金沢の観光スポットレポート その847(No.1249)
◇兼六園の梅林2018 ④ 白加賀、道知辺、麻耶紅
○兼六園梅林
兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅林は昭和43年(1968)に明治百年記念事業として全国の名梅を集めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたもで、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅など約20数種類が咲き誇る。
■写真は白加賀(3/24)
7)白加賀(しろかが)
花は大輪の一重。実も大きい。樹勢は強いが花粉少なく自家不結実性。
■写真は白加賀(3/14)
■写真は白加賀(3/17)
■写真は白加賀(3/24)
8)道知辺(みちしるべ)
中国原産で、日本へは古代に渡来の園芸品種。樹高は3メートルから6メートル。葉は楕円形で、互い違いに生える。豊後系の紅い一重咲きの大輪(花径30ミリから40ミリ)で、開花時は淡い紅色で、咲き進むと濃い紅色になる。2本のみ。
■写真は道知辺(3/17)
9)麻耶紅(まやこう)
梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。 中国原産で、日本へは古代に渡来 した。 摩耶紅(マヤコウ)はその栽培品種の1つである。樹高は3メートルから6メートル くらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える。
■写真は麻耶紅(3/24)
■写真は麻耶紅(3/17)
■写真は麻耶紅(3/24)
■写真は梅林
■写真は麻耶紅(3/28)
(つづく)