うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

your name(前編)

2023年11月29日 23時17分59秒 | ノベルズ

「…あれ?」
ふと気づいたメイリンが、思わず声を上げた。

ここはオーブから離れた、とある都市の一角にあるオフィスビルの一室。
一見するとただの会社のようだが、外から目にできないある一室には、大量のデバイスを供えたモニター群が備え付けられている。

秘密諜報機関―――国家間の情報伝達などを担う隠密組織――通称『ターミナル』

戦後オーブ軍に籍を置いた彼女がこの地に赴任してきたのは、数か月前の事。
彼女が声を上げたのは、機関員たちの更衣室とは別のロッカールーム。そこは男女関係なく私物が収納できるスペースとなっていた。あからさまに「諜報員です」という服装ではなく、いかにもオフィスに勤める一般人を装い身に着けてきた装飾品なども、仕事に当たるときにここに置いてから任務に入る者が多い。
その一角―――彼女と共に赴任してきたその男のロッカーには、殆どと言っていいほど私物がない。
勿論、女性ではないのだから、アクセサリーなどの装飾品は少ないだろうが、先ずその前に彼はそういったものへの執着が殆どないのだ。
服装でも同じ。オシャレに関心の高いメイリンとは正反対に、衣服への興味もないせいか、全くの無頓着だった。

一度だけ聞いたことがある。
———「アスランは、よく赤いコートと黄色いセーターなど身に着けていましたわ」
ラクスの話を耳にし、メイリンは出向前の準備で洋服を買いに行ったが、
(…赤のコートに、黄色のセーター…)
なんとなく意識してしまったせいか、レジに並んだ時には、自分も黄色に近いオレンジのセーターを手にしていた。
(赤は…まぁ、私の髪は赤いし)
別に彼と付き合っているわけでもないのだが、その出向当日の朝
「では出立しよう、メイリン。」
「はい!―――ぁ…」
(しまった―――!)
目の前に立つ彼の姿を見て、思わず息を飲んでしまう。
漆黒のズボンに黒に近い灰のシャツ。黒のロンググローブに、やや青味がかった黒のジャケット。
そうだ。今から向かうのは隠密組織だ。デートではない。
こんなに派手な色合いの服を選んでしまったなんて、あれだけの戦争の中を潜り抜けてきたのに、まだどこか緊張感が足りない自分を責めた。
「す、すいません、あの…」
だが、サングラスの奥の翡翠は落ち着いた眼差しでこう言った。
「もしかして、服装を気にしているのか?」
「あ、はい…」
やはり「緊張感が足りない」と叱責されるだろうか。憧れの人である前に、上官なのだ。かつてシンを叱っていた、あの厳しい声を彼女の鼓膜が意識し、緊張が走る。
だが
「いいじゃないか。明るい色で。メイリンらしいよ。」
「は…」
思いがけず鼓膜を揺らしたのは、厳しい叱責ではなく優しい声。
「で、でも、隠密行動のはずなのに、こんな目立った色の服を着て…」
緊張感の無さを自戒し、視線を落とすメイリンに、彼はこういった。
「いや、『木を隠すなら森』というだろう? かえって街中なら普通の女の子が着るような衣装でいた方が、不自然さが無くていいと思うが。」
落ち着いた優しい声色―――ミネルバではついぞ聞くことのなかったそれに、思わず心が跳ねる。
だが、彼の視線の先にいるのは自分ではないことも、メイリンは重々承知している。
(せめて…今回の仕事で、彼を無事に彼女の元に、返さなきゃ―――!)

そうして共にターミナルに所属異動し、暫く経った今日、ふとロッカールームで一緒になった彼の棚からチラと覗かせたのは、『臙脂(えんじ)色のネクタイ』
臙脂色…かつてZAFTのエリートである証や、彼の専用MSの基調である『赤』をイメージしながらも、明るさを押さえた落ち着いた色合いだ。黒のジャケットにも合う。ワンポイントのおしゃれとしても上出来だと、メイリンはそう評価する。
ただ驚いたのは2点。
諜報の、しかも実働隊として動く彼が、幾ら落ち着いた色とはいえ、敵から一番遠目にも目立つ『赤』に近い色を身に着けていること。
そしてもう1点は、全く同じネクタイが2本あるのを見つけたのだ。
普通なら、同じ色合いでも、デザインを変えたり、逆にデザインを同じにしても色合いを変えるなどして、同じネクタイを二本持つ人は殆どいない。
(余程気に入っているのだろうか…)
そう思った彼女の、やはりコーディネーターとして、更に元ミネルバのCICとして沢山の情報の波を見極める動体視力を持つ力故か、同じ形状のもう一本のネクタイに、何かが刻まれているのを見つけたのだ。
「どうした?」
メイリンの視線に気づいた彼が、サングラスを外した澄んだ翡翠で彼女に問う。
「あ、いえ、その…アスランさんにしては珍しく赤味を帯びた色のネクタイをしているんだなって。しかも、その、同じものを2本持っているなんて、余程お気に入りなのかな、って…」
その言葉に、彼は閉じかけていたロッカーのドアを開け、その一本をどこか―――優しい、まるでガラス細工を扱う様に繊細に―――愛おしそうに指を滑らせた。
その表情は何処か微笑みに似て…仕事の緊張感を、一瞬置き去りにしたように、柔らかなものだ。
「あぁ、これは大事な貰い物だから。」
「頂き物なんですか?何方から―――」
と、またここで「はっ」と気づいてメイリンは口を閉ざす。
こんなことを聞くのは野暮だ。彼にこんな表情をさせる人間は、この世で唯一一人だけ。
「あ、言わなくっても分かります!大丈夫です!」
「…クス…」
小さく笑んで、彼は口を開いた。
「こっちの方は無地なんだ。だから外出用に使っている。もう一本の方が貰ったものだ。銘が入っているだろう?」
そうして彼は、まるで子供が自分の宝物を見せつけるかのように、メイリンに銘を見せる。
「『Athrun・Zala』…本当だ。」
「まさか任務中に銘の入ったものを身に着けていたら、敵に名を教えているようなものだろう?だけど、これは俺にとっての護り石と同じだから…」
そう言ってアスランは遠くを見やる
遠くで待つ、彼女を―――

 

―――続きはこちらから。

 

***

 

お久しぶりにpixivにアップしました。よろしければ覗いてみてやってください。

元ネタは、先日グッズで発売された、「アスランのネクタイ(名前入り)」w
ネクタイになれないアスランに、カガリが「ほら、やってやるよ」とカガリがネクタイを締めてあげたついでに、クイって引っ張ってアスランが「っ!?」て引き寄せられた瞬間、ふいうちキス💋する・・・ってネタを皆様素敵に考えられていて。
その甘々♥発想力の欠片もないかもしたには無理でしたので、銘の入ったところにフォーカスしてみました♥
隠密組織で名前の入ったネクタイしていたら、速攻身バレだろうに(苦笑)
なので、そこらへんも考慮しつつカキカキしています。

時間的に間に合わず、まだ未完成なので、後編は後日UPしますね!

 


「種運命スペエディリマスター『自由の代償』」ところにより「種フェスあの時代を越えて」感想

2023年11月27日 20時25分23秒 | アニメ

体調もようやく落ち着きまして、種運命スペエディリマスター、最後になります『自由の代償』を見に行ってきました!(≧▽≦)ノ✨

前回「運命の業火」の続きからでしたので、キラアスvsシンレイからスタート!
やはりガンダムシリーズといえばMS戦が一番の見せ場✨ けがを負ったままのアスランとシンのバトルは、普通だったらシンの方が有利でしょうけれど、自分が殺したと思った相手が生きていたんですから、そりゃ動揺しないほうがおかしい。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン
こうして今までのシンちゃんの戦いをここまで追ってきましたが、何度も見返していくたびに(というか、かもしたが歳食っていく度に)「シンちゃんって、本当に「普通の子」だったんだよなぁ~」って思います。無論、キラも普通の子ですよ。いくらスーパーが付くコーディネーターであろうと、やっぱり育ってきた環境だと思う。主人公二人の共通点は本当に「普通の家庭で育った普通の子」ということ。ただ、一人は友と敵対しながらも仲間を助けたい一心で矛盾を抱えながら、何時しか「戦争の根」への疑問を持ち、そこで「自分にできる精一杯のこと」を考え、やり切るというキラ。一方で突然家族を失い、伽藍洞の心の中に憎しみしか植えこまれてこなかった上に、守りたいか弱い存在をどんどん失って、それでさらに憎しみで埋めていくことで、アイデンティティを保つしかなかったシン。福田監督が種フェスのビデオレターで言っていらっしゃいましたが、「シンは明るくて素直な子で・・・」って言っていましたけど、改めて言わなくてもよくわかる。本編の何度も登場した回想シーンで、逃げるシーン以外はマユちゃんと仲良く遊んでよく笑っていた、いいお兄ちゃんだったんですもの。その「家族」という心の支えを一気に亡くしたシンが乗り越えるのは、キラよりも多分高い壁だったと思いますよ。
そんなシンちゃんがメサイアの議長に呼び出されて「最強の兵士として守って欲しい」と言われたとき、あのディスティニーをもらった時の無邪気な笑顔は無くなっていました。ようやく彼の視線が「ただ戦って勝って褒められる」だけではいけない「何か」に気づいた瞬間ですね。成長ですよ。MS受領時のアスランの表情と同じ。ただ、気が付くには遅かった。もうちょっと早く疑問に思ってフェイスとして自分の意志で行動できる分別がついていたら、議長に銃口を向けていたのは、キラじゃなくシンだったかもしれない。特にレイがクローンで明日がもうないと知って、彼をどうやって救うべきか、議長に問いかけに行ったかもしれない。まさしく「役割を終えたらもういらない存在」・・・レイもステラも。「ディスティニープラン」というのは曰、そういうことですから。
でもまだ、アスランに説得されながらも、冒頭のバトルではまだ動揺の方が大きくって混乱。決着つけられないまま帰還。・・・にしてもアスランが失血ショックで気を失うシーンは妙に色っぽい(笑:(´∀`*)ウフフ♥)
そしてカガリの声明発表と併せて、ラクスが登場。ミーアを炙り出し、議長が「白ではない人間」であることを知らしめるシーンですね。ここはねー女神二人が超カッコいい✨(*´Д`)♥ 本放送の時はカガリが突然やってきたラクスに「え!?(゚Д゚;)」って顔してたけど、今回はちゃんと二人で打ち合わせたかのように、モニターの向こうの議長に意趣返しするのは胸がすかっとします✨ 戦いの場は何も戦場だけではない。むしろ後方の司令塔がどう動くか発言するかで世界情勢が一気に変わるわけですから、並大抵の精神力と判断力がないとできません。それをやってのけるラクスとカガリは本当にカッコいい✨ 種フェスで田中さんが「ラクスは湖の意味を込めた名前」と言っておられましたが、「湖面に鏡のように相手の心を映す存在」であり、カガリの名は「篝火」・・・つまり焔をイメージさせる名前(※監督がそう思っているかはわかりませんが)。水と焔。空と地の女神たち。そしてそれを守る騎士二人―――

「”カッコいい!”以外の表現があったら教えて!!」

そして舞台は宇宙へ・・・
残念だったのが、アスカガハグシーンがカットされてたこと(ノД`)・゜・。アレは言葉にしなくても伝わってくる二人だけの感覚が現れていて、凄く好きなんだけどな~・・・寂しい( ;∀;)💦
そして宇宙に上がって最初の試練はミーアの死・・・。プロパガンダとして利用され、最後は自分自身を見失いながらもようやくその手を取れそうだったのに、彼女はラクスを守って死んだ。スペエディではカットされていましたが、彼女の遺体を見送る際、全員敬礼していたのと、ラクスの怒りの目から零れ落ちる涙―――言ってしまえばラクスは司令官クラスですから、その上官を身を挺して守った彼女に最大の経緯を払う姿と、完璧な存在と思われたラクスでも、やはり一人の人間であり、後悔や自責の念にかられる姿を見ると、彼女もやはり等身大の女性なんだな、と親近感というかそれに近いものを覚えます。カットされちゃって残念でしたけど。

で、いよいよメサイア戦です。
ジブリールはあっという間にやられちゃって、なんといいますか・・・アズラエルのようなインパクトというか圧しの強さみたいなのを全然感じないんですよね。盟主の割に。よくよく見てみたら、彼の行動する時って、全部「逃走」しかないんですよ💧 あとはモニターの向こうから黒猫ナデナデしながらなんか言っているだけ。ようやくメサイアで発射ボタン押しましたけど、それくらいじゃないかな。攻撃に手を出したのって。口は出すけど手は出さない。アズラエルはガシガシ口も手も出しまくっていましたからね。だからかインパクトを感じないんですよ。『SEED FREEDOM』で、またもや困ったチャンするのはブルーコスモスみたいですけど、新たな盟主は何してくれるのか。
で、今度は議長がそのままそこを乗っ取っての最終決戦。
最後まで議長の側で戦い続けたシンが、何を信じて戦うのか答えを見いだせず、アスランしか眼中に入らなくて、庇ったルナマリアを手にかけそうになった瞬間、アスラン「ブチ切れ」(怒)

「バッカヤロォオオオオオオオオオッッ!!!!」

・・・にしても、今更ですが、キラもアスランも足癖悪いな(笑) シンちゃんはそういえば敵を蹴っ飛ばすシーン見たことないや。あったっけ? 劇場版で是非先輩見習って蹴り技一発決めて欲しい☆
そして月面に叩きつけられたシンちゃんの元に現れたステラ。
(―――昨日をもらったの。凄く嬉しいの!)
そう、いつも記憶を消され、昨日がなかったステラ。でも昨日があるから今日があって、今日があるから明日がある・・・当たり前のことだけど、戦場では明日があるかなんてわからない。そして戦場でなくともレイには明日がもうないかもしれない。あっても僅か。「昨日の無いステラ」と「明日の無いレイ」・・・心を許した二人には過去と未来がなかった。けど自分は・・・?―――多分、ここがシンの成長点だったのかな。家族を失い、全てを失ったと思っていたシンに、実は「未来がある」こと。そして思い出という名の過去があったからこそ、境地に至れたわけで。「敵を倒せば戦いはいつか終わる」という考えだけだった子供はこの時点でいなくなりました。「オーブは守られたわ」というルナマリアの言葉に号泣するシンに、残されたもの「故郷」があった。一方議長の言われるがままに働き続けて命は議長に捧げてきたレイ。クルーゼと議長以外、彼には誰もいなかった。自分の命はただキラを作る資金のために作られた。・・・誰からどう吹き込まれたか、というとクルーゼだと思うけど、恨むなら一番恨む相手はムゥさんの父ちゃんだと思うよ。でもその相手はもういない。故に憎しみはキラにぶつける。けどキラは「君の命は君だけのものだ!彼じゃない!」と言われハッとする。誰も言ってくれなかったんでしょうね。レイも議長のプランの歯車の一つにすぎなかった訳です。キラの一言で我に返るレイですが、たったあの一言で自分の自我を覆されるインパクトがあったのかな。リアルだと多分積み上げてきたものの大きさで、人生観変わるほどの衝撃を受けるかどうか、変わると思いますが、それでも多分誰も言ってくれなかった、認めてくれなかった、自分の命をずっと客観視していたレイにとっては、初めて自分の命は自分のもの、ということを理解できたのかもしれません。人間って自我を最初に認めてくれるのって家族、特に母親だと思うのですが、培養液育ちの彼はその温もりを知らずに育って、最後の最後で議長は自分込みで、全ての人間に「自我を捨てろ」と言っている。自分の自我を認めてくれたキラの明日を救おうとしたのもそれが衝動的に議長を撃った理由なのかな。でも彼の自我は母親―――ではないけれど、艦長ではなく一人の母親としてレイを包んでくれたタリアさん。彼女によって満たされた命になったかな。そうでないと救いがないです。タリアさんには「自分の息子を置いて、先に逝くなんて!」と最初は結構怒りみたいなのがあったんですが、議長を暴走させた一因は自分。そして辛い思いを抱えてきたレイに対し、母性というか心を守ってやりたかった。そんな責任と愛情の間を彼女は全て抱えて逝ってくれたのかと思います。
余談ですが、かもしたの隣の席の人が、メサイアが月面に墜落したとき「宇宙なのに無重力なんだから、地面に落ちないよね~w」と言っておりましたが、月は地上の1/6ですが重力あるんです。念のため(ー人ー)
こうしてラスト。「こんなの嫌だって」と思い続けてきたシンに、キラが手を差し出し「花を植え続ける(平和を真守り続ける)よ」と「一緒に戦おう」との言葉に泣きながら「・・・はい!」と自らの手を重ねながら応えて二人の戦いは決着しました。

今度は視界が広がったシンの戦いが劇場版で見られますね! 監督&鈴村さん曰く「明るくて面白い子」という、かつての本当の自分を取り戻したシンの新たな戦いがどう進化するのか。
キラは劇場版では「ストーリーの軸となる」と言っていましたけど、まぁ主人公だからそうでしょうね。「私の中にあなたはいます。あなたの中に私はいますか?」という新たな劇場版のキャッチコピー。一瞬「ファフナー?(ー△ー;)」(※あなたはそこにいますか?)かと思いましたが、ラクスはいつでもキラのことを思っていますけど、キラって確かにどっち向いているんだろう?キララクではあるんですが、「止めてください、キラを!」と切羽詰まったラクスのセリフ。何時でもキラを奮い立たせたり、辛い時に寄り添ったのはラクス。でも、そのラクスがキラを止められない―――一体キラは何を抱えたんだ!?Σ( ̄口 ̄|||)
で、アスランは「かっこいい!カッコいいから落とす!」という監督・・・「よくわかりません。」(苦笑)
「ムビチケでアスランだけ両側に女の子がいて(笑)」と、我らのツッコミがちゃんと伝わっていて安心しました/)`;ω;´) ただ、相関図を見る限りでは、オーブからターミナルに出向している身分なので、カガリの力になっているようでうれしい♥ ただ、アスランもパイスーは着ていますが、どうにも「コンパス」陣営ではないので、イモータルジャスティスはシンが搭乗しそう。インパルスはルナかな。ゲルググはアグネスちゃんだとすると、何に乗るんだ??あの騎士みたいなのはファウンデーションの皆さんが搭乗しそうだしな。
とりあえず、今後も流れてくる情報に、一喜一憂しながら1月26日までドキドキしながら待ちますわ。
「3回は見て欲しい」と福ちゃんおっしゃてますが、ご安心ください。既にムビチケ12枚確定ですから(笑)

あとは「精神が持つかどうか」だけ!!


プチオンリー「劇場版まで『生きるほうが、戦いだ!』」開催してきました!(後編)

2023年11月25日 21時41分15秒 | イベント

―――そんなことで、昨日の続きをば。

イベントは(多分)滞りなく終了し、皆さんのアスカガ愛を全身に浴びて(笑)、今度は打ち上げのお台場へ!(*≧▽≦)ノ✨

丁度23日から「お台場謎解き『キラ・ヤマトからの挑戦状』」が始まっていたこともあって、イベント終了後、こちらに流れてきた方が多かったですね。Xのポストが謎解きでお台場を彷徨う方々のポストで溢れておりました♥
かもしたたちは謎解きはまた後日にチャレンジするとして、先ずはハロのクリスマスツリーを見に行くことに。
流石はダイバーシティ、入り口からSEEDFREEDOMで彩られております♥

そして、店内にもあちこちに「ハロクリスマスツリー」が。

そして、ユニコーンの立像の近くに行くと・・・

ジャジャ~~~~ン✨\(≧▽≦\*)
ライジングフリーダム&イモータルジャスティスが!!

やっぱりいいですね~♪
多分、ですが、今までのPVを見る限り、イモータルの方は搭乗者はシンだと思います。あの格納庫でムゥマリュと合流する時、あったのはライフリ&イモジャ。そこにアスランはいない。隠密だしな✨( ̄▽ ̄)
これも予想ですが、インパルスⅡがルナで、ゲルググがアグネスちゃんかな?って。
でももちろん、アスランもパイスー着ている設定画があります。
なので、最後キラが皆の引き留めをも聞かずに突っ込んでいく・・・
ラクス「誰か・・・キラを止めてください!」
そこに、アスランが来て、シン「アンタなら止められるでしょ!?この機体、アンタが使えよ!」
アスラン「シン!でもお前の機体が―――」
シン「俺にはコイツがありますから!」
で、ディステニィーガンダムが復活✨\(^o^)/

―――というのが、かもしたの予想(笑)
(※かもしたの予想が当たったことは一度もない!(`・∀・´)エッヘン!!)

お外の大きなクリスマスツリーもハロが一杯♥
手前でアイドルさんの握手会をやっていたので、斜めからしか写メできなかったけど、夜はこれに光が灯るのか~✨←これは後程♥

そして今度はお店で、今日の打ち上げ開始!(*≧▽≦)人(≧▽≦*)♪
どうしても夕方4時から開店している店って限られてしまって、その店がアメリカンなレストラン☆一皿が結構でっかいアメリカンサイズ!!
ドリンクも結構な大きさのグラスで来るので、お替りし放題♥でしたが、なんか一杯だけでも腹いっぱいになりそうなサイズw
先ずはみんなで「お疲れさまでした!」の乾杯!(≧▽≦)🥂(≧▽≦)
かもした、4日前までお粥だったのに大丈夫か!?(゚Д゚;) 自分で予約しておきながら、まさかのとんでも事態でしたけど、脂肪分が一切なかった病院食でしたので、なんか無性に「🍖食いたい!!🍖ぷりーず!!」だったから、もうがつがついけちゃいました(^^ゞ

オニオンリングがこんなに美味しいと思ったことなかったよ!(笑)
元々お酒を飲むのがメインのダイニングでしたから、お酒に合うつまみのものが多いんですよね。
そして、つくづく思ったのが、このメンツ、何しろ10年くらいの付き合いですから、互いの苦手なものとかアレルギーとかよくご存じで、ちゃーんと苦手なものを避けて注文してくれるからありがたい(^人^)♥

そして、冬が近い故日も短い。ダイバシティ―の6階から眺める夜景の綺麗なことよ✨( ̄▽ ̄)

屋形船も出ていてレインボーブリッジの隣には東京タワー🗼✨いいねぇ~(≧▽≦)b☆
おのぼりさん故、こういう都会的なものを見ると、ワクワクしてくる(笑)

そう言えば、最後にパフェも食べてみたのですが

ヒルクライム!Σ(・ω・ノ)ノ!
めっちゃデカい!てか一つで3人分らしい。既にスプーンが三つ・・・w
ひたすらみんなで上に乗っかっている生クリームを開拓するところからスタートでした(笑)でも美味しかったな♪美味しいと思えるなら、我が胃袋ももう安泰♪

デザートで〆た後は、いよいよライジング&イモータルのライトアップへ!!(*≧▽≦)ノ*≧▽≦)ノ

その前に、夜の先ほどのハロツリーを見に行ったら

意外とハロが暗くて見えなかった!Σ( ̄□ ̄|||)

でもライトが付くと、一気にクリスマスが近くなった気がしますね♪それにしては気温が温かいですけど^^;

で!今度こそ、ライジングフリーダム&イモータルジャスティスの元へ!!

こんな感じでユニコーンの角が開いた状態で、ライジング&イモータルイメージの色が半分ずつと、全身ライジングカラーで、一定時間交互にライトアップ。
そして午後7時、SEEDFREEDOMのショーが開始!
最初の映像は無印から。キラとアスランの戦いの変遷を追いながら、隣のユニコーンが映像のメインキャラの色に変わります。
キラの時は青、アスランは赤、ラクスはピンク、そしてカガリは黄色。台詞や戦闘に合わせて色が激しく変わります。
かもした、ばっちり映像録ろう!と思って、携帯カメラバッチリ撮影していたんですが、4分半の無印映像だったので、掲げている腕がプルプルしてきてしまって💦
無印が終わると今度は運命スタート!今度は赤がシンで、アスランは紫のライトアップになりました。
「これがもう4分続くのか・・・」と覚悟はしていましたが、次第に腕のプルプルが💦
「最後までは無理か??」と思ったら・・・

40秒で終了。

アレ?( ̄▽ ̄)

イツメンの情報通によりますと「種自由はキラがメインだから、キラが主人公の映像が長いんだよ。」・・・なるほどフムフム。

運命終了後に今度はTM-R&N(※勝手にそう呼んでいるだけです)の「♪フリィィーダァーム」と共に、キラとシンの出撃シーン。そして迫力ある戦闘シーンが流れて終了となりました。
二時間後にもまた流れるそうですが、かもしたたちはユニコーンの映像まで見て解散となりました。

***

朝から夜まで丸一日たっぷり、種とアスカガで楽しめた一日で、すっごく満足しました♥(*´▽`*)

その分、「あぁ・・・もう終わっちゃったのか・・・3か月、あっという間だったなぁ・・・」と過行く街並みを田舎へ向かう電車に乗りながら(笑)と、ここで何だか心の緊張がぷっつり切れた感じです。
自分には主催って向かないな、とこの歳になってようやく自覚し、いつもプチオンリーとかイベントを開催してくださる主催者の皆さんって凄いなぁ~✨と、改めて感じ入りました。
同時に、今日のために、グッズやスタンプラリーのイラストを描いてくださった絵師の皆様、いきなりだったのに、それでも協力してくれたプチオンリースタッフのメンバー、参加してくださったサークル様や一般の参加者の皆さん・・・みんな一人一人のご協力のお陰で(完走できたんだな)と何だかウルウル( ;∀;)してきちゃいまして💦

最後に(ここまで読んでいらっしゃる人はいないと思いますが、それでも)―――

ここまで応援してくださいました皆様には感謝以外の何物でもありません<(_ _)>
至らない主催でしたが、皆様の支えあってこそ、無事に終了が迎えられました。

そして、自分自身のオフライン人生も、一旦ここで区切りをつけられました。
流石に今回、入院までしてしまい、介護(2人分)と仕事と家事諸々を行いながら、オフの同人活動をするのはオーバーワークだと、欲張りすぎた自分を見直し、優先順位を付けた結果、どうしても生活の方が優先です(当たり前)。趣味は二の次。幸い家族が同人活動に理解がありまして、イベント当日も兄弟が遠路はるばる両親の介護を代わってくれたおかげで完走できました。家族にも感謝です✨

本作りは楽しいです。
特に絵師さん方との打ち合わせは、毎回すっごく楽しくって!今回9名の絵師様方に参加していただき、企画本を作れたことは最後を飾るに(内容は斜め上を行くアレでしたが:苦笑)ふさわしい一冊ができました♥
自分の棺桶には、アンソロ全部と個人誌入れてもらうんだ♪(≧▽≦)b

今後もSEEDオンリーがあるので、行けたら一般で行きたいですが、介護って先行きが見えないので今は委託書店が頼りです!
あと種関係のイベントも多いですし、何より劇場版には12回はいかないと!(笑:ムビチケ、何枚買えばいいんだ・・・)
まだまだヲタクの楽しみは止まりません!時間と隙間を縫いながら、これからも種を、アスカガを応援していきたいと思います。

では、この辺で

「ありがとうございました!!<(_ _)>」

 


プチオンリー「劇場版まで『生きるほうが、戦いだ!』」開催してきました!(前編)

2023年11月24日 23時18分15秒 | イベント

改めまして、昨日当主催のアスカガプチオンリーイベント「劇場版まで『生きるほうが、戦いだ!』」にご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました&お疲れさまでした<(_ _)>
参加サークル12組。他にもアスカガサークルさんがご新規さんや、久しぶりに他ジャンルから戻っていらっしゃった方々まで、凄く活気づいてとても楽しく充実した一日になりました\(≧▽≦)/♥

私的には2003年からオフライン活動を始めて20年、人様が主催のオンリーイベントに参加はしたことがありますが、自分が主催をすることは一度もなく、またお手伝いに入った経験もなかったため、まさに「今までの体験だけで企画運営した」感じです。
しかも開催を決めたのが8月中旬。「やはり劇場版公開を前に、みんなで盛り上がって話せる場所を作らないか!?」との思いから、企画運営を考え、沢山の方々の協力を得まして、こうして当日を迎えることができました。
そのほとんどが、2月に発行しましたアスカガアンソロジーの編集に関わるメンバーで、2月のアンソロでみんな「やり切ったー!(*≧▽≦)/*≧▽≦)/✨」って思っていたのに、まさか年内にもう一丁仕事が入るとは思わなんだろう・・・本当に協力してくれてありがとう♥(T人T*)

そのイツ面と朝は8時過ぎから入場し会場設営から☆

こっちは個人サークル『Shallow Sleep』の方。


こっちがプチオンリー本部です(`・ω・´)ゞ
御覧の通り、来年中国で発行予定のアスカガアンソロジーの広報もさせていただきました。
2月のアンソロジーで中国や韓国、香港など海外の執筆者の方もご参加いただきましたので、そのお礼ではないですが、ほんのちょっとの力しかないですけど、ご協力させていただきました。

こうして国境をまたいで、好きなことで共有し合えるって、素敵なことだと思っているので。
中国の主催の方から沢山無料進呈の配布物をいただきまして、特にキャンディーがたっくさん!!(笑)
ちゃんと、アスカガが包装紙に描かれているのですよ♪

ちょっと小さいので不鮮明なのですが、実はこの包装紙の裏面の上に、小さなキャッチコピーが書かれているのが見えますでしょうか?

『アスラン×カガリ 永遠の愛を誓って love forever』

・・・これ案出したの私σ( ̄▽ ̄)なんですw
主催の方に「姉さん、ご相談がありまして!」とDMが来まして、「ん~~文字数とか何語とか決まりはあるのかな?」と聞きつつ、「だったら、こんなのとか…」とこそっと(本当にこっそりと!)呟いたら
「それ、いただきます!」
って、持って行かれた(笑)本当によかったのか?それで(ー△ー;)

ともあれ、本部にいらしたお客様には、端から手づかみでわんさかと握っていってもらいました(笑)
それはともかく、準備と共にかもしたは赤ブースタッフさんとちょっと打合せして。その間にみんなどんどんスペースをよりよく作ってくださる。流石はベテラン勢だぜ✨( ー`дー´)キリッ

かもしたは各所参加サークル様にご挨拶♥
初めましての方も、お久しぶりですの方も、やっぱりみんな劇場版で活気づいていて、楽しそうで見ていてすっごく嬉しくなりました(*^^*)
なんか、スタンプラリーのシールと箱も用意したのですが、皆さん言わずともちゃんと取りやすい箱を用意してくださっていて、これも流石✨
本当はもっとしっかりご挨拶したかったのですが、もうワチャワチャしていて、気持ち的にゆっくりできなかったせいか、挨拶もそこそこに、という感じで「主催ってこんなに大変なんだな~気が利かない上に視野も狭すぎるかもしたには、やっぱり不向きだ!」ということが、最初の最後で分かったと!(* ̄▽ ̄)✨(←20年間、何やってきたんだよ💧)

そして、あまり浸透できなかったんですが、イベント前に寄せ書きも企画でやっていたんですよ。

こんな感じで、「アスカガへの思いをみんな自由に書き出せ!(*≧▽≦)ノ☆」―――ってやったんですが、皆さん「そう言えば、描こうと思って気づいたら終わってました・・・」
うん、そこはかもしたの運営ミス!もうちょっと色んな工夫があっただろうに、でも参加くださった皆さんの思いは、きっちりかもしたがお預かりします(`・ω・´)ゞ

そして一分前に、本部スタッフで挨拶&気合入れをして、いよいよ―――「コミックスパーク18を開催いたします!」の宣言でみんなで👏!!
一気に人が動き出しました!
かもしたはスタッフの一人にお買い物をお願いし、終始スペース近辺で待機。行列ができるほどではありませんでしたが、概ねお立ち寄りくださる感じで、新刊・既刊、そして本部の委託本も順調に捌けていく。
そのうち空箱を持ったサークル主さんが「すいません、スタンプがもうなくなっちゃいまして💦」
え!?Σ(・ω・ノ)ノ!だって300くらい刷ったのに、もうないの!?(゚Д゚;)
一会計一枚としましたが、皆さん、サークルを回るペースが早い早い✨
・・・そう言えば、SSSRシールをもらった方をお一人だけお見掛けしましたが、残りは誰が持って行ったんだろう・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
そんな中でも「アスラン2枚とカガリ一枚なので、カガリをアスランで挟みました♥」とか「トリプル☆カガリです!」とか、皆さんシールの貼り方もいろいろ楽しんでくださって、「あぁ~腹痛抱えながらシールチョッキンチョッキン真夜中にやった甲斐があったな~w」って。なんかすごく単純なことなんですが、当たり前のことでも楽しそうにしてくださる方々を見て、「あの時の一仕事が、ここに繋がっているんだ・・・」って思ったら、一人スペースでじんわり目の奥が熱くなりました。
もう手に取ってくれるだけで、みんな「ありがとう!そしてありがとう!」すかーいはーい✨な気持ちでしたよ。
一方で、「こうしようよ。」「こうしたほうが、お客さん、楽じゃないかな?」と、スタッフのみんなが気づいたかもしたの手際の悪さをどんどん改善してくれて、それを横から眺めているだけで「みんな、凄く一生懸命、良いイベントにしようとしてくれてる・・・」って。これもまた胸熱♥
なんか涙腺弱ってばっかりw 歳食ったせいかな(苦笑)
もう、孫の成長を見守るおばあちゃんの気分だよ。姫の成長に涙するマーナさんの気分だよ✨(T0T)

そうして個人サークルの方にも訪ねてきてくださる方が沢山✨
「かもしたさーん♪」と、いつもの面々♥
「あの・・・かもしたさんは何方ですか?」と、初めましての方々♥
アスカガーのお嬢さん方はみんな可愛いなぁ~♥ホント美人さんが多いんですよ!可愛い系の美人さんが。おばちゃん、とっても目の保養(*´Д`)ハァハァ♥ 反対に出会ったかもしたは美容院にも行けず(予約してたけど入院しちゃった💦)、山姥みたいでごめんよ<(_ _)>
それにしても皆さん、とっても心遣いできる方々で、年長者なかもしたでも、見習うべきところとっても多かったな。
優しくて温かな世界を味合わせてくださって、本当にありがとうございます。
差し入れの数々の凄いことと言ったら!!

2月のアンソロジーの時なみにテーブルに乗り切らない位✨\(≧▽≦)/
これで、暫く飢えることはないはず!( ー`дー´)キリッ

そうしている間に、知人さんが段ボールに敷布しまっていて・・・あれ?まだ12時前なのに、撤収??(゚Д゚;)
「完売しちゃったので^^;」
って、まだ11時台だよ!?完売!?
―――と周りを見れば、いくつかのサークルさんが、机の上真っ平✨ それだけ劇場版でみんな熱気と注目が戻ってきているんだなって、あらためて実感しました。

で、もう撤収するサークルさんまでいる中、ようやく12時で『二番くじ』の用意開始。
かなりお待たせしてしまった方もいらっしゃったのですが、事前告知の通り、それで動いている方もいらっしゃるので、勝手に早めてはいけない。なのでお待たせしてしまいましたが、12時に予定通り『二番くじ』開始!(≧▽≦)ノ
流石に人が集まってくれた(嬉しいっ♥)ので、ムクムクと湧き上がる「元・コミケスタッフ魂」!!
かもした「『二番くじ』お待ちの方は、こちらに二列で並んでください!通行される方の邪魔にならないよう、2列ずつ区切ってご案内します!」
―――うわ~久しぶりにやったなコレ(笑) この列整理こそ、館内担当、コミケスタッフの醍醐味よ!!(≧▽≦)b
こうして、列整理している中、スタッフのみんなが手際よく。えぇ、実に手際よく!どんどん捌いてくださる。
でもなかなかA賞が出てこないね~( ̄ー ̄)ニヤリ 

この可愛いアクキー(実物)がA賞だったのです。
しかーし!B~E賞の『ム〇チケ風カレンダー』も皆出来が良くって、かもした的には凄い満足!しかし、流石は絵師様方、ご自身の描いたカレンダーを事前にお渡ししたのですが、「もっと左に寄せるべきだったな・・・」「う~ん・・・ここのハイライトの入れ方、変えた方がよかったかな?」
・・・何、皆、反省会!?(゚Д゚;) こんなに凄いいい出来なのに!? 流石は向上心が違いすぎる・・・(遠くを見る眼差し)
でも皆さん、「凄い綺麗✨」って眺めながらお手にされていましたよ♥
ただ申し訳なかったのが、11時台に完売しちゃって、『二番くじ』の二回目以降を引く時間まで、凄い時間が空いてしまい、ずっと待ちぼうけをさせてしまったのが反省💧 読みを誤りすぎました💦 もうちょっと時間がゆっくり流れてくれるかと思ったのですが。大番狂わせです💧
少し時間を早めて2回目以降も開始。ようやくA賞も出始めて、皆「やったー!\(^o^)/」言いながら、大事にお持ち帰りいただいて。もうまた、孫を見守るおばあちゃんというか、マーナさんというか・・・(以下略)
でもかなりくじが余ってしまったので、最後は「シール集まってなくてもいいから、100円で引きたいだけひいていってくださーーーーい!」って言ったら、皆さん「A賞出るまでやる!!」と千円札握りしめてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これぞ「いちば・・・」じゃない!『二番くじ』!!出るまでやるのが『二番くじ』!!(笑)
ラスワン賞がないのは残念ですが、最後まできっちり引いていってくださいました。
で、その後、「え~~💦喋っていたら時間過ぎていて、折角スタンプ集めまくったのに、引きに行けなかった~~💦」
かもした、声枯らしながらメガホン片手にCMして廻ったんだけどね^^;

・・・皆さんかもしたがひっきりなしに回ってきて、うるさかったでしょうが、実はああしながら、不審者とか盗撮している人がいないか、見回っていたんですよ。お二方ほど、カメラを向けている方がいらっしゃったので、ちょっと職質(苦笑)したら、「中国アスカガアンソロジーのポスターがあまりにも美しいので、撮影したかった」という海外の方でした。大事ではなくって良かったですv

こうして『二番くじ』も(半ば無理矢理)終了し、個人サークルの方の新刊も完売。そして手持ちのアンソロジーも海外の方が「これは買っておかなきゃいけないやつでしょ!💦」と言いながら、見本誌でしたがそれでも購入して下さり、残りは委託書店分のみとなりました。

「いやったぁああああ!!\(≧▽≦)/✨これで家に在庫スペース必要なくなった!!送り返すのも無くなった!!」

って喜んだのですが、その分購入した素晴らしきアスカガサークルの皆様の新刊の山と、いただいた差し入れの山が♥( ̄▽ ̄)
ありがたくLサイズの段ボールに丁重に詰めさせていただきました(ー人ー)
概ねスペースの上もすっきりしてきたし、客足も減ったので、時間早めでしたが撤収を開始。セルフ搬出って初めてやったんですが、めっちゃ楽ちんで助かりました✨

そして、お帰りになられるサークルの皆様が、わざわざご挨拶に来てくださいまして、御礼しつつ我らも撤収完了(`・ω・´)ゞ
みんな揃ったところで会場を後にしました。

・・・ただかもした、ちょっとビッグサイトの天井を眺めながら、じっくり感慨にふけりました。
生まれて初めて自サークルでコミケに参加したときの会場が、同じ東2ホールだったんですよ。19年前かな。多分ここに来るのは最後かな、と思いながら会場に御礼しつつ、次は打ち上げの店があるお台場へGO!(*≧▽≦)ノ

―――長くなったので、この続きはまた明日に続く!!


明日はいよいよプチオンリーです!(`・ω・´)ゞ

2023年11月22日 22時04分51秒 | イベント

今日はようやくSEEDフェスの見逃し配信を見られました!!(≧▽≦)ノシ

そちらの感想は―――後日呟くとしまして。
明日はいよいよコミックスパーク18、そしてアスカガプチオンリーの開催ですね✨
人生初主催!そしてアンソロジーの主催とまさか1年の間に二回も主催をやるとは、今年初めは自分でも全く思っていませんでした(笑)
一応色々用意はしてみましたが、何分不慣れなもので、ご来所される皆様に不便な点もあるかと思いますが、少しでも楽しい思い出を作っていただけましたら幸いです<(_ _)>

一応個人サークルでも新刊は出してます。
<新刊>
【彼の秘密】(全年齢)¥800

カガリを想うあまり、凡人の想像の斜め上を行く准将の推し活(笑)に、頭を抱えつつも事件の収束に東奔西走するカガリのお話。
―――見ての通り、全編ギャグの上、アスランが壊れておりますので、アスラン推しの方はお手に取らない事、あるいはうっかり手に入れてしまった後、豪華な絵師さんのイラストだけ切り抜いて保存することをお勧めします。

(※豪華な絵師さまの一覧は、HPの「offline」をご覧ください。

②【君死ニタマフコトナカレ】(R18)200円

こちらもブログにUPしました、『SEED FREEDOM』の前日譚。アスカガ+メイリン。メサイア戦後、オーブ軍に所属し影のように守ってきたカガリからの突然の出向命令。アスランの焦燥と想いが交錯するストーリー。
ブログでぼかしました大人向けの部分を収めました完全版です。

後は既刊誌のアンソロジーを搬入しております。

―――そんなわけで、明日は早朝出動の為、もう寝ないと💦

明日はどうぞよろしくお願いします<(_ _)>