うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2020春アニメ最終回⑦

2020年06月30日 20時33分54秒 | アニメ
昨日秋葉のガンカフェのリニューアルメニューの発表がありましたが…
「キラとアスランが、ラクスとカガリに手料理を作る」というメニューがあるそうで。
萌えますなぁ(*´Д`)ハァハァ♥♥
なんでこう、ガンカフェはアスカガはじめNCPに優しいんでしょう♥
早速行かねば!―――とは思うのですが、全予約制だそうで。
初日はきっと予約殺到するんだろうなぁ~…大阪ガンカフェで種夜やっている分、関東人はフラストレーション溜まりまくってますからw
かもしたもチャレンジしてみますが…無理ぽそう…くじ運ないんで。

―――てか、もう今年半分過ぎちゃったんですね…
仕事らしい仕事しないまま年度始まって、殆どそれ以外コロナ騒ぎで日々が過ぎていったので、なんだか半年もたった気が全然していない。。。
そして春アニメも途中から延期になったものばかりなのですが、それでも最後まで放送してくれた作品には感謝です。なのでこれで最後かな?サクサクと感想です。
『グレイプニル』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の高校三年生の加賀谷 修一は、ある日突然犬の着ぐるみに変身する能力を得てしまう。嗅覚が非常に発達するため、修一はこの能力で火事の倉庫の中に取り残された青木 紅愛を救い出す。彼女は姉の江麗奈が両親を殺したため、姉の行方を追っていた。そんなとき修一の前に 江麗奈が現れる。修一の着ぐるみの中に入り込んだクレアとともに江麗奈と戦おうとするが、全く歯が立たない。しかし江麗奈はコイン集めをしている宇宙人が、修一にその能力を与えたことを告げる。修一とクレアは宇宙人に出会い、彼がコインを集めていること。その一定数を集めるとなんでも願いをかなえる、という約束をしていた。二人はコイン集めを開始。単独行動よりグループで効率よく収集することを思いついたクレアは、小柳 紗耶香のチームに加入。敵チーム、円のチームおよび江麗奈と戦うが、ついに命を狙われるにあたり、円たちのチームを夾竹桃の毒で殲滅させてしまう。命がけのゲームの危険性と、他のメンバーにその重責を負わせたくないと感じた二人は、コインを自分たちに提供し、戦いから退くことを提案。その一方でクレアはコイン探しの際に「山田塾」という存在を知る。そこにはかつて修一も所属しており、元の教室には修一の変身する着ぐるみと同じデザインのぬいぐるみがあった。修一は実は巻き込まれたのではなく、何か忘れているのではないか?という考えに至ったクレア。実はこの山田塾の塾生たちが最初のコイン奪取の原因だった。山田塾の塾生、ほのかが一番最初のコイン収集者であり、同じ生徒の愛子が自殺を図ったこと、そして自分が「愛子になりたい」という願いを宇宙人に叶えてもらい、「愛子」となる。それを見抜いた同じ塾生メンバーの海斗が事実を知り、ほのかを殺ろしてしまうが、愛子が本当に自殺だったことを知り,海斗は宇宙人にコインを集め、ほのかを生き返らせた。こうした連鎖の渦中に修一はいたが、修一にこの悲しい連鎖の渦に巻き込ませないよう、江麗奈が修一の記憶を改ざんしていたことが発覚。クレアの記憶も同時に改ざん。二人はまだその事実を知らないまま、「本当の記憶」を取り戻し、ゲームを終わらせるために、再び戦いに挑む―――というストーリーでした。
最初はコイン集めのバトルゲーム・ストーリーなのかと思っていましたが、実はコイン以上に真相追及が大きな問題に変わっていました。しかも「この物語で、僕は主人公じゃない」といっている主人公:修一。実は確かに一連の流れに置いて、彼は傍観者(メンバーの中にはいたけれど、主観ではない)の立場で、本当は平凡は高校生のままでいられたわけです。ある意味「まどマギ」のまどかに近い。力は持っているけれど、巻き込まれているけど、主体的に動かない。いつも巻き込まれ、あるいはクレアの考えのもとに動いている。その為か、ずっと視聴してきて、途中「一体何がやりたいんだろう・・・?」と目的が分からなくなることがあったんですが、12話、13話通してようやく主軸がはっきりしました。そして今度こそ修一は「自分から能動的に動く」ことを決めました。…原作がまだ連載中のためか、決意したところで終わっちゃって、物語の完結を見られなかったのは残念。まぁ一人の人間が受け身から主体へと成長した、という意味ではある意味解決、ということになったかも。
『社長、バトルの時間です!』:こちらはゲームアプリのアニメ化作品でした。
世界エネルギーが「キラクリ」と呼ばれる物質で成り立っている中、各会社では従業員である冒険者が謎のダンジョンに挑み、キラクリヲを回収することで経済が回っていた。そんな中、キボウカンパニーは先代の社長が行方不明となり、営業成績も急降下。何とか社長を見つけ出し、会社を立て直したいヒロイン:ユトリアは、先代社長の息子にして幼馴染のミナトを社長にスカウト。こうして当面の危機は去り、キラクリを収めて女神に献上し、それによって先代社長の行方を捜す、という目的の元、会社運営が始まる。ライバル会社との争奪戦や新しい仲間を得るなどして、順調にキラクリを回収する。中でもミナトは冒険者レベル2のペーペーでありながら、知識や指示系統は非常に優れており、ミナトの活躍でキラクリ回収は大幅アップ。実はミナトは元々超有名企業の勤務していたが、そこでのパワハラ上司に意見したところ、クビを切られてしまったという過去を持っていた。恥ずかしくて過去を封印していたミナトだったが、キボウカンパニーの面々は改めてミナトを社長として受け入れ、無事にキラクリを回収。女神に先代社長の居場所を聞くが、女神も係長レベルで、部長レベルでないとわからないこと。ただし、父親は別世界にいる、ということまでは判明。社員はまたキラクリ集めのためにダンジョン攻略に勤しむのだった―――というストーリーでした。
やっていることは冒険者なのですが、その用語が全部会社のもの「雑魚モンスター」=「社畜」とかに代わっているので、セリフだけ聞いていると、とっても切なくなってくる(ノД`)・゜・。(哀)世界でした。かもしたは基本会社勤めではないのですが、パワハラだのモラハラだの、会社じゃなくても耳にすることがあるので、雑魚モンスターの皆さんのメンタルケアをやってあげたい。…なんというか、主人公パーティじゃなく、敵に肩入れしたくなるって、『タイムボカンシリーズ』以来30年以上ぶりかも(笑)でもただやっつけるんじゃなく、「契約の取り交わし」ってことで、バトルが解決しているので、よかった…のか?
現在、本当に社畜の皆さんには、かなり心に訴えるものがあったと思われます(苦笑)。モンスターも頑張っているんだ。人間も頑張ろうぜ!
『啄木鳥探偵處』:こちらはミステリー小説のアニメ化作品でした。
時は明治、歌人の石川啄木は同じ下宿の金田一京介に生活費を借りながら、半分自堕落な生活を送っていた。そんな中、遊郭の一室で女性の遺体が発見され、その犯人が京介だと疑われてしまう。警察も京介に犯人を絞るが啄木は推理でもって、京介が犯人ではないところまで突き止める。これにより啄木は「下宿代の小遣い稼ぎに」と『啄木鳥探偵處』を開設。やがて、浅草凌雲郭の幽霊騒動や金銀花殺人事件、奇術師の怪死事件などを経て、啄木は警察に顔も効くほどになっていくものの、肺結核にかかっていた。それでも滞った下宿費のために、無尽の会の店の子どもの誘拐事件を引き受ける。しかし体が動けなくなっていた啄木は、金田一と友人の野村に事件の調査をしてもらい、無事にこれを解決。だが容体が悪化し、啄木は吐血する。
しかし、最初の手代の事件の真犯人が分からない。しかも啄木はこれら事件は全て一つにつながっているとのこと。実は真犯人は啄木と金田一の下宿の給仕を行っている加代。彼女は報われない不満や食いつぶされていく貧しい人の心を教会の懺悔室で聞きながら、その心の中の殺意を明確にし、手を下させていたのだった。しかし加代自身は手を下していただけではないので、啄木に事件の真相だけを告げられると、加代は啄木の詩一篇を手に田舎に帰った。
それから数十年。金田一は出版された啄木の詩集『悲しき玩具』を手に、今は亡き啄木の部屋に、それを置くのだった。―――というストーリーでした。
実際に歌人の啄木が事件を解決したことはないのでしょうが、主役に据えたことには多分理由があって、あの自由人で人が気づかないところに視野を見出す感性の持ち主だからこそ、作者に選ばれたのかもしれませんね。
…近代文学や詩人に造詣が深い&好きな方には申し訳ないですが…実はかもした、作品はともかく石川啄木という人自身はあんまりお好きじゃないんですよ(--;) 「働けど 働けど わが生活 楽にならざり ぢつと手を見る」…でしたっけ?『一握の砂』。最初教科書で習った時は「小説や詩人は貧しいながら、必死で生きてきたのね…」と同情していたんですよ。わりと。ところが『知ってるつもり?』を見て、この人、とにかく金遣い荒く、金田一さんが稼いだお金も、奥さんが子供抱えて必死に働いて送った仕送りを、ぜ~~んぶ色街に使っちゃうんですよー(# ゚Д゚)オイゴルァ! それで「ビンボー、ビンボー」言ってるっていう説得力まるでなし!しかも結局奥さんも結核移って死んじゃうし…。「何?このクズ!?Σ( ̄□ ̄|||)」って思ったの、懐かしいどころか、この作品見てまた「イラ」ってきた!w金田一さん、面倒見すぎ💦私だったらとっくに見限ってるわ!
「一握の砂」は、明治から大正って、本当に貧しい人は貧しい生活を強いられていたので、共感するところあったんでしょうね。かもしたも確かにビンボーですから気持ちわかりますよ。
この作品はそんな啄木を正直に描いたところでありました。人間、良いところ悪いところあります。誰でも。それで後世の人に何を残せるのか。ちょっと考えさせられた作品でした。
『プリンセスコネクト Re:DIVE』:おなじみゲームアプリのアニメ化作品でした。アストライヤ大陸で目を覚ました主人公のユウキには記憶がない。しかしガイド役のコッコロと、更に道端で行き倒れていたペコリーヌ、そしてツンデレ魔法使いのキャル。この4人で「美食殿」を立ち上げ、美味しいもの追及を目的とするギルドを立ち上げる。記憶がないもののユウキは時折素晴らしい剣技を見せ、更にペコリーヌも必殺技の剣技を持つ。そんなペコリーヌをキャルは監視しており、敵側に情報を送っているが、情が厚いため、距離を置き切れない。
いくつものクエストをこなし、美味しいものを食べ、ギルドとして成長を見せる中、アストライヤ王国が謎の敵に襲われる。そこでコッコロは場内でペコリーヌと王と王妃の肖像画を見つける。実はペコリーヌはユースティアナというこの国の王女だった。魔法剣の修行に出かけ、戻ってきたときには偽のユースティアナ王女が居り、国を追われた身だった。偽のユースティアナ王女こそキャロの主。徹底的にペコリーヌたちを追い詰めていったが、キャロは培ってきた友情により見捨てることができず、ギルドメンバーとして参戦。記憶を思い出したユウキとともに、立ち直ったペコリーヌは王宮にはびこった敵を一掃する。
その後、彼らは再び美食殿として依頼と美食の追及に当たるのだった―――というストーリーでした。
ゲームはプレイしたことはなかったんですが、基本的にほのぼのした感じ+単発一話ごとに話が解決していたので、非常に見やすかったです。どんなに強敵が出ようと、ひどい目に遭おうと、死者が出ないので気持ち楽ですね。結構友情を基本とした話づくりなので、夜中でなくとも小さい子が見てもよかったのではなかろうか。…まぁ、小さいお子さんはアプリゲームはしないでしょうけれど、一作品として見るには面白かったと思います。

2020春アニメ最終回⑥

2020年06月28日 22時31分46秒 | アニメ
現在着々と編集作業実施中です♥
今のところ本文いじっているだけなんですが、かたが付いたら今度は表紙。
一応ページ数が見えてきて、かなり減らすことができた(ホッ♥┐(´∀`)┌)ので、多少最初予定していた予算の範囲内で収まりそうです。
いつもは締め切りがあって、そこまでに何としても終わらせなきゃ!💦…という焦燥感(またの名を修羅場)があるのですが、締め切りなくいつでも好きな時に発行できるので、気持ち的にも緩やかにやってます。まぁ、修羅場開けた後の爽快感✨は味わえないんですがw 今のところスパーク中止の連絡は入っていないので、スパークの新刊は予定しているのですが、東京は今日も感染者が60人越え…(--;) いくら感染源が「夜の街」であるとしても、また密になるイベントは絶対避けたい、となるので、今都知事選でごちゃごちゃしてますが、終わった途端「ステップ1」までまた逆戻りになるのではないかと内心ヒヤヒヤ。やヴぁいですね♥ このままだとスパーク開催が非常に危ぶまれます。お知り合いさんで早速7月にイベントがあるそうなのですが、中止は出ていないけれど、このままだと参加見合わせになるかも…とボヤいていらっしゃいました。遠方から泊りがけできて、夜にカラオケとか繁華街でコロナ貰ってきて、翌日会場で…ってなったら怖いですもんね。
何とかスパークまでには第2波が終局してほしい。
なので、今日もかもしたは編集傍ら最終回チェックです。
『かぐや様は告らせたい?』:おなじみ漫画原作の2期目でした。
今回も秀知院学園高等部生徒会の副会長:四宮かぐやと、会長である白銀 御行の恋愛駆け引き合戦でしたが、メインは「生徒会選挙」と「体育祭」が大きなイベントだったでしょうか。
先ずは生徒会選挙で、メンバーと別れたくない…特に会長とは別れたくなく、何としてでも再任してほしいかぐや様。手段を講じますがあっさりと白銀はかぐや様を推薦人にして立候補。珍しく会長、上手を取りましたw で、ここで台風の目になってくれたのが下の学年の伊井野 ミコ。見事に生真面目すぎて、かえって反感を招きやすい、誤解されやすい(何しろお父様が裁判官なので自他に厳しい)。でもおかげでかぐや様と白銀が接近できるというお膳立てを作ってくれる(※ミコに自覚はない)。また何のかんの言って白銀がミコに表舞台で自分を出せるきっかけを作ってあげて、彼女もようやく本当の自分を出せたようです。多分藤原書記よりは非常に役に立つはずなんですが…生徒会に染まるまでは時間がかかりそうw
そしてもう一人のヒロイン(!)は石上会計。中等部で誤解から暴力事件を引き起こし(※仲良くしてくれた女子が、人気のある男性先輩にかどわかされそうになったのを聞いてしまい、止めようとしたが、石上君は人付き合いが苦手だったため、生徒どころか教師にさえ悪人扱いした)、引きこもっていた彼を引っ張り上げてくれたのが白銀会長。彼の真実を調べ汚名返上のために奔走してくれた生徒会の友情パワーに涙でした(T0T)。ついでに原因となった女子生徒はいまだに石上君に恨みを持っていて(体育祭で言いたいこと言えてスッキリした!とのことですが)、その彼女にかぐや様「…馬鹿な女…」と涼しい顔で見送ったのもGJ!✨それにしても、今回は白銀会長、カッコよすぎないかい!? お父さんのことは大丈夫だったんだろうか...
そんなメンバーに囲まれて、かぐや様、段々可愛くなってきましたね♥ 一期目の「…お可愛いこと…」がなくなって、心の声(いやーん!?どうしよう💦)が駄々洩れになってきました(笑) どんな財閥の一人娘だろうと何だろうと、みんな同じ女の子。乙女心は隠せないものよ♥ 
最後はついにスマホを購入し、会長はじめ生徒会メンバーとLINEグループ作れてよかったですねv 波乱はあってもめでたしめでたし。(かぐや様でさえ、ガラケーからスマホデビューしたのに、私は未だにガラケー使い✨さっ!┐(´∀`)┌ヤレヤレ)

200ページ越え。。。

2020年06月27日 19時43分37秒 | 雑記
暑かったり冷えたりしてますが、梅雨はこれからが本番だそうで。
時間差通勤&分散登校している昨今ですが、それでも電車は結構混むので、コロナも心配だし、職場に着けばもう汗でぐっしょり💦 なので最近は着替えも持参しているので、妙に荷物がかさばってます。

そして嵩張っているのは「こちら」も同じ―――
先日「予約受注性の同人誌、欲しい方いらっしゃいますか?」と、このブログでも呟かせていただきましたが、想像以上に「お願いします」と言ってくださる方がいらっしゃったので、注文受付の前に、サクッと編集してページ数だけでも出しておくか(※これによりお値段左右)、と作業を始めたところ…

240ページって、何…?(゚Д゚;)

そうなんですよ…長い長いとは思っていたんですが、まさかここまで長かったとは…
pixivの『True Confession』という作品なのですが、実はメインのパソコンじゃなくって、サブのパソコンで書いていた(こたつに入って書いてたの♥)のですが、このPCは何もソフトが入っていなくって、フリーのソフトをDLして使っていたんです。それを原稿用にWordに変換してみたんですが、そしたらこのかさばり様ですよ(==;)
フリーソフトの原稿は140ページくらいだったので、まさかのまさか。
お陰様で編集作業も手間がかかる💦昨秋の『Vamp!』80p程度でも「もう校正飽きた~💦」だったのに、軽く3倍ですか。もう飽きたどころの騒ぎじゃないです(--;)
一回完成品作ってあるから、編集作業なんて楽なんじゃないですか?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、そうは問屋が卸さない。算用数字を漢数字(縦書きなので)に変換したり、表現上算用数字なのは「縦中横」変換しなきゃなんない。更に改行、ノンブル付け、精査していくと、フルタイムで仕事しながらの作業は多分1週間以上かかるんじゃないかな。
なので、本当は今日あたりサイトのほうに「注文受付」の入力表をUPしたかったんですが、まずもって編集してからでないと無理。値段設定もできないし、それによって「やっぱり購入止めます」という方も出てくると思うので。
しかし…当初は「老眼で見難いから、片手でごろ寝しながら読める本作っていこうかな。」程度だったのに、「片手じゃ持てないわ!Σ( ̄□ ̄|||)」
野望が既に潰えたorz
何が悲しゅうて、コロ〇ロコミックを片手で持つ無謀さと同じことになるとは。まぁもうちょい編集してページ数少し下げられるかな。

なのでもうちょい注文受付まで時間がかかりますが、7月に入ったら直ぐにでもお知らせできると思いますので、今しばらくお待ちください<(_ _)>

2020春アニメ最終回⑤

2020年06月25日 21時09分52秒 | アニメ
お仕事の方も、何とか来月辺りで落ち着きそうな目星がついてきました💦
ようやく土曜出勤もなくなりそうで、これで落ち着いてヲタ活動に勤しむことができそうな気がしてます♪
早く家でのんびりアニメ見られるようになりたい☆
とりあえず今週分の最終回はこれで以上になるかな?
『神ノ塔-Tower of God-』:韓国のウェブ漫画のアニメ化作品でした。
主人公の少年:夜は何もない真っ暗な空間で目を覚まし、以来一人で過ごしていたところ、突然天井に穴が開き、そこで夜はラヘルという少女と出会う。夜は孤独から救い出してくれたラヘルが大事な存在であったが、ある日ラヘルが「神の塔を登って星が見たい」と一言を残し消えてしまう。彼女の後を追った夜は神の塔に選ばれなかったイレギュラーな存在でありながら、ヘドンのテストに合格し、塔の最上階まで上り詰めたユリという「ザハードの姫君」から黒の三月の一つである刀を譲り受け、神の塔を登り始める。途中でクンやラークというライバルとチームを組み、塔に登る試験官の課題をクリアしていく夜。そして試験途中でラヘルと再会する。しかし上層階に上り詰めた彼らは、まず夜がイレギュラーな存在であることと、ラヘルがけがをし、歩けない状況となったことで、試験から脱落を命ぜられることになったが、夜の嘆願とライバル兼友人たちの願いにより、夜とラヘルは管理者の特別試験を受け、合格すれば再度塔を登れることとなった。しかし、ようやく合格が見えたその瞬間、ラヘルが夜を突き落とす。ラヘルは実は自分のほうが塔に登る資格を持っていないこと、そして何も持っていなかったはずの夜が、人間関係に恵まれ、最強の武器まで借り、水を操る力に目覚め、ラヘルの方が何も持っていないことを痛感していた。嫉妬と友情の狭間でラヘルは自身の願いを貫くことに決め、夜を陥れた。無事戻ってきたラヘルは合格。夜は死んだと目され、仲間たちは夜の代わりにラヘルを塔の最上階まで連れていくことを誓いあう。一方奈落に落とされた夜は目を覚まし、今度こそは自身の希望で塔に登ることを決意するのだった―――というストーリーでした。
…え?これで終わり!?(゚Д゚;)―――というのが最初の感想でした。多分原作がまだ続いているので、塔の最上階にたどり着く前に終わってしまったんだと思いますが、一体塔の上に何があるのか?夜とラヘルの関係がどうなるのか?肝心な目的の部分が果たされないまま終わってしまったので、ちょっとすっきりしなかったです。
「塔に登る」という行為を通して、ある意味人間の醜悪な部分が浮き彫りにされて、いっそ清々しい人間描写でした。登場人物は皆野望を持っているんですよ。野望というか欲望というか。生きるか死ぬかの瀬戸際で、その欲にどこまで溺れているのかが分かりますが、そこで善人と悪人、そう呼ばれる人の差がはっきりしてます。特にラヘルは自分の欲のためなら、他者を蹴落とすし、何も持っていなくて見下げていたはずの夜が実は恵まれていたことに激しく嫉妬したり。人間の「醜」の部分を凝縮した感じです。反対に夜は「ラヘルに会いたい」以外何も欲を持っていない「善」。この「相手のふり見て我がふり直せ」じゃないですけど、一種の道徳観がここにはありました。果たして善人:夜と醜:ラヘルのこの先がどうなるのか。2期目は…なさそうですが、初めて夜は「欲」を持ち、ラヘルはどこか後悔をもっているので、和解して二人とも願いの叶う未来が待っていて欲しいですね。
『BNA』:オリジナルアニメでした。
世界に人間と、人と獣の交わった獣人という存在があり、獣人は長年人間からの迫害を受けている世界。主人公の女子高生:影森 みちるは人間だったが1年前突如タヌキの獣人になり、学校にも行けず困り果てていたところ、獣人だけの街アニマシティの存在を知り、ようやく街にたどり着く。そこで出会った狼獣人で街のSWである大神 士郎に仮住まいと市長から住民票を貰うことができ、晴れて獣人社会で生活することとなった。しかし、大神とともに様々な事件にかかわる中で、人間の会社ながら獣人のために存在するというメディカルセンターが、獣人を解く薬を開発しているとの案件に出会い、人間に戻ることに希望を見出す。そんな中、銀狼を神と崇めるカルト集団:銀狼教団が現れ、なんとその教祖がみちるの友人で、彼女の目の前で攫われた日渡 なずなだった。アイドルを目指していたなずなは獣人になりながらも、その変身能力で銀狼に化け、神と崇められることにやりがいを見出していた。しかしメディカルセンターが実は獣人化の薬を開発し、誤って事故に遭ったみちるとなずなに点滴してしまった事実。教団の長:ボリスの暗躍などを知り、みちるはなずなに危険を訴えるもなずなは聞く耳を持たない。価値観がずれていく中、なずなはボリスより「メディカルセンターが獣人化を解く薬を開発した。実は教祖であるなずなも人間であることをカムバックし、薬を使うことの安心感を持たせよう」と、ライブでなずなに告白させることとなる。しかしみちるの説得により、告白を留まるなずなだったが、ボリスが代わりに彼女らが人間であることを告白。人間に対し悪感情を抱いている獣人たちは暴徒と化し、二人に襲い掛かろうとする。メディセンで獣人を凶暴化する薬を注射され、更に凶暴化する獣人たち。そこに現れたのは、メディセンCEOのアラン殺人未遂の罪で追われていた士郎だった。彼らは士郎の遠吠えを聞くと大人しくなる事実に気づき、みちるは士郎の遠吠えをアニマシティ中に響かせる計画を立案。市長は解毒剤を作り、士郎はアランと対峙。実はアランは獣人であり、優れた能力の獣人の血をかけ合わせた最高の種と自負していた。そしてメディセンが開発した獣人が人間になる薬を用いて皆を人間にし、自分だけが最強の獣人であり、神という存在であろうとする野望を抱いていた。アランの力に圧倒される士郎だったが、市長がみちるの血液で作った獣人を人間にする薬への抗生物質によってアランの野望を阻止。凶暴化した獣人たちも士郎の遠吠えを聞かせたなずなの活躍で落ち着く。アニマシティは再び平和を取り戻し、みちるとなずなは獣人も一つの個性として受け入れ、この街で生きることを決めたのだった―――というストーリーでした。
人間と獣人という関係は、ある意味「健常者と障碍者」としてみると、分かりやすいかもしれません。障害を持つ人に対し、大分寛容な世の中にはなってきましたが、それでもまだ受け入れられない人や場所もあるのが事実。みちるという主人公も、ある意味人間の一番楽しい時期をいきなり事故で奪われて、逃げたりあらがったりしてはいましたが、最後は個性として受け入れる。多分獣の姿で代弁しましたが、今も結構あちこちでいじめや差別なんかがあります。そこをどう乗り越えるか、支えるか、という視点のヒントがこの作品にあった気がします。
自分と違うものって、どうしても恐れてしまうのですよ。それをどう相互理解していくか、みちる&なずなみたいに柔軟に受け入れられる、そんな時代が来るといいですね・
『プランダラ』:漫画原作のアニメ化作品でした。久しぶりに2クールアニメ。
主人公の陽菜は、アビスという地の底に引き込まれてしまった母親から「廃棄戦争を終わらせた、伝説の撃墜王を探して」という言葉とともに、オリジナルバロットを託される。旅の中、ナナとリヒトー=バッハに出会い、カウントについて知る。陽菜は撃墜王を詐称する男との星奪戦によりカウントを失ったが、リヒトーに助けられ、彼が「閃撃」の撃墜王であることが判明するも、「自分は君の探している撃墜王ではない」としてその場を立ち去った。
軍に指名手配されたリヒトーは、ホムホゥの街でジェイル=マードックとの戦闘になる。戦闘の最中にリィン=メイが崖から落下したことによってリヒトーはその場を逃走し、リィンはジェイルともにリヒトーを追うことになる。 その後、移動酒場に戻ったリヒトーと陽菜は、リヒトーを追ってきたジェイルと蜂合わせる。空を飛ぶという「アビスの悪魔」に対してリヒトーが質問を受けていると、アビスの悪魔と呼ばれるヘリコプターが現れた。ジェイルたちの協力によりアビスの悪魔を捉えるも、そこにリヒトーのかつての部下である「追撃」の撃墜王、園原水花と銃を持った部下が現れ、町の人々を皆殺しにしようとする。リヒトーはそれを止めたが暴走状態となってしまい、最終的にジェイルによって止められる。
ジェイルはリヒトーたちをかくまっていたが、アビスの悪魔との戦闘時に議会に手を出した事が軍上層部に露呈し、ジェイルがリヒトーを連行しようとする。ナナはそれを止めるため、自身の能力によってジェイルや陽菜たちを過去へと飛ばす。
彼らが飛ばされた先は廃棄戦争前の日本。彼らは若き日のリヒトーこと坂井離人や園原たちが通うことになる軍学校の眼の前に飛ばされ、そこに入学することとなった。軍の元帥:シュメルマンが校長を務めるこの場で、離人たちは「殺さない軍隊」を目指そうと誓い合うが、戦闘力上昇のためにバロットの移植術を受けた離人は過酷な戦争の中で、次第に正気を失っていった。彼を正気に戻そうと義兄弟の坂井 時風が離人に挑むが、あっけなく殺されてしまう。そしてこの時風こそ、陽菜の父親だった。その瞬間、陽菜たちはナナによって元の世界に戻される。だが陽菜は離人を許し、ともに居たいと願う。そんな矢先、学生時代に離人や時風と対立していた重撃の撃墜王こと道安 武虎が離人を抹殺しに現れる。また暴走した園原も共に離人に襲い掛かるが、園原はジェイルによって正気を取り戻す。そして離人も陽菜の声でもう一度道安に立ち向かう。それを見た道安は離人の決意を知り、自ら退いていく。みんながアビス送りにならないための方法を探し、オリジナルバロットを求めて離人と仲間たちは新たに旅立つのだった―――というストーリーでした。
結構伏線の多い物語で、回収するためにも2クール分必要でしたね。そのおかげでしっかりと回収されて、全体を通してようやく世界観と人間関係の重厚さが分かりました。セリフ一つ一つにとっても、さらっと「〇〇でしたね」みたいな一言が、後で起こった事件の重要なキーワードだったりしていたので、半分お軽い♪世界観でもあったので、ほわ~( ̄▽ ̄)っと聞いていたら大変なところを聞き逃していました💦回想シーン、ありがとう(-人-)
こちらも原作はまだ続いていることもあって、最大の問題「アビス送りにならない方法」とアルシングの壊滅など、まだ解決に至っていないのですが、とりあえず無気力に300年間生きてきた離人が前向きになった、というところは無事解決かな。面白かったです。はい。

2020春アニメ最終回④

2020年06月23日 20時34分51秒 | アニメ
最近老眼のせいなのか、オンラインでSS読もうと思うと、なんだかピントが合わせ辛くって妙に読みにくいんです💦
なので、現在イベントが中止になっている中、印刷所さんもお仕事が少なくて皆様困っていらっしゃる様子。なので「一冊から作れる同人誌」があちこちで始まっているので、印刷屋さんのためにもちょっと依頼してみようかな、と思っております。
一応昨年から今年にかけてpixivの方で連載しました『True Confession』をオフラインにしてみようか、と。他のは皆短いので。
一応自分の分で作ろうと思ってはいるものの、もし「自分も欲しい」という人がいらっしゃったら、予約受注分だけ印刷してもらおうかと思案中です。
いつも通りに部数刷ってイベント販売―――というのも考えましたが、そこまで需要は無いし、在庫はこれ以上抱えられないし。なのでやってみたかった「完全予約生産✨」(笑)
もう少ししましたらここのサイトでも詳しいことをお伝えしようと思いますので、今しばらくお待ちください<(_ _)>

さて、ここ暫く週初めは残業続きですが、深夜にアニメは見まくってます!無論、最終回チェックで!
『継・つぐもも』:漫画原作のアニメ化第2期目でした。
一也は桐葉や友人たちとともに、怪異の相談部を創設。学校や町で次々と発生する怪異を調伏し事件を解決していき、「すそはらい」としての才能を開花する。そんな最中、一也の周りで意図的に〔あまそぎ〕を生み出し怪異を発生させて騒動を引き起こしている集団の正体が露わになる。彼らは、所有者たる人間の横暴に耐えかね、「迷い家」と呼ばれる隠れ家を拠り所としたつぐももの集団であった。「家」のつぐももであるミウラヒの中に宿した石片の霊力により、所有者がおらずとも生き長らえた彼らであったが、付喪神としての命が絶え器物へと還ってしまった者が出てくるなど石片の霊力が薄れてきたことから、霊力が枯渇する前にくくりを殺して石片を奪う「おのごろ祭り」の決行を試みる。
ミウラヒたちが一斉に上岡へ襲撃を開始したことで、くくりは結界を解き、元の大人の姿に戻る。近くに住む土地神・ほのかやたぐりなども参戦し、土地神たちと付喪神たちとの一大戦争が繰り広げられている最中、くくりらの前に、2人の帯のつぐもも・あざみと、彼女らに守られ〔つくもつき〕と化した奏歌が姿を現す。幼いころの一也が込めた「ぼくを殺せ」という願いを叶えんと、迷い家勢とくくりらを圧倒する奏歌。必死の抵抗を試みるもくくりは倒され、一也とすなおは「かみがかり」を起こして立ち向かうも歯が立たず、桐葉は一也を守るため奏歌の攻撃をその全身で受けたことで付喪神としての命を失い、切り刻まれた帯へと戻ってしまった。そして一也にとどめが刺されようとしたその瞬間、姉・霞も参戦、霞は砂時計のつぐもも・砂織とともに「3年間」という特殊な結界を作り出した上で、奏歌とともに自らを封じ込め、時間稼ぎをする。次に一也が目を覚ますと、周囲は一変していた。一也以外の第三者が奏歌を倒せば、上岡の街全体が大災害となるほどの大きな〔すそがえし〕が起きてしまう。〔すそがえし〕を回避するためには、〔つくもつき〕と化した奏歌を一也が倒さねばならないが、桐葉を失った一也には成す術がなく、今のままでは到底奏歌には敵わない。そんな中、緊急事態を受け上岡へと馳せ参じたすそはらい養成所「つづら殿」の頭首・織小花央姫から、霞が稼いだ3年の間「つづら殿」で修行することを提案された一也はそれを受け入れ、央姫とともに「つづら殿」へと出向く―――というストーリーでした。
第一話から始まった頃は、どちらかというとギャグテイストでしたが、次第にシリアス度が増していき、止めは奏歌の登場と桐葉の死亡…めっちゃハードになりました!Σ( ̄□ ̄|||)💦
メインヒロインの桐葉がこのまま亡くなる、とは思えないのですが、とにかくここからは一也の踏ん張りにかかるところですね。今までどうしても甘々で、桐葉に頼ることが多かったですが、今度は自分の力で進まなければ。このシリアスストーリーの雰囲気がメインで続いてくれるといいのですが、この作品の趣旨…なんだろうな。あのあまりドキドキしないお色気シーンが無駄に挟まってくるので、それがストーリーの緊迫感をぶった切ってくれるのが勿体ない、というか。中学生の男女を裸にして一つの布団に押し込んだ挙句、女の子がまだヴ〇ージンかその場で確認するとか、一応まだ子供も見ている時間帯なので、そこは考えようよ^^;
『白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE』:おなじみゲームアプリのアニメ化作品でした。
主人公の闇の国の少年は、魔物に襲われた集落でたった一人生き残った。彼を救ったのは剣士イアーズ。彼は闇の国の剣士で王になる素質のある後継者を探していた。彼を倒し、闇の剣を手にした少年は、闇の王子として暗黒騎士ヴァルアスの元で修行を受けた。その頃、闇の王国と対峙する白の王国にバールが出現。白黒ともに襲い掛かるバールを倒すために、闇の王子とライバルのアデルたちは国王からの使者として、ともにバールを倒すために共闘を持ち掛ける。そこで出会った光の王アイリスに闇の王子は魅かれる。両国が一時休戦の盟約を果たし、使者をもてなす白の国一同。そこで闇の王子とアイリスはお互い惹かれあっていく。しかしバールを倒し、別れの日にアデルが突如アイリスに切りかかる。アデルを倒した闇の王子は白の王国に捕らわれてしまうが、白猫に導かれ脱走。アイリスと再会した王子は「共に手を取り合う国作りをする」と誓いあい、闇の王子は脱出する。
しかし闇の王は白の王国に出陣し、アイリスたちをとことんまで追い詰める。力を使い果たしたアイリスは、始祖に願い出、闇の王を巻き込んで自爆。闇の王子が必死にアイリスに手を伸ばすも、アイリスは力尽き、闇の王子も巻き込まれてしまう。
そして次に彼が目覚めたのは無人島。そこで彼は一匹の白猫と出会うのだった―――というストーリーでした。
ゲームをプレイしたことないので初見でしたが、多分これはゲームのメインストーリーの前の段階なんでしょうね。このアニメの前提があってから、ゲームで本編がいよいよ始まる、という…うわ~~~!!ゲームプレイしないとすっごく中途半端で何も解決を見ないまま終わっているので悔しい!
キャラデザもブレることなく、背景も書き込みが細かくて、時間かけて作られていたことが分かりました。せめてアイリスと闇の王子が幸せになれればよいのですが…あのEDを見る限り、白の国の魔導士&騎士団長の二人が闇落ちしているようなので、なんか怖い💦
頑張れ、主人公’s!!
『A3』:ゲームアプリのアニメ化作品でした。途中コロナ云々の影響で昨年冬からの放送がいったん切れましたが、今季最後まで放送できました。
父親が劇団長だった立花いづみは、父を探して多くの劇場が存在する『ビロードウェイ』にやってきた。その父の作ったMANKAIカンパニーは現在劇団員ゼロで、地上げ屋が土地の買収に乗り出していた。いづみは自分が劇団長に就任し「千秋楽で満席にしたら取り壊しを中止する」という条件の元、早速劇団員集めに取り掛かる。マネージャーの松川伊助とともに募集をかけたところ、素人で演劇への思いもまちまちなメンバーが集まる。『春組』となった佐久間咲也をはじめとするメンバーは様々な背景や葛藤を抱えながら、劇団員にして脚本をかき上げてくれた綴の作品『ロミオとジュリエット』を上演。最初は上手くいかないものの、ひたむきな演技がやがて客を呼び、千秋楽は満席となり、何とか存続を果たすことができた。
そして次は『夏組』のメンバー募集。やはり素人のメンバーが多い中、一人、両親が芸能人で、芸能界きっての天才子役と言われた皇天馬が入団。何かと他のメンバーの力量の無さを責める天馬に瑠璃川幸は猛反発。二人だけでなく、天馬と他のメンバーの間に溝ができてしまう。しかし引っ込み思案の椋や幸の今までの努力を見て、態度を改める。順調に走り出したと思った矢先、今度は天馬が出演を彼のマネージャーと両親が舞台出演を止めにかかる。両親の了解を得ていたと思っていたが、実は天馬は子役時代、学芸会の主人公となり、周囲の期待を一身に受けた結果、緊張で台詞を忘れてしまった過去があり、両親もそのことで舞台に立つのを止めようとしていたのだった。ゲネプロでその心配通り、天馬はセリフを言えなくなってしまうものの、皆の励ましとフォローで舞台は大成功。満席の千秋楽を迎えることができた―――というストーリーでした。
結構アイドルユニット系の育成ゲームはありますが、演劇のほうは初めてでしょうか。言ってしまえば「お約束」のストーリー展開ではありましたが、春夏個性豊かなメンバーで育成方法をそれに合わせて変えている手法は、結構ゲームをやっていると面白いかもしれませんね。言葉の選び方で、多分詩織を落とすより難しいかも(笑:「ときメモ」は難しかった…)。
今度は秋と冬になりますが、コロナの件を含めても何事もなければ今秋から放送スタートとなるはず。最終回で多分秋のメンバーが出合い頭にケンカおっぱじめていましたが,大丈夫かな?💦 それもまたストーリーを膨らませそうです。
『邪神ちゃんドロップキック’』:漫画原作のアニメ化2期目でした。相変わらず邪神ちゃんと、召喚した人間のゆりねとの戦いの日々ですが、今回は2期目にして初めて(!)邪神ちゃんがどうやって召喚されたかと、魔界に帰るための方法が明かされました。…とはいっても、帰還方法は結局「別冊の魔導書を探してください」で、ゆりねが持っていなかったので、いまだに謎なんですが^^;
そして天使たちは新キャラが登場し、魔界の方もキョンシー姉妹が初登場しましたが、やはりみんなどこか抜けてる…w まぁ一番クズなのは邪神ちゃんですが。相変わらずパチンカス&競馬の博打好きで、小遣い全部つぎ込んでは破産orz。それにゆりねから重い罰が下されるのもいつものことv
今回最終回で千歳の名産&名所が登場しましたが、アレは本当に邪神ちゃんの声優さんが、ふるさと納税で収めたことがきっかけで、アニメエピソードになったそうで。本物の千歳市長さんとホテルの社長が登場されました。最近はアニメと地元が協力してイベントによる収益を結構挙げているので、千歳もこれで結構観光客が増えるのでは…(大体みんな、札幌行っちゃうよね…)。はっきり言って「推しへの課金に糸目は付けない!」のはヲタ。マツコさんも「ヲタが経済を回している!」とはっきり言ってくださいましたし。
みんな、ヲタは凄いんだぞ!(笑)なので、イベント各所楽しみにしてます♪