うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2021秋アニメ最終回⑥&今年もお世話になりました<(_ _)>

2021年12月30日 21時46分39秒 | アニメ
今年も残すところ、あと1日と3時間くらいですかね…あっという間の一年でした。
とにかくほぼほぼ「ガンカフェの次のイベントは!?」のチェックしている間に一年終わっちゃう感じですね(笑) コロナで参加見合わせようかとか、考えることも多かったですけど。
かもした個人の10大ニュースはやっぱり「ガンカフェ閉店」が一番かな。心のよりどころが無くなってしまうのは寂しい(:_;)
そしてこちらもほぼ最終回を迎えました秋アニメの感想です。
『Deep Insanity THE LOST CHILD』:ゲームとアニメと漫画のメディアミックス作品のアニメ版でした。
舞台はランドルフ症候群という原因不明の睡眠病が流行する世界。その病気の原因は、南極にある巨大地下世界 アサイラム。未知の資源や動物などもおり、その調査を行う組織「スリーパー」に「ヒーローになりたい」という志望動機で入隊志願した主人公:時雨・ダニエル・魁は第11小隊に入隊する。だが隊長のヴェーラではなく副隊長のレスリーがメインとなって調査を行っていた。ある時時雨はヴェーラに呼び出され、密かに任務を言い渡される。それは「神の子:エルシーを殺せ」というもの。この秘密を知るのは他にレスリーだけ。レスリーのサポートにより他の隊員たちに知られることなく、エルシーを殺せる距離まで誘導できたレスリーだが、人を殺す覚悟の無い時雨はレスリーのピンチに救出の方を選択。エルシーを殺害できない上に、更にレスリーも命を落とす結果となる。レスリー亡きあと、気落ちする隊員たちだったが、時雨はレスリーがヴェーラに献身的だった理由を知りたく、彼の残した遺品から、ヴェーラの秘密に気づく。ヴェーラの目的は、敵の教授と呼ばれるボスが神の子の力を得ると、世界を滅ぼしかねない魔物へと変貌するため、彼女を殺さねばならず、失敗するたびに何度も彼女の持つ時間転移で過去に戻り、何度も暗殺を試みていたのだった。だがヴェーラの力が時雨に移行し、今度は時雨が何度も世界の危機に自分が死亡する体験を繰り返す。その中で実はヴェーラこそ、実は神の子:エルシーの成長した姿だと気づく。彼女を救うため、隊員たちは力を合わせ、エルシーそしてヴェーラの救出に向かう。エルシーと教授の融合は止められたものの、最後の反撃で時雨は致命傷を負ってしまう。そして彼は時間を逆行するためこの世界での存在は消滅。また新たな命となってヴェーラの前に現れると信じ、そして彼女の前にウー・イノミネタスが現れる―――というストーリーでした。
最終的な目標としては、アサイラムの力を手中に収めたい敵と、それを阻止する第11小隊の戦いでしたが、時雨という主人公の犠牲を払って(死亡する度逆行しているので、別の並行世界では存命していると思われる)何とか解決に至りました。ただ根本的な解決である「ランドルフ症候群の解明」には至ってないですね。これはきっとゲームに続くお話なんだと思います(最終回で登場したウーはゲームの主人公)。なので、アセイラムの秘密と根本的な人類の救済は是非ゲーム(貴方の手)で!―――というところでしょうねw アニメ単独で見ても面白かったです。今期はゲームの前身となるアニメ作品(タクトオーパス・メガトン級ムサシ、等)が多かったですが、イントロとしては世界感もつかみやすかったですね。途中から「暗殺任務」の方がメインになってしまったので、アサイラムの謎にまでは触れる時間がなかったのですが、この後ゲームをプレイする人にはちょうどいいイントロ作品だったと思います。
『シキザクラ』:オリジナルアニメ作品でした。いわゆるリアル地域(愛知県)を舞台にした物語の為、中京地域にお住いの方々には、非常に馴染みやすかったのではないかと。
主人公の高校生:三輪翔はかつて両親と共に小原町に住んでいたが、突如「オニ」の襲来で、逃げ惑う中、1人の巫女が幽世にオニを戻す儀式を見つける。その後小原町は壊滅し、翔だけが唯一の生き残りとなった。その翔がある日駅前で道に迷う明神 逢花を案内した後、博物館でオニの襲来を受ける。地面が割れ地下に落ちた翔の前に保管されていたパワードスーツが語り掛ける。「イバラ」と名乗るそのパワードスーツは翔が装着したことで力を発揮。オニを粉砕していく。そこにオニを幽世に送る「シロ組」というパワードスーツの集団がやってくる。逢花をリーダーとする彼らはイバラを危険視するも、逢花の説得もあり、翔とイバラはシロ組に入隊する。そこで人の心の隙にオニが付け入り、現世を侵食するという話を聞いた翔は共に戦うことを決意。やがて逢花の姉の「クロ組」とも出会い幾たびの戦いを経験する中、その姉から「逢花は巫女としてこの町のオニを命と引き換えに幽世へ送り返す」役割があることを聞かされる。一度は納得していた逢花だが、やはり辛さを吐露すると、翔は逢花を救い、オニを鎮める手段を探す。しかし時は待ってくれず、儀式を進行。しかしそれこそ敵の狙いで、オニの棟梁「シュテン」は何と逢花たちの父親だった。巫女の力を取り込み、無力化することでシュテンは街を襲い始めるが、逢花を救い出した翔はイバラや仲間と共にシュテンを倒す。そしてイバラは永遠に幽世の扉が開かないよう一人門を閉じ、翔は現世に復帰。街に平和が訪れた―――というストーリーでした。
いわゆる鉄板なストーリー構成ではあったんですが、最近捻り過ぎて難しくなってしまう展開の作品が多くなってきたので、かえってスッキリと結末がついてよかったと思います。なんとなく解決したけど、どこか引きずっている…という不安定さは無くって、無事解決。みんなそれぞれの道に進むことができて、これぞ本当に平和を手にした!ってかんじで。クロ組の皆さん(というか、右近さん)も一見「敵っぽい」というか「裏切り者」かと思わせつつ、実はシュテンの正体を一番最初に見破っていて、立場が逆転した構成とか面白かったですしね。伏線のひねりはその位でしたが、お子さんでも分かりやすい話の作りでした。これは普通に昼間放送してもよかったんじゃないのかな?夜中の25時半とかじゃなく…努力・友情・勝利!ってどこぞの漫画雑誌のキャッチフレーズのようですが、それにしっくりくる作品でしたよ。
『TSUKIPRO THE ANIMATION2』:おなじみツキノ芸能プロダクション所属のアイドル達の日々の姿を描きつつ、お仕事に行き詰まったり、悩みながらも最後は自分らしさを手にして最終回では合同ライブを開く、というお約束ストーリーでした。
今回はSolidS、QUELL、SOARA、Growthの4チームがそれぞれ活動の中で友情だったりチーム力を高めたり、各1話ごと完結のストーリー+最後は全員参加のサマーフェスという構成。
男性アイドル作品は多数ありますけど、多分このツキプロシリーズが、一番平和(笑)かと思います。『アイナナ」みたいな事件は全く無いし、「うた☆プリ」みたいにライバル同士、蹴落とし合い(基本みんな仲良く、なんですが、他事務所とはバリバリライバル心ぶつけられる)も無い。グループ内で揉めることも滅多にない。そのせいか、ストーリー性にはやや欠けますが、血圧の高い人向き(笑)な穏やかでホッコリするならこの作品のアイドルユニット見るのがいいかと。
『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』:長いタイトルのお約束、ラノベ原作のアニメ化作品でした。
舞台は生まれつき与えられた「加護」により、将来の職業が決まる世界。主人公の「導き手」の加護を持つギデオンは幼少期から目覚ましい活躍を見せ、「勇者」の加護を持つ妹のルーティと共に魔王軍を倒すための旅に出る。しかし「導き手」は初期レベルが高いのみであるため、次第にギデオンの戦闘力は勇者パーティーの中で見劣りするようになる。そしてメンバーの賢者:アレスから「君は真の仲間じゃない」と告げられ、1人で黙ってパーティーを去ることとなった。辺境の地ゾルタンに流れ着いたギデオンはレッドと名を変え、実力を隠し薬草採取専門の冒険者として生活していた。念願の薬草店を開業した矢先、かつて共闘した冒険者にしてお姫様のリットが訪れる。押しかけ気味に同居を宣言したリットと共に、レッドのスローライフが始まった。元々すぐれた戦闘センスもあり、同じく剣技に長けたリットもいるため、危険な場所に生えている薬草も手に入れられるため、レッドの店は繁盛。更に村人たちにも有益なアイディアを提供し、「導き手」らしく街の人々から信望を集めていく。その一方、勇者パーティーは魔王軍の幹部、風の四天王を倒したもののギデオンが抜けたことにより機能不全に陥っていた。アレスと衝突したヤランドララがパーティーを抜け出し、ギデオンなしでは魔王軍の討伐は無理だと考えたダナンも捜索のために抜け出した。パーティーは苦戦しつつも先代魔王の遺跡で飛空艇を発見する。その頃、ゾルタンではひそかに麻薬が浸透しており、中毒者による殺傷事件が頻発していてアルの家族も被害を受ける。この一連の事件はゾルタンの王になることを目論み、コントラクトデーモンの力を得たビッグホークによるものだった。レッドたちの活躍によってビッグホークの計画は失敗した。新たにアルベールと契約したコントラクトデーモンは勇者パーティーに接触し、麻薬(悪魔の加護)の服用を勧める。麻薬に勇者の加護の衝動を抑える効果があることに気がついたルーティは、調合した錬金術師に会うべくティセを伴って飛空艇でゾルタンに向かい、そこでギデオンと再会する。ギデオンはルーティに勇者一行への復帰はしないことを宣言するが、するとルーティもこの場にとどまりたいという。それを聞きつけたアレスはレッドに嫉妬し、彼を亡き者にする作戦を練る。ゴドウィンを匿っていた古代エルフの遺跡にて初代勇者の遺産を狙うシサンダンとアレス、世界のために自分に勇者を続けさせようとするテオドラとレッド達は戦いになり、戦いの末、レッドはアレスを、ルーティがシサンダンを撃破。しかしシサンダンの思惑で勇者の剣をルーティに触れさせることで勇者の加護の力が強まり、衝動によって勇者の妨げとなるレッドたちに襲い掛かるもレッドによって正気を取り戻す。そして悪魔の加護の影響で誕生した名前のない加護「シン」の力により、勇者の加護を支配するスキルを手に入れルーティは勇者の加護の衝動から完全に解放された。こうしてレッドとリット、ルーティとティセは薬局と薬草栽培に精を出し、この地でのんびりスローライフを営むこととなった―――というストーリーでした。
物語の冒頭が、何だか虐めの典型みたいな感じの不穏な空気満載で、ゾルタンでも最初受け入れがたい雰囲気だったのですが、リットのお陰もあって、次第に受け入れられてようやく安住の地を得た!…と思ったのに、また虐めの元凶の人物が再登場して…という、なかなかにスローライフって難しいんだな(苦笑)と思わずにはいられませんでした^^;気が付けば割とバトル多くって、何も考えずに薬屋の仕事に邁進できる日って少なかったですよね。まぁそうなるとストーリー性が萎んでしまうので、致し方ないですが^^; 「加護」で人生決められる設定を見たとき、「議長の『ディステニープラン』じゃんΣ( ̄□ ̄|||)」って思ったのは種運命見たからかな(苦笑) でも本当にやりたいことと、運命は必ずしも一致しない、寧ろ不一致の方が人生多いですよ。どんなにマンガ好きでも画才が無ければ漫画家にはなれないのと一緒。でも一番好きなものを仕事にして、それに挫折すると、人生結構追い込まれてしまうので、2番目くらいの好きなものが職業にできるといいのかも。かくいうかもしたは…どうだろう?正直「向いている」とは言えないかもしれませんが、現状には満足しているので、まぁいいかw レッド君たちのように、みんな人生少し一休み、な余裕を持った方が楽しみ見つけやすいのかもしれませんね。とりあえずアレスの一泡吹かせられて(一泡というより、本当に命を落としてしまいましたが)スッキリしました☆

―――今年も一年、アニメ漬けで癒された日々でした( ̄▽ ̄)♥
また来年もいい作品に出合えるといいなぁ~

そう思いつつ、今年一年、大したこと書いていませんが、それでもこの場に来て読んでくださいました皆さん、お世話になりました&ありがとうございました。<(_ _)>
この年末年始はかなり気温が低く、大雪など厄介ごとも多そうですが、どうぞお気を付けてお過ごしください。

それでは、良いお年を!(^^ゞ

2021秋アニメ最終回⑤

2021年12月28日 23時34分29秒 | アニメ
毎日めっちゃ寒いですね💦
昨日は寒風の中、パシフィコ横浜まで行って、ファフナーのイベント、毎年恒例「皆城総士生誕祭(※子総士君にあらず)」に行って、大いに懐かしみ、笑いました!
やっぱり最後ということで、急遽参加された声優さん方もいらっしゃいましたし、久しぶりで凄く嬉しかったです。
細かいことをあげると尽きないのですが、今回のこのライブ、暫くアーカイブで視聴可能(※有料)の為、これから見る方もいるかと思いますので、あえてここでは申しません(笑) でも歴代ファフナーファンは見て損はないですぜ!物販とかは諸事情で行っている暇がなかったうえ、密の危険もあったため、とりあえずまたネットで注文。最近プレバン関係で小包がやたら届くので、うちの家族が「かもしたは買い物依存症か!?(゚Д゚;)」とめっちゃ心配されましたが、大丈夫だよ、もうすぐ落ち着く(笑)
これで完全に終わりか…と思っていたら、スピンオフの新作が出るとのことで\(≧▽≦)/✨
うん、まだまだファフナーと一緒にいられるよ!よかった~♥

さて、あと3日で今年も終わりですが、大詰めのアニメの最終回もチェックです。
『ビルディバイド -#000000-』:大元はトレーディングカードゲームのアニメ化作品でした。
主人公の蔵部 照人は目を覚ました瞬間、ここがどこなのか自分自身が誰なのかさえ分からない状況だった。街中を当てもなく彷徨っていた時、悪漢に追われていた一人の少女:晩華 桜良を救う。彼女にお礼代わりにパンをご馳走してもらった彼は、自分の状況を話すと、桜良から、ここは新京都という街で全ての権利はビルディバイドというゲームによって決められる。そして現在最強なものが「王」となり、その王に勝利すると何でも願いをかなえてくれる、という。記憶が定まらない中、それでもゲームを始めると手慣れたようにゲームを操り、あっという間に勝利を収める照人に桜良は彼のサポートをし、照人は彼女に王の元に連れていくと約束する。戦い中に弟子となった棟梨 ひよりや、陰ながら彼らを支える円城 直光と出会いながら、ゲームを重ね王への挑戦権を得た照人は早速勝負を挑むが、そこにいたのは妹のキッカだった。異様なまでに照人に執着するキッカは圧倒的な力で照人を押さえつけ、照人は敗戦してしまう。敗戦のショックで何も手につかない照人を支える桜良。それでもLIFEがまだ残っていた彼は桜良の願いをかなえるため再度王への挑戦をかけて戦う。挑戦権の証である鍵を手にした照人は、桜良にそれを手渡し、桜良はキッカに謁見する。願いは「自分の身体を返して欲しい」ということ。キッカは実体の身体は桜良のものであることを認めるが、結局ビルディバイドでは桜良は勝てず、照人たちの到着直後、後を託して跡形もなく消える。照人はそこで実はこの新京都という世界は実体ではなく、住民は全員カプセルの中でその脳だけがアバターとなって仮想空間のこの街で生活していたのだった。しかし照人はカプセルから目覚めてしまい、事実を隠蔽する運営側により、記憶を消されていたのだった。それでもキッカを解放するために戦う照人。自分が教えたビルディバイドに自分より強くなっていく彼女から逃げたせいで、彼女は囚われて王にさせられた。謝罪と共にキッカに挑んだ照人を救ったのは、かつてキッカから一枚だけ盗んだカードであり、桜良の切り札だったカード。それで奇跡の逆転劇を起こし、キッカは敗退。それと同時に起こしたプログラムのバグに飲み込まれていくが、キッカをひよりに託し照人は行方不明に。目覚めたひよりが目にしたのは、変革が起きた新京都だった―――というストーリーでした。
生活から勉強から全てがカードゲームで決まる、というぶっ飛んだ世界感だったので、ファンタジー要素のある展開かと思いきや、実際はこのカードゲームで睡眠状態で管理されている人間の脳を見極め、黒幕が最高の脳を手にしたい、という仮想空間の世界でした。『サイコパス』シリーズもですけれど、最終的にAIだけの世界にするには、もう人間は身体なんて必要ない、という究極の域に達するんですかね。味覚も視覚も聴覚も、人間の楽しみに通じるのは結局神経への刺激という訳ですから。脳だけだと120年は維持できるみたいなので、ぶっ飛んだ形になると攻殻機動隊並みに身体は全部人工になっちゃうのかも。カードゲームの話だったのに、最後は凄い世界に飛んで行っちゃいました💦 最終回ED後、1人佇む少女の後姿がありましたが、あれはひよりちゃんか、若しくはキッカちゃんか…。いずれにしても今度はその少女が照人を救い出すために動き出した、という解釈でしょうかね。多分あの様子だと、新京都は照人を王にしたでしょうから。それが幸せな世界ではないことを少女は知っている。彼女の戦いの背中を応援してあげたいですね。
『先輩がうざい後輩の話』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の五十嵐 双葉は糸巻商事・営業部の入社2年目。ようやく仕事にも慣れ、一人前になったと自己認識している小柄な女性。しかし何かとまだ失敗もしてしまう彼女を助けるのは、同じ部署の先輩で、クマのように大柄な武田 晴海。何かとフォローを入れてくれる武田先輩だが、双葉にとっては親切であるとわかってはいるものの、自分が一人前と認められていないようでうざく感じてしまうのだった。そんな二人は何かと仕事で一緒に組むことも多く、いいコンビである二人は他の社員から見たらいいカップル。実際双葉も武田先輩に想いを寄せているものの、それを認めたくない自分もおり、難しいお年頃♥ また同僚の美人社員:桜井 桃子はさりげないフォローをしてくれる地味な風間 蒼太に好意を寄せているが、高嶺の花の桜井さんが自分を好いてくれていると思っていない鈍感さ。ほかの社員もほのぼのいい人間関係を築きながら、今日も糸巻商事で双葉は武田先輩を意識しつつバリバリと働くのだった―――という一話完結テーマの単発ストーリーでした。
言ってしまえばオフィスのほのぼの日常系(恋愛込み)、何気ない毎日なのですが、楽しく仕事できているようで何よりですね( ̄▽ ̄) でも自分が一人前になったつもりでいるのに、何かと世話を焼いてくる先輩がうざく感じるのは…ちょっとわかる気がします(苦笑) かもしたは未だに自分が一人前とは思っていないので、むしろ早く自信が持てるようになりたいよ💦 そして武田先輩みたいに頼れる先輩が傍にいて欲しいよ!(T人T*) 「職場の先輩」から「異性」としてはっきり認めちゃうと、そこから先は早いと思うのですが、まだまだ双葉ちゃんとしては「社会人として先輩に認められたい」方が優先かな? でもこのもどかしい時間がいいんですよね~見ている側は(笑) 是非ともしばらくはこのままほのぼの過ごして行きつつ、先輩は鈍いので、他者から恋心向けられても気づかないと思うので、その時は攻めていけ!双葉ちゃんw
『ポプテピピック再放送』:去年放送しました漫画原作アニメの再放送だったんですが…再放送なのに、声優さんが全部前回と違う話数をランダムでアフレコし直していて、むしろ声優さんにとっては全然再放送じゃない(笑) しかも前回より自由度が増していて、この作品の趣旨を理解したらしい声優さん方が、前回よりフリーダム度増しましで演技されていました。もはやBパートに至っては誰も台本持ってきていないんじゃないか!?Σ( ̄□ ̄|||)というくらい勝手(笑)ちなみにかもした的には前回も含め、好きな組み合わせはAパートでは矢島さん&こおろぎさんペア。Bパートでは杉田さん&ゆーきゃんがダントツ✨ でも一番最強なのは中尾さん&若本さんが圧倒的(笑)大ベテランのフリーダムは凄いぞ!!今回も不意打ちで楽しませていただきました♥ 是非今度は青龍&白虎&玄武&朱雀バージョンを声優ランダムにしたのを再放送して欲しいです!
『テスラノート』:アニメと漫画で同時進行のオリジナル作品でした。
主人公の根来牡丹は女子高生だが、忍びの末裔として厳しく祖父から修行を受けていた。ある時、ノルウェーで不可解な事件が起きたことをきっかけに、牡丹は日本安全振興株式会社の依頼で天才科学者ニコラ・テスラがその発明の全記録を保管した水晶「テスラの欠片」を回収する任務「ミッションT」に召集される。日本安全振興のナンバーワンを自称するクルマとコンビを組んだ牡丹は、メンバーの高松 隆之助やチーフの氷見 恭平と共に世界の破滅すら引き起こしかねない「テスラの欠片」を求めてノルウェーにとんだ牡丹たちだが、寸でのところでCIA諜報局員のミッキーとオリバーに欠片を取られてしまう。次に雷を起こす欠片の回収に挑み、CIAとの争奪戦を繰り広げ無事に欠片を手にしたが、今度は謎の機関に狙われて、クルマが牡丹を庇って銃撃を受けてしまう。そして欠片はクルマを撃った謎の組織「小さな家」の一員に奪われてしまう。一度は取り返すものの、今度は心を操る欠片で牡丹は操られ、欠片を敵に提出してしまう。欠片を回収し逃走を図る小さな家。しかし追い詰めた牡丹の目の前で小さな家のピノは捕まるより自爆を選び焔の中に消える。自分の行動で人を殺してしまったことで自信を失う牡丹。実家に逃げ帰った彼女をクルマと隆之介が迎えに行き励まされた彼女はもう一度立ち上がる。しかしそんな中、日本安全振興のトップである祖父が何者かに襲撃を受ける。犯人はチーフの氷見の痕跡がいくつも残されていたが、違和感を感じた牡丹とクルマが追究すると、実は隆之介が仕組んだ罠だった。隆之介は実は「小さな家」の一員で、祖父の金庫から回収したテスラの欠片を持ち出す。一方CIAもオリバーが実は小さな家の一員で、CIAが回収した欠片を持ち出す。相棒たちの裏切られた両陣営は協力して最後の戦いに挑む。小さな家のボスであるMr.Dは欠片の力で人類を支配しようと上空から欠片の力を発動させようとしたところに牡丹たちが到着。Mr.Dが牡丹の父を殺したことを知った牡丹は怒りと共に戦いを挑む。クルマは隆之介と、ミッキーはオリバーと戦い、牡丹は飛行船の上に取り付けられた欠片を回収に向かう。しかし、エルモが立ちはだかって牡丹と戦闘に。しかし間一髪で牡丹が勝利すると、Mr.Dは虎とエルモを融合させたキマイラを欠片から作り出した。それを見た隆之介とオリバーは仲間を簡単に捨てられたことで反逆。欠片を取り除けば融合が解除されると知り、二人を救い出す。部下に裏切られ、テスラの装置も壊されたMr.Dは逃走。飛行繊の自爆スイッチを入れ一網打尽にするところだったが、隆之介とオリバーは皆に詫びながらこの場に残って少しでも被害を抑えるよう約束する。怒りが浸透に達した牡丹は単独でMr.Dのへりに乗り移り、彼を倒す。空中に投げ出された牡丹はクルマたちに救われ、テスラの欠片は飛行船の爆破で四散しながら海中へと消えていくのだった。後日ミッキーはCIAに復帰。牡丹たちは新たな欠片の回収任務に就くのだった―――というストーリーでした。
科学とアクションと凸凹コンビのアクション…まさに「タイバニ」制作者が作られただけあって、虎徹さんとバーナビーを意識させられます…けれど、やっぱりあれは崖っぷちおじさんと人気の若造のコンビだから面白いので、自称:実力No1男子と世間知らずの技術は完ぺき忍者の末裔のコンビでは、流石にタイバニの魅力にはちょっと追いつかなかったかな…(ーー;)喧嘩しながらことごとく任務を失敗し、それでもフツーにまた任務に就いているあたり、責任感とかとは程遠い感じでまた喧嘩。人命が関わってくる重大事件なんですが、それに応じた緊張感がちょっと欠けていた感じです。CGとアニメが混ざったキャラデザ&アクションもちょっと見難かったかな。テスラという実在だけど、エジソンよりは高名ではない、しかしエジソンが嫉妬するほどの能力を持っている発明家。彼の功績を題材にしたストーリー展開は面白かったです。実際「雷を作り出す」=「プラズマ発生」とか、変圧器とか現代に通じる研究もしていたそうなので、1800年代にこれが公表されていたら、第二次世界大戦とか大きな違いが温かも知れませんし。後はスパイの駆け引きでしょうか。天ぷらチームはともかく、隆之介とオリバーは見事にやってくれましたね。CIAが直ぐにオリバーを怪しいと睨んでいいたあたりから、日本も「隆之介あたりが実は逆スパイだったりして」と思っていたらやっぱりそうだったw でも二人は最期に友情を選んだ当たり、最後まで「人間」であり続けられましたね。最後のシーンは二人がテスラの欠片と共に海中に沈んでいくシーンでしたけど、あの15番の欠片って確か再生装置だから、もしかしたら二人とも復活したりして。その時は今度こそ自分のために友達のために生きて欲しいものです。
『逆転世界ノ電池少女』:オリジナルアニメ作品でした。
主人公の久導 細道は両親の借金のかたに歌舞伎町でホストをしていたが、ある日現行兵器を無効化していく「幻霧」と呼ばれるガス兵器、そして「伽藍」と呼ばれる巨大人型兵器によって攻撃され、必死に逃げ込んだ先は「ガランドール」という兵器の中だった。ガランドールは軍事国家「真国日本」が推進しているサブカルチャー撤廃に反旗を翻した「アラハバキ」という組織の用するロボット兵器。細道の前に現れたCGの少女はいわゆる「萌えねるぎー」を原動力として動くため、細道の持っていた携帯電話の着信音「海帝ザバーン」のテーマ曲に反応し、見事に伽藍を倒していった。そのCGのモデルであり、ガランドールの原動力となっていた電池少女が赤城 りんだった。彼女との適合により、レジスタンスの司令官:バルザック山田は細道をガランドールのパイロットとして、アラハバキで戦うよう示唆する。最初は乗り気ではなかった細道だが、結局巻き込まれるまま戦いの日は続く。同じくアイドル電池少女の蒼葉 夕紀とゲームヲタクの電池少女:黒木 ミサも加わって勢いを増すアラハバキ。だがザバーンを作ったのは実は細道の父親で、売れないアニメを作った上に借金を負わされ、細道は胸苦しさも抱えていた。一方細道と一緒に逃げてきた細道の身元引受人である宗方 安寿は、当初アラハバキに売り込むことで儲けが出ると思っていたが、全く利益にならないとして、細道にガランドールごとアラハバキから逃走するよう指示。宗方はガランドールを真国日本に売り渡そうとしていたが自分を信じて待ってくれているりんを思い出した細道は逸れに逆らって彼女たちのいるアラハバキに戻るのだった。「真国日本」の司令アカツキはサブカルの象徴ともいえるビッグサイトの台形(笑)を秋葉原に落とし、全てを壊滅させる計画を実行したが、三人の電池少女と細道の萌心が重なり、アカツキたちを圧倒。台形も秋葉原の手前の無人地帯に落下して、事なきを得た。アカツキたちは純粋な日本の衰退を悲嘆したが、幻国日本は既にサブカルチャーは世界中の人間と共有できるものとなっていることを見せ、真国日本に共存のすばらしさを伝えに向かうこととなった―――というストーリーでした。
ヲタクネタの作品は結構色々ありますけれど、ここまでアキバ推しで行くと、いっそ清々しいですね✨見ていると、多分平成生まれの子には見たことないであろうヲタク文化(特に過去の戦隊ものや、スーファミ系)まで登場してこじらせている(笑)ので、もうこの作品が思いっきり「昭和世代のヲタクたち」をターゲットにしているなって(笑) ちなみに主人公はホストで、表向き一般人でヲタクとは縁遠そうに振舞っていましたが、今割とホストさんでもヲタク話が分かる人多いらしいですよ。コミケに来ているらしいので(※見た目で鬼龍院っぽい人たちが来るらしい)、歌舞伎町とてヲタクがいてもいいんじゃないか? 真国は多分サブ仮に理解の無い親世代の代弁だと思いますけれど、我が家は家族みんなヲタクに寛容なので、平和にやってますよw 真国の方、是非我が家にも来てください。家の中が色々凄いですから!
『境界戦機』:オリジナルアニメ作品でした。
舞台は2061年。経済政策の失敗や少子高齢化によって破綻した日本に対し、経済援助や治安維持を目的として「北米同盟」「大ユーラシア連邦」「アジア自由貿易協商」「オセアニア連合」の4つの世界主要経済圏が介入する。その結果勃発した、日本列島を舞台とした「境界戦」と呼ばれる国境紛争を経て、日本の国土は4つに分割統治され、日本人は隷属国の人間として虐げられる生活を送っていた。オセアニア連合の支配地域に住む機械好きの少年・椎葉アモウは、AMAIMの残骸を漁って廃パーツを拾い集め、山の中に隠された廃工場で見つけたAMAIM「ケンブ」を整備することを趣味として生活していたが、とある日に山の中に落ちていた「ガイ」と呼ばれる自律思考型AIに出会い、彼を助ける。ある日、AMAIMのパーツ漁りがオセアニア連合の軍人にばれてしまい、テロリストの疑いをかけられたアモウは、ガイの助力によって組み上げられたケンブに乗り込み、逃避行の末にレジスタンス組織「八咫烏」と合流。ケンブと同じく自立思考型AIを搭載したAMAIM「MAILeS」を駆る鉄塚ガシン、紫々部シオンたちとともに、もとの日本を取り戻そうと戦いに身を投じる。レジスタンス活動を通して日本人を救出していくアモウ達。しかしそこに「ゴースト」という所属および製造元不明の漆黒のAMAIMが襲来。「八咫烏」を一度急襲し、メンバーの犠牲を多数出しただけでなく、オセアニアや大ユーラシア、アジア自由貿易協商のAMAIMまでも襲い掛かり、各地で被害を及ぼしていた。アモウ達はアジア管内の武器保管庫を利用し、ゴーストを誘い込んで爆破させるが、ゴーストはビクともしないどころか、どんどんプログラミングを書き換え性能をUPしていった。しかもエネルギー切れを起こさないゴーストにガイたちが懸命に弱点を算出。放熱板を発見し、そこを3人体制で攻めることを決断。アジア自由貿易協商の協力を得つつ、ガイはゲンブのリミッターを外し、短期決戦で急所を狙う作戦に出る。激戦の上、ようやく放熱板を破壊し苦しむゴーストが海に逃げようとするのを、アモウは必死に止める。そして海に着く直前オーバーヒートに耐え切れずゴーストは爆発。ゲンブは巻き込まれ、アモウとガイの生死は不明のまま、八咫烏はアジトを引き払うのだった。そしてゴーストの残したブラックボックスが海中より発見され、北米同盟のブラッドがそれを手にしたのだった―――という第1部でした。
一応この後4月から2部が放送されるので、最終回ではなく、一旦小休止みたいな感じですが、ともかく主人公と主役機体が大破し行方不明。挙句最大の敵であったゴーストのブラックボックスは北米同盟に渡ったことで、多分ゴーストクラスのAMAIMが北米で製造されることになりそうです。そうなると世界情勢も4強から「北米一強」に変わっていくかもしれませんね。それを止めるのが、今度は八咫烏の役割になりそうな気がします。ともかく主人公’sには生きていて欲しいですね。ストーリーも最後の方がかなりハラハラしましたが、とにかくAMAIMの戦闘時の描き込みが凄くって、迫力あってなかなかに見せてくれました。ランスロット(ルルーシュ)並みの駆動ですが、一体ずつ特徴変えていて、それによる連携バトルも見ごたえありましたので、これは第2部が楽しみですね。あとはゴーストの正体がめっちゃ気になるので、是非とも伏線もきちんと回収して欲しいですわv

ガンカフェNEW YEAR2022フェアに行ってきました!(≧▽≦)ノ

2021年12月26日 21時02分38秒 | イベント
今日からガンカフェは10日間限定のNEW YEARイベントが開催。初日の今日、かもしたはイツメンの皆様と共に朝っぱらからガッツリイベントメニューを堪能してまいりました\(≧▽≦)/♥
しかし、今日は初日でしかも開催期間が短い新規イベント。グッズも最初に完売を恐れてプレバンで先に予約しておきましたが、それでも絶対完売必至になりそうなので、開店前に何とか列に並びたい!必死に朝早くから家のこと準備して、11時ちょっと前にガンカフェに到着。そうしたら案の定、もう既に行列が…(ー△ー;)
ちなみにかもしたはまだ、列の最後はお店の出口付近だったんですが、開店直前には予想通り、高架下の方まで行列が💦
それでも入店に15分くらいかかったかな?入り口にはなんと!お正月らしく門松が活けてありました!

向って左手がアスカガ、右手にキララクでした。

それぞれアップすると、こんな感じ♥↑でした。可愛いねぇ~優遇されてるねぇ~(笑)
物販の列が流れ出したので、ちょっと落ち着いてきれいに撮れなかったんですが、それでも満足さ!✨
物販並んでいたら、いつもの店員のお姉さんが「いらっしゃいましたね~w」かもした「は~い!(≧▽≦)/ まずは戦利品ゲットしてきます!レストランは2回行きますんで!」 お姉さん「おぉ!お待ちしております♥」といつも通りもう和やかさ(笑)
で、アクスタはお友達に頼まれていた分を買い求め、無事にカガリたんGET☆
そして外に出たらイツメンが丁度ボトル購入真っ最中♥
かもしたもがっつり買い込みましたよ♥
キララク・アスカガ・野郎ども(笑)

めっちゃ可愛いです(/≧▽≦)/♥特に姫様はもう可愛いっ!!!!

ちなみにフォーチュンラテの占いバージョンもやってきました。温かいコーンスープにしたのですが、美味しかったです♪
お友達は「吉」と「小吉」だったようですが、かもしたは―――

Year!『大吉』でした!\(≧▽≦)/♥♥
だからと言って、いいことがあったかどうかはわかりませぬが、アクスタもボトルも完売前に買えたのでよかったのでしょう。ちなみに帰宅前にもう一度みんなで物販に行ったら、カガリたんのアクスタは、もう店頭残り8枚でした(←数えた) お店の奥に在庫があるのかもしれませんが、それでもこの勢いですもん。完売絶対早そう…^^;(※その後情報で、20時現在、店頭も完売したそうです。姫様…)
意外と物販関係が早く片付いたので、その後は皆で例の場所に集う(笑)年内最後の面通し(笑)ですから、皆で盛り上がる✨
そして、いよいよ今度は食の方。レストランで早速注文。ドリンクは先ずアスラン。

寒いので氷抜きで注文。カルピスヨーグルトローズヒップティ…らしいですが、既にピンクにまざってほぼイチゴミルクな感じ。酸味がローズヒップではなくほぼカルピスで書き換えられている(笑)
あとは双子♥

先ずは姫様ですが、ゆずとレモンとグレープフルーツのシトラスティ―なんですけど、この柚子&レモン&グレープフルーツで、結構酸っぱい!💦ある程度置いたら、酸味が苦手な人は、中の柑橘類はどこかにあげておいた方がいいと思います。あんまり甘くないので、食事に合わせるにはいいと思うのですが、それでもてまり寿司ならいいでしょうけど、蕎麦にこの酸味はちょっと合わないかな。人好き好きですけどね。
で、問題の(笑)キラ君…黒蜜小豆きなこ、とのことですが―――飲んだ感想「ほぼほぼコーヒー牛乳(ちょっとコーヒーが濃いバージョン)の中に、こしあんが沈んでいるめちゃ甘い飲み物」でした(笑:説明が難しいんだよっ(#・∀・)) でもいつもキラ=青のイメージから、遂に脱却したんだよ!弟君は頑張ったんだよ!!褒めてあげよう✨「よしよしヾ(・ω・`)」
ドリンクの感想は、ほかの皆さんのも楽しんでくださいw
さて、お次はお食事。先ず運ばれてくるまでちょっと時間かかった『謹賀新年祝い膳』✨

下から「天ぷら盛り合わせ」と「五穀米」と「お蕎麦」と「サラダ」の豪華バージョン✨
しかも待っただけあって、天ぷらが揚げたてで、めっちゃ美味しい✨ 最近いつも冷めている(哀)感じだったので、やはり天ぷらくらいは熱々のを食べたい!と思っていたので美味しかったですよ♥ エビと白身魚と大葉とナスです。横っちょに4人のイメージカラーの岩塩があるので、つけながらいただきました。ちなみに五穀米はハロ(ネイビーちゃんでしょう。お鬚がついてます)です。多分人参のこれはアスランの工具でしょうね。ハロ作成中のw
そしてデザートに『HAPPY NEW YEAR!ー新年祈願ー』という鏡餅を模したデザートプレート。

上のピンク色は餅の中に、求肥とストロベリーアイスが入ってます。美味しいんですが、何しろ今日の冷え込みは尋常じゃない!Σ( ̄□ ̄|||)なので食べながら「寒い寒い~~~💦」w
下の方は餅にくるまれたパサパサ系(笑:そうとしか例えようがない)のスポンジケーキでした。多分アイスを付けながら食べるといいのでしょうが、初回参加の哀しみで、食べ方を開拓しないといけない^^;先にアイス食べちゃってから、気が付いたのはもう遅い(苦笑) 今度行かれる方は、是非そうしてみてください。
とりあえず頑張って5品いただきましたので、コースターは一発で全員確保(笑)♥

みんな可愛いなぁ…(*´Д`)ハァハァ♥

で、一回ここで〆。
久々に息子にも会えたし、イツメンでもお仕事で今日来れないかと思いきや、ダッシュで一瞬駆けつけてくれた方もいて、丁度いい「一瞬忘年会(笑)」ができました。お土産に「いいもの♥」もいただけで、めっちゃ満足っす♥( ̄▽ ̄)

そして今度は第2回戦。
みんなそれぞれ目標(←これ大事☆)に向かって色々頼む。
かもしたは、「再現料理フェアのドリンク」を注文し、SEEDの色紙狙いで6杯温かいドリンク頼む。
お陰様で無事にゲットできましたよ♪
ドリンクはドモンとヒイロとバナージ。
ドモンはレモンティーっぽかったですが、上に何故か唐辛子(笑)が乗っているという…
でもふたを開けてみれば、一番飲みやすかったです。
で、バナージはアップルティーですが、色紙でユニコーンは来なかったので、とりあえず推し種と00

実はこれが一番甘かった!リンゴの酸味があるくらいかな…と思っていたら、めっちゃ甘くしてある。次のヒイロの抹茶ラテよりも甘かっただよ。。。

ということで、色紙にGWも来てくれて、ほぼ推しの作品のが皆来たのでよかった!\(≧▽≦\)
でも流石に6杯は無理だった💧…いや、その前にコーンポタージュと種で3杯飲んでいるから合計すると10杯になる。とてもじゃないけど無理があったので、お友達に手伝ってもらいました(笑)

―――こんな感じで、最後はもう一度物販に行って、買い残しが無いか確認して本日の任務完了(`・ω・´)ゞ
付き合ってくださったイツメン、皆お疲れ様でした<(_ _)>
今度は明けて5日、Nightメニューがっつり行ってきます。それまで風邪ひかないよう、コロナに注意しつつ万全の体調で行くぜ☆

2021秋アニメ最終回④

2021年12月25日 21時36分53秒 | アニメ
クリスマスはいかがお過ごしでしょうか?
かもしたはいつも通り、イブにちょこっとクリスマスらしくチキンとサラダとSEEDのシャンメリー飲んで悦に入っておりました♥ ケーキはいつもならホールを作るのですが、最近はあんまりたくさんの生クリームは無理なので、もっぱらシフォンとかパウンドとか、生クリームいらずの物ばっかりですね。なので今回も小さなスフレチーズケーキだけ。でもこれでも結構カロリー爆発!明日はガンカフェに行くのに、今から糖分ばっかで心配ですわ💦
とりあえずクリスマス本番の本日は、アニメ見てひたすら和むのみ( ̄▽ ̄)
『SCARLET NEXUS』:ゲームとアニメの総合メディア作品の2期アニメでした。
主人公のユイト・スメラギはこの春親友のナギと共に怪異討伐軍の新入隊員した、ニューヒムカの設立者の末裔であるスメラギ家の次男。しかし戦闘に必須の超能力は弱く、後付けの能力を必死に鍛えて入隊した。彼らと反対にヒロインのカサネ・ランドールと姉のナオミはエリートとして入隊。訓練を経てようやく実践となった日、ナオミが何かに撃ち抜かれる。そして彼女は姿を消した。あとに残されたのは謎のアンプル。そしてユイトとカサネは謎の赤い帯:レッドストリングスに吸い込まれる。一方街は怪異に襲われる。それを手引きしたのは討伐隊の隊長:カレン。一方カサネは未来の世界に辿り着き、未来のユイトから自分を殺すように言われる。一方ユイトは事の惨状を収めるためにヒーローとして祭り上げられるが、能力を使う度に襲われる頭痛に、何度も意識を失う。カサネはユイトを追うが、行方不明になっていたナギを見つけたユイトたちはスオウの病院に運ばれるナギを見つける。そこにあったのは怪異研究の実験室で、怪異の姿になってしまったナオミがいた。それを見たカサネはユイトを殺そうとするが、事の真相を暴くために、カサネは同じ部隊のキョウカに、ユイトはカゲロウに導かれ、宗教自治区のトゲツに向かう。そこで明かされたのはトゲツは月から2千年前にこの地に辿り着いた者たちの手によってできた街で、キョウカとカゲロウは月の人間が怪異となっていくため、この地に避難すべきかどうかを調べる先遣隊の役割を果たしていた。一方ニューヒムカのアラハバキは怪異を生物兵器にしようとしていたことが発覚。ナオミやナギはその実験体とされていたのだった。それを仕切るスメラギ家の役割を知ったユイトは反旗を翻す。そしてカレンもまたアラハバキに対し、怪異を集中させていた。怪異の月からの落下を止めるため、ユイトとカサネは力を合わせてレッドストリングスに突入し、ユイトの母でもあり、カサネの育ての親でもあるワカナと出会う。ワカナより二人がどうして誕生したのかという話を聞きだし、二人の力で時空のもつれた糸を解くことがレッドストリングスを消滅させることが判明。二人はワカナの教え通りに時空のもつれを解除していくが、レッドストリングスが消滅しない。スメラギ陵に向かった一行が目にしたのは、スメラギ祖先が実はカレンと入れ替わっていたこと。カレンは仲間だったアリスを奪われたことで、彼女が生存する世界を取り戻すため、何度も時間遡行を繰り返していた。その時間のもつれを治さない限りレッドストリングスは消えないため、ユイトは説得する。カレンは説得に応じ、あきらめたに見えたが、やはり諦めきれないため、再度時間遡行をすると、現れたのはカレンではなくアリス。カレンの消滅の代わりにアリスが存在する世界となったことで、レッドストリングスは消滅。怪異の出現は無くなった。しかし誰もがカレンの存在を忘れていく。彼の存在を覚えているユイトは政治家への道を進み、カサネは月で生き残っている人類がいるか、捜索に向かう道を選ぶのだった―――というストーリーでした。
ゲームCMを兼ねたアニメにしては珍しく、2期にわたって壮大に描いてくださいました。ただ、話しの方向性が飛びに飛んで、結局主人公の目的が一体どこに向かっているのかわからなくなること数回💧 何故かといえば、この主人公、能力を使う度に頭痛に襲われて(母親により、力を使うことを抑えられていたため、負荷がかかってしまう)意識失っている間に話がどんどん進んでいくという、いわゆる「寝ている間に話が進む」になることがとにかく多くって、使命を持っているかと思えば私情に走ったりと、結構ブレるのが多かったですね。もう一本筋が通っている方が分かりやすかったかな。多分ゲームの世界を相当濃縮させているのでこうなったかもしれません。ただ、総合メディア作品って大体ゲームのイントロをアニメで放送することが多いのですが、この作品についてはバッチリ完結まで描いているので、そこはすごいありがたかったです。太っ腹や( ̄▽ ̄)
『サクガン』:オリジナルアニメでした。
主人公の父娘:ガガンバとメメンプーは岩盤に隔てられた「コロニー」で生活していた。その外には「ラビリンス」と呼ばれる危険な未開地帯があり、そこを開拓しようとする者たちは「マーカー」と呼ばれていた。僅か12歳で大学を卒業した天才児メメンプーは不思議な光景を夢に見ていた。幼馴染のリンダに「その場所に行こう!」と誓い合っていたが、突如襲ってきた怪獣によって殺されてしまう。メメンプーは彼女との夢を果たすため、マーカーのガガンバと共に、ラビリンスの奥深くに探索に向かう。先駆者の道しるべとメメンプーの分析、そして管理局のメローロの助言を元に、様々な人々と出会い、トラブルに泣きこまれる中、メメンプーは何度もガガンバが死ぬ夢を見るようになる。不安を抱いたまま奥へと進む二人の前に、やがて「シビト」と呼ばれる集団にメメンプーは命を狙われるようになる。そしてついにメメンプーはシビトのムゥロに連れ去られてしまう。彼女が連れていかれたのはボスの元。メメンプーは何度も「虹の子」と呼ばれるが、実はコロニーで生き延びるために人類が英知を注いで生み出したデザイナーチルドレンの一人であり、乳児記憶が残ったままのメメンプーは、夢見ていた景色が実は自分の生まれた場所だったことが発覚。絶望するメメンプーだったが、命がけで救いに来たガガンバに「何があっても自分の娘だ」に言われ、失いかけていた絆を取り戻す。それを見たボスは二人に猶予を与えると言ってその場を去るが、ガガンバとメメンプーはムゥロに一矢報いる。そして新たな旅に出るのだった―――というストーリーでした。
ヒーローとヒロインが親子というのは昭和のアニメにはありましたけど、最近は見たことなかったので、久々新鮮でした✨ しかもノリがいい(笑)しっかり者だけど、頭はいいけれど、その分人の気持ちまでまだ理解が及ばない、未完成な娘(自分は完ぺきと思っている)と、体たらくで問題行動ばっかりなんだけど、ここぞというときに踏ん張る父ちゃん(←あえてこう呼ぶ)。なんとなくタイバニの虎徹さん思い出すわw でもやっぱり一番この作品で言いたいのは、「血は繋がらずとも、真剣に子供と向き合っている親の愛情はちゃんと子供に伝わるんだ」ということですね。どんなに頭がよくたって12歳。まだまだ精神的には子供です。そこをちゃんとわかって役割分担きちんとできるこの親子は相性良いんだろうな。見ていて危険は多いんですけど不安はちっとも感じなかったですね。一応完結したけれど、「NOT」の赤い表示が後から<バン!>って張り付いたので、もしかしたら続編があるのかな?ボスとの決着も付いていないですしね。もしあったらきっと見るかと思います。いいボケとツッコミ具合だわv
『メガトン級ムサシ』:こちらも今期多いアニメとゲームのメディアミックス作品でした。
主人公の一大寺 大和はいわゆる不良のレッテルを張られた高校生。喧嘩で留置所に迎えに来たのは浅海 輝。大和と喧嘩仲間の土方 龍吾は輝によってこの世界の真実を教えられ、実は記憶が書き換えられているがドラクターという異星人の急襲で地球の人口が9割が死亡。残った人類は地球の中の街イクシアに保護され、悲惨な記憶を消され何一つ変わらない日常を送っていた。そのドラクターの攻撃から地球を守るため、ローグと呼ばれる巨大ロボのパイロットを探していた。それに抜擢されたのが大和と龍吾と輝だった。いきなりムサシに搭乗したが、初戦で見事に撃退。やがて雨宮 零士、霧島 ジュン、早乙女 萌々香、といった同じ学校の仲間たちもパイロットとして共に戦うことに。一方ドラクターの姫アーシェムは大和の命を狙い、幾度も暗殺を試みるがうまくいかない。それどころか地球人の生活に触れ、寧ろ「共存の道」を模索したいと願うようになる。大和に正体を打ち明けたアーシェムは共に戦うことを選び、一方イクシア司令官:南 沙也加はドラクターでありながらも輝と恋人関係にあった。ドラクターの攻撃に、地上を捨て、イクシアを浮上させるが潜入したドラクター兵士により南は命を落とす。一方何とか母親を説得し戦いを止めようとするアーシェムだったが、戦闘途中で地上に落ちる。娘を顧みない女王だったが、部下のグリファースが反逆し、クーデターにより死亡。一方アーシェムは地上で盗んだデータからムサシを作り上げて戦う者たちと出会う。イクシアはマーガレットが後任の司令となって再起をかける中、死亡した南の中に輝との子どもが宿っていることが発覚した―――というストーリーでした。
こっちはもうほぼゲーム推しのために色々解説していることがメインのストーリー作りだったと思います。一期目は―――というのも、最後の最後、最終回に滅茶苦茶伏線残しまくっていったので、多分アニメのストーリー展開として、大幅に物語を膨らませるのはこれからな気がします。Next Stageとあったので、当然ながら続きがあるものとみていますが、色々ぶっ飛んだ話(セキュリティーあんなに厳しいのに、ムサシの設計図を簡単に手に入れられて複製されるガバガバ感だったり、異星人と高校生の間にできた子供だったり、etc…)になったので、それを放置したまま終わるということは…ないはず。大和とアーシェムも再会できないままでしたしね。無論ドラクター側もクーデターが起きましたし、全くもって完結していない、むしろこれからが本番というところ。なので続きは楽しみにしておこうと思います。(でないとスッキリせん。)
『SELECTION PROJECT』:オリジナルアニメでした。
毎年夏に開催される、アイドルを目指す少女たちにとっての最大の登竜門である全国アイドルオーディションリアリティショーの「SELECTION PROJECT」は、アイドルを目指して努力する全ての少女にとっての憧れの舞台となっている。そして、伝説のアイドル「天沢 灯」が生まれた場所でもある。主人公の美山鈴音もそんな夢のステージに憧れたひとり。幼少期から心臓病で移植を受けた彼女は、病室で何度も灯の歌を聴き、たくさんの笑顔と勇気をもらっていた。「灯ちゃんみたいなアイドルになりたい」という夢を叶えるため、中学校最後の夏、鈴音は第7回 SELECTION PROJECTへの挑戦を決める。北関東ブロックに出場した鈴音は決勝で来栖 セイラに負けるが、セイラが渡米したため繰上りで全国大会へ。更に南関東からは天沢灯の妹:花野井 玲那も出場していた。二人を含めて計9人により、合宿所で生配信でユーザーからの一定数のエールを貰わないと不合格になるシステムで争われる本選。最初の課題は歌・ダンス・演奏のグループに分かれての審査だったが全員合格。更に自己PRの配信でも全員がエールの数が指定数を超え合格。誰一人欠けることなく最終審査になったが、その最終審査は「誰を落とすか」を投票するものだった。しかし全員で育んできた友情や絆で結ばれた9人は「誰も欠けることなく」という意思の元、組織票ではなく偶然同じ気持ちで全員が自分自身に一票を入れ、全員同票となったため、事務所側は全員を不合格にしてしまう。しかしメンバーは諦めきれず、自分たち自身で活動することを決め、「9-tie」として自主活動を行っていく。最初は相手にされず、しかも自主的に不合格になった彼女らを責める声まで上がったが、それでも自分たちのメッセージを伝えようとする9人に、事務所側が遂に動き出す。「最終試験で20万票チアーズからエールが入れば合格」と言われ、張り切るメンバーだが、鈴音の心臓に負担がかかり倒れてしまう。実は鈴音の心臓は天沢灯の物だった。彼女の「歌いたい」遺志を継いだ鈴音は復帰。再び9人で立ったステージでは見事にエールが20万票を超え、彼女たちは正式にアイドルとしてデビューするのだった―――というストーリーでした。
最初見たとき「…『アイドリープライド』?」と思いましたw 人気絶頂のアイドルが急死し、その心臓が移植された少女が歌が上手くなって、彼女の代わりにステージに立つ、というあたりの流れが一緒(しかも、その妹も同じグループにいて、わだかまりができるプロセスも一緒)。しいて言うなら「アイドリー」の方はその元アイドルの幽霊の自己主張が強い(笑)けど、こっちは最期の最後に夢の中(心の中)で語らうくらいでしたね。でも「決勝まで行ったけど、一度は友情のために華々しい未来を手放した」というところが斬新だったかな。最初は無鉄砲な、と思いましたけど、毎週地方から東京に集まって、自主練したりライブしたり、並々ならぬ情熱が無いとできませんね。その辺りの本気度が伝わってきたので、それは凄く新鮮で面白かったです。万事めでたしめでたし、な最後で非常にスッキリしました。
『ヴィジュアルプリズン』:オリジナルアニメでした。
舞台は東京の原宿。ここには年に一度「紅い月」の下で吸血鬼たちが音楽を捧げる。最も美しい歌を捧げた者に対し、紅い月から祝福として強大な力を授けられるという。主人公のダンピールの少年:結希 アンジュは高名な歌い手であるギルことギルティアの歌に惹かれて原宿にやってきた。そこで真っ先に目にしたのはLOS†EDENのゲリラライブ。曲と歌声に圧倒されたアンジュは行きついた先でギルと出会い、行く先のない彼はギルと彼の友人であるイヴの元に身を寄せる。ギルの曲に合わせて歌うアンジュは圧倒しており、やがて知り合った兄が吸血鬼のロビンと合わせて4人でO★Zを結成する。だが元々ギルが所属していたECLIPSEはそれが面白くなく、度々衝突するが、アンジュの歌声や音楽性に立場を対等と認めるようになる。しかし紅い月との約束を二度も違えているギルには寿命の時間がなかった。彼がアンジュを受け入れたのは、実はアンジュの父親の音楽が好きで、二人でアンジュの母となる女性も併せて音楽を好きなだけ語り合っていた。彼と共にステージに立つことを約束していたギルだったが、交通事故でアンジュの両親は他界。生きる希望を失っていたギルは音楽活動そのものを辞めてしまっていたが、胎児だったアンジュを助けるために吸血したことで、アンジュはダンピールとして生を受けることとなった。グループとして人気を博していったO★Zだったが、限界に達したギルは寿命が残り少なく殆ど動けない状況に。落胆するアンジュは人を引き付ける歌唱力を失っていた。しかしECLIPSEのサガたちの喝により奮起。紅い月の元始まったヴィジュアルプリズンで最高の音楽を奏で、見事にO★Zが勝利を決める。紅い月からの雫と、ギルを復活させたいと願うアンジュたちの心に共感した吸血鬼たちは今までの紅い月の雫をアンジュに提供する。これで19粒の雫が手に入ったが、2重の大罪を犯したギルを救うにはあと一粒足りない。アンジュに力にしろとギルは告げるが、拒絶するアンジュがこぼした涙が紅い雫となって、ギルの罪を洗い流す。こうして再びO★Zは4人でステージに上がるのだった―――というストーリーでした。
最初み始めた時「またビジュアル系&男性アイドルグループ&吸血鬼のヲトメの萌える要素ばっかりぶち込んできたなー」と思っていましたが、本当にその通りでした(笑)唯一予想とはずれたのは音楽ゲームとの総合メディアなのかと思ったら、本当にアニメオンリー作品だったこと。それが故かかなり気合が入っていたので、キャラが全員耽美系で崩れることもなく奇麗なビジュアルを保てたと思います。ストーリーも吸血鬼の設定と音楽がどう重なるのかと思っていましたが、案外設定にきちんとはまった感じで進んでいったので、無理矢理感とか違和感はなかったです。唯一笑えたのが、『萩の月』(※おなじみ宮城のお菓子)で、箱のデザインとかみんなこの耽美キャラで作られたのがコラボ商品で売り出されていたので、これを見た普通の旅行者の人は「萩の月に一体何が起きたんだ!?Σ( ̄□ ̄|||)」とさぞ驚かれたことでそう(笑) いっそ萩の月もイメージに合わせてイチゴのように真っ赤にすればよかったのに、中身はフツーの黄色い萩の月らしいw …それはともかくこうした耽美系キャラが好きな女子には美味しいキャラデザ&設定だったと思います。
『大正乙女御伽噺』:漫画原作のアニメ化作品でした。
時代は大正10年の冬、交通事故がもとで実母と利き手である右手の自由、父の期待を失った主人公の志摩の次男:珠彦は、千葉の田舎にある別荘に引きこもるよう言われ、しかも「死んだ者」として扱われるようになった。世の中の全てに嫌気がさし、引き籠もりの厭世家となり果てている珠彦のもとに、立花 夕月という少女がやってくる。彼女は父が珠彦の世話をさせるために金で買った嫁であった。珠彦は夕月を迎え入れはするものの、それは彼女が路頭に迷わないためで世話をされるつもりはなかったが、共に暮らす内に珠彦は夕月に心を許し始め、仲睦まじく生活を送っていく。
しばらく経って、珠彦の妹:珠子が家出をして珠彦のもとへやってくる。2人に悪態をつく珠子だが、珠彦が菩薩と表現するほどの夕月の優しさに触れ、夕月を「ユヅ姉様」と慕うまでに変貌する。過労のため倒れた夕月の看病をした珠子は医者を目指すことを決め、兄との確執も解消して神戸へと旅立っていった。9月になり、夕月はかねてから用意していたプレゼントを渡し、珠彦の誕生日を祝おうとしていた。しかし珠彦はそこに自宅に侵入してきた同じ村に住む娘:綾と出くわし、夕月から贈られたばかりの栞と財布を盗まれてしまう。珠彦は栞を取り返すべく麓の村まで行き綾と会うが、上手くかわされて取り返すことができなかった。その翌朝、栞を持って自宅に現れた綾は夕月に嘘を吹き込むが、夕月が最も傷付いたのは、珠彦に贈った栞を綾の匂いが付くほど彼女が持っていたことだった。夕月は手元に戻ってきた栞を破り捨て、綾との一件を水に流したというが、珠彦はどうにも腑に落ちない。そんな折、誕生日を祝う珠子の電話によって栞に込められた夕月の想いに気付いた珠彦は、夕月から本音を引き出してわだかまりを解消することができた。大正12年になると綾との関係も改善され、珠彦は夕月を幸せにするため前向きに生きることを決めると、父に学校に通いたいという旨の手紙を送るようになる。夏頃、夕月の親友で文通を続けている美鳥が妊娠し、結婚するために東京から九州へと移り住むことを知らされる。再会できる最後の機会かもしれないと夕月を送り出した珠彦だが、彼女が帰ってくる予定日であり、珠彦の誕生日でもある9月1日、関東大震災が起きる。夕月の身を案じる珠彦は最悪の事態ばかり考えてしまい、崩壊を免れた家に閉じこもって1人すすり泣くが、夕月が用意していた手紙や手作りのマフラーとキャラメルを見つけると、気力と希望を取り戻し、奉公に出た弟を探しに行くという綾と共に徒歩で東京に向かう。珠彦が東京に到着すると、医者である叔父:珠介と共に怪我人治療にあたる珠子と再会する。そこを拠点に夕月を探す珠彦は、幼い兄弟がクラス倒壊しかけた家で昏睡状態になっている夕月を発見。叔父のいる東京駅に運び込み治療を施しても眠り続ける夕月だったが、珠彦の必死の呼び掛けに応じるかのように目を覚ます。そして夕月はずっと言えなかった珠彦への想いを告白し接吻する。こうして周囲からの温かい見守りを受けながら、二人と綾は自宅に戻り、改めてみんなで珠彦の誕生日祝いを開催する。こうして珠彦は悲観し続けた人生ではなく、自分に何かできることを探そうと、一歩を踏み出すのだった―――というストーリーでした。
いや、本っっっ当に夕月ちゃんがいい子でいい子で✨(ノД`)・゜・。←感涙✨ いわゆる貞淑な日本女性の鑑!みたいなのですが、でも「こうあるべき」としつけられたわけではなく、天性の淑女でありさらに強い意志の持ち主でもありました。悪い時ははっきりと相手に伝え、その分いい時には惜しみない称賛を与え…聖母やん✨(T人T*) この広い心が珠彦はじめ、珠子、綾、みんなの心を救っていっていつの間にかみんなほんわか笑っているんですよね。人が何に傷ついているのか多分無意識なんでしょうがわかって、それを癒す心を持っているからこそできるのでしょう。珠彦も最初はひたすらいじけているだけの男でしたけど、多分根は父親とは正反対の素直でいい子だった。多分父親に行く道を塞がれてばっかりで、それが自分自身を無くしてしまっていたんでしょうね。でも突然道もないところに追いやられ、その場に立ちつくだけだった珠彦の背中を夕月が推してくれた。珠彦の行きたいほうに、支えながら一緒に歩く様に。夕月という絶対的な愛情を持ってくれる人が土台となってくれたからこそ、最後は父親に「無事でよかった…」と委縮もせず言えるようになったのは、大きいですよ。
これからは二人は絶対幸せな人生を送れますね。この後戦争が日本に暗い影を落とすでしょうが、多分夕月なら大丈夫。原作はこの続きがあるので、またテレビでも見てみたいなぁ~♥

―――さて、明日は今年最後のガンカフェです!無事にグッズ買えるかな??心配だが、頑張っていってきますよ!

2021秋アニメ最終回③

2021年12月23日 23時11分28秒 | アニメ
クリスマスイブイブ←w、皆さまはいかがお過ごしになられているでしょうか?
かもしたのところには一足早く「プレバン」という名のサンタさんから、『カガリ様のエンブレム入りトレーナー♥』が届きました✨
真冬に着るにはちょっと生地が薄い(苦笑)ので、重ね着必須なのですが、26日はこれ着てガンカフェに特攻予定です(`・ω・´)ゞ
きっとあちこち皆さん、これ着ている人いるんじゃないかな(*´艸`*)
そんなことを思いつつ、今日も又最終回チェックにいそしむかもしたです。
『takt op.Destiny』:ゲームとアニメのメディアミックス作品のアニメ版でした。
主人公の朝雛 タクトは名指揮者の父を持ちピアノにたぐいまれな才能を持つ少年。しかし世界はD2という宇宙から来た未知の生物に蝕まれており、しかもD2は音楽に反応するため、世界は音楽を禁じていた。ある時タクトの不満を感じた隣の家の少女:コゼットが、祭りでピアノを用意し、タクトと一緒に弾くことを提案。嫌がっていたタクトも最終的には一緒に楽しみだしたが、そこにD2が急襲。コゼットは舞台の下敷きになり、タクトの前で絶命したと思われたが、次の瞬間、赤い衣装をまとった対D2兵器「ムジカート」の『運命』の姿となってD2を一掃した。運命によるとコゼットは既に亡くなっており、その体を依り代としていることが判明。しかしムジカートだけではD2と戦うには力が足りず、「コンダクター」の指揮がないと最高の演奏(戦闘)ができないため、運命はタクトをコンダクターとしていた。コンダクターとムジカートはD2専門の研究機関で戦闘のスペシャリストであるニューヨーク・シンフォニカに属するため、コゼットの姉:アンナの両親と姉が働くシンフォニカに向かうことに。道中幾つものD2と戦いの中、次第にタクトの身体に異変が生じる。そこに父の元で師事していたレナードと「木星(タイタン)」と知り合い、ムジカートとコンダクターについて指導を受けることに。何とかニューヨークにたどり着いたとき、タクトは命の危機に瀕しており、それは運命も同じだった。二人を救うべくアンナたちは奔走するが、一番安全だったニューヨークにD2が襲い掛かってくる。それはシンフォニカの最高指揮者であるザーガンにより仕組まれた計画で、シンフォニカに一気にD2を集めて殲滅するしようとしていた。ザーガンによりレナードは殺され、残ったタイタンに案内され運命と共にザーガンのムジカート「天国と地獄」と戦う二人。最後の力を振り絞ったタクトと運命は相手の裏をかき、見事に勝利を収めるが、タクトは既に命が消えようとしていた。運命はタクトに想いを打ち明け、命を託すようにして消滅。その後タクトは意識の戻らないまま再びシンフォニカで治療を受け続け、運命の力は姉であるアンナが受け継いだ―――というストーリーでした。
クラシカロイドは作曲家の力でバトルしつつも基本ギャグでしたが、こちらは思いっきり戦闘でシリアスでした。CMで度々ゲームのデモ画面が流れていたのですが、その時運命のキャラが違うな~と思っていたら、アンナさんだったんですね( ゚Д゚)!つまりゲームはこのアニメの続きになっているようです。アニメの方はキャラクターも可愛いし、描き込みもきれいで、戦闘場面が凄く細かく描かれていたので、動画作成大変だったろうな…クオリティがめっちゃ高かった作品で、面白かったです。主人公がもうちょい可愛げがあれば(笑)ツンデレヒーローはあんまりいないので新鮮だったよ(笑) ゲームはやってみたい気あるんですが、スマホだからなぁ~…惜しいっ!
『プラオレ~PRIDE OF ORANGE~』:こちらも総合メディア作品のアニメ版です。
主人公の水沢愛佳とその妹である水沢彩佳、そして幼馴染である柳田薫子と小野真美は、鬼怒川に住む中学生で手芸部に所属していたが、ある日アイスホッケーチーム「ドリームモンキーズ」が体験教室を開催しており、気まぐれにそこに参加。地元の中学生である同じく参加する鷺沼梨子と高木尚実らとともに練習が終わった後、全員はアイスホッケーに魅せられ、「来週にも参加しよう」と言うまでになっていた。まもなくして、監督の羊子から誘われたことを機に、愛佳や真美、彩佳、薫子、梨子、尚実は正式にそのチームに所属することとなった。日々練習を重ねていく中、真美は父の仕事で東京に引っ越すことに。彼女が残した「心のきずなでパックを繋げ!」の応援旗の元、残った5人はさらなる練習に励む。そんな中「釧路スノウホワイト」という強豪チームに所属していた、有名な選手:清瀬優が、チーム並びにアイスホッケーを辞めることを決意し、祖母が住んでいる日光市にやって来た。優はもう二度リンクに立つことはないと思っていたが、羊子や愛佳たちによって再びリンクへと引き戻され、ドリームモンキーズに新人チームが誕生した。練習試合や合宿などでそれぞれ成長し、遂にBランク戦が開始。最初こそ緊張で動きが鈍かったり、梨子が途中で怪我をするなどトラブルもあったが、着実に勝利を重ねたドリームモンキーズは、最終戦でBランクに落ちていた「釧路スノウホワイト」と戦うことに。既に過去の自分と決別していた優は惑うことなく試合に挑む。そして圧倒的な力を見せるスノウホワイトにチーム一丸で攻め続け、見事に勝利を収めるのだった。…そして数年後、全日本の選手としてカナダと試合を迎える選手の中に愛佳たちの姿があった―――というストーリーでした。
ある意味「お約束」通りの分かりやすいストーリー設定でした。練習シーンもありますが、どちらかというと友情関係重視の仲間と過ごした日々がクローズアップされていたと思います。多分ホッケー重点なのはゲームに任せて、アニメは人物に重点を置いて、役割分担ができているのかもしれません。少々「ウマ娘」チックな演出もあったりしましたが、もうちょいホッケーのルールとか詳しい解説があると良かったかな。ホッケーの魅力を伝える部分がもうちょい盛り込まれていると良かったと思います。
『古見さんは、コミュ障です。』:漫画原作のアニメ化作品で、少し前にはNHKでドラマにもなっていました。
主人公の私立伊旦高校1年生:古見硝子は誰もが振り返り「神!」と崇めるほどの容姿端麗だが、人と話すことを極度に苦手としているいわゆる「コミュ障」。入学初日、隣の席で地味な男子生徒:只野仁人は彼女がコミュ障であることに気づく。彼女の緊張を解くべく、黒板に言葉をお互い書いていくうちに、少しずつ硝子は仁人と打ち解けていく。そして仁人は硝子の「友達を100人作る」という夢に協力することになる。先ずはコミュニケーションの達人で誰ともすぐに打ち解ける長名 なじみと友達となったが、彼(?)をはじめとする1年1組の生徒たちはクセが強く、二人は彼らの勢いに飲まれるばかり。しかし、夏休み、体育祭、文化祭等なじみを挟んでではあるが誰もが硝子と一緒に学園生活に巻き込んでいくため、硝子は初めて学校が楽しく過ごせる場所となっていた―――というストーリーでした。
最近はホントLINEとかをはじめとするSNS上での会話が当たり前になっているせいか、普通の子でもコミュ障かと思う子が多いです。前にも語ったことがあったと思いますが、学生さんが一人泣きながらやってきて「先生!友達からのLINEの返事が「そう」だけだったの!私、嫌われたかな!?💦」って…(ー△ー;) かもした「それは「へぇ~そう!」の意味だったの?それとも「…そう…」な感じだったの?」 学生さん「…わからない…」 かもした「友達とは顔合わせていないの?」 学生さん「…同じ教室で授業受けてた…」 かもした「だったらちゃんと言葉で話してきな!表情と声色聞かないと、真意なんて文字だけじゃ判らんよ。」 学生さん「…行ってくる。」―――ということがあったんですが、フツーの子でも今こんなですもん💧 古見さんの場合は言いたいことがあっても、言葉に詰まる感じなので、それも一つのコミュ障ですが、多分訓練していくと治ってくると思います。専門家のカウンセリング受けながらね。ただ、彼女の場合、凄く幸せだったのが、只野君という同じ目線で見てくれる人がいてくれたことでしょうね。なじみさんたちは普通に付き合ってくれているけれど、「古見さんはどうしたいの?」とは聞かない。「古見さんも行く?」というクローズドクエスチョン(はいorいいえ)なので、首を縦に振るか横に振るかで答えられちゃう。でも只野君はオープンクエスチョン(自由回答)で意思を聞き出してくれている。これって結構大きな違いなのですよ。時間をかけて、こうやって意思を尊重してくれる人って凄く貴重。只野君は将来カウンセラーになれるよ!
この先ですが来春2期目放送に向けて制作しているそうですので、是非とも古見さん&只野君には頑張って、明るい学園生活を送ってほしいものです。二期も楽しみにしてます♥
『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
前世で世界最高の暗殺者だった男は、高齢を理由に引退を決意。組織で暗殺者を養成する教官になってほしいという要望を受け、飛行機に乗ったところ、組織から口封じのため飛行機ごと撃墜され死亡したが、突然女神の前に引き出される。彼女は「勇者を暗殺して欲しい。引き受けてくれれば前世の記憶を引き継いだまま生まれ変われる」という条件を出す。彼は条件をのみ、暗殺を請け負う貴族トウアハーデ家の長男、ルーグ・トウアハーデとして生まれ変わる。父親からの厳しい修行と前世の暗殺者としてのスキルを持つだけでなく、強力な魔力をもったルーグは、3歳年上の最高の魔法使い:ディア・ヴィコーネからの教えを受け、最強の暗殺者となっていた。しかし勇者相手に一人で挑むのは不利と考えたルーグは、強力な魔力を持つ仲間を集めることにし、貧しい農家で口減らしのために捨てられた少女:タルトを拾い、彼女を一流の暗殺者に仕込む。さらに孤児院から貴族に売られようとしていたマーハを父の養女として迎え、商才のある彼女を経済面で潤す役割を担ってもらうこととなった。そんなあるとき、父の友人であるヴィコーネ伯爵から、ディアが王族が貴族に敗れたための戦利品として奪われてしまうため、ディアを秘密裏に救ってほしい、という依頼が来る。これを単独で引き受けたルーグはタルトの協力を受けながら、ディアが立てこもる城に向かう。そこではヴィコーネの兵士と貴族派の兵士が戦いを続けていた。戦死者からディアの身代わりを連れてきたルーグは、これでディアが死んだものと見せかけることにしようとしたが、そこに魔槍ゲイボルグを備えた騎士セタンタが現れる。圧倒的な力を持つセタンタに対し、ルーグは正面からでは勝ち目はないと判断。時間を稼ぎクンニングルの槍で大気圏外から落下させ、質量で核弾頭並みの破壊力を持ってセタンタを一撃のもと倒す。こうしてディアを救い出したルーグは、彼女の身元を隠すために、一時妹として引き取ることになった―――というストーリーでした。
非常にラノベらしい作品でした。言ってしまえばチートなんですが、でもそこに至るまでの努力は決して欠かさないところが共感力を生んでくれて、決して嫌いなタイプじゃない主人公像でしたね。(元が「おじいちゃん」と思うと確かに考え方が落ち着きすぎていて、若々しい感じではないんですが)暗殺業といっても、いわゆる「必殺仕事人!」みたいな感じの「正義の暗殺者」なので、汚れ仕事ではありますが、それでも「正義」の意思を持って仕事を選べるので、そのあたりのフォローはしっかりできている作品でした。一応ヒロインを救い出して、見事一人で依頼をこなしたところで終了となりましたが、最後の最後で「勇者」が登場してきたので、もしかしたら続編あるかもしれないですね。結構アクションシーンも丁寧に描かれていましたし、迫力あって面白かったので、続きがあるなら見てみようと思います。
『マブラブオルタナティブ』:大元はゲーム原案のアニメ化作品でした。
月からやってきた異星生物:BETAにより、地球は徐々に浸食されていた。日本はその国土の殆どをBETAに占領され、米軍の協力なしには戦うこともままならない状況に陥っていた。3年後、主人公の白銀武が目覚めるとそこは自宅だった。「元の世界」に戻れたと浮かれていた武だったが、家の外には3年前に見た光景が広がっていた。カレンダーはあの日と同じ2001年10月22日。武はタイムスリップしただけだったことに落胆していたが、未来を知っている唯一の人間として「オルタネイティヴIV」を完遂させ人類を勝利へと導くべく、国連軍横浜基地の門戸を叩く事を決意した。そこには学校の教師であった香月 夕呼がいた。物理学の権威でもある彼女は、誰もが信じないであろう武の話を信じ、未来に何が起こるのかを武に聞き取りながら、取り返しのつかなくなる未来を回避するために、「オルタネイティヴIV」を実現させようとする。そのためにまず武は再び207部隊に編入した武は、3年間の従軍経験と未来の記憶をもとに、 夕呼と協力体制を取りながら、207部隊の訓練兵たちと共に、日々修練を重ねていった。一方本土では日本の領土をアメリカが「護衛」という名の「支配」をしていることに業を煮やした帝国本土防衛軍帝都防衛第1師団がいた。彼らがクーデターを起こすことを未来の世界で知っていた武は、征夷大将軍である煌武院 悠陽を、安全である連合軍側に保護してもらうことを提案。それにより207部隊がその任に当たったが、沙霧 尚哉率いる帝都防衛第1師団と戦闘となる。仲間を失いながらも、最後は帝国斯衛軍の月詠は沙霧を倒し、クーデターは何とか抑え込むことができた―――というストーリーでした。
メインが戦闘ものなので、バトルメインとなっていますが、以前もマブラブシリーズでアニメ化されたものがあったはず。でもそっちは本当にBETAとのバトルが中心で、どんどん追い込まれていった記憶しかないのですが、この作品はまた新たに歴史を構築していった世界のもののようでした。以前の記憶が焼き付いているのと、冒頭の日本壊滅が印象深くって、本当に人間同士で争っている場合じゃなかろう!Σ( ̄口 ̄;)と度々突っ込みを画面の向こうに入れていましたが、こうした底辺部の混乱が、余計にBETA進軍の機会を与えてしまったんだろうな、という歴史から学ぶ話になっているのかもしれません。次回2期目が決定しているということなので、果たしてちゃんと「オルタネイティヴIV」を完成させて、実施できるのかどうか、決着つくまで付き合いたいと思います。