うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

offline情報+ガンカフェにちょっとだけ行ってきた件

2020年09月30日 21時33分39秒 | イベント
一昨日に委託書店さんに納入(まだ予約)したばかりなのですが、なんだか「在庫なし」と付いている…
一応こちらの手元で販売数確認ができるのですが、まだ完売には至っていない。でももしかしたらこちらへの反映が遅い可能性もあるので(中にはダブって注文してしまい、一冊キャンセルでまた戻ってくる場合がある)、実際のところはっきりと「完売です」とは言えない状況です。
今期の新刊は『Vamp』シリーズなので、第1巻はまだ手元に残部がある故、同じ部数発行しているのですが、何故だろう…2巻が妙に委託販売の消費が早すぎる…(-△-;)何でだろう?やはり皆さま、Tamatamさまの表紙に惹かれたのでしょうか✨(←私も―(≧▽≦)♥)
後、最近アスカガ再燃された方が結構いらっしゃるので、その方々もご興味持ってくださったかな?
―――それ以上に、多分コロナの関係で、当日会場入りを控えている方々が、早めにご注文いただいたのだと思います。思えば去年のスパークも台風19号のせいで、お客さん全然来なかったので、いち早く書店さんの方がなくなって、持ち込み分が思いっきり余った記憶があるので、そっちに近い流れかな。
一応書店は多めに入れたんですが。
で、今後ですが、とりあえず当日持ち込み分で、多分大いに余ると思いますので、その時は「とらあな」に追加発注をお願いするか、あるいは『BOOTH』の方で自家通販にする予定です。いずれもサイトやTwitterで告知させていただきます。尚、BOOTHでも委託書店でも手数料や配送料の関係で、代金に差はほぼございません。
もし、イベント当日に持ち込み分が完売してしまった場合は、再販希望アンケートでも取って、希望数再販する可能性もあります。
…どっちにしても、こちらやTwitterで告知しますね。委託書店さんが先に情報UPで、こちらのサイトが数時間遅れで更新になってしまったのは、申し訳ないです。先だっての家族の体調不良で、わたわたしていた関係で、逆転してしまいました💦 

***

で、今日は何をしていたかといえば、普通にお仕事だったんですけれど、都内の方に出張仕事がありまして、午前中そっちに行っていたんです。
午後からいつもの職場に戻ったのですが、午前中の仕事が思いのほか早く終わったので、お昼休み+移動時間での有余分込みで、『ガンダムカフェ』行ってきました(場所が近かったの♪)
先ずは予約時間より早めについてしまったので、最近販売になりました『ぬいぐるみ』と『イベント・クリアボトル』を購入♪
ただ、このクリアボトルの他に、ご存じだとは思いますが、現在キラアス・イベント開催日だけ、フォーチュンラテの特別版があるのですよ。
確実にプリントできるのは、あのキラアスイベントの二人の描きおろしイラスト付きロゴなんですが、フォーチュンにすると、キラ2種類(セリフが違う)とアスラン2種類(セリフ違い)の4つのうちのどれかになるんです。
鴨志田の前に一人お兄さんが選んでいて、やっているのを見たら―――「皆、笑顔だ」と妙に微笑んでいるアスラン(笑)だったので、思わず「写真撮らせてください~~!!」って言いそうになったけれど、お兄さんのまとう空気が(話しかけてくるんじゃねえ!)だったので、チキンなかもしたは言えなかった…💧 ちなみにアスランの後もう一つは「食べ終わるまで見続けてる」ってやつです。
ちなみにかもしたはキラさんでした。

後もう一つの台詞は何だったかな~? 11日に行ったら見てこよう♪
そしてサクッとメニューの方はいつもの『ZAFT戦闘食糧パスタ』と『歴戦の勇士』。コースターはまたもラクス様✨ なぜか昼間のガンカフェではキララク遭遇率が高いわね、私♥

ちなみにイザディアは無論「激甘!」ですw 今更言う必要もありませんが「甘い」です!!
ただ、カルピスって説明ではなっているのに、何故か「濃縮ヨーグルトドリンク」な風味だったのは、かもしたの舌がバカなのか?それとも入れ間違えたのか??(--;) 何しろカルピスが来たと思ったのに、「トロ~」っとした液体で、しかもディアッカのマンゴーと非常に混ざりにくい💦 これ一杯でもう限界です^^;
ちなみにお隣に座っていらっしゃった若いお嬢さん方が、何と1ホールずつキララク&アスカガピザを召し上がっていましたが、「私これ、2枚行けるよ~」と平然とアスカガを食べていたのが凄かった!(゚Д゚;)超強者!
食べ終わって職場に戻り、クリアボトル出していたら、ほかの職員さんが「何ですか!?その色の液体は!?」とビビられた(笑)

カルピスなんですが、程よく下のブルーと掻き混ざった状態になっていたよw
お兄さんに「氷抜いてください」って言ったのに、見事に入っていたので、それがすっかり溶けて甘さ的に丁度良くて結果オーライでした(笑)
ブルーライチなんですが、なんとなくマスカットに近い味に。
ちなみに職場には既に「救いようのないヲタク」ということはバレているので、誰もクリアボトルに突っ込まない。ありがたい職場です。(-人-)
アスランぬいぐるみもゲットしてきましたが、流石にこれは職場では出さない。

キラぬいぐるみもゲットしようと思っていたんですが、所持金が非常に厳しかったので、今回は見送り。イベントだけで金欠だもん(ノД`)・゜・。

…それにしても、クリアボトルの数が凄い事に…だって4か月前まで全然なかったのに、一気に増えたんだよ💦
もう食器棚にはいるスペース無いわ💦 入れる場所考えなきゃ。

offline更新&委託書店にて販売開始&2020夏アニメ最終回⑤

2020年09月29日 21時32分26秒 | アニメ
先週慌ただしい中、原稿をやり編集をやり、そして脱稿入稿無事完了しました。
なので、10月11日のSPARK15では無事に新刊が発行されます(搬入ミスさえなければv)

はい、『VAMP! Ⅱ』です。第二巻となります。
今作は新作書下ろし+サイト連載されましたものを収録しております。ちなみに時系列が新たに加わったため、サイト連載されました方も、若干の加筆修正があります。
外伝的なストーリーではありますが、よろしければお手に取っていただけると嬉しいです♥
表紙はもちろん、Tamatam様の描きおろしです✨
表紙の姫様もめっちゃかっこいいんです!!―――が!実は裏表紙がもっと凄い✨✨
見ただけで「第2巻の内容がすべて網羅されております!( ゚Д゚)」なので、読む前に見ちゃうと、「こんな話なのね」って分かっちゃう、すんごい表紙です♥ ですが無論、お手に取った方(若しくは当日会場で見かけた方」しかわかりませんw(意地悪♥)
たま様の美しく麗しき吸血姫が目印。―――ガンカフェの吸血鬼はコスプレしたキラですが、こっちの姫様は本物の吸血姫様よ(/≧▽≦)/♥

更に、とらあなさんの方で、委託販売ももう始まっております。自サイトのオフライン更新、ほとんどしていないのに、委託書店さんは仕事が早い💦
https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040030858768/
こちらからも飛べます。
よろしければチラっと覗いてみてください♪

さて、こうして忙しい忙しい言いながら、アニメは倍速でチェックしました。さらっと感想💦
『魔王学院の不適合者』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公のアノスは生まれてすぐに成長し、高校生年齢になった人間。。しかし真の姿は二千年前に暴挙を重ね君臨した魔王アノス。記憶と能力がそのまま転生したものだった。彼は絶え間なく続く戦争に嫌気がさしたことから、戦争を終結させ、自らは二千年後に転生したのだった。そんなアノスのもとに、「魔王学院」からの招待状が届く。その学院は、かつての魔王城デルゾゲードであった。入学試験でアノスは魔族の少女:ミーシャ・ネクロンと知り合い、二人揃って合格を果たすが、魔力量検査と適性検査で機械を壊し、アノスは学院で初めての「不適合者」の烙印を押されてしまう。そして、転生した時代で「暴虐の魔王」として知られているのが自分ではなく、「アヴォス・ディルヘヴィア」という名前の人物だと知る。その正体を暴くために学院での生活を送るが、一般市民であることで、教師や生徒で貴族の者たちから下げずまれるものの、圧倒的な力で彼らを畏怖していく。やがてミーシャの姉:サーシャや、転校してきたレイ・グランズドリィら、仲間が集まり課題をいとも簡単にこなしていく。そんな中、人間界から「勇者学院」との合同訓練の話がくる。勇者たちは魔族を軽んじていたが、アノスの力に圧倒される。しかし魔族への純情ならざる憎しみを持つジェルガは生徒たちを操り、尚も襲い掛かる。その戦いを止めるため、レイは「アヴォス」となって、自身が撃たれることで人間と魔族の争いを抑えようとしていた。それを知ったアノスは自分がアヴォスとなってレイに撃たれるものの、それでも尚全てを抹殺しようとするジェルガの攻撃はやまない。そこに倒れたかに見えたアノスが再度戦いを挑み、見事にこれを退けたのだった―――というストリーでした。
無論、チートなのは十分に分かっているんですが、見ていて結構爽快でした。というのも、平民であることをバカにする教師や貴族の生徒たち、勇者学院の面々が非常に分かりやすいクズっぷり(苦笑:内面に置いての話)なので、爽快にスカッと一掃してくれるのは、ストレス溜まりまくっているかもしたにしたら気分爽快でした。
でも一番すごいのは、アノスより、アノスのご両親(一般平民で全然力など無し)ではなかろうか。息子がとんでもない力で相手を抑え込もうと、自分たちに危害が及ぼうとも、恐れずひるまず「きのこグラタン作っておいたわよ~♥」「剣つくったぞ~」と爽やかに言ってくれるご両親…愛の力が一番強い!のは伊達じゃないと、心底思いました(笑)
『A.I.C.O. Incarnation』:漫画原作のアニメ化作品でした。Netflixで既に放送済の地デジ発放送でした。
人工生命体暴走事故「バースト」。それにより渓谷一帯は人工生命体「マター」によって埋め尽くされ、政府によって管理がされる危険地帯になってから2年が経過していた。
バーストの事故によって家族を失い、桐生生命工学研究所に併設された桐生病院にて、リハビリを続けながら学校に通っていた橘アイコは、夏休みの1日前に転校してきた神崎雄哉によって突如拉致され、人工生体開発者である黒瀬進に引き合わせられ、信じがたい事実を告げられる。世界初の人工生体を用いた治療を受けたアイコの今の体は、脳を除いてすべて人工生体製で本物の体ではなく、傷ついた体の治療のために一時的に脳を移植している状態ということ。「バースト」が起きたのは、複製の脳を移植したアイコの本物の体に治療で使用していた人工生体細胞が暴走したことで起きたということ。そして、バーストで死亡したと思われていたアイコの母親と弟は、バーストの爆心地、プライマリーポイントでマターに取り込まれながらもまだ生存している、というのだった。黒瀬と神崎より、プライマリーポイントでアイコの本当の体に脳を移植すれば、マターの暴走は止まり、母親と弟を助け、自身も本物の体を手にすることができると言われたアイコは、最初は戸惑うも協力を決意。篠山大輔率いるダイバーチームと共に危険な封鎖地域に入り、プライマリーポイントへ向かう。しかし、マターが襲い掛かり、それだけでなく政府やアイコの主治医である伊佐津が執拗に彼女らを追ってくる。篠山を失いながらもたどり着いた一行、そこでアイコはマターに取り込まれていた本物の橘アイコと出会う。彼女は自身を犠牲にしてでも家族や疑アイコを助けようとしていた。その姿にアイコ(疑)は手術を受け、本物のアイコに脳神経系を返すことを決意。更に脳だけ生身の複合体第1号でだった神崎の正体は人工生体技術を開発した由良俊英だったことが判明。神崎の手で手術が開始されようとしたその時、マターとリンクした伊佐津がアイコを奪いに襲い掛かってくる。実は伊佐津は植物人間となっていた、娘の柚葉を助けるため、唯一に成功例だったアイコを研究に使おうとしていた。しかし、黒崎が先回りしマターの中に取り残されていた柚葉の意識を本体に取り戻したことで伊佐津の意識が混迷する。アイコの意識は本物のアイコの身体に戻ったが、彼女の人工生命体でできた体はまだ生きており、本物のアイコは母と弟とともに、疑アイコはひとりの人格を持った人間として、別の場所で生きていこうとしていた―――というストーリーでした。
最初から登場人物も多く、更に伏線が多数引かれていたので、全部が収束できるまでしっかり見続けていましたが、最後の最後できちんと回収された上、双方のアイコに一番ベストな形でまとめられたので、非常に納得&面白かったです。「とある科学の超電磁砲」でもやっていましたが、「人工物に宿った心は魂がないと言えるのか?」というのが大きなテーマでしたね。万物に魂があるか、と考えると本当に哲学を極めなきゃいけない気がするのですが、ただ「ある」と考えると、そのもの自体を大事にしようとする心が生まれてくると思うので、かもしたは「あり」でいいと思っています。SAOでも人工AIが自我を持ったアリスが登場しましたが、まさにあんな感じ。これからどんどん科学が進んでいくと思うので、そういう倫理観というものを考えさせられる作品でした。
『モンスター娘のお医者さん』:こちらもラノベ原作のアニメ化作品でした。
かつてヴィヴル山脈を境とし100年にわたり人間と魔族が戦争をしていた世界。そんな遺恨が残る世界で人間と魔族が共存できる街リンド・ヴルム。その街で魔族専門の医師として活躍する人間族のグレンは、助手である ラミア族のサーフェと共に診療所を営む。優しく気遣うグレンにモンスター娘たちは心を開き、皆がグレンに惹かれるので、サーフェは毎回気が気ではない。そんな中、リンド・ヴルムの創設者であるスカディの胸の直上に、心臓に酷似した悪性腫瘍が形成されるという奇病に侵され、その影響から大きな声を出す事が出来ず、やるべきことが終わったので、自身の命は尽き果てるべきと思っており、手術を拒否、急な血圧降下を起こし式典の最中に倒れてしまったために病状が大衆に知られてしまうが、グレンから街の行く末を見守って行くべきだと説得されたことで手術を承諾した。そしてモンスター娘たちがそれぞれ得意分野で力を発揮、その甲斐あって見事に手術は成功。街にも活気が戻るが一方、スカディもグレンに好意を寄せ、ますますサーフェの心配は募るのだった―――というストーリーでした。
概ね単発で各々モンスター娘たちの病を発見し、サーフェと協力して治療する、というのが流れでしたが、モンスターもこういう可愛い子たちだと恐くないですねw でも嫉妬の炎は恐ろしい💦
医者、という職業柄、ちょっと色気を交える展開もありましたが(無論、グレンはそんな意識はない)ほのぼのハートフルストーリーでした。ちょっと一息入れるのに、いい感じの作品でしたv
『GOD OF HIGH SCHOOL』:こちらは韓国漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公のジン・モリは育ててくれた行方不明の祖父を探し出してもらうために優勝すればなんでも願いが叶うという、高校生の異種格闘技大会『GOD OF High School』に出場するために会場に向かう途中、ハイ・ディとユ・ミラと出会う。彼らは瀕死の友人を助けるためや、己の武術を絶やさないためといった願いをかけて戦いに挑んでいた。彼らは勝ち進み、決勝トーナメント戦で3人組のチームとなって戦うことに。一方大会の陰で暗躍する集団がいた。彼らは「鍵」を探しており、勝ち進むにつれジンの兄弟子にあたるイピョウにその力が発揮されだす。彼らはジュゴクの下、鍵を奪うためにイピョウのチームに瀕死の重傷を負わせる。ジュゴクたちは鍵の持つ「神の力」を手に、国を手に入れる目的があり、この『GOD OF HighSchool』自体が「カギを見つけ出すための手段」だった。ジュゴクはイピョウから鍵を手に入れ異形の姿となって力を発揮するが、しかし、鍵はジンの手に。するとジンは自身が過去「斉天大聖」だった記憶を僅か取り戻す。その圧倒的な力でジュゴクを倒し、ジンたちが『GOD Of High School』の優勝者となる。大会主催より「祖父テジンは生きている」ことを知らされたジンは、優勝賞品として「参加者全員の治療と完治」を望む。そして改めて祖父を探し出そうと決意するのだった―――というストーリーでした。
最初は「何故に高校生だけ」「命がけのバトルをさせる必要は何故か?」みたいな妙な不自然さがあって、違和感の中で見ていたんですが、隠された真の大会目的がはっきりしたことで、ようやくスムーズに理解できるようになりましたw でなきゃみんな常人じゃないですもの💦 あんな高校生ばっかりだったら、世の中恐ろしすぎるΣ( ̄□ ̄|||) 多分1クールで終わらせるために、人物像をあまり掘り下げずにささっと進めちゃったので、ちょっと淡白になったのかな、と思うところはありますが、とりあえずきれいにまとまりましてスッキリしました。…あ、でもジンのじーちゃんがどこかに捕えられてかなり弱った状態で最後登場していましたので、できたらじーちゃん助けてあげられるところまで放送してもいいかもしれませんね。二期目を匂わせつつ終わりましたので、案外続編を見られるかもしれません。
『バキ~大擂台賽編~』:こちらは漫画原作のアニメ化2期目です。以前一度放送した第1作を含めると4期目に当たります。結構長い事放送されていましたね。
中国武術界最強の「海皇」を決める大会に刃牙が招待される。だが刃牙は毒手に侵され、立つだけでもやっとの状態だった。「勝利すれば解毒剤が得られる可能性」があることを信じ、烈海王が刃牙を中国へ連れて行く。戦いの中で刃牙は毒手を持つ敵と対戦して毒を裏返すことで、毒を乗り越えた。刃牙の他に招待されていた武闘家たちも勝ち進み、追い詰められた「海皇」筆頭候補の中国勢。同じく参加していた刃牙の父:勇次郎の提案でチーム戦となるが、勇次郎の勝利で幕を閉じた。
帰国後の刃牙を待っていたのは、以前より刃牙の彼女:梢江にアピールしていたアライJr.が、最強と最愛の2つを手に入れるために刃牙に勝負を挑む。しかしJr.は以前刃牙と戦った経験のある武闘家たちに事前に勝負を挑むものの、圧倒的な力で完膚なきまでに叩きのめされる。ついに刃牙との戦いにおいても刃牙が圧勝。Jr.は父のムハメド・アライに戦いを止められ、敗戦を期すこととなった。その闘技会場にて、刃牙は勇次郎に挑戦状を叩き付けた―――というストーリーでした。
こっちは完全に人外です(笑) 人間なんですが、もはや人間じゃない!(゚Д゚;) でも登場人物みんなそんな人達ばっかりなので、何故か違和感なく見続けられるのが不思議w かなり放送コードに引っ掛かりそうなバトルシーンがメインですが、かもしたは何が面白くて見ているかというと、医学的な人体の解説が、妙に説得力強くってそっちの興味で見ていました。筋肉や骨の耐久度には限界があるんですが、古谷徹さん(ナレーション担当)で淡々と説明されると「そうなのか!」と思わず信じたくなってくるw 実際本当に医学書・解剖生理学書に掲載されている通りなので、そこに(例)「彼は更にその部分に負荷をかけることで、骨に通常の100倍以上のCaを吸着させたのだ」みたいな説明がスルッと滑らか~に加えられると、そのまま「そうかそうか!」と頷いちゃう💦 そして番組見終わって、冷静になると「…あ。」と思う。その自虐ギャップが楽しくて、ついつい見ちゃいました。しかも原作者さん、リアル人体筋肉図をそのまま筋肉部分だけ倍増させてキャラを描くので、医療職の人は見ると「あー、〇〇筋ね」ってわかると思う。格闘漫画好きさんがメインで見ていると思いますが、番外で「こういう人」もいましたw

色々あって大変でした💦

2020年09月28日 16時32分15秒 | 雑記
一昨日&昨日と、ちょっと忙しくってネット上に上がれませんでした。
というのも、ちょっと親が体調が悪くなりまして…
遡れば先週のお彼岸で墓参りに行こうとしたところ、歩き始めてしばらくしたら急に吐き気を訴えてきて、家に逆戻り。その後嘔吐が止まらず、祝日でしたが病院に連れて行こうとしたんですけど、本人拒否(哀:これが一番厄介💦) その後しばらくは一応治まって来ていたんですが、金曜日からまた再発。結局土曜日に点滴させてもらいに病院に行ったんですが、土曜日は病院休日=検査できないので、一旦戻ろうとしたんですが、車の中でまだダウン|||orz💧
かもしたの土日は結局、ほぼ親の付き添いと、緊急時にはすぐ病院へ直行予定でおりました(入院はできなかったので)。
そして今日は仕事を休んで再受診。医師は「胃の検査しましょう」とは言ってくれたんですが、様子を見ると、別段飲食の後に吐き気を起こしたり、空腹時に起こしたわけでもなし。
症状として
・頭がフラフラする
・肩が凝って痛い
・吐き気が続いている
・なんかしびれる感じ
・熱や咳などのコロナを心配する症状も無し
本人は「ただの風邪です。」と言い切って逃げようと(哀)していたのですが、かもした、「念のため心臓と脳の方も調べていただけらば…飲食にかかわらず嘔吐するんです。特に上を見上げる姿勢をとると吐き気がするようなので、万が一三半規管か脳に腫瘍でもあるといけないし。心臓疾患でも悪心嘔吐と肩こりも症状でますし。」
で、逃げられない形で強制検査(--;)←説得が大変なんだな。これが。
結果―――「骨でした。」
というか、頚椎の、しかも丁度首と頭がくっついている当たりで、軟骨がなくなって骨が潰れる→上を向くと特に脳に行く血管や神経を圧迫していた―――というのが大きな原因だったらしいです。こうなると治療は「手術、という手段はあるんですが、何分ご高齢ですので、身体への負担も大きいですし、術後、寝たきりになる可能性も高いので、あまり積極的にはお勧めしません」だそうで。
本人も「手術は絶対嫌!」(だろうな(--;))と完全拒否しているので、後は対処療法で「牽引」してもらいました。
思いのほかこれが心地よかったらしく、あんなにギャンギャン病院拒否していたのに、帰りは車中で歌まで歌いだしたよ…(==;) まぁ、それだけ元気になったならよかったけどさ。
なので、これからは暫く毎日牽引で受診することとなりました。「家では絶対やらないように!」と念押ししておきましたが、ちゃんと毎日通ってくれるか、それだけが心配💧

・・・こんな感じで週末大いにバタバタしていました。更にSPARKの新刊の入稿作業もあったりして、本当に修羅場でした。┐(´д`)┌ヤレヤレ
これで印刷所の方からまた「やり直し」電話が来た日にゃ、もう頭の中パニックですよ。何とか無事そのまま入っていて欲しい(-人-)

2020夏アニメ最終回④

2020年09月26日 22時24分32秒 | アニメ
今日は両親引き連れての病院巡りで一日が終了してしまいました💦
ともかくスパーク新刊、一応今原稿編集頑張っていますが、色々予定外のことが入って急に忙しい。睡眠時間が少ない💧
とりあえずそれでも見るんだアニメの最終回はw
今回はめっちゃいっぱいあるので、ダイジェストも掻い摘んでサクサクっと行きます!
『天晴爛漫!』:オリジナルアニメです。時代は明治維新後の日本。商人の息子の空乃天晴は家業に興味を示さず、もっぱらのカラクリ好き。他人を振り返ることなど一切しない彼は、ある日お目付け役の武士:一色小雨とともにカラクリを暴走させた挙句、なんと遭難。救ってくれたのはアメリカの商船。そして二人はそのままアメリカへ。当面の住処と生活費は確保したものの、日本に帰る資金の当てがない彼らだったが、3大自動車連合(BIG.BOSS)が新たな時代の到来をアピールするためにロサンゼルスからニューヨークへのアメリカ大陸横断カーレースを行うことを知り、天晴号を蒸気自動車に改造してその賞金で日本へ帰ることを思い立つ。
父の仇である「首に蛇のタトゥー」のある男を捜すネイティブアメリカンの少年ホトトを道先案内人として仲間に加えた天晴と小雨は、レーサー志望の中国系移民の少女景・夏蓮、ヨーロッパの自動車メーカーBNW社長の御曹司アル・リオンと友人兼ライバルの関係を築く。更に、伝説のアウトロー「サウザンドスリー」と呼ばれる3人ディラン・G・オルディン、TJ、ギル・T・シガーも参加を表明し、それぞれの目的を胸に秘めた一癖も二癖もあるレーサーたちの戦いの火ぶたが切られることになる。だがギルはホトトの父を殺した男だった。
補給地点でホトトは復讐を果たそうとするが、彼を助ける天晴達をも捕らえられ、小雨が狙撃により瀕死の状態に。何とか助かったものの、車は潰され、ギルはソフィアを人質に、優勝賞金を要求。ソフィア奪還にチーム一丸となってバトルを繰り広げる。だがソフィアは爆弾を積んだ列車に監禁されていた。TJとディランはギルと銃撃戦を繰り広げ、ギルを倒す。そして暴走列車は天晴号がブーストを使って何とか止めることができ、ソフィアは無事救出された。
レースは無事に再開。最後のゴールでブースターを使い、天晴、小雨、ホトトのチームワークで見事優勝を飾る。そのまま小雨は優勝賞金で日本に帰ろうとするが、天晴は次はこの国で飛行機を作ることを決意。小雨との別れ、かと思いきや。小雨もアメリカに残り、ホトトも含め、次は飛行機開発に挑むのだった―――というストーリーでした。
アメリカ横断レースは実際にありましたが、それをあえて使ったアニメはあまりなかったので、面白かったです。最初は全く人に関心を持たない天晴でしたが、小雨が銃弾に倒れたことで、初めて周囲の人の協力が無ければ成し遂げないことが分かって、ここが一番の成長でした。最後は本気で応援したくなりましたよ。そして夢はいつも先へと続く、いいストーリーでした。余談ですが、いつも冒頭の小雨の愚痴が好きでした(笑) 下々の思いを代弁しておりました。…きっとスタッフさんの愚痴ですね。お疲れ様でしたw
『とある科学の超電磁砲』:こちらはアニメ化3期目のラノベ作品でした。今期『大覇星祭』編:学園都市で大規模な体育祭・大覇星祭が開幕する。その初日、美琴と間違われて競技に参加した「妹達」の10032号は、何者かの攻撃を受けて消息を絶つ。翌日、妹を探す美琴はレベル5の1人にして常盤台中学最大派閥の「女王」・食蜂操祈が関与していることを知るが、その矢先に彼女の能力「心理掌握(メンタルアウト)」により、黒子・初春・佐天が持つ自分の記憶を消され、3人との友情を奪われてしまう。食蜂の派閥メンバーに見張られて身動きが取れない美琴は、婚后光子に協力を仰ぐ。婚后は御坂妹を捜索中、「妹達」を探している暗部組織の少年:馬場芳郎に襲われて行動不能となるが、湾内絹保と泡浮万彬によって助け出される。馬場をリタイアさせた美琴の前に馬場と関わりがある謎の少女・警策看取が現れ、初春と美琴の母:美鈴を人質に「妹達」の居場所を教えるよう迫るが、黒子の助けにより警策を退けることに成功する。食蜂本人と接触した美琴は、食蜂が妹を匿っていたことを知る。「妹達」を狙っていた組織の黒幕は、「絶対能力者進化計画」の提唱者でもある科学者:木原幻生。美琴は食蜂と共に、御坂妹が匿われている研究所へ向かう。そこは、「心理掌握」の能力を誰でも使えるようにする装置「外装代脳(エクステリア)」が存在する場所だった。食蜂を欺いた幻生は「外装代脳」を乗っ取って「心理掌握」を使い、「妹達」を繋ぐミサカネットワークにウイルスを撃ち込む。幻生の真の目的は、美琴をレベル6へ進化させることであった。美琴は暴走するが、それを上条が止める。更に木原は食蜂の仕掛けた裏のワナにより敗北するのだった。
そして「天賦夢路」編:大覇星祭を終えた学園都市で「インディアンポーカー」と呼ばれるカード状の学習装置が流行し始める。黒子と初春は佐天から教えられた未来予知のアプリを検証する中である事故を未然に防いだことから、予知能力者の小学生・美山写影から自分の予知を覆してもらえないかと頼まれる。一方の佐天はサバ缶を巡って「アイテム」のメンバー・フレンダと知り合い交友を深めるが、自身が入手したインディアンポーカーが原因で「スクール」の陰謀に巻き込まれてしまう。そのころ美琴は食蜂からサイボーグに宿った「魂」の情報を聞かされ、「置き去り」やクローンが暗部の非道な実験に利用されないよう共同で調査を行うこととなり、実験の当事者でありインディアンポーカーの開発者だった操歯涼子に接触を計る。だが自己を認識したサイボーグ:ドッペルゲンガーが研究機関から脱走を図ったことで事態は急変し、美琴は屍食部隊と手を組んで解決に奔走することになる。ドッペルゲンガーは魂が無いことに絶望し、自分のデータが入っている飛行船と製造方法を知っている操歯ごと自分を滅ぼそうとするが、美琴はそれを止める。しかし瀕死のドッペルゲンガーを回収しようと、暗部が美琴と操歯を殺そうとするが、誤って操歯を撃ってしまったことに動揺した暗部は逃走。操歯の傷を治すため、ドッペルゲンガーの一部が移植されることとなる。かくして魂の無かったドッペルゲンガーは操歯と体を共有したことで、初めて魂を得たのだった―――というストーリーでした。
簡単にまとめても凄い量だ(笑)いずれにしてもこの「とある~」シリーズは特殊能力によるアクションとか非常に派手なので、見ごたえがあるんですが、実年齢中学生にここまで命がけのバトルを毎回させる学園都市…親だったらいくら名門でも入れたくはないな(苦笑)リアリティがない分、安心して見られる、と言えばそれまでですが。禁書目録よりこっちの方がかもしたは好きです。話が簡潔だし、それ以上に登場人物が限られているので(笑)禁書目録は凄いキャラ数多いので、ストーリーも把握しきれなくなってます💦(誰が何時、どういう形でストーリーに絡んできたか、思い出せない)なので、超電磁砲なら続編見たいかもw
『ド級編隊エグゼロス』:ジャンプスクエア連載の漫画のアニメ化でした。
キセイ蟲という人間の中のHなエネルギーを吸収する宇宙生物を倒すため、とんでもなくHな潜在能力の高い高校生が、キセイ蟲から世界を守るため戦い続ける世界。ヒロインの星乃 雲母は超潔癖な高校生だが、実はキセイ蟲にHエネルギーを盗まれた過去がある。そんな彼女を護れなかったことを後悔していた主人公の幼馴染:炎城 烈人はエグゼロスの一員としてキセイ蟲と戦っていた。戦いに巻き込まれた中で雲母は自分の過去を思い出す。そしてとんでもない量のHエネルギーを持っていた彼女はスカウトでエグゼロスの一員となった。彼女を含めた5人の埼玉支部の面々は、日々キセイ蟲と戦い続ける。最後の敵は県知事に化けていたキセイ蟲の女王だったが、彼らの味方となっていた女王の娘:チャチャとともに、女王を倒すのだった―――というストーリーでした。
↑割愛ストーリー(苦笑)ですが、概ね話は単発で、物語の半分以上はお色気シーンで占められているので、そっちが重視な作品だったかと。てか、それしか記憶に残ってない(哀)SQ連載作品とはいえ、これはお子様が見れる時間帯に放送できるものではありません💦 深夜でよかったね^^;
『食戟のソーマ豪ノ皿』:人気料理漫画の5期目でした。
創真たち学年は無事2年生となり、えりなは総帥として遠月学園の実権を握っていた。そんな学園に才波 朝陽という教師が赴任。一年生を受け持つが非常に人気が高いものの、何故か創真に対し敵意を持っていた。食戟を挑まれた創真は才波と戦うも敗退。そしてそこで才波は父・丈一郎の弟子であり、創真に対して非常に嫉妬心を燃やしていた。そんな中もっとも世界で評価の高い『ブルー』という大会が開催されることになり、遠月学園からは創真、恵、タクミがエントリーを決める。えりなは特別待遇で料理勝負に挑むことに。しかしそこは真夜中の料理人「ノワール」が参加しており、その代表が才波だった。彼らは圧倒的な力でブルーを制していく。が、創真は奇抜な料理で次々とノワールを破る。更に主催者であるブックマスターの正体はえりなの母。彼女は神の舌を持つばかりに、満足できなくなった現在の料理が食べられなくなってしまっていた。何とか母親を救おうと挑むえりなと、才波を倒そうと進む創真。準決勝で創真は才波を破り、決勝はえりなとの戦いに。しかし思いだけが先行し気持ちに焦りが生じたえりなは思うように料理が作れなくなってしまっていた。そんな彼女を目覚めさせるため、新境地の料理を作り上げた創真は、えりな母子共々の舌を満足させた…が、それにより復活したえりなが最高の一品を作り優勝。準優勝した創真は料理の修行のために海外で修行を積み、一年後、えりなたちの前で最高の一品を作って見せるのだった―――というストーリーでした。
いつも通り派手な料理バトルを思う存分見せてくれましたが、今回は面白かったのは「コンビニにある食材で調理」とか、非常に身近にあるものを用いておりましたので、結構味の感覚が視聴者にも分かりやすかった気がします。それを高級に仕上げるのは料理人の腕の見せ所ですが、バトル以上に今回は師弟愛だったり親子愛であったり、料理に込めるのに最も大事な調味料がベースにありました。やっぱり料理は愛情かけてなんぼですよ♪ 最後の最後でえりながようやく満足した笑顔を見せてくれたので、本当に「完結」ですね。面白かったです。
『彼女、お借りします』:こちらも少年誌連載の漫画原作のアニメ化でした。
主人公の大学生の木ノ下和也は美人の彼女七海 麻美にフラれた寂しさから、ふとネット内に情報のあったレンタル彼女を申し込んでしまう。現れたレンタル彼女:水原千鶴は容姿端麗、立ち振る舞いも完璧で、理想の彼女であった。しかし二回目のデートで、フラれた八つ当たりを繰り返し、彼女の怒りは爆発。その直後、和也の祖母である和が倒れる。入院先の病院に訪れた際、見栄を張り、和也は千鶴を彼女として紹介する。後日家族にはウソを訂正する約束を交わし別れるが、大学で出会ってしまう。また、和の要望でレンタル彼女として病院を訪れた際、同じ病院に入院していた千鶴の祖母である小百合と鉢合わせする。そこで、レンタル彼女を隠す必要から、千鶴は彼氏として和也を紹介してしまう。その後、元彼女:麻美による千鶴への嫉妬や、友人が借りたレンタル彼女の更科るかから交際を申し込まれたり、レンカノ事務所の後輩:桜沢墨との練習デートなどを行うが、そんな中で和也の気持ちはどんどん千鶴に向いていく。彼女は俳優を目指しており、その修行のためのレンカノのアルバイトだったこと、そしてもうすぐバイトを辞めることを知り、更に麻美に対してストイックに和也への思いを語る千鶴を見て告白…するものの、「レンカノとして好き」と告げてしまい、真の告白にはならなかった―――というストーリーでした。
ん~~~・・・今時の男子大学生は、年中発〇モードなのか? 漫画の中だけだと思いますが、見るもの聞くもの、とにかく「可愛い彼女♥」。特に主人公は節操ないというか、言い寄られればそっちにコロコロ、こっちから求められれば、またすぐそっちにコロコロ…。ほぼ本能と脊髄反射でしか生きていない(苦笑) というか、彼らの中じゃまだ「恋愛」じゃないですね。「可愛い子と一緒にいたい」といういわゆる「トロフィー妻」ならぬ「トロフィー彼女」なんだろうな。ただ問題なのは、和也のおばあちゃん&千鶴のおばあちゃんに出まかせ言ったことで、喜ぶ祖母sを心配させたくなくって嘘をつき通さなければならなくなったため、体面維持のために必死になっているところもあるし。優しい、と言えばいいのだろうけど、結局「勇気がない」だけですね。嘘も方便の使い方じゃない。まぁこれが本物の恋愛関係になれば、嘘から出た誠、で結果オーライなのでしょうが。
2期も放送するみたいですし、少しは精神的に大人の男に成長してもらいたいもんです。はい。
『アラド・逆転の輪』:ゲームのアラド戦記原案のアニメ化作品でした。
主人公のテンサイは左腕の暴走で兄を殺す夢を見ては魘されていた。かつてその腕に鬼神縛をつけてくれた伝説の剣の達人ソルドロスの元へと向かうテンサイ。心配した友人たちも途中で合流し、ソルドロスの小屋へとたどり着く。だがそこにソルドロスの姿はなかった。ふと壁にかかった絵にテンサイが触れたとき、閃光が走り、テンサイと仲間のルーは光に飲み込まれてしまう。たどり着いた先は何と過去。そこでシランというかつての大戦の英雄と遭遇し、現在彼らがたどり着いた村で住民の行方不明事件を解決に導く。そしてシランはテンサイたちの知る歴史と自分たちが置かれた状況から、未来にずれが生じることに気づき、時間を超越しながらその原因をたどっていく。次の時代は悪魔と戦うプリースト:ミリアを救出。彼女は教会から処刑命令を受けていたのだが、それは彼女が吸血鬼になりかけていたからだった。実は教会側は潜在能力のある子どもを攫い、子供に改良を加えることで常人を超えた力で悪魔たちを倒す戦士として育てていた。しかし活性が進むと吸血鬼となるため、その兆候が出始めたミリアを処刑しようとしていた。そのからくりに気づいたテンサイたちはミリアを救出。諸悪の根源であった教会長ネレウスを倒し、封印されていたミカエラを解放。ミカエラの力でミリアは元の人間に戻り、さらにテンサイにはその腕に力に竜王バカラが関わっていることを告げる。次の時代に転送されたミリアを含めた4人は、今度は魔法は禁じられた機会と文明の時代に到着。そこでバカラと人間との戦いに巻き込まれる。バカラと対面したテンサイは、その腕の力が間違いなくバカラの力を移植されたものであると告げられる。そこに人間軍が強襲。執拗にバカラを倒そうとする女性は、各時代に現れては歴史を変えようとしていたアイリスだった。彼女は魔女に操られていたのだが、テンサイとの戦いの中、自意識を取り戻す。アイリスは4人にこのままでは魔女がさらに歴史変動へと動き出すことを告げ、4人をさらに新たなる時代へと送るのだった―――というストーリーでした。
アラド戦記のゲームはプレイしたことないのですが、これは外伝的なお話のようですね。それぞれの時代に暗躍するアイリス(魔女が操っている)の陰謀を防ぎながら自分たちの時代に帰還するのが最終目的のようですが、残念ながらアニメはその真っただ中で終了。もしかしたら続編があるのか、あるいは「この続きはゲームでプレイしてね♪」になるのか、非常に中途半端だったのが残念。色々伏線も敷かれつつも回収できてないので、できたら続きを製作して欲しいですね。
『ピーター・グリルと賢者の時間』:漫画原作のアニメ化でした。
主人公のピーターは様々な種族が生きる世界の中で人間であり、格闘大会で優勝した男。ヤケッパチギルドに所属しており、そのマスターの娘:ルヴェリアの婚約者でもある。しかし、世界最強の男の遺伝子を欲しがり、同じギルドのオーガ族の娘:ミミとリサ、妖精族のエルドリエル、ゴブリンの姫ピグリット達、女性陣から毎夜迫られることに。ルヴェリアを一途に思いつつも、迫られると拒否できないピーターはなし崩しに落とされまくる。更にはルヴェリアの父であるギルド長からもピーターを何とかルヴェリアから引き離そうと画策。果たしてピーターは無事にルヴェリアと結婚できる日は来るのか!?―――というストーリーでした。
最初タイトル見ただけだと『賢者の時間』とあるので、「魔術系の物語かな?」と思いながら見たんですが…ただのエ〇話でした(笑) 先ほどの「彼女、お借りします」もですが、どうにも「女の武器」で迫られると、いとも簡単に落ちる野郎どもの話が今期は目立ちましたねw まぁ、こんなに毎夜流されてばかりですと、結婚前に子だくさんに成れそうです(^^;)でも一番の難敵は男女の秘め事に全く知識のないルヴェリア先輩じゃなかろうか。(子供もコウノトリが運んでくる、と思っている)いずれにしても、頑張れ、ピーター。筋肉よりそっちばっかり使われそうだw

2020夏アニメ最終回③

2020年09月25日 21時38分56秒 | アニメ
今日は午後12時に「ガンカフェ・種ハロウィンイベント」の詳細がアップされ、更に18時から予約開始!という、とんでもない状況でした💦
仕事しながら隙をついて、皆でいつ行けるか打ち合わせ。うわ~大変でした…
てか、たった4日でイベント内容が変わるって、どんだけガンカフェさんは種ファンに札束で叩かれたら気が済むのだろうか(苦笑)
できたら、イベントとイベントの間をちょっと開けて欲しい…もう金欠orz💧
でも無事にアスラン誕生日に予約取れたのでよかった♥ 散財する分、思いっきり楽しんでくる!

そしてさらにアニメは最終回を迎え、そのチェックでも忙しい!
『デカダンス』:オリジナルアニメでした。
ヒロインのナツメは幼い頃謎の生命体ガドルに襲われ父親を亡くし、自分の右腕も失っていたが、成長しガドルと戦う「ギア」を目指していた。しかし隻腕にギアにはなれないと言われ、移動要塞デカダンスのメンテナンスを行うタンカーになる。そこでカブラギというタンカーの組合長と出会うが、カブラギはガドルの攻撃に対し、タンカーと思えない技でガドルを往なしていた。実はカブラギは元ギア。そして正体はサイボーグ。実はデカダンスの世界はゲームであり、サイボーグたちが素体という人間の身体を使って運営者からのクエストをこなす世界だった。更にカブラギは運営者側のサイボーグで、バグを報告する役目だったが、ナツメを見逃す。しかし、カブラギからギアの訓練を受けてギアになったナツメたちが、ガドルに襲われ全滅するイベントを運営が仕組んでいた。カブラギは離反しナツメたちを救うが、運営によってカブラギはバグとして扱われ、矯正施設に送られてしまう。しかしそこでカブラギはガドルの体液がデカダンスのエネルギーであり、サイボーグたちのエネルギー源であるオキソンは排泄物でできていた。この世界を変えようとするカブラギは仲間を集め、運営側に離反。最終的にはデカダンスを乗っ取り、予期せぬバグとなった巨大ガドルと対決。辛くも勝利するが、過剰エネルギーによるオーバーヒートでサイボーグのカブラギは破壊されてしまう。世界を知ったナツメは焼け焦げたカブラギの姿に涙する。―――そして、自由運営となったデカダンスの中で、成長したナツメは素体として戻ってきたカブラギと再会する―――というストーリーでした。
人間がサイボーグを作る、という世界は現存しますが、まさかサイボーグたちが人間を作っている世界とは御見それしました<(_ _)> でもそのモブでしかないはずの人間の、たった一つのバグが世界をかえた、というのは「意志を持つ人間」だからこそできたことかな。ゲームでも現代社会でも、ただひたすら決まったストーリーの中でゴールにたどり着く、という一本道が好きな(楽な)人もいるでしょうが、折角自分の手足で歩いて、つかめるんですから、やっぱり生きている実感を持つことは大事です!人生、自分で選択しなきゃ面白くない。なんとなく生きづらい世の中ですが、こういう時こそ自分の手足で進まないといけないな、としみじみ思わせてくれました。
『富豪刑事』:原作は小説です。しかもかもしたが1,2歳のころに発行された小説なので、本として読んだことがありますが、めちゃくちゃ古い(空港は未だ成田がなくって羽田オンリー。単位も「億」より「万円」。機械の発達もまだまだなので、令和バージョンは全てにおいてバージョンアップしてましたw
主人公の加藤春は捜査一課で任務失態を犯し、現代犯罪対策本部に異動になった熱血漢。そんな彼の前に現れたのは神戸大助。かの有名な神戸財閥の跡取り息子だが、何故か警視庁に入職。犯人確保をより効率的にスマートにこなすため、自費でとんでもない兵器や機器を開発し、それによって犯人確保を行う無茶苦茶な捜査員だった。セオリーに則る熱血漢の春とは正反対だが、結局何かとコンビで解決することとなる(主に無理やり春を技術開発した部品の実験台にさせる)。そんな中、同じ部署の仲本刑事が妙な動きを見せる。実は彼は神戸家が関係した、ある開発物質にかかわる事件を追っていた。時を同じくして大助も勝手な行動に出る。大介が入職した理由は「母親を殺した父親を逮捕し、真意を確かめること」だった。しかし、謎の解明一歩手前で仲本刑事は殺害されてしまう。犯人は大介の父親ではないか、と睨んだ春は大助とともに父:茂丸の後を追う。そして全ては神戸家現当主であり大助の祖母である喜久子の元に収着する。そして仲本刑事や母親を殺したのは喜久子の命令で動いていた執事。母親は茂丸の開発した新エネルギーの危険を説き、その発表を止めようとしていた。茂丸は妻の意見に従おうとしたが、喜久子が反対。茂丸の妻を執事に殺害させ、それを見た茂丸は自殺未遂を犯す。そして今は施設で完全介護されている身の上だった。
全てを知った大助は祖母を逮捕。こうして真実を知った大助は、いまだ春とともに警察官としての任務を破天荒に実行していた―――というストーリーでした。
小説ではどちらかというと祖父が登場していた気がするのですが、とりあえず令和バージョンは全く新しい作品として見ていました。春君もオリジナルキャラですね(というか殆どアニメオリジナル)。ストーリー展開としては、まぁ富豪の考えることは庶民には分かりませんが、一つだけ言えることは「案外、孤独」ということ。信用しているのはAIだけですし、疑心暗鬼なのか、すべてを思う通りに動かしたいからか、独断専行していくんですけど、最終的には「一人では解決できない」ということが、大助にも分かったようです。AIは、入力によって簡単に裏切りますしね。金を使いまくっていますが、全然経済回してないし(笑:独占開発兵器だしな)。スピード感&ミステリーな部分が面白かったです。
『ノー・ガンズ・ライフ』:漫画原作の・二期目で前作からの続きでした。
十三とメアリーの前に手首だけのユニットが現れる。それに導かれるままに捜し歩いたメアリーの前に現れたのは、彼女の兄:ヴィクターだった。彼は「解体者」と呼ばれ、ガンスレイブユニットを破壊して回っている男。十三に狙いをつけ、メアリーを人質にして十三を解体しようと試みたが、メアリーの思わぬ反撃と、十三の秘めたる力に「解体者」は敗北。実のところヴィクターの意思はその手首だけのユニットが本体。ヴィクターは十三の「探し人」の情報を伝える。
一方、スピッツヴェルゲンの強襲により誘拐された鉄朗とクリスは無事に解放されたが、ある女性から「夫を探して」という依頼を受け、メアリーとともに捜査を行う。行き違いから十三を襲ったユニット:エドムントはメアリーの夫であり、彼から「ファイブ」というガンスレイブユニットを探していることを打ち明けられる。その鉄朗の前に現れたウォシャウスキー博士はベリューレンとともにガンスレイブユニットを開発した一員であり、自身の身体をユニットにして、ハルモニエの回収を狙っていた。しかし鉄朗の思わぬ反撃で博士は軌道停止。鉄朗にハルモニエで体を乗っ取られていたかと思われていた十三は実は自意識で博士の助手である島津と戦い抜いていた。ようやく島津を倒した十三の前にスピッツベルゲンの功木が現れる。彼は巧みにペッパーとセブンを使い、十三を追い詰めるが、その時十三がさらに進化。ハルモニエで記憶がリンクした鉄朗が見たものは―――彼はガンスレイブユニット13番機として戦場に赴いていたが、仲間のガンスレイブユニット――「ファイブ」たちが離反することを知って、命令に従い武装ほう起した彼らを抹殺した記憶を知る。暴走する十三はセブンを退け、セブンは回収。逮捕されたペッパーは片腕を失い自棄になりかけるが、それでもセブンがペッパーを守るために自らを犠牲にしたことを知る。世間はこの事件の破壊行為についてガンスレイブユニットに対し、拒否的な態度となっていったが、それでも十三は処理屋を続け、戦時中自分にファイブたちをはじめとした味方の殲滅を依頼した相棒=「探し人」を探す道を選んだ―――というストーリーでした。
結構組織が色々入り混じってくるので、どれがどれだかついていくのが結構大変でした💦
今回は登場人物すべてのキャラに凄惨な過去があること、そしてそれによる今があることを二期全編通して告白した感じでしたね。鉄朗の過去は一期目で出ましたが、メアリーが何故技師になったか、そして十三は何のために処理屋を営んでいるのか。…結構ストーリーが重厚だったと思います。
アクションはもう相変わらず凄いのですが、本編と同じくらいEDのCGがリアリティあって凄かったです。
一応今期でアニメは最後になるのかな。できたらペッパーとセブンにもう少し救いがあるといいのですが。
『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。完』:人気ラノベのアニメ化シリーズで、今回は最終章。
主人公の八幡たちが他校と開催したクリスマス会を無事に終えて3学期。今度は先輩たちの卒業パーティとして、海外では一般的なプロムを企画することに。これを提案した雪乃が中心となって企画を始めるが、PTA会長である雪乃の母親と陽乃は「雪乃にはできない」と見込んでプロム企画の中止を図る。挫折しかける雪乃だったが、八幡は雪乃のプロムをつぶさないために、もう一方でオリジナルプロムを企画。全面的に潰すのではなく、いい方を選んでもらう流れへと変える作戦に出る。雪乃のためにあえて廃案を実行に移そうとする八幡の姿に、結衣は八幡への想いが雪乃には敵わないことを悟り、自ら身を引く。
プロムへの反対が続く中、奉仕部顧問の平塚先生が雪乃と母親の対話の場を用意する。「共依存」と陽乃に罵られながらも、八幡は雪乃の必要時の支え以外は手放すことを決意。こうして雪乃は奉仕部の手助け無しに、見事にプロム企画の全てを責任をもって全う。流石の母親も反対しつつも開催を認め、無事にプロムは開催、成功を収める。終了後、雪乃は八幡への想いを伝え、二人は晴れて恋人同士となることに。
明けて4月―――3年生に進級した八幡たちは、平塚先生の異動に伴い奉仕部も解散…したかと思いきや、妹の小町、結衣、材木や秦野・相模、更にはいろは達も集まって、部員が増え、改めて奉仕部を立ち上げることとなった―――というストーリーでした。
青春ラブコメ…全然間違ってないやん!(笑) 結構現実に近いと思ったのはかもしたくらいか?(※かもしたがヲタクだから、親近感あったのか!?) 正々堂々告白して、付き合いだす…なのは少女漫画の王道くらいで、多分こうした駆け引き(特に学校行事にリンクさせて)があって進むものじゃなかろうか。八幡君はそりゃ積極的でないし、女子が夢見る(?)リードしてくれる男子、とは逆ですが、でもここまで「陰で支える」ポジションに徹底できる人って、そうはいないと思います。多分八幡君の頭の中にある「青春ラブコメ」するには「男子がかっこよくって爽やかなリードするタイプ」でないとダメ、という固定観念があったように見えます。それじゃなく「陰の立役者、たとえ自分が犠牲になろうと、相手のために押したり引いたり判断ができる人」に気づいて好きになる女子だっていますよ。寧ろ雪乃母と対決する姿は気概があったぞ!平塚先生でなくても抱きしめてやるわw 多分高校生くらいになると、相手のそうした部分も見えてくるから、八幡君の恋は中学生日記じゃなく、ちゃんと高校生の恋愛だと思う。いいぞ、十分そのままあと1年、青春してくれ!