
たぶん、一生ものだ。

最近、世の中に安いものがあふれているし、
それがまあ、そこそこいいものだから、「本物探し」を忘れていたけど、
家を建てて引っ越したら、ほんのちょっとの「いいもの」に囲まれて暮らしたいと思う。
すぐに捨ててしまうようなものたくさんに囲まれるのではなくて。

本当にいいものをちょっとだけ。

そういう、シンプルだけど豊かな生活ができたらいいな、と思う。
私の憧れだ。
・・・これがなかなか難しいんだけど、まあ、目指してみよう。

今日は中秋の名月

実家から帰る途中、ふと前を見たら、正面にびっくりするほど大きくて丸い月が出ていた。
この月を、他の土地のいろんな人も見上げているんだなぁと思うと、感慨深かった。

月を愛でながら呑む酒もまた一興。
またチーズとウインナーで燻製を作って、
サラダとするめの天ぷらとをつまみに、ビール

月はもう随分高く、小さくなってしまった。
でも、夜風が気持ちよく、ベランダから空を眺めた。

一番好きなのは、折れそうな細い三日月。
だけど、やっぱり満月のもつ力というのには、圧倒されてしまう。
こういうのを見ながら、アポロの話なんてされたくないね、絶対