うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏アニメ最終回⑪

2014年09月30日 19時30分52秒 | アニメ
なんか無性に『ソースせんべい』(※駄菓子屋で売っている、あのえびせんにソース塗ったあれ)が食べたいかもしたです。ときどきあるんですよね、駄菓子屋フィーバー(笑) ついこの前は『きなこ棒』が食べたくなったし。食欲の秋・・・というか年中食欲ですけれど(笑) 近くに駄菓子屋がないので、食べたつもりで我慢我慢。

さて今夜もササッと最終回感想行きます!
『スペース☆ダンディ』:冬に第一期、そして夏に二期の放送でした。宇宙人ハンターのスペース☆ダンディはまだ見ぬ新種の宇宙人を求め、使えない旧式掃除ロボット・QTと、使えない上に無駄飯食いでマヌケなベテルギウス星人のミャウと共に宇宙をさすらう。その道中、一行は様々な宇宙人と遭遇したり、ダンディを狙うゲル博士に追い回されたり、宇宙レストラン「ブービーズ」のハニーちゃんたちに鼻の下を伸ばしたりとドタバタ騒ぎを続けるストーリーでした。
先ずはなんといっても音楽がよいです!毎回音楽制作(スペース☆ダンディバンド)のメンバーがすごくって、菅野よう子さんはじめ、凄い作曲家とかミュージシャンたちが参加していて、『カゥボーイビバップ』を思い起こされました!
ダンディの、あの凄く時代遅れ(笑)な感覚に、やたらマッチしている音楽って凄いですよ(笑) 
ストーリーも確かにマヌケなんですが、テーマの着眼点がすごくって、こっちもある意味目からうろこ。「宇宙はだだっ広い=何があってもおかしくない」んですから、やり放題(笑) 植物が食物連鎖のトップだったり、二次宇宙(平面でしかもドット絵:苦笑)、三次元宇宙、四次元宇宙があったり(あ、一次元もありましたね。線だけですけれど)、およそ普通では考え付かない設定が面白かったです。
最後まで「ゲル博士」が何故にダンディを追うのか、さっぱりわからない!―――と突っ込もうと思ったら、最終回でようやく判明。しかも黒幕がビーって、これまたえらくすっ飛んだところに!
最終的には宇宙の創生やらできる、神の力を持っていて、それをゲル博士たちに狙われていたらしいですが、結局は神の力なんかより、ブービーズのオネエちゃんたちを追っかけている方が、ダンディは好きだったようです(笑)
まぁ、これもダンディらしいですね。諏訪部さんの演技に乾杯です!
『M3 ソノ黒キ鋼』:こちらは2期アニメでした。「無明領域」という空間が10年前発生し、東京の大半を飲まれてしまう。その内部ではあらゆる物質が黒い結晶「屍鋼」(しばがね)と化し、空間近辺では全体が屍鋼で構成される活動体「イマシメ」が目撃されるようになった。無明領域による災害からの復興を目的とする企業「イクス」は、イマシメに対抗手段するため次世代型可動肢重機「マヴェス」を開発する。
マヴェスのパイロット候補生として、鷺沼アカシ、破先エミル、出羽ササメ、波戸イワト、霞ライカ、真木ミナシ、弓月マアム、伊削ヘイトらが招集され、チーム「ガルグイユ」の構成員として訓練を行い、「イマシメ」との戦いの日々が始まった―――というストーリーでした。
最終的な感想としましては、「仲間外れにされた恨みは恐ろしい。」ということでしょうか。主人公たち、チーム「ガルグイユ」の子たちは、無差別に集められたわけではなくって、共振というお互いの心がわかる存在だったのですが、実はこの子達が「無明領域」そのものを作り出した原因。まぁ本当に原因だったのは夏入が自分の研究のために、先天的に共振の力を持つ読島に研究室を作って、島の人たちを人体実験したことが始まりですけどね。
無明石というイマシメの大元を持ち出した子供のミナシ、ササメ、ツグミと、仲良くなった「ガルグイユ」のメンバーが無明石が暴走しだして無明領域が広がったときに、ツグミ一人を置いて逃げたため、ツグミの恨みが躯となったわけで。幼いツグミが一人真っ暗な中で取り残された気持ちは、どんなに怖かったかでしょうね。普段共振で相手の心がわかるツグミたちですが、共振できる相手すらいなくなってしまった訳ですから。
無明領域、と言いますが、実のところは「孤独との戦い」がメインテーマだったと思います。孤独が無明領域を作っていたんですね。だから「みんなと繋がれば」と必死にあがいていましたが、共振しなくても心は通じ合うことがわかって、孤独に陥った人がいなくなったことで、無明領域は崩壊したんだと思います。
ラストは屍鋼になってしまったエミルやミナシ、ササメらが、元の姿に戻る方法が解明できたようで、みんな少しずつ意識も回復してきたようでよかったですね。
今度は誰も仲間はずれで孤独になりませんように。



戦国BASARA judge end 最終回&夏アニメ最終回⑩

2014年09月28日 21時22分47秒 | アニメ
御嶽山の噴火がすごいですね。山登りはしないかもしたですが、すぐそばで被害にあわれた方はすごい恐怖だったでしょうね。
広島の土砂災害に火山の噴火・・・自然災害って本当に怖いです。意識していないですけれど、普段こうした自然災害の可能性と隣り合わせで生きているんですよね。
被害に合われた方のご無事を祈りたいです。

さて、夏アニメも残り少なくなってきましたが、今日はなんといってもBASARAが最終回。
最終回はついに家康と三成が激突。ゲームじゃどちら側でプレイしても勝利も敗戦もあるので(ちなみに敗戦=戦死でございます)、果たしてどちらの勝利になるんだろう???とドキドキしつつAパート見ていました。途中家康の小手がミッチーの攻撃でボロボロになってきたうえに、ミッチーが馬乗り状態で刀を家康に突き付けたので、「これはミッチー側勝利で、家康の後を引き継いだ筆頭vsミッチーに代わってユッキーのばとるになるかな」と思ってみていたんですが、ミッチー・・・ここで血涙(笑) いえ、かもした、とある同人BASARAサークルさんのファンなのですが、ここのサークルさんの描くミッチーが、いつも「ブシー!」っと血涙流しているので、それを見るとつい大笑いしてしまうので、この深刻(であろう)場面で大笑いしてしまいましたゴメン、ミッチー^^;
最後の一撃はなんか家康が頸動脈流れるあたり斬られていたので、「やっぱりミッチーの勝利?」と見ていたら、ミッチーも思いっきりお腹殴られて結果―――「共倒れ。」
なので、アニメでは関ヶ原は「引き分け」という形で終了しちゃったようです。
―――なのですが!多分数か月(?)くらい経ってから、今度は「関ヶ原第二戦」と称して、東軍は今度は筆頭が大将。西軍はユッキーが大将になってバトル開始!関ヶ原のど真ん中、たった数か月くらいしかたっていないであろうあの荒野に、いきなりでかい木が茂っていて、「何故にいきなり巨木が!?」と思いつつも、「そこはBASARAだから気にしちゃ負けだ(笑)」
ゲームでは『大坂夏の陣』でのプレイモードですね。西軍ですとミッチーは出てこないのですが、ユッキーが大将で、東軍側は家康が副将で筆頭が大将のステージなので、多分それを意識してでしょう。まさか最後にユッキーが佐助に(一方的に)『殴り愛』するとは思わなんだ(笑) しかもお館様と謙信様が『川中島軍』として流れ込んでくるあたり、「もうBASARAだからなんだってありでいいや(笑)」
アニキも西軍にこの時は入ってくれましたvよかった、嬉しいっす! そうそう、刑部さんとサンデーも無事生きていたようで。
他の武将さんでは、慶次と孫市姉さんが、案外さっぱりとした関係で終わりましたが、「三食昼寝つきで雑賀衆を手伝う」のあのゲームのような契約だったらよかったな。
でも一番ぶっ飛びだったのは、『ザビーランド』でまさかの『レボリューション忠次』さんが、ノリノリでダンサーやっていたことでしょうか(笑) やっぱり勧誘された上に連れて行かれちゃったんですね(爆) てか「家康さん、酒井さんがいなくなっていたことに気づいていたんだろうか・・・」 まぁ忠次さんが幸せそうに踊っていたのでいいや(笑)
アニメBASARAの場合、毎回筆頭vsユッキーの戦いで終了することが多いんですが、今回もそれでendでした。もし続編やるとしたら『4』かな。あれは時間軸が遡っておりますが、「そんなのBASARAだから、どうなっても大丈夫!」(笑) 『4』も期待して待っておりますぜ!

後は最終回チェックサクッと行きます。
『魔法科高校の劣等生』:大人気ノベライズのアニメ化でした。魔法技能師養成のための国策高等学校の一つ、国立魔法大学付属第一高校に、エリートとして将来を約束された「一科生」の妹と、その補欠である「二科生」の兄が入学した時から巻き起こる様々なトラブルや戦いのストーリーでした。
人気作だということで、結構期待して見ていました。魔法アクションはすごかったですね。
てか、「お兄様、全然劣等生じゃないじゃん」(笑) 確かに使える魔法が極端なために劣等性となってしまっているようですが、入学式の後のトラブルも、9校戦も横浜の動乱も殆どお兄様頼りでしたね^^; 逆に深雪が「完全無欠」と言っていましたが、お兄様への感情で左右されるあたり、まだまだ無欠じゃなかったかも。そのあたりの未熟はまだ15歳だな。
難しい用語も結構あったりしていたので、小説読んでいる人は良くわかっているかともいますが、かもしたは読んだことないので、ちょっとわかりにくかったかな。あと、まだみんな高校生なのに、軍隊やらテロリストと平然と戦う・・・特に抹殺してしまうようなことも平然とやってのけていたのは、ちょっと受け入れ難かったです。戦車ぶった切って、人の血が飛び散っても薄笑いしていたり、全身氷漬けにしても眉一つ動かさない、いくら力を持っているとはいえ、普通だったら精神的に動揺するだろうに、一切躊躇がない描写は「うーん・・・」となってしまいました。
『少年ハリウッド』:さまざまな背景を背負った少年たちが、アイドルグループをめざし、厳しいレッスンや舞台を通して、アイドルとして、また一人ひとり成長してゆく、というのが全体のストーリーでした。
色々アイドルグループとかの漫画やアニメはありますけれど、結構現実的なストーリー展開で、共感できましたよ。
最初から売れるのと違って、お客さんやファンが付いてくるまで、なかなか実感が保てずに、「これでいいのだろうか?」と悩める場面が多くって。学校の友人だったり、メンバーだったりとの気持ちの擦れ違いがあったり、普段アイドルって苦労は見せないけれど、こうした下積み時代の苦労って計り知れないんだろうな・・・と。
デビューライブのステージに立ったところで終了と相成りましたが、どのくらいお客が入っていたのかわからないまま終わってしまったので、めっちゃ気になります!(笑) 2期が決定しているそうなので、続きがちょっと見たいかも。
『ばらかもん』:書道家の半田清舟は、ある受賞パーティーで自作を酷評した書道展示館の館長を感情に任せて殴りつけてしまう。見かねた父親は半田に「自分の人間として欠けている部分」を見つけさせるため、彼を自然豊かな五島へと送り込む。
内心では反省する気のない半田だったが、天真爛漫少女・琴石なるをはじめとする個性的な島民達と出会い、少しずつ心を動かされる。都会の温室で育った半田は耐性の無い田舎の環境や島独特の人間関係に戸惑いながらも、島民たちに助けられ励まされ挫折を繰り返しながら新たな書の境地を拓いていく。初めて出会った自然の世界やお互いに助け合う気持ち、それは型に嵌っていた半田の書、そして半田自身の心も少しずつ成長させていた。
自信を取り戻した半田は書展出品のため東京へと戻り、かつてパーティーで殴りつけた館長に謝罪。館長に書道家としても人としても成長したことを認められ、暴行事件は水に流す事となった。島へ戻る理由を失い都会暮らしに戻る選択肢を与えられた半田だったが、島送りに猛反対する母をよそに都会では島で書けていた自由な文字が書けないことが発覚。父親に背中を押されたことや、なによりも島で半田の帰りを待つなる達の言葉を聞き、半田は島での生活に戻ることを決意。愉快な五島の住民たちに翻弄されながらも、再び書の新境地を求める日々を送るのだった―――
これ見ていると、凄く島の生活っていいなぁ~と思いました!すべて自然が相手。遊びや誘惑の多い街と違って、全くと言っていいほど何もない。でもそれが逆に自分自身を見つめ直すに適した場所なんですね。
かもしたは自然好き(イニシャルGはダメ)なので、こういったところで生活したいなぁ~。人々も老若男女関係なくよそ者だった半田君を受け入れてくれて。以前岩出山に行った時を思い出しましたよ。すごいみんないい人でv
半田さん通して不便さはあっても、こんなスローライフを送っている気分になりました。
なんかまた続編が見たいですね。


夏アニメ最終回⑨&秋の新番組①

2014年09月27日 20時55分09秒 | アニメ
今日はコミケのスタッフ集会に行ってきました。
その時、今度の冬コミのジャンル別内訳みたいなのを教えてくれるんですが、この冬多いのは『艦これ』(2日目)。これだけでほぼ東館1・2・3ホール。その反対側4・5・6ホールは『東方プロジェクト』。一応他のジャンルも入りますが、各2ホール分はこの二つに占拠されます。で、西館はガンガンと少年FC。
では一日目は何かというと、少年FC・サンライズ・芸能・ゲーム・ジャンプ系が全部詰め込まれる=各ジャンルのサークル数が少ないということになります(涙)
3日目は夏コミと変わらず。
減ったのは、サンライズ系・ゲーム系・ジャンプ系。ただジャンプの球技で『ハイキュー』は増えているそうで、逆に『テニプリ』や『銀魂』は減少。あと青年誌ですごい増えているのは、『鬼灯の冷徹』の勢いがすごいそうです。
かもした的に『サンライズ系』と『ゲーム系』が減っている、というのが悲しい・・・アスカガ(種)とBASARAの行方が気になります。
蓋を開けてみないとわかりませんが、夏コミ並み、もしくはもっと減少しているかもしれないなぁ・・・

そんな気落ちしつつも、目まぐるしい最終回&新番組はチェックする。
『東京ESP』:貧乏高校生の漆葉リンカは父親と二人暮らし。バイトをしながら普通の日々を過ごしていたある日、空飛ぶペンギンとそれに追われる光る魚の群れに遭遇する。そして、魚の1匹が彼女に入り込むことでリンカは物質をすり抜ける超能力(ESP)を手にした。同じくESPを手に入れた先輩の東京太郎と共に、リンカは同じように魚に入り込まれた超能力者の『教授』と呼ばれる人物を中心とする集団によって起こされる様々な事件に遭遇することになる―――というあらましでした。
タイトルからしてバトルアクションの香りバリバリする作品かと思い、初見でしたが欠かさず見ていました。
ESPを特色とした戦いになるかと思いきや、リンカはそれだけに頼ることなく、体術や戦闘術を鍛え上げていて、決して力だけに奢ることなく心身とも強く成長していきましたね。途中ESPがなくなってしまうこともあったんですが、それでも前向きに、「悪いと思ったことには正々堂々と立ち向かう」姿勢が周りを引き付けるかっこよさなんだな、と思います。
『教授』たちの過去も確かに悲劇で、普通の人間に対して恨みを持つ理由もわかりましたが、それでも彼らが求めるのは復讐であって、過去ばかりを振り返る、前向きじゃないんですよね。それを必死に考え方を改めさせようとする主人公たち。最終的には教授の目論見が叶って、東京中に光る魚(ESP能力)がばらまかれ、普通の人間とESP保持者との人口格差が逆転してしまう=ESP保持者が社会の強者となる、となってしまいそうなところで終了してしまいましたが、出来ればこの続きがどうなっていったのか、2期放送しないかなぁ~と思っております。
『ペルソナ4ゴールデン』:前回放送された、超人気RPGの続編、というか、新たに書きくわえられた一年を通したストーリーでした。
今回は初登場キャラクターでマリーという少女が登場。記憶のない彼女が今回のメインヒロインでした。彼女のことをペルソナチームが温かく迎え、共に一年を過ごしていったことで、マリーの実態が明らかになり、バトルとなりましたが、マリー自身が本当の自分を受け入れることで、バトルに勝利。最終的にマリーが消えてしまった・・・と思いきや!最終回でお天気おねえさん(笑)やっていて、元気に過ごしていたようで、よかったよかったv
テレビではゴールデンは、無印の時と同じ時間でストーリーが進んでいくため、無印のような頻回なバトルや謎解きは殆どなく、むしろ主人公たちの青春グラフティ的に、日々を楽しんで過ごしていた様子が中心に描かれていました。
バトル展開が好きな方には、もしかしたらちょっと物足りなかったかもしれませんが、この仲良しグループ(笑)を見ていると、「友達っていいなぁ~v」と心からホッとしますね(^^) マリーを必死に取り戻そうとする仲間たちのセリフは一見「くさく」感じるかもしれませんが、無印で戦ってきた様子を見て、ゴールデンで一日一日を大切に過ごしてきた彼らを見ていると、凄くピュアにセリフが受け入れられますね。
無印の最終回は鳴神君が両親のもとに帰ったところで終了しましたが、ゴールデンでは夏休みにまたみんなに会いに来ていて、楽しく過ごしていてよかったです。ゴールデンでは笑顔がとっても多かったのが印象的でした。
『金田一少年の事件簿R』:おなじみ探偵もの人気漫画のアニメ化、Rシリーズですが、並行して『ドラマ:金田一少年の事件簿N』もやっていて、ある意味土曜日がすごく濃かった(笑:探偵もの、としたらコナン君も含めて2時間ですよ)。
前作とキャストは全く同じで、相変わらずの安定感があって面白かったです。ドラマで先に放送したものがあって、でもドラマとはちょっと設定を変えていたりしたので、また改めて新しい作品を見るようで、それもよかったかも。
欲を言えば、1クールで終わってしまったのが(涙) 前作が非常に長期だったので、原作ストックがあまりないのは予感していましたが、2クールくらいは放送すると思っていたんですけれどね・・・
最終回では「See you]となっていたので、もしかしたらまた続編をやるのかも。そしたらちょっと楽しみです♪

そして秋の新番組です。
『TERRA FORMARS』:原作はヤングジャンプ連載中の漫画ですね。読んだことはなかったんですが、CMでよく「ゴキブリと戦う。負けた方が害虫」というのが流れていて、結構インパクト受けていました。
第一話は主人公:燈がA・Eウィルスの病に侵された幼馴染の百合子を救うため、タイ王国での非合法な地下闘技場の大会に出場し手術費用を稼いでいたが、治療が間に合わず死亡。失意の中、百合子と同じ病気の子供たちを救いたくはないか、と小町 小吉に聞かれ、その考えに共振し小吉のスカウトを受け、M.O.手術を受けて火星探索チームに参加する―――というところまででした。
ゴキブリ・・・というか、ゴキブリ型人間というか、元々は人口の激増に伴い火星のテラフォーミングのため、21世紀の中頃に最初の手段として特殊な苔とゴキブリを火星に大量に放ち、地表を黒く染め上げることで太陽光を吸収させ、火星を暖めようとする計画が実行されたところ、そのゴキブリたちが進化を遂げて、次に火星に来た人間たちを殺してしまったことで、彼らと戦う能力が必要となり、そのための手術を受けた人間たちとの戦いがメインになりそうです。
イニシャルGは嫌いなので、見続けられるかな・・・という不安がありますが、とりあえずストーリーが斬新なので、見続けてみたいと思います。


夏アニメ最終回⑧

2014年09月26日 21時14分06秒 | アニメ
今夜もまたイニシャルGとの戦いを終えたかもしたです
なんで毎週週末になるとGの奴が徘徊しているのか。「テラフォーマーズ」ならぬ「かもした家フォーマーズ」ですよ(哀)
昨年も隣の家が窓開けっぱなしのままバルサン炊いて、それでかもした家に緊急避難してきたことがありましたが、またやったのかな・・・バルサンは窓閉めて使いましょうね。

そんなバタバタ状態でしたが、最終回チェックやりました。
『Free!-Eternal Summer-』:昨年から引き続いての第二期でしたが、今回もめっちゃ面白かったです!
今回は遥と真琴と凛が3年、渚と怜が2年生で全国大会に挑みました!今回は新キャラに鮫柄学園に転入してきた山崎 宗介君がキーポイント。凛の幼馴染でチームメイト、かつ遥とは対戦経験があり、ライバル意識が今でも続いています。が!腐女子視点で見ると、どーにも凛ちゃん(ヒロイン:笑)を巡って、遥と宗介がバトルっているようにフィルターかかって見えて仕方ありませんでした(笑) もう凛ちゃんモテモテ ・・・ではなく。今回は競泳で勝ちたい、ということだけでなく、3年生の3人の人生の岐路でもありました。真琴君はしっかり者だから考えつつも自分の進路は着実に決めていくだろうな~。で、凛ちゃんは多分スカウトが来ても、もう一度世界に飛び出していきそう―――で、残ったのが遥・・・全てが「Free」しかないこの子がどんな進路を見つけるのか、親御さんのように心配していました でも今回、ただ漠然と泳ぐことに疑問を感じ、県大会でまさかのリタイヤ。はたして何がやりたいのか・・・多分自分自身でも何が目的で水泳していたのかわからず、初めて現実を突き付けられた感じで立ち止まってしまったんでしょうね。ある意味凛ちゃん抜いて県内では遥に勝てる者なしだったから、周りを見る、なんて気にもとめていなかったんだと思います。それが宗介君の登場で、怪我していても遥に勝とうとする精神力、そして回りも自分を目標にしだしていて、じゃあ自分は―――って思ったとき「?」何もないことに気が付いた。でもそれがようやく自分に気が付けた、というところだったんでしょうね。
凛ちゃんに誘われてオーストラリアに行って、自分よりもっと早い選手たちがいて・・・それを目の当たりにしたときに、初めて目標ができたようです。
その後、遥は真琴君と同じ東京の大学に進学して、競泳をやっているようですし、凛ちゃんはやっぱりオーストラリア。渚君と怜ちゃんも後輩ができて、また水泳部が活気出てきて円満終了でした!
最後の戦国大会メドレーリレー6位入賞の写真が、みんな笑顔でとっても良かったですv
『まじもじるるも』:ご存じ「弱虫ペダル」の原作者、渡辺航先生のギャグ漫画。主人公は高校2年生の柴木 耕太。彼がある日路地でばったり魔界からの修行中の魔女「るるも」に出会い、彼の願いをかなえることでの魔女の修行の契約を交わしたことから、共に行動することに。女の子への欲望丸出しの柴木に願いをかなえるるるもだったが、実は願いをかなえるチケットが使い切られると、るるもの修業は成功するが、彼の命はなくなる、ということが判明。はたして柴木とるるもはどうなるのか―――!?というストーリーでした。
結構欲望のためにチケット使い切るかと思いましたが、猫の命を救おうとしたり、るるもに着物を着せて喜ばせようとしたり、ピュアな話もあって面白かったです。
原作ではチケット使い切って、本当に死んでしまうようですが、アニメはそこまでは放送せず、これからも普遍的な日常が続く、という感じでこれかこれでよかったかも。るるものドジっ子ぶりが、かもしたの仕事を見ているようで笑えませんでした(苦笑)
『グラスリップ』:オリジナルアニメですね。実家がガラス工房の深水透子は、美術部の高校3年生。仲良し5人組で花火を見に行ったときに、謎の少年とすれ違う。彼は透子達の学校に転校してきた、未来の声が聞ける沖倉駆。もし、未来を知ることが出来たら、自分は何を望むのか? 感じたことのない動揺を覚えながらも、透子は胸の中に、ある感情が生まれる・・・。
未来が見えるようになって不安になりながらも、やがてその未来を受け入れて前向きに生きる、というのが最終的なテーマなんだと思いますが、うーん、ちょっとわかりにくかったな。
仲良し5人組も失恋だったり価値観だったり、いろいろすれ違いがあって成長した部分もあったようですが、透子と駆も不思議な力(予知能力)を通して、やがて意識しあって好意を寄せあうにしても、夏休みの数日でそこまで行くにはちょっと無理がないか??と思ったり。
昔『ウリナリ』でやっていた『未来日記』をアニメでやった感じですね。1クールだけだからかなり強引に感じる部分があった気がします。もうちょっと長いセンテンスだったほうが不自然な感じはなかったかも。よそ者を敬遠している透子以外の4人も駆と理解しあえる展開も欲しかったですね(かろうじてやなぎが歩み寄った感じでしたが)。
『残響のテロル』:青森の原子炉で核燃料が盗まれる事件から始まり、やがてスピンクス1号2号と名乗る少年が警視庁を相手にテロを仕掛けていく。クイズ形式の犯行予告に警察は往生するが、窓際に左遷されていた柴崎刑事が次々とクイズを解読。やがてスピンクスと柴崎刑事のデッドヒートが始まっていく・・・という形で展開していきました。
いきなり犯行予告して、この子達は一体何をしたいのかと思っていたんですが、最終回で、実は自分たちの命を懸けて、警察にかつて一部のエリートたちによっておこなわれていたアテネ計画と呼ばれる壮大な人体実験があったことを伝え、如何に不当なことを政治家が極秘裏に行っていたのかを明らかにさせたかったんですね。
最終的には柴崎刑事はこれに気付き、スピンクスこと、ナインとトエルブの目的も無事に果たせたかと思ったところで、米軍により発砲―――ナインとトエルブは命を落とす。悲しい結末でした。
誰も死なないよう配慮していたとはいえ、やっぱりテロを行って人々を混乱させた罪は重いです。だからちゃんと償って、また新しい人生を送ってほしい・・・と思っていました。アテネ計画で死んでいった他の子たちの分も含めて、生きていってほしかったんですけれどね。ちょっと残念な結末でした。

さて、明日は冬コミのスタッフ集会です。また飲み会するのかな。土曜なのでワイワイやれそうだからちょっと楽しみですv


夏アニメ最終回⑦

2014年09月24日 21時16分57秒 | アニメ
今アジア大会に見入っております。一昨日は競泳がすごくって応援しまくり、昨日は体操と水泳、そして今日はやっぱり体操&バドミントンですかね。山本君、あん馬金メダルおめでとうございます!今競泳放送しておりますが、みんな頑張れ!
と、応援しつつ、横で最終回チェックもしていたりする(苦笑)
『モモキュンソード』:元ネタはパチンコなんですね。「桃から生まれたのは桃太郎」・・・じゃなく「女の子だった!」という、桃から生まれた桃子ちゃんと、お付の犬神・猿神・雉神が、鬼が狙う強力なエネルギー体である『三千実の桃』を取り戻すべく、天界の天女からお願いされて、日本全国を桃のかけらを探して旅する―――というものでした。
パチンコが元ネタだけあって、「バッキュンボン!」(笑)でありましたが、ストーリーは全くと言っていいほど伏線もなく素直で、ライバルである『鬼姫』も、実は天女で桃子の生き別れの双子の姉妹、というお約束もきっちり用意されておりました。
鬼さんたちも実は結構いい鬼が多くって(※妖鬼以外な)、全然憎めない。戦いは戦いなんですけれど、命の取り合いというよりは、やってやられて「覚えてろよーーーっ!」な感じで、殆ど血を流さないほのぼのテイストでありました。最後は邪鬼王さまが亡くなってしまい、鬼姫が心のよりどころを失くしそうなシーンもありましたが、「自分は自分であればいい」と励まされ、立ち直ってくれました。
旅が終わってからも鬼姫は再戦申し込みに毎日来るようですが、平和で円満終了ではないでしょうか。
『HUNTER×HUNTER』:元々は日曜のお昼に放送していましたが、火曜深夜に移ってからも、ずっと原作に追いつくまで忠実に描いてくれていましたね。最初はゴン・キルア・クラピカ・レオリオの4人組が、どうにも『幽遊白書』の4人組(幽介・桑原・飛影・蔵馬)に見えて仕方なかったんですが(苦笑)、段々4人の個性がこれまたいい歯車になっていて、幽白とはまた違ったテイストになってきてすごく面白かったです!エピソードはどれも好きなんですが、『グリーンアイランド編』が一番好きだった。つぎが『アルカ編』。最後の方はもう『キルアル』が可愛くって可愛くって アルカは「坊ちゃま」と呼ばれているときもありますが、キルアが「妹」と言い切っていると、やっぱり妹かと思います。兄妹なんだけれど「俺が一生守ってやる!」のセリフには、久々に萌え萌えしました(笑) 夏コミはまだ『アルカ編』に入ったところだったので、同人誌はあまり扱っていらっしゃるサークルさんなかったんですが、冬コミでキルアル本作っているサークルさんいらっしゃったら買いあさります!(笑)
原作が休み休みなので、なかなか進まないのでヤキモキですが、最終回でジンに会えたことでゴンの目的は果たせました。次は何を目的にするのかな。真っ直ぐで素直な主人公なので、真っ直ぐに応援してあげたいです!