うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

今度は水ですか!?(-△-;)

2011年03月23日 21時30分09秒 | 雑記
今日もよく揺れますね。昨日に比べて今朝から余震が多いです。体感で多く感じるくらいだから、感じないのも入れると結構な回数だと思います。
地震があった当日、何度も襲ってくる余震に「陸酔いだ」と言いましたけど、ミクの被災者さんで作る書き込みに「もうずっと船酔いみたいな感じで気持ち悪いです。」という、かもしたと同じ症状の方が何人もいらっしゃいました。一種のPTSDみたいなもんなのかなぁ・・・。早くおさまってほしい。

で、今日も計画停電の中、仕事にいそしんでいましたが、被災者の巡回を増やしてほしい、との意見が入ってきたようです。
理由は「夜中になると不安で泣き出したり『家に帰りたい』と訴えが多く、こういう人たちの心のケアも24時間してほしい」というものです。
確かに日中は気が張って、あまり感じないのですが、夜暗くなると人間は心細くなるものです。赤ちゃんの夜泣きも夜暗くなることで、恐怖と不安という感覚が育ち始めることで現れてくる、と言いますが、被災者さんも慣れ親しんだ土地を離れ、しかもいつ戻れるかわからない。復帰しても元の生活ができるのか?と思うと、大人でさえ不安が出て当然だと思います。
でも、正直こちらも3交代、しかも日中は自分の地元の市民サービスも通常通り受け付けなければならないです。「被災者の方々の世話でこちらの仕事が遅れます」というのは絶対言い訳にならない。なので何とかしてあげたいのはやまやまなんですが、こちらの体も持たなくなっては元もこうもない(--;) 
話を聞くのは専門職じゃなくてもいいから、と、全くカウンセリング知識のない職員も夜間出勤していただかざるを得ない状況になってしまいました。
「私、何したらいいの!? 何か相談されても回答なんてできないよ!(><)」 と隣席の職員にも聞かれましたが、「とりあえず、話すことで楽になるから、お話を聞いてあげて、「聞く事しかできなくてごめんなさい、一緒にどうしたらいいか考えていきましょう」くらいでとどめ置きましょう。」ということで職員も安心してくださいました。 慣れない仕事でこちらの職員にも不安やストレスがかかってくることは仕方がないことですが、何とかこの波を協力して乗り越えたいものです。

そんな矢先に防災無線で警報が走りました―――
『浄水場で高濃度の放射線が確認されました。皆さん、水道水は極力使用しないでください』
―――「飲んじゃったよ!Σ(-口-;)」
丁度家に帰ってきて、うがいして、コップに水ついでがぶ飲みしたところですよ!うわぁぁーーーー飲んじゃったぁぁーーーーっ!!(><)
母上「吐きなさい!」っていうけどちょっともう胃どころか腸まで流れて行ったと思うよ。吐くのも無理。
夕飯の支度していた母上は「お米炊いちゃったわよ 熱加えれば大丈夫かしら?」・・・母上・・・雑菌じゃないんだから加熱処理したって無理です(==;)
慌ててテレビつけてみたら、丁度そのニュースやっていたので食い入るように見ていたら、「大人が飲んでもただちに影響はない程度です。ただ甲状腺が未熟な乳児は水道水は避けてください。」とのことでした。
野菜に水に・・・段々こちらにも放射能の影響が出てきています。心配なのでペットボトルの水どのくらいあるか見てみたら、2リットルのが2本ありました。
関東は今日は雨だったので、その放射能を含んだ雨が落ちてきた関係で高くなったのかもしれませんが、暫く調理はペットボトルの水を使うことにしました。
・・・そうすると2本しかないから、買ってこないとなぁ・・・。でももうどこも買い占めでなさそうな気がする(--;)
自販機の500mlペットでもいいから、明日見て回ろう。

コメント (4)
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