植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢市の神社・狛犬巡り‐2額西神社、四十万八幡神社、額南浦神社、薮田神社、馬替神社

2019-03-10 04:18:53 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1063(No.1504)

◇金沢市の神社・狛犬巡り‐2 額西神社、四十万八幡神社、額南浦神社、薮田神社、馬替神社

金沢市の神社数は予測で約320社あるという。2018年春より2年間で全神社を巡る計画。今回はどこにでもあるのに見過ごしていた、狛犬を同時取材していこうと思います。

6)額西神社  
 住所:金沢市額乙丸町イ-31-1 
 御祭神:伊邪那美命





■写真は額西神社(18.322)



7)四十万八幡神社 
 住所:金沢市四十万町リ63-1  
 御祭神:応神天皇











■写真は四十万八幡神社(18.3.13)

 

8)額南浦神社  
 住所:金沢市三十苅町ヘ31  
 御祭神:応神天皇







■写真は額南浦神社(18.3.13)



9)薮田神社  
 住所:金沢市額新保2丁目92  
 御祭神:菅原道真 応神天皇 神功皇后







■写真は薮田神社(18.9.22)



10)馬替神社  
 住所:金沢市馬替3丁目219 
 御祭神:伊弉名冊神 大国主命 武御名方神 保牟多和気神
 *狛犬がありませんでした。



■写真は馬替神社(18.9.22)

(つづく)

金沢市の神社・狛犬巡り‐1 山科神社、芋堀り藤五郎神社、斎地神社、禅ヶ峰神社、額東神社 

2019-03-09 04:25:00 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1062(No.1503)

◇金沢市の神社・狛犬巡り‐1 山科神社、芋堀り藤五郎神社、斎地神社、禅ヶ峰神社、額東神社

日本全国神社総数は79,302社あるという。また、石川県には1,890社あり、人口10万人あたりランキングで第8位となっている。(平成28年末)
金沢市の神社数は予測で約320社あるという。2018年春より2年間で全神社を巡る計画。

ちなみに、神職者数は全国で25,663人。寺院数は74,694で僧侶数は307,915人である。(宗教年鑑2014年版)今回はどこにでもあるのに見過ごしていた、狛犬を同時取材していこうと思います。

1)山科神社 
 住所:金沢市山科1丁目15-37  
 御祭神:素戔嗚命 応神天皇






■写真は山科神社(2018.3.6)



2)芋堀り藤五郎神社
 住所:金沢市山科町ヘ 
 御祭神:芋堀り藤五郎







■写真は芋堀り藤五郎神社(2018.3.6)



3)斎地神社 
 住所:金沢市窪3丁目473 
 御祭神:保牟多和気神 天照大神











■写真は斎地神社(18.3.6)



4)禅ヶ峰神社  
 住所:金沢市高尾町ム119  
 御祭神:保牟多和気神 大国主神







■写真は禅ヶ峰神社(18.8.18)



5)額東神社  
 住所:金沢市額谷町ロ129  
 御祭神:伊邪那岐命 国底立命







■写真は額東神社(18.3.22)

(つづく)

金沢の重要文化財(建築物)巡り ③

2019-03-07 16:39:06 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1061(No.1502)

◇金沢の重要文化財(建築物)巡り ③

2月24日(日)石川県ウオーキング協会主催の金沢駅もてなしドーム地下発着とする「金沢の重要文化財(建築物)を巡る」に参加した。

7)成巽閣(せいそんかく)

13代藩主斉泰が、父である12代藩主斉広の正室・真龍院のためにつくった隠居所。造営は文久3年(1863)で、1階は整然とした武家書院造、2階は趣向を凝らした数奇屋風書院造と、一つの
棟に2つの様式が巧みに組み込まれた稀有な建物。柱が1本もない20mの縁側や、障子腰板に描かれた繊細な絵、ギヤマンをはめ込んだ雪見障子など、大名家の女性の居宅らしい優美さにあふれている。昭和25年(1950)に国の重要文化財に指定された。

当時は巽新殿と呼ばれていたが、明治7年(1874)に兼六園が一般開放されたとき、「成巽閣」となった。明治以降、一部の撤去や改修があったが、主な建物と庭園は造営当時のまま残っている。昭和25年(1950)に国の重要文化財に指定された。

□成巽閣紹介ページ①(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)

□成巽閣紹介ページ②(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)

□成巽閣紹介ページ③(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)



8)石川県歴史博物館

石川県立歴史博物館の赤レンガ建物3棟はかつて陸軍兵器庫、戦後は金沢美術工芸大学に使用されていた。昭和61年(1986)年石川県立郷土資料館(金沢市広坂)が本多の森公園(金沢市出羽町)の赤レンガ建
物3棟に移転し、石川県立歴史博物館として開館した。2015年4月には加賀本多博物館が第3棟に移転リニューアルオープンした。

歴史的建造物の保存と博物館としての再利用が評価され、平成2年(1990)には国の重要文化財に指定され、翌年には日本建築学会賞も受賞している。

□石川県歴史博物館紹介ページ①(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)

□石川県歴史博物館紹介ページ②(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)

□石川県歴史博物館紹介ページ③(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)



9)金沢くらしの博物館

明治32年(1899)に「石川県第二中学校」(通称・金沢二中)の校舎として建てられた木造校舎を活用した博物館です。左右二つの尖塔と、塔に見立てた中央の屋根を加えた「三尖塔校舎」の愛称で、長年市民から親しまれてきた。
 昭和53年(1978)に金沢市民俗文化財展示館として開館し、主に金沢市民から寄贈していただいた資料を中心に約2万点を所蔵している。
 平成19年(2007)に、内容が分かりやすく親しみやすい館名にしようと「金沢くらしの博物館」と改称し、現在に至る。三尖塔校舎は平成29年(2017)国の重要文化財に指定。



10)志摩
文政3年(1820)に建てられた格式の高いお茶屋の建物で、これまで手を加えることなく、江戸時代の建物がそのままに残っている貴重な文化遺産です。封建的制度のもと、町方にわずかに許された娯楽と社交の場として、お茶屋には主に上流町人や文化人たちが集い、遊びと言っても琴、三弦、笛に舞、謡曲、茶の湯から俳譜など多彩で、客、芸子ともに幅広く高い教養と技能が要求されました。
全国的に見ても数少ない茶屋建築の遺構の1つで当時の庶民文化を知る貴重な建築であることから平成15年(2003)に国の重要文化財に指定された。

□志摩紹介ページ①(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)

□志摩紹介ページ②(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)

□志摩紹介ページ③(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)

金沢の2月で最低気温0度とはいえ最高気温11度で、日本晴れ晴天のおかげで多くの参加者と、楽しくいい汗を久しぶりに流しました。

(重要文化財巡り 完)

金沢の重要文化財(建築物)巡り ②

2019-03-06 04:32:47 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1060(No.1501)

◇金沢の重要文化財(建築物)巡り ②

2月24日(日)石川県ウオーキング協会主催の金沢駅もてなしドーム地下発着とする「金沢の重要文化財(建築物)を巡る」に参加した。

4)三十間長屋

金沢城跡本丸附壇にある三十間長屋は、幅3間、長さ36.5間余の2階建の土蔵で、屋根は南面入母屋造り、鉛瓦葺、白壁の腰に海鼠瓦を貼って石垣の上に建つのは、石川門と同様であり、二階の腰にも鉛瓦葺の庇を付けている。

背面には出窓を3ヶ所設けているが、中央の出窓は基礎石積みの上にのり、屋根は入母屋造り。両脇の出窓は、石川門の出窓と同じ唐破風の屋根にしている。
安政5年(1858)に再建されたもので、もとは軍備倉の堅固な造りで、千飯が貯えられていたというが、後に鉄砲蔵とも呼んだらしい。、現存する金沢城の遺構は石川門とこれのみで、まことに貴重な建造物である。 昭和32年(1957)国の重要文化財に指定。

□三十間長屋紹介ページ(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)



5)鶴丸倉庫

嘉永元年(1848)に加賀藩の大工、山本勝左衛門によって建て替えられた武具土蔵で、石川門、三十間長屋とともに城内に残る藩政期の数少ない建物の一つ。全国の城郭内土蔵の中でも最大であり、腰の石貼りや窓回りなど意匠的にも優れた遺構として、平成20年(2008)国の重要文化財に指定。
 明治以降、軍隊の被服宗箇などとして利用・修理されているが、基本構造は創建時のままである。

□鶴丸倉庫紹介ページ



6)石川門

金沢城の搦手門(裏門)として重要な位置にあり、河北門、橋爪門とともに金沢城の「三御門」と呼ばれた。櫓と櫓を長屋でつないだ重厚な枡形門に造られている。宝暦の大火宝暦9年(1759)の後、天明8年(1788)に再建され、現在に伝わっている。 昭和25年(1950)国の重要文化財に指定。

□石川門紹介ページ①(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)

□石川門紹介ページ②(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)

(つづく)

金沢の重要文化財(建築物)巡り ①

2019-03-05 04:15:45 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1059(No.1500)

◇金沢の重要文化財(建築物)巡り ①

2月24日(日)石川県ウオーキング協会主催の金沢駅もてなしドーム地下発着とする「金沢の重要文化財(建築物)を巡る」に参加した。

もてなしドームより大野用水を経由して、1番は尾崎神社に参拝。2番の尾山神社神門で集合写真。3番の石川四高記念館、4番の金沢城公園三十長屋、5番の金沢城公園鶴丸倉庫、6番の金沢城公園石川門、7番の成巽閣、8番に石川県立歴史博物館、9番に金沢くらしの博物館そして最後にひがし茶屋街の志摩の10ケ所の重要文化財を巡り午後12時40分ごろ金沢駅もてなしドームにゴールした。コース11キロ



■写真は金沢駅もてなしドームをスタートする参加者



1)尾崎神社神門

寛永17年(1640)、加賀藩四代藩主前田光高公が東照権現勧請を幕府に願い出、許可を得て金沢城内北の丸に造営を始めた。その間、ご神霊を上野寛永寺から勧請し同寛永20年(1643)9月に東照権現社が落成し鎮座祭が執行された。廃藩後、朱塗りの社殿には徳川家康の紋が散りばめられ、金沢城の江戸、北陸の日光と呼ばれ崇められた。
明治7年(1874)に社名を金沢東照宮からご祭神に天照大神と加賀藩三代藩主の前田利常公を加え、尾﨑神社に改称するとともに、城域が陸軍省の所管となり明治8年(1875)に移転することとなり明治11年(1878)旧加賀藩御算用場であった現在地に移った。昭和25年(1950)社殿が国の重要文化財に指定。

□尾崎神社紹介ページ(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)



2)尾山神社神門

尾山神社は、加賀藩祖前田利家を祀る神社として明治6年(1873)に創建され、神門はその正門として明治8年(1875)に建築されました。
神門は洋風と和風の混淆したデザインで、全体は木造の架構で支持されています。1層目は戸室石積みの3つのアーチを架けますが、石積みの下地には煉瓦が積まれ白漆喰の壁で包まれています。2、3層目は壁を銅板で覆い高欄を廻しています。3層目の大きな窓には色ガラスが入っています。昭和25年国の重要文化財指定。







■写真は尾山神社と梅



3)石川四高記念館交流館

建物は当時文部技師であった山口半六氏、久留正道氏により設計され、明治24年(1891)に建てられた旧第四高等中学校本館である。翌明治25年(1892)の旧第四高等中学校開校から昭和25年(1950)の旧第四高等学校閉校まで、旧制高等学校として使用され、次いで昭和39年(1964)まで金沢大学理学部として使用された。その後も金沢地方裁判所、石川県立郷土資料館として保存・活用された。昭和44年(1969)には貴重な煉瓦造りの初期公立学校であるとして国の重要文化財に指定。
兼六園周辺文化の森の新しい「学びとふれあいの複合文化スペース」として、平成20年(2008)に生まれ変わりました。

□石川四高記念館交流館紹介ページ(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)

□石川四高記念館交流館紹介ページ②(植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」)

(つづく)

兼六園の梅 2019 -3 鹿児島紅、白加賀、道知辺

2019-03-03 04:34:26 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1058(No.1499)

◇兼六園の梅 2019 -3 鹿児島紅、白加賀、道知辺

昨年は異常な大雪に見舞われたが、今冬は雪も少なく兼六園梅林も7年ほど撮影をしているが、咲く順番が狂っており、いつもは遅く咲くはずの八重寒紅の木、青軸の木が1ヶ月早く咲き始めた。

7)鹿児島紅(かごしまべに)

紅梅系 紅梅性八重、中輪で、花弁には波が無く平たく見える。雄しべの数が多く色も紅色。樹勢は弱い。

■撮影日:2019.2.11





■撮影日:2019.2.5





■撮影日:2019.3.3



8)白加賀(しろかが)

花は大輪の一重。実も大きい。樹勢は強いが花粉少なく自家不結実性。

■撮影日:2019.2.7



■撮影日:2019.1.25





■撮影日:2019.2.5





■撮影日:2019.2.25



9)道知辺(みちしるべ)

中国原産で、日本へは古代に渡来の園芸品種。樹高は3メートルから6メートル。葉は楕円形で、互い違いに生える。豊後系の紅い一重咲きの大輪(花径30ミリから40ミリ)で、開花時は淡い紅色で、咲き進むと濃い紅色になる。

■撮影日:2019.2.25



■撮影日:2019.2.11



■撮影日:2019.2.23





■撮影日:2019.2.25







■撮影日:2019.3.3

(つづく)

兼六園の梅 2019 -2 青軸、素心蝋梅、緋の司

2019-03-02 04:10:36 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1057(No.1498)

◇兼六園の梅 2019 -2 青軸、素心蝋梅、緋の司

昨年は異常な大雪に見舞われたが、今冬は雪も少なく兼六園梅林も7年ほど撮影をしているが、咲く順番が狂っており、いつもは遅く咲くはずの八重寒紅の木、青軸の木が1ヶ月早く咲き始めた。

○兼六園梅林

兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅林は昭和43年(1968)に明治百年記念事業として全国の名梅を集めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたもで、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅など約20数種類が咲き誇る。

■撮影日:2019.

4)青軸(あおじく)
青軸は花梅としても、実梅としても楽しめる品種で、花色は緑がかった白。果色は緑黄色の大粒の早生種。梅酒、梅干、梅ジャムなどに利用できる。



■撮影日:2019.1.10



■撮影日:2019.1.25



■撮影日:2019.2.25



5)素心蝋梅(そしんろうばい)

中国が原産。わが国へは明治時代に渡来したといわれています。高さは2~5メートルになり、卵形から長楕円形の葉が対生します。「ろうばい」の変種で、花披片全体が黄色をしています。
蝋細工のような花で、芳香があります。12月から2月ごろ、冬枯れのなか、葉の展開に先立って花を咲かせます。近年は花に元気がない。

■撮影日:2019.2.5



■撮影日:2019.1.25



6)緋の司(ひのつかさ)

紅梅系 紅梅性八重花弁はヘラ型でわずかに抱え咲き。雄しべは長くきれいに開く。樹勢は強い。

■撮影日:2019.2.5.5



■撮影日:2019.1.18



■撮影日:2019.10月.27



■撮影日:2019.2.1



■撮影日:2019.2.5

(つづく)

兼六園の椿 ③ 春曙紅、大白玉、空蝉、ほか

2019-03-01 04:17:26 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1056(No.1497)

◇金沢の冬-31 兼六園の椿 ③ 春曙紅、大白玉、空蝉ほか

〇昨年末から取材中椿の中間報告です。花の撮影を行っているが、椿は一番撮影タイミングが難しい。一つ目は9月から5月くらいまで咲く。2つ目はつぼみが出てから開花までの日数がまだつかめない。3つ目は咲いてから時間たつと黒ずんだり、花が落ちてしまう。4つ目は7千種類も品種があるので品種特定が難しいい。これからも取材が続きそうです。





■写真は春曙紅(しゅんしょうこう)



■写真は大白玉



■写真は空蝉(うつぜみ)





■写真はヤブツバキ?





■写真は山崎山付近不明品種

(つづく)