植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢のさくら2018(7)兼六園⑦ 曲水周辺

2018-04-16 05:10:53 | 日記


金沢の観光スポットレポート その858(No.1260)

◇金沢のさくら2018(7)兼六園⑦ 曲水周辺

〇兼六園のさくら

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約10本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。



20)江戸桜(えどざくら)

兼六園菊桜の隣にある。



■写真は江戸桜



21)オオシマザクラ(大島桜)

伊豆諸島に分布する野生種で、房総半島や伊豆半島南部に多くみられるものは薪炭用に栽培されていたものが野生状態になったといわれています。葉や花が大きく、花に芳香のあるものも多く、形態や開花期などに多くの変異がみられます。サトザクラ類に含まれる多くの品種のもとになった桜といわれ、他の桜との交雑によって生じたと思われる品種が多数知られています。





■写真はオオシマザクラ(4/9-12)



22)オオヤマザクラ(大山桜)

北海道、本州(北部、中部)、四国(剣山・石鎚山脈)に分布する野生種。
花が山桜より大きいのでこの名がつけられました。成木の葉裏面が白色を帯びる、
花序が散形状で花柄がほとんどない、芽の鱗片が著しく粘るといった特徴があります。
九州での分布は知られていませんでしたが、最近宮崎県の白岩山で発見され、
変種として霧立山桜(キリタチヤマザクラ)と命名されました。



■写真はオオヤマザクラ



■写真はオオヤマザクラ(3/28)



24)木橋と千歳橋の間の不明品種

■写真は木橋と千歳橋の間の不明品種



25)冬桜





■写真は冬桜(3/28)



23)木橋付近の不明品種



■写真は木橋付近の不明品種



25)江戸彼岸桜

名前の通り春の彼岸ごろに花を咲かせる。ソメイヨシノより
早く花が着き始める。花は薄紅色から白で花弁は5枚で一重。
萼の付け根が丸く膨らんでいるため見分けやすい。葉より先
に花が咲き、咲きはじめは他種に比べると一週間から十日ほ
ど早い。
千歳橋の曲水沿い茶店側にある。





■写真は江戸彼岸桜



26)夫婦松付近の不明品種1



■写真は夫婦松付近の不明品種1



27)夫婦松付近の不明品種2



■写真は夫婦松付近の不明品種2

撮影日:2018.4.3

(つづく)

金沢のさくら2018(6)兼六園⑥ 千歳台、山崎山周辺

2018-04-14 04:59:10 | 日記


金沢の観光スポットレポート その857(No.1259)

◇金沢のさくら2018(6)兼六園⑥ 千歳台、山崎山周辺

〇兼六園のさくら

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約10本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。

15)千歳台明治記念標の裏枝垂桜1





■写真は千歳台明治記念標の裏枝垂桜1



16)千歳台明治記念標の裏枝垂桜2



■写真は千歳台明治記念標の裏枝垂桜2



17)御車返(みくるまがえし)

もと東京の荒川堤で栽培されていた品種で、昔、この花をみた一人が八重の花だといい、別の一人は一重だといって争論となり車を返してみたところ八重と一重が混ざっていたところからこの名がつけられたといわ
れています。また、後水尾天皇が花のあまりの美しさに御車を返してご覧になったことに因むともいわれています。 枝垂桜1のとなりにある。



■写真は御車返(4/9)



18)御車返のとなり品種不明



■写真は御車返のとなり品種不明(4/9)



■写真は御車返のとなり品種不明(4/12)



19)越の彼岸斜め向かい糸くくり



■写真は越の彼岸斜め向かい糸くくり(4/9)



18 )越の彼岸(こしのひがん)

富山県南砺市蓑谷に自生がみられ、自生地は県の天然記念物に指定されています。自生地のものは江戸彼岸と大山桜の雑種と推定されていましたが、最近では江戸彼岸と近畿豆桜の雑種であるといわれています。

■写真は山崎山近く越の彼岸



■写真は明治記念標裏の越の彼岸



19)熊谷桜

近畿豆桜の八重咲き品種でかなり古い品種といわれています。一の谷合戦での熊谷直実と平山武者所の先陣争いの故事により命名され、開花期が早いのでこの名がつけられたといわれています。名前が類似しているものにコヒガン系の八重咲き品種で熊谷(クマガイ)があります。





■写真は熊谷桜

撮影日:2018.4.3

(つづく)

金沢のさくら2018(5)兼六園⑤ 桜ヶ丘

2018-04-13 03:22:19 | 日記


金沢の観光スポットレポート その856(No.1258)

◇金沢のさくら2018(5)兼六園⑤ 桜ヶ丘

〇兼六園のさくら

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約10本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。



10)オオヤマザクラ(大山桜)

北海道、本州(北部、中部)、四国(剣山・石鎚山脈)に分布する野生種。
花が山桜より大きいのでこの名がつけられました。成木の葉裏面が白色を帯びる、
花序が散形状で花柄がほとんどない、芽の鱗片が著しく粘るといった特徴があります。
九州での分布は知られていませんでしたが、最近宮崎県の白岩山で発見され、
変種として霧立山桜(キリタチヤマザクラ)と命名されました。桜ヶ丘に入って左のベンチそばにある。



■写真は大山桜



11)桜ヶ丘不明品種1



■写真は桜ヶ丘不明品種1



12)桜ヶ丘不明品種2





■写真は桜ヶ丘不明品種2



13)桜ヶ丘不明品種3

■写真は桜ヶ丘不明品種3



14)桜ヶ丘不明品種4



撮影日:2018.4.3

(つづく)


金沢のさくら2018(4) 兼六園④ 蓮池門通り

2018-04-12 03:50:07 | 日記


金沢の観光スポットレポート その855(No.1257)

◇金沢のさくら2018(4) 兼六園④ 蓮池門通り

〇兼六園のさくら

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約10本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。

5)真弓坂口左の不明品種





■写真は真弓坂口左の不明品種



6)蓮池門通り佐藤桜の向かい手前の不明品種



■写真は蓮池門通り向かい手前の不明品種



7)蓮池門通り佐藤桜の向かい不明品種



■写真は蓮池門通り向かい不明品種



8)蓮池門通り佐藤桜のとなりの不明品種





■写真は蓮池門通り佐藤桜のとなりの不明品種



9)蓮池門通り瓢池下の不明品種



■写真は蓮池門通り瓢池下の不明品種

撮影日:2018.4.3

(つづく)

金沢のさくら2018(3)兼六園③ ソメイヨシノⅡ

2018-04-10 04:22:49 | 日記


金沢の観光スポットレポート その853(No.1255)

◇金沢のさくら2018(3) 兼六園③ ソメイヨシノⅡ

〇兼六園のさくら

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約10本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。

5)ソメイヨシノ(染井吉野)

ソメイヨシノとはそれぞれ日本原産種のエドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配で生まれたと考えられる日本産の園芸品種である。ソメイヨシノはほぼ全てクローンである。
日本では明治の中頃より、サクラの中で圧倒的に多く植えられた品種であり、今日では、メディアなどで「桜が開花した」というときの「桜」はソメイヨシノを意味するなど現代の観賞用のサクラの代表種である。

江戸末期から明治初期に、江戸の染井村に集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成された。初めサクラの名所として古来名高く西行法師の和歌にもたびたび詠まれた大和の吉野山岳部にちなんで「吉野」「吉野桜」として売られ、広まったが、藤野寄命による上野公園のサクラの調査によってヤマザクラとは異なる種の桜であることが分かり(1900年)、この名称では吉野山に多いヤマザクラと混同される恐れがあるため、「日本園芸雑誌」において染井村の名を取り「染井吉野」と命名したという。翌年松村任三が学名をつけた。花弁は5枚で葉が出る前に花が開き、満開となる。







■写真は花見橋



■写真は山崎山近く曲水



10)小糸桜(こいとざくら)

藩政期、小糸という美貌の御殿女中がいた。ある日、この小糸に主人から寵愛の声がかかる。しかし、どうしても従わなかったために手討ちにされ、この井戸に投げ込まれてしまった。そんな井戸から伸びる桜は、恨みを込めて井戸から這い上がろうとしている小糸の化身であるという。





■写真は小糸桜



■写真は木橋付近





■写真は千歳橋



■写真は千歳橋より曲水



■写真はお堀通り

撮影日:2018.4.3

(つづく)


金沢のさくら2018(2) 兼六園② ソメイヨシノⅠ

2018-04-09 04:20:35 | 日記


金沢の観光スポットレポート その853(No.1255)

◇金沢のさくら2018(2) 兼六園② ソメイヨシノⅠ

〇兼六園のさくら

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約420本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。

今年の開花宣言は3月29日(水)で平年より6日早く観測史上(1953~)8番目で3日には満開を迎えた。



4)佐藤桜(さとうざくら)

□佐藤桜の佐藤良二さん

佐藤良二さんは、国鉄金名線バスの車掌だった。ある時佐藤さんは、このバスが走る路線に立つ「荘川桜」に取りすがって泣く老婆の姿を見た。荘川桜は、日本で初めての大規模ロックフィル式ダム・御母衣ダムの底に水没した村から、現在の国道156号線沿い御母衣湖畔に移植された巨大な桜の老木だった。老婆は、「移植しても枯れる」と言われていた荘川桜が、見事な花を咲かせるようになったことに感極まって泣いていたのだった。
桜の花にこれほど人の心を動かす力があることを知った佐藤さんは、「太平洋と日本海を桜でつなごう」と思い立つ。佐藤さんは名古屋と金沢を結ぶ路線伝いを中心に、12年間で2000本の桜を植え、昭和52年に47歳で亡くなった。

□国鉄バス金名線

国道156号線にはかつて、この道の上を走る路線バスが存在し、名を「国鉄(JR)バス名金線」と言う。その名の通り、名古屋と金沢を結ぶ路線だった。距離は266km、停留所数は150を超えるという路線バスとしては規格外の長さを誇り、当時は日本国内の最長路線だった。2002年に廃止。



■写真は佐藤桜



5)ソメイヨシノ(染井吉野)

ソメイヨシノとはそれぞれ日本原産種のエドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配で生まれたと考えられる日本産の園芸品種である。ソメイヨシノはほぼ全てクローンである。
日本では明治の中頃より、サクラの中で圧倒的に多く植えられた品種であり、今日では、メディアなどで「桜が開花した」というときの「桜」はソメイヨシノを意味するなど現代の観賞用のサクラの代表種である。

江戸末期から明治初期に、江戸の染井村に集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成された。初めサクラの名所として古来名高く西行法師の和歌にもたびたび詠まれた大和の吉野山岳部にちなんで「吉野」「吉野桜」として売られ、広まったが、藤野寄命による上野公園のサクラの調査によってヤマザクラとは異なる種の桜であることが分かり(1900年)、この名称では吉野山に多いヤマザクラと混同される恐れがあるため、「日本園芸雑誌」において染井村の名を取り「染井吉野」と命名したという。翌年松村任三が学名をつけた。花弁は5枚で葉が出る前に花が開き、満開となる。

■写真は蓮池門通り





■写真は茶店通り



■写真は金沢城公園戌亥櫓跡より茶店通り





■写真は桜ヶ丘





■写真は眺望台から医王山



■写真は眺望台から卯辰山



■写真は七福神山

撮影日:2018.4.3

(つづく)

金沢のさくら2018(1) 兼六園①カラミザクラ、椿寒桜、十月桜 

2018-04-08 04:03:09 | 日記


金沢の観光スポットレポート その852(No.1254)

◇金沢のさくら2018(1) 兼六園①カラミザクラ、椿寒桜、十月桜 

〇兼六園のさくら

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約420本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。



1)カラミザクラ(唐実桜)

中国原産で観賞用または果実を食用に植えられる。 幹はよく分枝し、高さ2~4mになる。樹幹から気根を出す。葉は互生し花弁は5~7枚で花柄は毛が密生する。果実は核果で、赤く熟す。兼六園の桜で唯一さくらんぼが実る。

この桜は兼六園では一番早く咲き、園内ではなく、お堀通りに面した石川門の斜め前の塔の近くにある。







■写真はカラミザクラ(3/24)



■写真はカラミザクラ(3/28)



■写真はカラミザクラのサクランボ(5/18)



2)椿寒桜(つばきかんざくら)

カンヒザクラとシナミザクラとの種間雑種と考えられています。愛媛県松山市に原木があり、広く栽培されている。花弁が内側に曲がるのが特徴です。樹形は盃状になり雄しべ、雌しべとも長くつき出る。椿の花のように見える。早春を飾る美しい花。俗称:雪割り桜で春を告げる桜。
この桜は兼六園内ではなく、兼六坂中間の道路脇にある。

■写真は椿寒桜(3/24)







■写真は椿寒桜(3/28)





■写真は椿寒桜(3/30)



3)十月桜(じゅうがつざくら)

桜の園芸品種。エドヒガンの系列でコヒガンの雑種とされている。花が4月上旬頃と10月頃の年2回開花。花は十数枚で、花弁の縁が薄く紅色になる。また萼筒が紅色でつぼ型、春は開花期に新芽も見られる。春のほうが花は大きい。場所は千歳橋の付近茶店の前





■写真は十月桜(3/28)

(つづく)

兼六園の梅林2018 ⑧ 野梅、八重白梅、見驚(完)

2018-04-07 04:20:03 | 日記


金沢の観光スポットレポート その851(No.1253)

◇兼六園の梅林2018 ⑧ 野梅、八重白梅、見驚(完)

○兼六園梅林

兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅林は昭和43年(1968)に明治百年記念事業として全国の名梅を集めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたもで、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅など約20数種類が咲き誇る。

19)野梅(やばい)

野梅から変化した原種に近い梅。中国から渡来した梅の子孫と言われる。枝は細く、花も葉も比較的小さい。花や葉も小ぶりだが、とてもよい香りがする。

■写真は野梅(3/28)









■写真は野梅(3/28)



20)八重白梅(やえはくばい)

随身坂料金所手前(金沢神社左横)にあり、無料地区に2本ある。

■写真は八重白梅(3/24)







■写真は八重白梅(3/28)



21)玉英(ぎょくえい)

実梅。青梅市二俣尾原産。花は大輪で花弁に波がある。果実は大きく良質で梅酒に向く。







■写真は玉英(3/28)



22)見驚(けんきょう)

野梅系 野梅性八重、花姿が大輪なので見て驚くことから命名。樹勢が強く庭木向き。元気がなく花も少なくなっている。

■写真は見驚(3/28)









■写真は見驚(4/3)

今年は大雪に見舞われ、昨年より早咲きが1ヶ月くらい遅れたが、その後一挙に温度が上がり遅咲きは逆に1週間くらい早く咲いた。22種の梅を確認できた。

□兼六園の梅林2018 バックナンバー

◇兼六園の梅林2018 ① 素心蝋梅、冬至梅


兼六園の梅林2018 ② 八重寒梅、番外編

◇兼六園の梅林2018 ③ 青軸、青軸、鹿児島紅

◇兼六園の梅林2018 ④ 白加賀、道知辺、麻耶紅

◇兼六園の梅林2018 ⑤ 玉梅、鶯宿、小梅

◇兼六園の梅林2018 ⑥ 緑萼枝垂、緑愕、コウバイ

◇兼六園の梅林2018 ⑦ 紅枝垂、紅八重枝垂、豊後

(兼六園の梅林2018 完)

兼六園の梅林2018 ⑦ 紅枝垂、紅八重枝垂、豊後

2018-04-05 04:11:37 | 日記


金沢の観光スポットレポート その850(No.1252)

◇兼六園の梅林2018 ⑦ 紅枝垂、紅八重枝垂、豊後

○兼六園梅林

兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅林は昭和43年(1968)に明治百年記念事業として全国の名梅を集めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたもで、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅など約20数種類が咲き誇る。

■写真は紅枝垂(3/24)

16)紅枝垂(べにしだれ)



■写真は紅枝垂(3/14)



■写真は紅枝垂(3/17)







■写真は紅枝垂(3/24)



17)紅八重枝垂(べにやえしだれ)

■写真は紅八重枝垂(3/14)



■写真はは紅八重枝垂(3/24)



■写真はは紅八重枝垂(3/28)



18)豊後(ぶんご)

豊後梅は、その名の示すように豊後(大分県)に発祥し、古くから豊後の名産として知られていました。徳川初期の1681年に出た水野元勝の「花壇綱目」にその名が見られ、当時から相当広く世に知られていたと考えられます。









■写真は豊後(3/28)

(つづく)

兼六園の梅林2018 ⑥ 緑萼枝垂、緑愕、コウバイ

2018-04-04 04:26:13 | 日記


金沢の観光スポットレポート その849(No.1251)

◇兼六園の梅林2018 ⑥ 緑萼枝垂、緑愕、コウバイ

○兼六園梅林

兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅林は昭和43年(1968)に明治百年記念事業として全国の名梅を集めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたもで、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅など約20数種類が咲き誇る。

■写真は緑萼枝垂(3/28)

13)緑萼枝垂(りょくがくしだれ)

中輪で八重咲き。花弁の先に細かな波を打つ。萼が緑色のため黄白色に見える。



■写真は緑萼枝垂(3/14)





■写真は緑萼枝垂(3/24)










■写真は緑萼枝垂(3/28)



14)緑愕(りょくがく)

緑愕は随身坂料金所手前(金沢神社近く)にあり、無料地区にある。





■写真は緑愕(3/24)



■写真は緑愕(3/28)



15)コウバイ

コウバイも緑愕と同じ、随身坂料金所手前にあります。かなりの老木で元気がなくなっている。





■写真はコウバイ(3/24)





■写真はコウバイ(3/28)

(つづく)

兼六園の梅林2018 ⑤ 玉梅、鶯宿、小梅

2018-04-03 03:45:58 | 日記


金沢の観光スポットレポート その848(No.1250)

◇兼六園の梅林2018 ⑤ 玉梅、鶯宿、小梅

○兼六園梅林
兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅林は昭和43年(1968)に明治百年記念事業として全国の名梅を集めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたもで、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅など約20数種類が咲き誇る。

■写真は玉梅(3/24)





10)玉梅(たまうめ)

園内には1本のみ。

■写真は玉梅(3/14)





■写真は玉梅(3/17)



■写真は玉梅(3/24)



11)鶯宿(おうしゅく)

果実は中くらいで豊産性、梅酒に向く。樹勢は強い。同じ名称で八重のものは花梅。2本のみ。



■写真は鶯宿(3/17)





■写真は鶯宿(3/24)







■写真は鶯宿(3/28)



12)小梅(こうめ)

園内には1本しかなく、かなり弱って来ている。

■写真は小梅(3/14)





■写真は小梅(3/17)



■写真は小梅(3/28)

(つづく)

兼六園の梅林2018 ④ 白加賀、道知辺、麻耶紅

2018-04-02 03:59:50 | 日記


金沢の観光スポットレポート その847(No.1249)

◇兼六園の梅林2018 ④ 白加賀、道知辺、麻耶紅

○兼六園梅林

兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅林は昭和43年(1968)に明治百年記念事業として全国の名梅を集めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたもで、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅など約20数種類が咲き誇る。

■写真は白加賀(3/24)



7)白加賀(しろかが)

花は大輪の一重。実も大きい。樹勢は強いが花粉少なく自家不結実性。





■写真は白加賀(3/14)



■写真は白加賀(3/17)





■写真は白加賀(3/24)



8)道知辺(みちしるべ)

中国原産で、日本へは古代に渡来の園芸品種。樹高は3メートルから6メートル。葉は楕円形で、互い違いに生える。豊後系の紅い一重咲きの大輪(花径30ミリから40ミリ)で、開花時は淡い紅色で、咲き進むと濃い紅色になる。2本のみ。





■写真は道知辺(3/17)



9)麻耶紅(まやこう)

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。 中国原産で、日本へは古代に渡来 した。 摩耶紅(マヤコウ)はその栽培品種の1つである。樹高は3メートルから6メートル くらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える。

■写真は麻耶紅(3/24)





■写真は麻耶紅(3/17)









■写真は麻耶紅(3/24)



■写真は梅林



■写真は麻耶紅(3/28)

(つづく)

兼六園の梅林2018 ③ 青軸、青軸、鹿児島紅

2018-04-01 04:10:04 | 日記


金沢の観光スポットレポート その846(No.1248)

◇兼六園の梅林2018 ③ 青軸、青軸、鹿児島紅

○兼六園梅林

兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅林は昭和43年(1968)に明治百年記念事業として全国の名梅を集めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたもで、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅など約20数種類が咲き誇る。

■写真は青軸(3/14)



4)青軸(あおじく)
青軸は花梅としても、実梅としても楽しめる品種で、花色は緑がかった白。果色は緑黄色の大粒の早生種。梅酒、梅干、梅ジャムなどに利用できる。

■写真は青軸(2/22)



■写真は青軸(2/28)



■写真は青軸(3/10)



■写真は青軸(3/14)





■写真は青軸(3/17)



■写真は青軸(3/24)



5)緋の司(ひのつかさ)

紅梅系 紅梅性八重花弁はヘラ型でわずかに抱え咲き。雄しべは長くきれいに開く。樹勢は強い。1本のみ。





■写真は緋の司(3/14)



6)鹿児島紅(かごしまべに)

紅梅系 紅梅性八重、中輪で、花弁には波が無く平たく見える。雄しべの数が多く色も紅色。樹勢は弱い。2本ある。



■写真は鹿児島紅(3/14)







■写真は鹿児島紅(3/17)





■写真は鹿児島紅(3/24)

(つづく)