うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

冬アニメ最終回④

2017年03月30日 20時15分36秒 | アニメ
199個目でやってきた、諏訪部のアニキです。200個中の199個って、凄い中途半端
いっそのこと200個目の方がスッキリ感がありそうだったのに。気持ち悪いところつくのは、流石『妖刀』だからか。

「何故にアルファベットな会話!?Σ( ̄□ ̄|||)」
それはともかく、最近の『とうらぶ』における、新しい刀剣男子の皆さんは、なんでみんなどこか性格が変わった人・・・いえ、刀なんだろう(-△-;) 
亀甲(変態)
小鴉(お嬢風体なのに「パパと呼べ」)
大包平(態度でかすぎで鬱陶しい)
そしてこの方、村正さんも変っぽい(笑)「~デスよ。」って、アンタはグレルさん(※黒執事)か。
とりあえず新しいお友達とともに、2週目の江戸城やるかどうか。
村正さんは一人いれば十分(二人も養えない)なので、資源もらうのとレベルアップにはちょうどよさげだし。
目的は果たしたので、あとはゆるゆると行きますわ。
こっちもゆるゆると最終回ちぇっく。

『信長の忍び』:5分アニメの天才、大地監督の歴史アニメですよ。原作は何と、日本史の高校教師だった方が、漫画家になられて連載中。
とにかく明るいし笑えて可愛い すごいのは「たった5分で歴史の重要点を見事に理解させてくれる」大地監督の力量ではないかと! ギャグで歴史学べるってすごいですよ。これができるのって、多分三谷さんと大地監督ぐらい(笑)
千鳥ちゃんがボケで信長さまが突っ込みで話が綺麗に進んでいく・・・と思いきや、ボケ役が増えて、ついに千鳥ちゃんも突っ込み役に回らなければならなくなった、織田軍すげー(笑) しかもボケトップは帰蝶さまですよ。帰蝶さま、最強(笑) そしていつも山口勝平さんは、なんで動物チックな人キャラが似合うんだろうv 声優さんも凄い人ばかり登場しているので、そりゃ5分で中身濃いわけです。
もう2シリーズ目も決まっているので、続きが楽しみです!
『ACCA13区監察課』:こちらも漫画原作のアニメ化でした。一つの国を13の自治州に分けてそれぞれが統括。ただし不正やクーデターなどの危険を監視するために組織されたACCA、その監察官であり、実はこの国の王:ドーワ王家の忘れ形見のジーン・オータスを中心に、政治の駆け引きが蠢く世界を描いた作品でした。
最初の頃は、何故ジーンがクーデターの首謀者と噂されて、ACCAでも監視の目が光るようになったのかさっぱりわからず。「この主人公が、自らの誤解を解くために知的に暗躍するのか?」と思ったら、ほぼスルー。周囲の喧騒は周囲に任せて、本人はどこ吹く風・・・でしたので、一体物語の主旨がどこらへんなのか、さっぱり想像つきませんでしたが、やがてジーンと妹ロッタが王位継承権はないものの、ドーワ王家の第2王女の血を引く兄妹であり、彼の正体を知る一部の物が、彼を押し立ててクーデターを仕掛けようとしていたものであることが判明。しかもクーデターの張本人はドーワ家の次期国王がACCAを廃止しようとするため、ACCAの存続のために、ジーンに覆いを継承させようとする5長官の一人リーリウムだったことが判明。
で、最終回に来て、クーデターは成功してジーンが王様に―――かと思いきや、実はACCAは全員このリーリウムに従っていると見せかけて、リーリウムの野望を阻止し、ついでに王子にもACCAが必要であることを身をもって諭させる(クーデターまがいの拘束を受けて、危機感を持たせた)のがジーンの目的だったということが判明。無事にドーワ王国はACCAも共に元サヤに納まって、ジーンも普通の人としてACCAに勤め続ける―――というものでした。
いや、最後の最後までアニメはちゃんと見ないと分からない!ということを、身をもってよくわかりました<(_ _)> あのタバコも単純に演出の小道具ではなく、暗号として使われていたものだったとか、実は細かいところで色んな意味があって、もう一度最初から見直すと、もっと面白くなるかも。しかも監察課課長さんが覆面調査局員の長だったとは!一番穏やか~で事件とすごく無縁っぽい人だったのに。。。やっぱり推理ものっぽいどんでん返しが面白かった。
2期目はあるか・・・わかりませんが、漫画は連載中なので、また続きが見てみたいですね☆
『ハンドシェイカー』:3つのアニメスタジオが共同作成したアニメでした。手を繋いでいないと存在を維持できない女の子と、妹を亡くした少年が異世界ジグラートでギアと呼ばれる特殊能力で協力して敵と戦う、というもの。最終的には彼女・コヨリの姉マユミと彼女らの両親の助手をしていたナガオカとの戦いでしたが、生まれながらに特殊能力を持つ自分の子の開発(※コーディみたいに)に成功して、父親から虐待されまくっていた姉妹を救えなかった懺悔から彼女らの存在価値である戦いつづけるナガオカではなく、コヨリを別の形で生かそうとするタヅナたちの方に勝利の軍配が上がって終了でした。
3スタジオ開発ということで、気合が入っていたのか、キャラデザはほぼ崩れず背景まで描き込み多くって絵としては『K』の透明感をそのまま引き継いだ形でよかったかと。・・・ただ、世界を360度、3次元角度からとらえたかったのか、とにかくカメラワークが入れ込み過ぎ。例えば「二人が向かい合って会話」のシーンでも、今までのアングルだったら「Aさんの表情を捉える」+「Bさんの表情を捉える」という2アングルパターンのところ、この作品は「上から下から斜めから横からグルグル動きっぱなし」という。ゲームで言うところの「エースコンバット」みたいに3次元的な動きなので、これ慣れない人だと本当に酔うと思います(私も酔った・・・orz)。「ジェットコースターにずっと乗っているみたい」という感想を書いている人がいましたが、描き込みに力入れるのはいいですけれど、やっぱり1~2アングルで固定の方が会話も表情も理解しやすかったです。3Dは目の悪い人には辛いアニメです
『けものフレンズ』:ゲームでも開発されておりますが、アニメはアニメとしてまた違った世界感で作られておりました。
動物たちが「セルリアン」というものに食べられ(?)「フレンズ」という動物と人間の女の子のような生き物たちが生きる世界(ジャパリパーク)で、自分が何の動物の「フレンズ」かわからないで迷っていた『かばんちゃん』と、その彼女に興味津々な『サーバルちゃん』が、いろんなフレンズさんたちと会いながら、『かばんちゃん』の正体を追っていく―――というほのぼのストーリーでした。
最初は「あ~また可愛い女の子にした擬人化か・・・どうやってもヲタ野郎ども向けだな」と、あんまり集中しないで見てみたんですが・・・
「か、可愛いやんか!!(♥▽♥)」
何に対しても一生懸命で体力自慢のサーバルちゃんと、臆病なんだけどやるときはやる、頭脳戦に大活躍のかばんちゃん。どうにも二人が「カガリたんとアスランをちっこくした感じv」と思ってみていたら「毎週そうなって見えてきたから恐ろしい」(笑)
とにかくかばんちゃんの正体は『ひと(ホモサピエンス)』という動物であることが判明。そしてジャパリパークを運営していた人間(ミライさん)の髪の毛が、かばんちゃんを生み出し「フレンズ」にしたという正体も判明しました。でも一個の心ある人となったかばんちゃんは、フレンズさんたちと別れて一人海の向こうの世界に行くことに―――という最後でした。ほのぼのなのに最後は事件でかばんちゃんがセルリアンに飲み込まれた上に、ボスも自らを犠牲にしたシーンでは涙ものでした まさか、感動させられるとは思っていなかった。隙をつかれた!!
でも最後はやっぱりみんなと一緒に海の向こうの島に行くことになってめでたしめでたしv
♪「僕らはみんな生きている」を地で行く作品でした(ミミズも螻蛄もアメンボも出ませんが^^;)
2期決定ですし、また新たなフレンスさんたちとワイワイやって欲しいです!
『双星の陰陽師』:漫画原作のアニメ化作品で、3クールくらい長めに放送してくれました。陰陽道の世界で、『双星』に選ばれた男女の間の子供が世界を救う神子になる、というとこから選ばれたろくろと紅緒の二人を中心とした、穢れとのバトルと恋愛ストーリーでした。
最初の1クールは、戦うことよりとにかく「結婚」の話ばっかりで、反発しあう二人に周囲も「早く結婚して子供を生め」な状態だったので、途中から見るのどうしようか思ったりもしましたが、2年後のストーリーからは大分核心をついた話になってきたので面白くなってきました。
最終的にはあの安倍晴明がラスボスという、陰陽師系の話には無い展開で(神様やからね)、この神様からどうやって勝ちを得るのかがハラハラでしたが、二人に限らず仲間たちとの絆を見せた現代の陰陽師たちを見て、「まだ捨てたもんじゃない」と晴明さんに考えを改めさせて、「1000年の猶予」をくれたことで決着しました。ということで1000年間は問題なしなので、わざわざ『双星』の役目…つまりは結婚の必要もなくなったわけですが、戦うことで絆が強くなった二人は本当の意味で結ばれることになるのではないかと。まだもうちょっと先の話になりそうですけれどね。穢れの皆さんとも互いの存在を認めることで、侵害しあわないことになりましたし、こっちも仲良くなれそう。・・・でもできれば穢れに落ちた悠斗も救えるとよかったな。こんな未来が実現できたことを見せてあげたかった(ウルウル)
『うわばきクック』:可愛い上履き兄弟のEテレ劇場かと思いきや、意外と深刻でハードな人生劇場だった!Σ(゚Д゚)  兄ちゃんとせっかく会えたのに、クックの所為でまた離れ離れに…「泣いてる場合じゃないだろう!」(叫) なのでクックの兄ちゃん探しはまだ続きます。
『ピアシェ~私のイタリアン~』:5分番組で、イタリアのリストランテにアルバイトに入った主人公と、店員さんやお客さんとの料理を通じてのコミュニケーションストーリー。話以上に、EDの曲の詩が、毎回その話に登場したイタリア料理のレシピになっているんですよ!美味しそうだし、案外簡単なつくり方(多分もっとほんとうは細かい下ごしらえが必要だと思う)なので、作ってみたい!!
―――で、フリッター作りましたが「うん、普通のフリッターだった。」(終)
・・・やっぱりちゃんと業務用のコンロとかで作らないとダメ^^;+作る人の腕(鴨志田には皆無)
『One Room』:主人公男子(名前はない)と同じアパートの住むことになった、3人の女の子との交流話。主人公の部屋を訪ねてくる彼女たちと恋の展開(一人は妹なので、恋愛感情とは違うかも)を進めていくストーリーです。
ほぼ妹属性の子たちなので、妹キャラ好きな人はワクワクする展開でしょうv 
でもリアル私の娘だったら「一人暮らしの男性の家に、いきなり上がり込むのは絶対ダメよ!!」と強く躾けとくので、多分2次元展開は無理(笑:そこだけ3次元ルール適用)
『アニソンフィットネス』:「何時次の曲やるんだろう?(ワクワクv)」・・・と思っているうちに、『残酷な天使のテーゼ』1曲だけで終了。
『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』:5,6年前に発売されているゲームのアニメ化作品。ゲームのプレイしたことないので初見ですが、ゲームの登場キャラクターとか設定は同じ部分とアニメオリジナルがあるようです。
要はアキバに現れる『バグリモノ』というアキバ的ルールを無視(アキバじゃなくてもまぁマナー違反)した怪物を、特殊能力をもつ自警団と呼ばれる面々がチームを組んで、彼らと戦うストーリーです。
何が魅力かといえば、「秋葉原に実際に存在する企業や店がリアル再現されている」ことでしょうか。普通だったら店の名前を一部変えたりするんですが、全くもってなし!しかも地理もリアルそのままなので、アキバにいった気分になれます。こうしてみると、2次元と3次元が交じり合っている世界感は面白い。バトルがメインなので、そっちに重点が置いてあるわけではありませんが、飲食店の名前もメニューもリアル同じです。あのカレーは美味しいぞv 
ストーリーはヲタクの主人公に特殊能力、というリアルヲタクの想像を地で行く展開でした。お約束通りでむしろスッキリ☆ただし
―――「堅気の人を怒らせてはいけません。」(おばあさまのようになられると困りますので、マナーは守りましょう<(_ _)>>
『カオスチャイルド』:有名なサスペンスゲームのアニメ化でした。ゲームをプレイしたことがないのでアニメが初見でしたが、ゲームのファンの人たちからは高評価だったようですね。多分成功するストーリーをまっすぐ進んだものだったと思われます。
アニメだけ見たかもしたとしては・・・伏線とか正直、わからないところも多かったです。犯人は中盤でわかりましたが(笑)
・子供たちの行動が把握できていて
・医療関係の仕事についていて
・絶対の信頼を子供たちから受けている
―――の3点で、該当する人は一人しかいないですもの。
多分「わからない」処というのは、普通の推理ものだったら、「事件背景や証拠品を集める」という行動主旨がはっきりしているのですが、この作品はここに「特殊能力」という非科学的要素が加わっているので、スッキリ感がないんだと思います。幾らでも特殊能力でかく乱できますし、下手すれば証拠にもならない。科学的に解明するのが現代の警察捜査の在り方なので、それを証明できない異能力という要素が入ると証拠になりませんから。
でもこの作品はそこを踏まえての「妄想科学アドベンチャー」という触れ込みなので、好き好きはあるかと思います。
最終的には命を狙っていると思った彼女が、実は主人公をヒーローに仕立て上げるための演出を図っていたのは読めなかった(てっきり共犯かと・・・)
でも最終的には宮代君は全責任を負う形で自殺(というか、精神を殺す)企図をしてしまいましたけど・・・このスッキリしない感に更にスッキリしない終わり方!Σ( ̄□ ̄|||)と思っていたら、みんなの献身的な看護で復活。そして二期目というか続編に続くようです。
できればもうちょい明るい未来になるといいね。


冬アニメ最終回③

2017年03月28日 19時20分06秒 | アニメ
『とうらぶ』江戸城イベント、宝箱100個以上開けてもまだ村正さんが出てこないかもしたです(T0T)
本当に昔から『宝くじ』どころか『お年玉年賀状』の当選もしたことがないくらいくじ運悪いので、まぁこんなだろうな、とは予想していましたけど。
こうなったら200個目指して頑張るわ(ヤケ)

そしてこっちはもう終わりを見せております、冬アニメの最終回です。
『エルドライブ』:ジャンプ連載中の漫画原作のアニメ化ですね。異星人(?)が体に宿る少年が、宇宙警察『エルドライブ』の一員になって、地球に現れた宇宙犯罪者を逮捕する、というストーリー。ジャンプらしく、気弱な少年が勇気と仲間と努力で成長していく物語でした。これぞまさに『王道』でしたね。アニメでも最後の方は自分の意志できちんと行動していけるようになっていましたし。ここに経験が加わってくると、さらに成長できるんだろうなと、しみじみ成長を見守れました。ちなみに「ベガ」さんがどうしても敵にしか見えなかったんですが、やっぱりその通り。長年漫画&アニメを見まくってきた学習能力のなせる業ですな(笑)
ともかく本当に純粋な少年少女向けの作品だと思うので、夜よりむしろ夕方に放送してあげた方が、視聴者層的にもよかったんじゃないかな、と思います。二期目が始まる『僕ヒロ』みたいに。
私的には「本編以上に、集〇社の漫画家さんの苦労話(哀)のCM」が凄く印象に残ってます(笑) アイディアひねって描いて、それでも気分が乗らなくても描かなきゃならなくて、受けが悪ければ容赦なく打ち切り・・・この辛い苦労話を是非『バクマン』以外でもどなたか描いてあげて欲しい(T0T) 宇宙警察の人も助けてあげて欲しいくらいです。はい。
『にゃんこでぃず』:心のよりどころがネコの引っ込み思案の主人公の女の子が、ネコをきっかけにして交友の場が広がっていく3分アニメ。ネコちゃんたちは全員擬人化で、可愛い女の子の外見しております。
もっとネコちゃんたちが、家で何やっているかといった、猫行動ストーリー化と思いましたが、意外と主人公の学校生活がメインでした。折角擬人化しているので、猫ちゃんたちの性格パターンが微笑ましいところをもっと見たかったです。
『チェインクロニクル』:有名なオンラインゲームのアニメ化でした。最初の印象はとにかく登場人物が多いので、その関係性や人間性、バックボーンなんかがもっと詳しくわかれば、更に物語の奥に踏み込めたかなという気がします。多分ゲームをプレイしている人ならスムーズに入りやすかったかな。
でも何よりこの物語の凄かったところは、「主人公が敵ボスにチェンジ☆」という、とんでもない展開の構成だったところでしょうか。 主人公は2人で、最初から登場しているリーダーのユーリ(※ゲームでは自分で名前を付けられるらしいのでアニメ独自の名前)と、途中で仲間に加わったアラム。黒の王に心の闇をつかれ、敵の黒騎士になってしまったユーリと国を救うために、後半からアラムがヒーローに成長していきました。
物語の主軸にはユーリを救うアラムの戦い、更に黒の王と国全体の戦い、そして本来は器量の高い王だったにもかかわらず闇に落ちた黒の王とその娘との戦いをはじめ、キャラクター各々の因縁の戦いを含めて、本当に層の厚いストーリー展開だったと思います。そして全編フルオーケストラのBGMがより重厚さを増していましたね。
ユーリが無事に戻ってよかったv やっぱり主役は暗黒化したまま死んじゃダメ。
キャラクターも多い分、思い入れのあるキャラクターの活躍を見る楽しみもアニメならではであったかと。1クールで中身の濃い作品でした。
『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』:日曜冒険ファンタジーアニメ第2弾。一期目からの続きで、今期はアリーシャが国を取り戻し、二人がスレイの従者となって災過の覇王との戦いまででした。
今期のメインヒロインはロゼで、彼女の過去や風の骨の暗躍にスレイが絡んで話が進行していきました。ゲームでも途中姿を見せなくなったもう一人のヒロイン:アリーシャの単独での活躍も描かれていたので、ストーリー展開的にはスムーズに話が進んでいったと思います。スレイも純朴さだけでなく、判断力や精神力も随分成長していったので、物語の進行に遜色なく、受け入れやすかったです。
一つだけ悲しかったのはデゼルさんが消滅してしまったこと(T0T) ずっとロゼを見守ってきて、最後はパーティのため文字通り命をかけて消えてしまったこと。でもちゃんとロゼの心の中にいてくれると思います。最期の笑顔が印象的でした。
まさか3rdシーズンまで放送してくれるとは思わなかったので、嬉しいです!しっかりと最後まで丁寧に作ってくださるスタッフに感謝 ホントにこの作品は最後までキャラデザが崩れることなかったので良かったです(T人T) いのまたさん&藤島さんキャラはかっこ可愛いので、作画は絶対落としてもらいたくなかったので、嬉しかったです。3期もこのまま行って欲しい!!
『アイドル事変』:アイドルが国会議員になって、国政を引っ張っていくストーリー。10代で参政権もない子供が議員になること自体あり得ませんが、チッチッチ。そこは突っ込んじゃダメ(笑) 例え今の総理大臣の名前を知らなくても、可愛さと勢いで国政参加できる世界ですv
主人公の 夏月は、議員になるつもりもなかったところを、その人間性で引っ張っていく力があるところを見初められ、新潟代表議員になったところからスタート。彼女の行動理念は「みんなの役に立ちたい」というもので、確かに社会に一石を投じたものの、感情だけで走っていったので、事後のことは考えておらず、そのため解決した一方で生じた損害でライバル政党に潰されることに。しかしながら彼女の行動をきっかけに救われた人もいる事実を知り、また再び立ち上がる、というこちらも王道ストーリーでした。首相&楼凱党の皆さんも、ベテランらしく対応してくれればよかったのに、最後はアイドルと意地の張り合い&子供の喧嘩状態(笑)で、大人げなかったのが選挙で負けた原因だよ、きっと(笑)
確かにリアル政治家になるのは絶対無理(笑)ですが、リアル国政を見ると、ものすごく裏で様々な不正とかが追及されているのを見ると、彼女たちなら純粋なので、こうした不正とかは絶対やらなそうな気がします。そう言った皮肉を込めて見てみると、今のリアル国政に関心を持つ人も増えるんじゃないかな。
物語は王道路線でしたが、そうした裏のメッセージ的なものも含めて考えると結構深かったと思います。
『刀剣乱舞 おっきいこんのすけの刀剣散歩』:アニメじゃなくって、リアル着ぐるみこんのすけが、日本中の刀剣を探して紹介する番組でした。すごく刀の鑑賞の勉強になった上、鍛冶の方がどれだけ苦心して『名刀』を生み出していったかが、すごくよくわかりました。
でも放送したのは12振りだけ・・・。
「50本以上いるんだから、全部紹介して欲しいんですが!」

と思っているはずの『とうらぶ』女子の意見は軽く捨て置いて(哀) 今日もこんのすけはどっか散歩しています。多分。
『超少年探偵団NEO』:最近ブームな江戸川乱歩の未来の少年探偵団の5分アニメ。でも全然深刻じゃなく、二十面相もドジで、笑って終われるアニメでした。でももう一つやっている少年探偵団よりも、こっちの方が原作に近い気がします(笑) 原作は真面目ですけれどね。
『ガヴリール ドロップアウト』:漫画原作のアニメ化作品。純粋清らか、品行方正・・・みたいな言葉そのものだった天使:ガヴリールが、地上で修業を積み始めた矢先、ネットとゲームにはまり込んで、すっかり堕落。『堕天使』というより『駄天使』になってしまった彼女と、品行方正の天使みたいな悪魔:ヴィーネ。悪魔みたいな天使:ラフィエル。悪魔だけどやることドジなサターニャとともに、学園生活を送るストーリーでした。
何が凄いって、「天使をも堕落させるネトゲ」の強さに脱帽(笑) 多分世界2番目に強い兵器じゃないかと思うくらい、破壊力満点であることを、我がことのように感じました(←その犠牲の一人であります故v)。ちなみに最強兵器は『こたつ』。これがあったら世界で紛争は起きなくなる、みんなこたつからでなくなるのではないかと。そして自然に戦う気力もなくなるはず(笑)
そんな日常の自堕落を煽るような誘惑がゴロゴロしているんだと、「お外どころか家の中でも危険がいっぱい」だということはすごくよくわかりました!!
ヴィーネちゃんみたいになりたいけれど・・・多分、ヲタクはずっとガヴちゃんと同じ状態で一生を終えると自覚させていただいた、ありがたい番組でした(-人-)
『霊剣山 叡智への資格』:中国小説原作のアニメ化作品で、前作からの二期目。霊剣山で修業した王陸が、人間界で修練を積むストーリー。なんですが、いわゆる仙人のエネルギーを集めるために自分で異教を作り、人を集めて信心させるという、傍から見たらやってること酷いんじゃないか、と言われそうな(実際言われていますが)ことをやっているので、正直これで仙人になれるのか?と首をかしげたくなることもやってのけております。まぁ師匠が師匠ですから(笑) 要は王陸の言い分は、いわゆるwin-winの関係でやっていることなので、非難される筋合いはないということ。「新しいことを認められない」というのが凡人と長い伝統を守ってきている人の考え方ですが、「新しくやってみなくちゃわからない」というところが天才の考え方なんでしょうね。
彼の機転と発想力は見ていて痛快なところもあって、面白かったです。
『TRICK STAR 少年探偵団』:前期からの引き続きの2期目でしたが、前回あれだけ捻くれた花崎君と、ひねくれっ放しだった小林君が、少しずつ変わってきました。井上君も少し角が取れた感じ。きっかけは明智さんがいなくなってしまったことと、二十面相が表舞台に現れてきたからですが、危機的状況が彼らに個々の成長と団結力を生み出してきたのかと思います。
一期目の最期がどん底だったので、どこまで這い上がってこられるかと見ていましたが、やっぱりどんな逆境になっても、心が死んでいなければ復活できるんだなと感心いたしました。
あとは何といってもGACKTさんの演技ですね。声優さんのお仕事もいくつかされていらっしゃいますが、あの無感情な二十面相の演技って難しかったと思います。江戸川乱歩の二十面相は、ひたすら犯罪に美学を求めて、自己顕示欲を満たそうとするタイプでしたが、今作の二十面相は精神的な破綻から歪んだ愛情で執着するタイプ。その辺りを無感情ながらも何故か楽しそうにする二十面相を見事に演じておりました。
やっぱりこの人、マルチだな~。すごいですよ。改めて脱帽。
『ちるらん二分の一』:「ちるらん」の本編(原作)を読んだことがなく、いきなりショタのギャグマンガを初見。新選組の日常を描いた作品でしたが、妙に今時の子っぽくて笑えました。みんな目先の欲に囚われすぎ(笑) でもそれが人間というもの。 多分コミケで目の色変えているかもしたと全く同じ。いつの時代もみな同じv

さて、明日もまた最終回の嵐だ!チェックチェック♥

その前に、『とうらぶ』・・・早くアニキ来いや・・・


冬アニメ最終回②

2017年03月26日 18時49分16秒 | アニメ
年度末で大変な時に限ってゲーム関係がイベント仕掛けてくるのは一体何故なんでしょう??( ノД`)シクシク…
オンラインゲームが軒並み重要イベントぶつけてくるので、何か社会人の皆さんに訴えたいことでもあるんだろうか、と思いますよ。心の叫びなのかどうなのか。
とりあえず『とうらぶ』の『江戸城捜索イベント』の村正さんは全くもって現在発見できておりませぬ。何か一発で宝箱の村正さん当てた人もいるらしいですが、宝くじどころか年賀状のお年玉くじさえ当たらないかもしたは、多分最後の一個まで正解しないと思います。今まだ134個残ってます。先は長い(--;)
で、時間無い無い言いながら、やっぱり最終回が軒並みやってくるアニメ業界(アニメに限ったことではないですが)この土日でまとめて見ました。
『NARUTO疾風伝』:「冬アニメ」の枠で感想書くのが躊躇われるほど超人気漫画アニメが終了しました。14年間ですよ!すごい長かった。それでも絶大な人気を誇っていましたが、かもしたも数ある少年ジャンプアニメの中でもこの作品は好きです。どこが好きか、と問われると一口では言えないのですが、先ずは何より①天才以上の努力家な主人公というところですね。4代目火影の息子ですから、潜在能力は元々あったと思いますが、「凄いな!」と思わせるのが、少年ヒーロー物にありがちな「潜在能力が危機に花開いて優秀になる」とか「目立たない子がいきなり注目を浴びる力に目覚めて、みんなの人気者になる」というのが一切ない!ということ。何をやってもサスケに敵わなくて、試験も卒業もギリギリいっぱい。それを何度も何度も繰り返して、周りから嘲りの視線で見られ続けて。そんな状況でも必死の努力で力を実らせていった、という過程が「簡単な努力では手に入れられない」現実と、それに真っ向から向かう主人公ってなかなかいないので、凄く新鮮でした。でもその努力も最初はサボっていましたけど、天才と思われていたサスケが実はすごく影で修業を重ねていたのを知って、それで自分も―――って発奮していった、真逆なのに似ている2人の友情関係がこれも面白かったです。
二人ともすごく力はあるけれど、最終的に火影になったのはナルトの方。力量から言えばサスケでも候補でしょうが、懐の広さから言うとやっぱりナルトの方が適任かな。サスケは復讐にとらわれ過ぎて、視野が狭くって、簡単に切り捨ててしまうタイプなので、カカシ先生が違うことを教えたにもかかわらず、結局その考えに賛同できない形になったので。でもきっとナルトを陰で支えてくれる、暗部的な役割してくれそうですね。
次に好きなところが②家族愛ですよ。全編通して特に印象に残っていて大好きなシーンは、ミナト&クシナさんの二人ですね。ナルトが生まれてすぐに九尾を封印するために、その命をかけた二人の最期。九尾の攻撃で瀕死のクシナさんが、まだ生まれて数時間の我が子に「お友達沢山作るのよ」「好き嫌いはダメよ」「喧嘩しちゃダメ」「勉強しっかりやりなさい」って語り掛けて、ミナトさんも声を出すのが精一杯な状況で「欲張りだな」て笑うんですが、流石はハバネロ。気が強いので「今のうちに言っておかなきゃ」って二人が笑うんですけど、こと切れる最後の瞬間にクシナさんが泣きながら「一緒にいられなくってごめんね・・・」ってナルトに謝るシーンで、もう号泣 母親として何もしてあげられなかったことを悔いる本音が泣かずにはいられません!!死ぬことより、我が子を一人残して死ぬことの方が辛いという母親の心情が(ノД`)・゜・。一番の感動でした。もう一つは同じくサスケとイタチ兄弟ですね。自分が汚名を背負っても、命を失くしても尚、弟を守ろうとする兄に最後まで弟は気付くことができなかった。真相を知って初めて後悔するんですが、サスケがこれで道を見失って、そのことを自分の死後にナルトに託そうとするイタチにも涙でしたね。
あとやっぱり好きなのは③いい大人と仲間たち 自来也さんは本当にナルトの父親代わりのいい人でした。生きていてほしかったなぁ~ あとは最初にナルトを認めてくれたイルカ先生も、長い目で見守ってくれたカカシ先生も、仲間たちも、いいヤツばかりでした。普通だったらあそこまで存在を疎まれた幼少期を過ごしたら、里の危機なんてどうでもよく自棄になりそうですけれど、支えてくれる人がいたからこそ、成長できた。そこもよかったですね。
最後にヒロインはサクラかと思っていたんですが、結婚したのはヒナタでした。でも納得かな。ナルトを一番誰より見守ってきたのはヒナタでしたからね。サクラちゃんはどっちかというと、自来也さんと綱手様みたいに対等な関係で、「夫婦」という形とはちょっと違う気がする。抑えるところは押さえて、はっちゃけるナルトを温かく見守ってくれそうなのは、ヒナタの方が適任かと。元気な父ちゃんと優しいお母さんで、ボルトもアメムチでバランスよく成長しそうですよ。
―――で、次回からは、そのナルトの息子が主役。なので、もう会えない、というわけではなく、まだまだ話は続きますが、ナルト世代は大円満で終了本当に関係者の皆さんも14年間お疲れ様でした<(_ _)>
『政宗くんのリベンジ』:漫画原作のアニメ化でした。太っていた幼少時、ヒロインに手厳しく振られた腹いせに、「かっこよくなって彼女を惚れさせた後手酷く振ってやり返す!」という、努力は凄いのは認めるが、考えが非常に安直な(笑)主人公とヒロインの物語でした。政宗君の努力は認めよう。頑張っている。でもいつもやり方を師匠こと吉乃ちゃんにばっかり頼っていて、自分で考えない(一応勉強はしているらしいけど、全く逆効果ばかり)から上手く行かないんだよ・・・(-△-;)
でも実は愛姫ちゃんは、ルックスとか体型とか家柄とか、そんなことにちっとも価値を置いていないので、そこに気づかないうちは政宗君は撃沈が続きますね(-人-)(断言)。必死に考えたシチュエーションより、政宗君が取った咄嗟の行動の方に愛姫ちゃんは惹かれているんですけどね。多分政宗君が振られたわけは、太っていたからではなく、何らかの行き違いか、吉乃ちゃんの所為かと思うのですが、もう「見た目で振られたはず」が刷り込みされちゃっているから、ここを克服しないとなぁ~・・・
恋のライバルが二人(ネコちゃんと雅宗くん)登場しましたから、また是非続編を見せて欲しいですねv
『うらら迷宮帖』:こちらも漫画原作のアニメ化。一流の占い師「一番占」を目指して勉強する4人の女の子たちの日常&非日常な物語でした。「きらら」掲載の漫画ですから、全然「怖い」とか「恐怖」とは縁がなし!(笑) 例え『コ〇クリさん』をしていても、全然ほのぼのv 女3人どころか4人よると姦しいというか賑やかです。
物語の伏線的な、主人公「ちあ」の正体や母親のこと、何かに恨まれるようなシーンもありましたが、まだ原作でもそこまで触れられていないこともあってか、伏線は回収できないまま終了でした。匂わせるシーンはいくつかありましたが、そこができれば見たかった!
『セイレン』:いわゆるギャルゲー要素の高いアニメでした。漫画もあり複合メディアで、随分前に放送していた「アマガミ」というギャルゲー系アニメと同じ舞台で数年後の設定でした。
主人公は嘉味田正一君、高校2年生で、いわゆる彼がプレイキャラといったところ。アニメはヒロイン3人についてそれぞれがメインヒロインの立場のストーリー、計3ストーリーを3,4話ずつ放送。
3人のバランスが「同級生」「先輩(姉)」「後輩(妹・幼馴染)」設定という形で、ゲームのように全部体験できて、クリア後の話も見れますvな構成。・・・でも同級生の「常木さん」だけは主人公と結婚していなかったな。他の二人は主人公と結婚して、しっかり家庭の様子まで描かれていましたが。
ギャルゲー好きな人はプレイしている気分になれるアニメだったのではないかと思います。
『青の祓魔師 京都不浄王編』:久しぶりの二期目でしたね。前回いつ放送したかちょっと覚えていないのですが、割と長期クールで放送して消えていたはず。でも確かバチカンに燐が出頭(というか連行)して、これ以上サタンの力を使ったら処分、というところは覚えていました。けれど、確か学校で危機が訪れて燐がそれを祓うことで、険悪だった勝呂君達との仲が、随分修正された―――と思っていたんですが、記憶違いかな? しえみちゃんがみーちゃん使えなくなったのも記憶が でもともかく久々に皆と会えたのは嬉しかったです。
今回の主人公は燐、というより雪男くんの方が物語の伏線を大きく引っ張ってくれましたね。瞳が青くなった=サタンの力の片りん、を見せてくれましたけど、双子である以上、全く雪男が普通の人間とは考えにくかったので、「真っすぐに迷わず目標を持つ兄」と比較して、今後はさらに雪男の葛藤が凄く出てきそう。表面上は兄:燐の成長記で、裏は弟:雪男の葛藤記、みたいに話が展開するんじゃないかな。原作読んでいないのであくまで予想ですけど。
でもここまで伏線出してくれましたから、3期目放送してくれるんじゃないかと。
いや、「してください。」<(_ _)>
『昭和元禄落語心中 助六再び編』:いや~面白かった! というか、単純に漫画のアニメ化作品、という括りに押し込みたくないですね。むしろ『芸術品』といった方がいいと思います!!
何が凄いって、この番組の度に毎回話していましたが、「声優さん3人の演技が凄すぎ!!」 2代目助六役の山寺さん。8代目八雲役の石田さん。3代目助六役の関智一さん。皆さんの演技・ことに一回10分近くの落語を演じ切る凄さに、ただただ圧倒されて、引き込まれるように見ていました。
かもしたは落語なんて『笑点』くらいしか知りませんので、本家本元の落語の舞台を見ていないから、感想言うなんておこがましいですが、それでも本物の落語だと思います。
落語に加えて凄いのは、山寺さんは短時間の人生で起きた絶頂期と怠惰な時期を、石田さんは10代から80歳までの同一人物を、関さんは年齢だけでなく、若手からベテランになった3代目を、演じ分けていられたこと。今現実世界では「芸術の賞」として、舞台の俳優さん方が表彰されたりしていますけど、声優さんも「アワード」にとどまらず、立派な芸術として注目して欲しい!と、ものすごく強く思いました。
ストーリーも昭和という時代の変化と、あまり一般人が知りえない落語の世界を教えてくれて、すごく面白かったです。脇役も徹していて、林原さんのみよ吉さんの怪しい魅力や、最後までただ一人落語の世界をも通してきた松田さんもいい味でした。
決して「アニメは子供の物だけじゃない」ということをより強く教えてくれた作品だと思います。またこうした作品に出合いたいなぁ~
『風夏』:原作読んでいないので初見でしたが、バンドのサクセスストーリーになっていくのかと思ってみていましたけれど、恋愛と思春期ならではの不安定さを描いた作品でした。
第一話の出会いのシーンから「恋愛のお約束」みたいなスタートでしたが、主人公はなんとなく優柔不断でヒッキー。そこに個性的なヒロイン2人が絡むことで、少しずつ自分の進む道が掴めてくる、そう言った成長路線もありました。
ただ原作では、ヒロイン風夏は、実は交通事故で死んでしまうらしいですね。それで主人公がまたどん底になって、バンドも危機に陥って、そこに新しいヒロインが現れる、という展開らしいですけれど、アニメは変わっていたので、多分今期限りの放送でしょうかね。でないと新しいヒロインが登場できず、話そのものが変わってしまうので。
ともかく、アニメの方は無難にまとまって、無事にバンドも復活して、王道なハッピーエンドに落ち着きましたが、1クールアニメとしたらスッキリした感じで終わってよかったです。
『亜人ちゃんたちは語りたい』:有名な小説原作のアニメ化でしたが、最初は「また特殊能力を持った子たちとのハーレムアニメみたいなものか」と思っていたら大間違い!むしろ「バリアフリー」を訴えかける道徳的なお話でした。
主人公の高橋先生も、最初は自分自身の興味(というか、亜人の研究を専攻していたから)から始まりましたが、決して踏み込み過ぎず、亜人ちゃんたちが協力しやすい形で関わってくれる、いい先生でした。
今では大分当たり前になってきましたが、一昔前は障がい者の方々が、丁度この物語で言う亜人ちゃんたちと同じでした。バリアフリーなんか全然なくて、健常者の中で自分たちで何とかしろ!という感覚でしたが、現代では障碍者も受け入れやすくなってきて、そこにいてくれるのが自然な形が出来上がってきていると思います。まぁまだまだ十分ではありませんが、それでもずいぶんよくなったと思います。高橋先生みたいに「こういう時って健常者はこうだけど、君たちはどうよ?」って聞いてくれるんですよね。だからこそ、亜人ちゃんたちも「私はこうだから、こうなった方が嬉しいなv」って答えてくれる。そのやり取りからバリアフリーって始まって進行していくのが、この物語ですごくよくわかりました。
以前の『種』でやったナチュラルとコーディ―の垣根を、簡単に崩す方法をカガリたんがやってくれましたが、カガリたんや高橋先生みたいな人が、沢山増えてくれるといいなぁ、と思います。
『ひだまりスケッチ ハニカム』:シリーズ4期目。ひだまり荘で生活する美術高校の生徒さんの日常を描いたほのぼの作品。今回は主人公のゆのたちが進級して2年生になってからの話でしたが、かわらずゆる~く生活中(笑) 
でも彼女たちが凄いのは、毎回協力して学年超えて仲良くしているのと、ちゃんと毎回自炊している!←ここ大事!ことでしょうか。いや、大人だって忙しいとついつい外食に頼りがちなのに、ちゃんと毎回手作りしているところが凄いと(「着眼点はそこか」という突込みは無しにして:笑)。
3年生が卒業するところまで放送するのかと思いましたが、お正月で最終回でした。DVDの方ではちゃんと卒業式まで収納されているようですので、「残りはDVDはBlue-ray見てね!」で補完かもしれませんけど^^;
原作はゆの達が3年生になっているので、そのうちまた続編やりそうです。またおいしそうな自炊を見ながらほのぼのしたいv

さてと、時間無いなか、今夜は『そして誰もいなくなった』第2話目が放送なので、楽しみv
でも『オルフェンズ』の方が『誰もいなくなりそう』で怖い
今週はフィギア世界選手権もあるし、年度末に来てみたいやりたいことだらけでいっぱい!
身体もつかな・・・(;'∀')


A&C 第10話 

2017年03月25日 16時14分56秒 | ノベルズ
一番遠く離れた窓際の席を見れば、いつもそこにはカガリが俯きながらちょっと上目遣いで黒板を見る姿が目に映る…当たり前の風景が、今そこにはない。
思い返してみれば、カガリが今まで欠席したことなんて一度もなかったから、いつでも彼女を盗み見ることが当たり前になっていた。目が合うと、少し恥ずかしそうにはにかんで見せることも、今は瞼の奥の光景でしかない。
どうしたのだろうか?あんなに昨夜は嬉しそうに話してくれていたのに。
風邪だろうか?後でムゥに聞いてみようか…

「あの子が風邪!?んなわけないでしょ!風邪ひいたって這いつくばってでも学校にくる子よ。『目指せ、皆勤賞!』を体現したような子だもの。」
「フレイ…その前に、ザラ君に昨日のこと謝らなきゃ…」
担任に聞くより先に、真っ先にアスランの目の前にやってきたのはフレイとミリアリアだった。昨日の一件で謝りに来てくれた(※ミリアリアだけは)ため、カガリのことを聞いてみたのだが。
「昨日のことは俺もよく聞きもしないで怒鳴りつけて悪かった。本当にごめん。」
「…あ…うん…私たちこそ…ごめん…」
振り上げた拳の下ろし場所がないというか、呆気にとられたというか。意表を突かれたのは確かで、あのフレイが珍しく謝った。ミリアリアが「明日は絶対雨」という顔をしている。


―――続きはこちらから。


***


めちゃ忙しい今日この頃、何とか続きの方をUPできました。
ようやく前半戦が終了。次からは後半に入ります。
先週の色々で、ようやくアスランがいつものアスランに戻りました。多分次回から「逆襲のアスラン」が開始になると思います。
このシリーズは今までどちらかというとカガリ視点の話だったり、アスラン視点の話だったりが混同していたんですが、多分今回はアスラン視点が多くなりそう。でもカガリさんも見えないところで頑張っておりますので、よろしければまたコソッと二人の活躍を覗きに来てくださると嬉しいです|д゚)v


引っ越し準備は疲れるのですよ。

2017年03月22日 20時25分51秒 | お仕事
ただでさえぎっくり腰やって間もないというのに、異動の荷物準備に追われて、毎日段ボールと格闘しているかもしたです。
毎年学年が進級+入学&卒業で、書類とか個人情報を一気に整理しなければならない時期なので、恒例といえば恒例ですが、輪をかけてなんか重い気がする(--;)
如何にたった数年いただけで、私物をため込むのが好きか。前世は絶対ネズミ系の生き物だったとしか思えないです。
昔いた職場は異動といっても車で何十分程度でしたけれど、今回は配送業者を入れないといけないくらい。なんかすごく遠いよね・・・(遠い目)
次のところはめっちゃ狭い。今までいたところの半分くらいしか広さがないので、私物でも自宅に持ち帰らないといけないものとかいっぱいあります。もやしもんのボールペンとか、もやしもんのミニノートとか、もやしもんの・・・(以下同文) よく見渡せば、いかに普段菌まみれで生活していたんだか 幸せな日々でした(´∀`*)ウフフ
今度は何で仕事に潤いを持とうか、そればっかり考え中。
とりあえず、秋のインパクトとアスカガプチに向けて、サークルの申し込みは全部終了しました。今のところ、イベント参加が潤いというか、希望ですよ。このために仕事するんだ!って。でないとやる気が全く起きない。
肉体労働も、そのためなら頑張れる!―――のですが。
なんかここのところ疲れて、やたら甘いものが欲しいです。
何故か定期的に『まるごとバナナ』が食べたくなるんですが、今日帰りにコンビニ寄ったら売っていなくって(T0T)
代わりに『バナナクレープ』買って帰りました。

1個でもかなりでかいですが、2個だとボリュームもまたすごい(笑) つまりカロリーが半端なく高いんですが・・・

「2個一気に食っちゃっただよ・・・」

うん・・・また太るね。確実に・・・