うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2024秋の新番組⑤

2024年10月05日 21時02分10秒 | アニメ

まずは本日の第一声―――

「ガンダムSEED DESTINY 20周年おめでとうございます!(*'▽')/🎊」
運命からも20年という時が過ぎていたんですね…
流石に今回、記念アンソロは出せませんでしたが、それでもスパークは久しぶりに種シリーズスペースが三桁だそうなので、運命の20周年を併せてめでたいことです♥
劇場版のシンとルナはかっこよかったし、CDドラマでは久しぶりにレイの声も聴けて(試聴のやつを聞きましたが、思わず涙が(ノД`)・゜・。)、まだまだ種シリーズは走ってます!そのうち「フリーダム強奪事件」をビジュアル化してくれそうなので、そうなると、この運命キャラたちが非常に出番が多くなりそうなので、すごく楽しみに待ってます♥(^^ゞ

そしてこちらもつつがなく楽しんでおります新番組。とにかく多くてチェックが大変です💦

『百姓貴族2nd.season』:荒川弘先生の実体験農業漫画のアニメ化2期目です。
今回は堆肥の話からスタート。化成肥料と有機肥料の話と、堆肥をまき散らす機械の後ろでごみを取る役目の先生が、親父殿のお陰でう〇こまみれになってしまったエピソードでした。
相変わらずリアルだけに、真に迫ったエピソードが滅茶苦茶面白く加工されて紹介されますので、隠し事の無いリアルな農業が伝わってきます。DASH村と共に、第一次産業の大切さと苦悩がしみじみ伝わる良き作品です!
『株式会社マジルミエ』:ジャンプ+連載中の漫画原作アニメ化作品です。
舞台は突如発生する自然災害の「怪異」が存在し、その怪異を退治することを主たる業務とする「魔法少女」が職業として認識された世界。各所で活躍する魔法少女は大から中小企業に至るまで、様々の企業が運営していた。その中の一社「株式会社マジルミエ」は零細企業で主力魔法少女は越谷仁美、一人にかかっており、無理が祟っていた。その為社長が新卒採用を考えているという。一方、主人公で就職活動中の大学生:桜木カナは、就活のために努力と準備を重ね、何社も面接を受けていたが、15社面接を受けてもいずれも不採用。次の金融機関で面接の最中、氷のような怪異が出現。依頼がマジルミエに入り、仁美が出動。だが育ち過ぎた怪異に仁美が一人では対処無理と判断。一人サポートを願い出るが、企業側はしどろもどろ。それを見たカナは自分から協力を申し出て、仁美をサポートする。怪異の性質と違った弾を打ち込んでいた仁美に、カナは適した弾を、かつて面接のために覚えていた知識の記憶力を呼び起こして装填。見事に怪異を倒す。これにより、カナは仁美の推薦もあり、マジルミエに魔法少女として入職を果たす―――という第1話でした。
過去色々な魔法少女がおりましたが、リアル世界にここまで追求した魔法少女はなかなかおりませぬ。ほぼ〇〇駆除、というような感じですが、駆除の現場は非常にリアリティな緊迫感がありました。社長の魔法少女姿といい、なかなかに好感度の高い会社です(笑)自分を偽ってまで内定をもらおうとしていたカナさんですが、むしろ自分を飾らずにお仕事できそうです。是非ご活躍を楽しみにしておりますw
『ソード・アート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ』:ラノベ原作のアニメ化作品で、SAOのスピンオフストーリーの二期目になります。
突如サード・スクワッド・ジャム(SJ3)の開催が宣言された。主人公のレンこと小比類巻 香蓮は参加の意思はなかったが、ピトフーイと戦う約束をしていたことを断る代わりに、同じチームで戦うよう強要される。拒否するレンだったがアマゾネスチームに以前売られた喧嘩を買う宣言もしていたため、結局レン、エム、フカ次郎、ピトフーイの最強チーム『LPFM』で参戦することに。他のチームも皆ピトフーイにやり返そうと続々参加チームが現れる。SJ3は特別ルールが敷かれるとのことだが、詳細はいまだ未発表のまま。相変わらずピトへの恨みを持つ参加者が多い中、レンたちもいよいよスタンバイ。ピトの勝手なエールという名の我儘宣言を聞きながら、遂にSJ3が開始されたのだった―――という第1話でした。
SAOのスピンオフ作品なのですが、デスゲーム的な要素は少なくなって、その分心穏やかに見ることができる作品です。主人公が女の子ということもあってか、命がけのバトルメインのストーリーですが、相手の癖や行動を読みながらの駆け引きが面白いので戦略シミュレーション好きな方にはもってこいの作品だと思います。今回は癖のあるピトさんと一緒で、むしろレンには波乱の模様!続きが楽しみです。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかV 豊穣の女神編』:人気ラノベのアニメ化シリーズ、第5期目です。
前回のリューを救い出し、地下迷宮から復帰したヘスティアファミリアはメンバーは悉くレベルアップ。しかしヘスティアの判断でベルだけはレベルアップを止められていた。祝勝会を兼ねて、リューの勤める店「豊穣の女主人」で宴を開くベルたち。そこでリューはベルへの想いに気づくが、同じ店で働くシルがベルへの告白をリューに宣言。リューはベルへの想いを心の奥に押しとどめる。そしてオラリオはいよいよ女神祭が開催される時期に。だがそんなベルの下にフレイアファミリアの使い:ヘルンが現れる。かなり怒りを込めて手紙を押し付けるヘルン。その手紙はシルからのもので、女神祭でのデートのお誘いだった。浮足立つヘスティアファミリアだが、一方のフレイアファミリアのメンバーもヘルンが手紙を渡しに行ったことで、動揺しまくる。ベルは真意を確かめるべく「豊穣の女主人」店に出向こうとするが、そこにフレイアファミリアの幹部であるヘディン・セルランド がベルに襲い掛かる。その頃シルは女神フレイアの前に出て、ベルトの逢瀬の許可を願いでる。フレイアはそれ板石許可をするものの「ウソがばれたら終わり」と条件を付ける―――という第1話でした。
前回までとんでもなく危機状態が続いた話でしたので、久しぶりにのんびりした微笑ましい展開になりそうv・・・と思ったのは間違いでした<(_ _)> たった一枚の手紙から、またも命を狙われることになったベルと、フレイアファミリアの抱える謎。そこに関わるシルさんの秘密・・・相変わらず初回で伏線張りまくってくれるので、どんどん続きが見たくなりますね!早く来週が来て欲しいですw
『ケンガンアシュラ Season2 Part1』:漫画原作のアニメ化作品二期目です。
格企業の代理として、どんな手段を用いても勝利し、最強の文字を獲得するための格闘大会「拳願仕合 」。巌流島で行われたその試合で、乃木グループの社員:山下 一夫がスカウトした主人公の十鬼蛇 王馬は三回戦に進出する。しかし、繰り返された命の「前借り」が与えた心臓への負荷は凄まじく、山下と祝宴にふける最中に突然気を失ってしまう。これ以上戦えば、王馬の命は確実に削られる。山下はこのまま戦いを続けさせるか迷い続ける。一方試合の方は古海製薬の代表闘技者:若槻 武士と、東洋電力の代表闘技者:ユリウス・ラインホルトの試合が始まろうとしていた―――という第1話でした。
前期のアニメ化が5年前だったので、記憶がなかなか呼び起せませんでした💦そう、刃牙シリーズと似た格闘物の話でしたね。刃牙は身体の機能とか医学的な説明まで付けて、解剖生理が非常に事細かに説明されておりますが、こちらはひたすらバトルの模様を押しまくる話だった気がします。いずれにしても格闘好きな方は、見ごたえある番組だと思います。
『合コンに行ったら女がいなかった話』:漫画原作のアニメ化作品です。
同じゼミの女子・蘇芳さんに合コンに誘われた、ごく普通の大学生の常盤は、同じく合コン初体験の友人・浅葱と萩の2人を連れて、期待を持って待ち合わせの店に行く。予約席に案内されると、そこには女性は一人もおらず、とんでもないイケメンの3人の男性が。慌てて蘇芳さんに電話を掛けると、イケメンの一人が蘇芳さんだった。実はこのイケメン3人は男装バイトをしている蘇芳さんの友達の藤さんと琥珀さんという女子だった。しかしあまりのイケメンっぷりに、どうにも理想の合コンと勝手が違い、どうにも混乱が止まらない。王様ゲームをしてもイケメン女子同士のキスシーンを見せられたり、引きまくる男子チームだが、蘇芳さんから「女性の姿の時の3人」の写真を送られてきて、その可愛さにようやくエンジンがかかる。女性の姿を求めるも、カラオケ勝負に負け、結局男子が女装させられる。ゲーセンでクレーンゲームをしても、どうにも男性に景品のぬいぐるみをあげるのは憚られる感覚に陥る。プリクラに憧れる蘇芳さんだが、男性のみは禁止のため、普通に一緒に写真を撮る蘇芳さんと常盤くん。その影響は大学にも及び、男装蘇芳さんと話している常盤くんは女子たちから「噂のSSRのプリンス」(※バイトに行く前に男装の準備をしている蘇芳さん)との関係を迫られる始末。でも何故か蘇芳さんと普通に仲良くなっていることに、常盤君は気づかないのだった―――という第1話でした。
完璧イケメンの男装女子に、男っぷりでも敵わない男子って・・・w驚いたのは、むしろ蘇芳さんの声が緒方恵美さんの声かと思ったら、小松未可子さんだったとは!ヒロインを幾人も演じてこられた小松さんが、まさかのあんなカッコいい声をされるなんて✨ そっちにときめいてしまいました(笑)不思議な感覚の男女恋愛ドラマになるのか、この先も見守ってみようと思います。
『アイドルマスターシャイニーカラーズ2nd.』:人気ゲームのアニメ化作品第2期です。
ファーストライブが終わり、イルミネーションスターズをはじめとするアイドルたちは、それぞれの仕事に邁進していた。そんなある日、そこにプロデューサーから、新たな発表があった。それは、ファンと一緒に楽しめるハロウィンイベントを行うこと。そしてまた新たなユニット『ストレイライト』の加入も発表された。帰り道、櫻木 真乃は公演でダンスの練習をしていたストレイライトの芹沢 あさひと出会う。あさひから真乃に「アイドルってなんなんすかね?」と問いかけられ、即答できずに真乃は悩む。そうしてストレイライトのデビューPVが公開される。それは今までのユニットとは一線をなした、非常に攻撃的な歌唱力とダンスに満ちていた。そのPVに真乃はアイドルとして目指す先を考えるのだった―――という第1話でした。
人気ゲームのシャニマス2、以前から結構PVで出ていたと思うのですが、新ユニットの『ストレイライト』が結構かっこよくて好きですv アイドルらしからぬ、ロック調の攻めてくる曲が似合っていて、今までのアニマスメンバーはほのぼのしていましたから、結構刺激を受ける感じになりそうかも。ゲームはプレイしたことがないのですが、真乃ちゃんとあさひちゃんとの間で、「アイドル」への認識がちょっと違うので、これが組み合わさるとどうなるのか、見守っていきましょう。
『魔法使いになれなかった女の子の話』:オンライン小説のアニメ化作品です。
幼い頃、流星を見たくて晴れるおまじないを掛けたのに、雨に祟られてしまった主人公のクルミ。しかし突如現れた魔法使いが空を晴らし、流星を見せてくれた。魔法使いはクルミに「誰でも魔法使いになれる。使い方を忘れただけ。魔法が好きなら魔法使いになれる。待っている。」と一冊の手帳を渡される。魔法使いに憧れるクルミは模試ではTOPの成績を誇ったが、レットラン魔法学校養成専門クラスの入学試験は「不合格」。結局「普通科一組」に進むことになったクルミは落ち込む一方。だが入学式で嘆くクルミを、同級生となったユズは「頑張って塾に通いつめ、それでも普通科にさえ入れなかった子がいる」と指摘され、気持ちを立て直す。入学式で担任の発表があったものの、普通科一組の担任は事情により決まっていないと発表が。新入生歓迎会で魔組の二年生が使う手帳を見て、クルミが持っている手帳が魔法陣などを書き込める「魔法手帳」というものだと知る。そんな中、炎の魔法が何故か暴走し中庭は混乱する。状況を納めようとクルミが立ち向かうが、一人の魔法使いが手帳も使わず魔法陣を描いて、あっという間に炎を消してしまう。翌日、一組の担任として現れたのは、昨日炎をいっぺんでかき消したミナミだった。そして普通科にも拘らず、ミナミは「このクラス全員を魔法使いにする」と宣言する―――という第1話でした。
キャラデザがとってもファンシーでしたので、日曜日の午前中に放送してもおかしくない、可愛らしい話かな、と思っていたら、案外現実突きつけられる(笑) そうですよ。模試では合格圏内でも、本番でダメなことってあります💧 でもクルミちゃんの場合、元々の素養はありそうですし、もしかしたら普通科1年生はみんな魔法使いへの適性がありそうですね。言ってしまえば「魔法は願いであり、心の持ちよう」らしいので。今のところまだ素養の片りんは見せておりませんが、わざとクルミの前に危機的状況を起こそうとする敵?も登場し、一筋縄ではいかなそう。是非とも魔法少女目指して頑張ってもらいたいものです。
『凍牌~裏レート麻雀闘牌録~』:漫画原作のアニメ化作品です。
とある雀荘で卓を囲む4人の男。その一人:本原は牌に傷をつけて、牌を読み込めるイカサマをして荒稼ぎしていた。しかし、向かいに座る制服姿の高校生が、とてつもない記憶力で本原の牌を読み、イカサマを暴き出す。そして相手を倒した彼は「氷のK」と呼ばれる有名な雀士だった。ケイが麻雀を始めたのは、両親が海外赴任で一人暮らしをしていた時、ネット麻雀にハマっていたケイに「まっちゃん」というネット相手がリアルで勝負したいと言ってくる。警戒しながらも向かったケイは、迎えに来た青年にとあるマンションに連れられて行く。「まっちゃん」はヤクザでAVを撮ったり人身売買をしているような人間だった。簡単に逃げられないと悟ったケイは、麻雀で勝つ以外に逃げ道はないと悟り、裏レートではない正当な勝負を挑む。しかし他の二人と共謀しイカサマを公然と行って、ケイは負けが込み、絶体絶命に追い込まれる―――という第1話でした。
今期、青年誌の漫画原作がアニメ化しているのが多い気がするのですが、この作品は初見ですけど、裏社会の…しかも妙にリアリティな描写の作品だと思いました。「ザ・ファブル」の時は、すっとぼけていても主人公の佐藤さんは最高の暗殺者(デューク東郷とどっちが凄いかはさておき)なので、危機に陥っても全然安心してみていられましたけど、ケイ君は一見普通の男の子ですので、それがどうしてこんな世界に入り込んでしまったのか。…なんか闇バイトもこんな感じで脅迫されているのかな~とか関係ない方向で考えちゃいました。ものすごい危機的状況で、誰にも助けは求められないし、挙句周りはみんな共闘してくる敵。こんな中で自力でどう生き延びていくのか、心臓に悪いですが、決着は見たいので、きっとそのままズルズルと見続けていくと思います。
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やっぱり選ぶは「和栗」のスイーツ🌰&2024秋の新番組④

2024年10月04日 20時57分21秒 | アニメ

今日はコンビニに寄ってみたら、和栗のスイーツがいっぱい並んでいて目移りしました♥
どれも美味しそうだったんですが、今回『和栗のどら焼き』をチョイス。

隠れておりますが、少し中の方に生クリームと刻んだ栗の実がゴロっと入っていて、その上に和栗クリームがしっかりと乗っております。味と香りが濃いです♥
先ずは上のどら焼きの皮を取って、少しだけクリームを付けていただき、残った和栗たっぷりクリームを下のどら焼きと共に頬張って、堪能しました(笑)
他にもサツマイモ系のお菓子とか増えて、やっぱり秋のスイーツはふんだんに美味しいものが出て楽しみですね(≧▽≦)b

そしてこちらも新作ラッシュの新番組です。

『きのこいぬ』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の絵本作家・夕闇ほたるは愛犬はなこを亡くして以来、幼馴染の編集者であるこまこが発破をかけても、仕事も手につかないほど憔悴しきっていた。そんなある日、庭に生えたピンクのきのこ。最初は気にも留めなかったが、それを眺めていたらもぞもぞと動き出し、地中から全身が現れた。それは片耳がキノコになっている犬の「きのこいぬ」だった。犬なのかきのこなのかわからないが、ドッグフードは食べず、きのこらしく湿気は大好き。そんなきのこいぬを見て、ほたるははなこの最期を思い出す。ガンで余命いくばくもないはなこの側を離れないつもりだったのに、仕事で少し出かけている間にはなこは息を引き取っていた。それを思い出し涙するほたる。その夜、ほたるは家の庭が明るいことで目を覚ます。なんときのこいぬがドッグフードと首輪を燃やしていたのだった。その姿が前に進めないままのほたるにむかって、叱っているはなこのように思えて、ほたるは吹っ切る覚悟を決める。こうして一夜の不思議な出来事を絵本にしたほたるの作品は人気を呼ぶ。ちなみにきのこいぬは庭を燃やして消防車が来る始末になったことで、顔を出しづらく、庭に隠れていたのだった―――という第1話でした。
とってもハートフルは感じで、ほのぼのした印象のある初感でしたが、無表情のきのこいぬがシュールで(笑)無表情に頭を撫ぜてくれつつ、落ち込んでいる時はアップで攻め、最後は無表情に想いでの品々を燃やす。ほたるの人間性をわかっていないとできない行動なので、もしかしたらずっと庭でほたるを見守ってきたのやもしれませぬ。でもやっぱりシュールで圧がすげー!(笑)こうしたシュールなの好きなので、来週も見守りますw
『ネガポジアングラー』:オリジナルアニメです。
主人公の大学生:佐々木常宏は、多額の借金を抱え、借金取りに追いかけられる生活の中、更に健康診断の結果を聞きに行った病院で、余命2年の宣告を受け人生に絶望する。その最中にも常宏は借金取りに集団に追いかけられ、そのまま海に転落する。このまま命が尽きるかと思われたが、気がつくと常宏は見知らぬ人々に囲まれていた。どうやら海で溺れかけていたところを、釣り仲間のメンバーに助けられたらしい。夜釣りを楽しむ面々に自分の絶望感が増した常宏は帰ろうとするも、海の真ん中の防波堤台で、船が来ないと帰れない状況だった。そんな中、釣りメンバーの一人貴明から釣りの面白さを説明されるが、全く興味を示さない常宏。そんな彼が見つめた先は、やはり釣りメンバーの少女ハナ。彼女は常宏の視線に気づき、ルアー釣りを教える。するとビギナーズラックでサバが釣り上げられた。その後も大型のシーバスをヒットするもバラしてしまうが、人生初めての釣りを体験し、まんざらでもなくなる常宏。借金取りたちが押しかけてくるが、船長の機嫌を損ねたため、Uターンして返ってしまうなど窮地に一生を得る。明け方のラッシュののち、釣りメンバーたちは店長はじめ、同じコンビニに勤める仲間だったことがわかる。そんな常宏に貴明が家まで送ってくれるが、常宏の下宿先のアパートは解体されていた―――という第1話でした。
いきなり借金と余命宣告という不幸のどん底に突き落とされた主人公。一体どういう生活をしてそんな境遇になったのか分かりませんが、どうにも運気の上下限の幅が大きいようですね。いずれにしても一番この状況で行けないのは一人になること。一人でいると、どんどん悪い方向に追い詰められていくので、もしかしたらこの釣り仲間たちが、彼の一生を左右するような存在になってくれるかもです。果たしてどっちに動くのか!?何とか幸せな人生に進めますように!
『結婚するって、本当ですか』:漫画原作のアニメ化作品です。
首都圏の旅行代理店、JTCの企画部に勤める主人公の大原拓也は人の話がワンテンポ遅れるコミュ障。その斜め向かいの席で、いつも彼を睨んでいるように見える先輩の本城寺莉香もまた、一人で地図を眺めるのが好きなコミュ障。そんな二人の支社に本社よりアラスカ支店開設により1年後に独身者が優先で海外派遣されることとなった。コミュ障の二人はそれぞれ飼い猫や、生活の面で不安があり、どうしてもアラスカにはいきたくない。そんなある日、公園でばったり出会った二人は莉香の提案で、「互いの今の生活を守るために、(偽装の)結婚することにしよう」と持ち掛けられ、拓也もそれに乗る。支店長に報告した二人だが、思いもかけず支店の皆が喜んでくれて、サプライズパーティーまで開いてくれる。何とかその場を凌ぐため、拓也を先導する莉香。馴れ初めからデート、プロポーズの設定まで考えようとする莉香だが、嘘の計画を練り上げても、今まで他者を意識したことがないため自己嫌悪に陥る。だが彼女に任せてばかりの拓也も協力を申し出て、プロポーズの言葉を担当することとなる。だが、「結婚してください」の一言が言えない拓也だったが、莉香は「何時までも待つ」と言ってくれた―――という第1話でした。
この作品のコンセプトは「嘘から出た実」でしょうか・・・おそらく今後、この嘘が次第に本当に惹かれ合ってゴールインしそうな気がします。「逃げ恥」みたいな感じでしょうか。いずれにしても、ちょっとした勇気一つで世界が変わるのですが、その勇気が出ずにいつもタイミングを外していたような二人ですので、自然体で付き合える関係になっていけたらいいですねv生温かく見守りましょう。
『一人ぼっちの異世界攻略』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公の遥は高校2年生。友人は一人もいない、いわゆる「ぼっち」。ある時クラスメイトとともに異世界に召喚される。神様が早い者勝ちでスキルを与えたため、召喚直後に一人だけ別の場所へと逃走を図っていた遥は目ぼしいスキルを選ぶことができず、神様にガチギレした遥に対し、神様も逆切れし、最終的に「村人A」や「ダイス」「ニート」「ひきこもり」等、ろくでもなさそうなものを全て押し付けられる。「ダイス」の効果で「運」に極振りした後、「ぼっち」の効果で仲間を作ることが出来ず、誰ともパーティーを組めなくなった遥は、独りで異世界での冒険を始める。「コンタクト」で鑑定スキルを上昇させて、有効な食糧などを簡単に集めたりと、工夫次第で意外にも役立つスキルでゴブリンを倒しながらレベルアップ。遥は一人で異世界を攻略することを決意する―――という第1話でした。
最近のなろう系のブーム「役に立たないスキルを活かして最強になる」系の主人公ですね。唯一幼馴染の委員長だけは気になるようですが、それ以外は気ままに一人で攻略していく模様。ただ、この異世界は一体何をすれば攻略で、現世に戻れるのか全く謎。神様は一体何を求めて主人公たちを召喚したのかも不明なので、まだ物語の主軸が見えません。果たしてどんな物語になっていくのか。自由度が高いとなかなか物語が成立しにくいので、その辺りの脚本がどのように構成されるのか、見て行こうと思います。
『メカウデ』:オリジナルアニメです。
主人公のキタカガミ市に住む中学生:アマツガ・ヒカルは自意識より集団に流される自分に嫌気がさしている日々を過ごしていた。そんなある夜、塔の上から伸びる金色の光を見つける。翌日「タスケテ」という声に導かれ、立ち入り禁止区域に入ったヒカルは、四角い箱のようなものが「タスケテ」と言っているのを発見。手に取った瞬間、それはヒカルからアルビトリウムエネルギーを得ようと彼の身体への結合を試みるも失敗し、ヒカルが着ていたパーカーに結合してしまう。記憶を無くしている箱は自我を持って話をする。しかしそれもつかの間、大企業”カガミグループ”の追手が迫り、ヒカルと「アルマ」と呼ばれたその「メカウデ」は逃走する。そんな中、今度は同じくアルマを探してたアキと呼ばれた少女も、メカウデのシニスとデキスを従え、アルマを奪取にやってくる。アルマはヒカルを逃がそうとするが、アルマを犠牲にすることを嫌ったヒカルは共に戦うことを決め、アキに勝利する。その翌日ヒカルのクラスに転入生がやってきた。なんとそれはアキだった―――という第1話でした。
シリアスな冒頭だったので、シリアスバトル物になるのかと思っていましたが、意外とコミカルでした。何分アルマの声が杉田さんなので、ギャグチックになるしかない(笑)バトルシーンは迫力ありますし、ちょっとしたギャグが重さを感じさせず、ストーリーも面白くなってきそうなので、次回も楽しみに見ようと思います。
『ハミダシクリエイティブ』:成人向けゲームのアニメ化作品です。
和泉 妃愛・常磐 華乃・錦 あすみ・鎌倉 詩桜の生徒会メンバーが作った、たこ焼きを食べつつ感想を言い合う第1話でした。
特に内容らしい内容がなかったのですが、これからストーリー性のある話になるのか、それともこうした雑談談義になるのかは不明。とりあえず次も見てみようと思います。
『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定Season2』:なろう系小説にアニメ化作品2期目です。
人から邪竜と恐れられるが、実は草食系の小心者の只の竜。だがその竜に生贄にされた少女:レーコ は、そんな彼を最強の邪竜と思い込み、今日も崇拝してやまない。実はレーコの力の方が人間離れした最強レベルなのだが、レーコは邪竜様の力だと信じて疑わない。 魔王討伐を目指す一匹と一人は、通行税を取り立てられるが、レーコがぶち抜いた岩山のトンネルを通ってアスガ王国へたどり着く。しかし王国は邪竜を倒そうと草食竜が用意していた薬を捨て、別のものに変えてしまう。それによって装飾竜は身体が大きくなってしまい、ますます誤解を生む結果に。またもレーコの馬鹿力のお陰で防壁の外に逃げられたが、城を挟んだ反対側に本物の邪竜が現れた―――という第1話でした。
前期は自分を最弱と思っている最強主人公の作品がありましたが、こちらは本当に弱い竜のお話。最強なのは小さい人間w ただの年寄りのおじいちゃん竜(大塚さんのお声なので、好々爺に聴こえる:笑)に、こんなご苦労を💦 是非とも無事に魔王討伐ができますようにv
『とーがねおまつり部』:千葉県東金市の企業団体が制作しましたアニメ作品です。
不景気による人口流出に伴い、寂れていくとーがね市。その未来を案じたお祭りが大好きな主人公の高校生:栃野みのりがお祭りを復活させ、街を盛り上げようと”おまつり部”を作ろうとする。衰退していく(※登場人物談)とーがねをどう盛り上げるのか、反論意見も出るが、みのりは日吉まつりという夏祭りを復活させようと考える。だが先ずは資本金をどこから用意するのか、商工会に話を持って行こうという案が出る―――という第1話でした。
とってもローカルな番組です。流石はアニメスタジオが作った訳でなく、東金の企業が作ったものなので、リアルな東金市の名所風景を背景に、ほぼ静止画の女生徒たちが会話する感じです。ローカルですが、結構毒舌です。MXなのに、CMがチ〇テレビっぽくて県民は笑えますw そんな感じですw
『アオのハコ』:ジャンプ連載の漫画原作のアニメ化作品です。
栄明学園高等部1年生の主人公:猪股大喜はバドミントン部員。朝練でいつも会う1学年上の女子バスケ部の先輩:鹿野千夏に片思いをしている。周囲は高根の花だと相手にしてくれないが、新体操部の蝶野雛は、恋バナを喜ぶ。そんなある朝、千夏がまだ開かない体育館の前で本を読んでいるのを見て、千夏を気遣う大喜。初めて会話ができた上に名前まで呼んでもらえた大喜は喜ぶ。夕方の体育館で一人バスケを練習していた千夏の練習に付き合う大喜。二人の母親がバスケットをしていたという共通点を見つけた二人。だが翌日、大喜の母から千夏の家族が海外転勤するという話を聞き慌てて大喜は学校に向かい、精一杯送り出す応援をするが、実は全国に行きたい千夏は、一人日本に残るという。日曜日の朝、大喜が起きると家には何と千夏がいた。母曰く、海外転勤中、千夏をこの家で預かるという―――という第1話でした。
原作読んでいなかったので初見だったのですが、安易に「バトミントンの部活ものあな」と思って見たら、メインのテーマは恋愛なんですね。最近は少年誌でも恋愛ものはありますが、ジャンプでは珍しいと思います。キャラデザもカッコ可愛いですし、各キャラの個性が第一話でも十分伝わってきて、面白そうだと思いました。是非とも一つ屋根の下生活の続きを見守りたいと思います(^^ゞ
『ダンダダダン』:ジャンプ+連載中のアニメ化作品です。
霊媒師の祖母を持つ主人公の女子高生:綾瀬桃は、高倉健のような硬派な男性が好きで、宇宙人の存在は信じていないが幽霊は信じている。そんな彼女は高倉健似の男子にフラれ、機嫌が悪い時に隣の席のヒョロイ男子がいじめられているのを見てむしゃくしゃした気持ちを発散することもあっていじめを止めるが、その雑誌の持ち主であるオカルトマニアの男子高校生:高倉健は、喜んで宇宙人の話を始める。彼は幽霊の存在は信じていないが宇宙人は信じている。健は話しかけてきた桃を同好の士と勘違いするが、オカルトに対して正反対のスタンスを持つ二人は喧嘩になるが、「自分の信じるものの存在を証明出来たら相手をパシリにする」という勝負をすることなる。互いが指定した「UFOスポット」「心霊スポット」に向かうと、健は心霊スポットで謎の妖怪に襲われ、桃はUFOスポットでUFOに攫われキャトルミューティレーションされそうになる。だがその瞬間、健が桃にかけた電話で二つの世界が繋がり、妖怪化した健が宇宙人と対決することに。宇宙人に圧倒されてしまう健だが、桃が話しかけてくれたことが嬉しく、必死に桃を助けようとする。桃はかつて祖母が教えてくれた霊媒の力でUFOを破壊。何とか脱出できた二人だが、健は一人で自分にかかったままの呪いを解きに行こうとする。止める桃に「自分、不器用なんで」と高倉健の台詞を言ったことと、名前が高倉健だと聞き、桃の中で何かが爆発する―――という第1話でした。
信じるものと信じない者が真逆な二人が、同時に事実を目の当たりにするという、珍しいタイプのオカルトものでした。「モブサイコ100」でもオカルトなものが色々登場して、そのたびにモブくんが解決していきましたけど、こちらはお互いの信じるもので戦う面白さがありました。でも一番面白かったのは「高倉健さん」でしょうか。登場人物の少年の名前もそうですが、やっぱり未だに「高倉健さん」は永遠の硬派なんですね(*´▽`*) 幽遊白書の桑原君のお姉さんも「文太さんと健さんがタイプ」と言っていましたが、昭和の大スターは令和でも人気だ(笑) 何故だかオカルトの本編より、健さんの印象ばかり強く残ってしまった💦 来週からちゃんとオカルト中心に見ます!
『るろうに剣心-京都動乱編-』:ジャンプ作品でリメイクされましたアニメの第2期です。
斎藤一の神谷道場急襲の後、周囲に迷惑を掛けまいと、志々雄との戦いを決意し、神谷道場を去った剣心。薫は寝込み、左之助は赤べこで大暴れし、剣心を追って京都に向かおうとするが斎藤が立ちはだかる。殴り合いの結果、実力の差を見せつけてくる斎藤に、左之助は京都にたどり着くまでに強くなると誓う。左之助に薫を京都に連れてこい、と伝言を頼まれた弥彦と恵に発破をかけられた薫は、剣心を連れ戻せる唯一の人間として、皆に励まされ、京都に向かうことを決める―――という第1話でした。
20年位前のるろ剣の時は、結構オリジナル要素が入っていたので、この京都動乱編も割といじった跡がありましたが、今期のるろ剣は原作に忠実に沿って制作されているので、安心して見て居られます。そういえば比古師匠のcvは池田さんだったなー、とか、志々雄が池田政則さんで、かっこよかったよなー、とか、色々思い出されて、懐かしさと新しさの共存で楽しめるのがいいですね。勿論、今回のるろ剣を初めて見る方もいると思いますが、十分新しい物語として楽しめると思うので、視聴お勧めです!
『トリリオンゲーム』:漫画原作のアニメ化作品です。
中学時代最後の春、カツアゲに遭遇した主人公の平 学(ガク)は偶然通りかかった天王寺 陽(ハル)に助けられる。半グレたちを容赦なく殴り続けたハルが、監視カメラに録画されてしまったため、ガクは購入したばかりのPCを使って監視カメラのシステムにハッキングして侵入し、動画を削除してみせる。ガクの手腕を見たハルは感心し、以来二人は友人となる。月日は流れ、大学生になり就職活動をするガクだったが、生来のコミュ障と過緊張のために全ての企業に面接で落とされてしまう。本命であった超巨大企業ドラゴンバンクの面接でも同じく緊張のために面接に失敗。並みいる面接官の中で、唯一社長令嬢の黒龍 キリカだけはガクに興味を持つ。一方のハルはコミュニケーションと語学力で面接官を自分のペースに巻き込む。勿論ハルは内定し、ガクは落とされ、アルバイトでドラゴンバンク本社の窓拭きをしていたところ、合格して入社式に出席しているはずのハルが突然現れ、一兆ドル稼ぐため、一緒に起業しようと提案してくる。ハルは入社式当日にガクを採用しなかったドラゴンバンクを退社していた。そして実はハルはフランス語でキリカの挑発に対し、逆に会社を乗っ取るという挑発し返していたのだった。いよいよ起業することとなった二人。先ずはハルは資本金を集めるため、個人投資家に適当な事業計画を投げかけ、ハルのコミュニケーション能力で懐柔しようとするも、そのハルの大風呂敷に投資家たちは皆首を横に振るだけ。そこでハルはキリカに投資話を持ち掛ける。トレーニングジムでキリカに売り込んで見せる二人だが、ハルのイカサマすら見抜いたキリカは、二人が組んでいること、そして二人の力を欲し、1億円の投資をするのだった―――という第1話でした。
成年誌連載作品だけあって、経済を舞台とした、両極端の性格と特技を持つ二人が補い合って成り上がっていく、かなり大人向けのストーリーかと思います。かなり癖の強いキャラクターですし、やっていることは半分博打に近いので(まぁ確かに成り上がるには、一種の駆け引きも必要ではありますが)、堅実な生活と人生を求めたい方には、共感できない部分もあるかと思います。大人の駆け引きとコミュニケーションと、それを請け負うだけの仕事への力量、ハラハラしたい方にはお勧めかと思います。

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GUNDAM CONVERGEのシャア専用ズゴック&2024秋の新番組③

2024年10月03日 19時57分59秒 | アニメ

今日スーパーに立ち寄ったら、たまたまGUNDAM CONVERGEのシャア専用ズゴックさんがいたので、思わず購入(笑)
相変わらず食玩ですが、ガム一粒が628円と高価なお菓子✨(笑)

そしてもちろん、折角なので、あの不機嫌顔でズゴックに乗ってきたアスランと一緒に写メ。

やはり角と背負い物(フォランテス )がないので違和感はありますが、とりあえず来年の3月にプラモが届くまで、これで我慢してもらおうアスラン(笑)
12月末には「まちぼうけ2」の可愛いシャア専用ズゴックがガチャで出るので、それまでは小銭ため込んで待機します(`・ω・´)ゞ

そして、今日もまた新番組感想です!

『アクロトリップ』:少女漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の伊達地図子は転勤族の母を持ち、そのため各地を転々とするあまり、何に対しても感情が湧き起こらない冷静な子に育った。またも転勤に伴い引っ越しの関係で1週間ほど祖父の下で預かってもらうこととなった地図子は、祖父のトラックで奇妙な茶色い生き物と、それに乗っている人間と追いかける少女を見つける。何気に気になった地図子はある日、フォッサマグナという悪の手から街を守る魔法少女・ベリーブロッサムと出会い、初めて感情が動き出す。ブロッサムに憧れる地図子は戦闘警報が入る度に、現場で戦いを眺めることを趣味としたが、 いかんせん敵対するフォッサマグナの総帥・クロマの攻撃があまりにもパッとせず、2人の戦いは見応えゼロ。もっと、ベリーの活躍を愛でたい地図子はモヤモヤを募らせて悪がもっと強くないとと愚痴を吐いていたところ、その作戦を聞いていたのは、まさかのクロマだった。以降、地図子はクロマに「フォッサマグナの参謀に」とスカウトされる。当然拒否し、夢だと願う地図子だったが、無情にも買い物先のコンビニで、クロマと再会してしまう地図子だった―――という第1話でした。
確か以前も「魔法少女に憧れて」でしたっけ、本当は魔法少女になりたかったのに、何故か敵対組織の一員になってしまい、それでも自分が出れば必ず魔法少女が来てくれるので、悲しさ半分嬉しさ半分で戦っているヒロインがいましたが。なんとなく地図子も似たような気が。しかもクロマさんは「かつて魔法少女と悪は敵対していた」の参謀さん(ミラさん)のように、魔法少女が実は好き♥というw なんとなく二人で魔法少女の「推し活」のために戦っていくのでは、という気がしてきます。果たして地図子ちゃんはどっちになるのか!?生温かく見守りましょう✨
『Re:ゼロから始める異世界生活3Season』:おなじみなろう系小説のアニメ化作品。劇場版が公開され、アニメは今期第3期めです。
聖域での戦いから1年後、未だレムは眠り続けたままの状態だったが、スバルの周りはようやく落ち着きを取り戻していた。そんな中、アナスタシアの使者としてやってきたヨシュアとミミによって届けられたのは、水門都市プリステラへの招待状。エミリアが探していた魔晶石を持つ商人がいるという。アナスタシアの招待を受け、スバルたちはプリステラへと向かう。途中船酔いでスバルとベアトリスは吟遊詩人のリリアナと出会う。リリアナ曰く「自分が行けばミューズ商会とは話が付けられる」とのことで、彼女を連れていくが、逆にリリアナとスバルが一緒だったことで、嫉妬したミューズとの商談は失敗に終わる。一度アナスタシアの下に向かうと、全てが日本風の旅館だった。『カララギ』という人物が、この文化を教えてくれたとのことで、スバルより先に日本から異世界に来ていた人物がいたことが判明。そこに王選候補者のフェルト、クルシュらも到着。ヴィルヘルムとラインハルトが祖父と孫の関係であることが発覚したものの、二人は母親の死の件で確執があったが、スバルの機転で和解に持ち込みかけたところ、突如呼ばれていないプリシラと共に、ハインケルが現れる。酔っぱらった自堕落の騎士はラインハルトの父であり、ヴィルヘルムとの確執のある一人だった。二人に絡みだすハインケルは冷静に対応したエミリアのおかげで、退席せざるを得なくなる。一方が―フォールの前にはエキドナが現れ、彼の弱さを突き、動揺させる。そしてエミリアの前にも大罪司教 の一人、強欲のレグルスが現れる。リリアナの下に向かった一行は、そこでリリアナの演奏で踊るプリシラを発見。すべてを手にしたいプリシラの勧誘を断るリリアナ。そしてそれを素直に認めるプリシラに、エミリアとスバルは彼女の意外な一面を知る。リリアナにお菓子を買ってきて、と言われ、席を外したスバルは以前戦ったチンと再会。そ、その広場に突如、塔の上に大罪司教の憤怒のシリウスが現れる。少年を人質に取り、愛についての演説を行うと、いつの間にかスバルたちは彼女の話の虜になり、心を奪われる。そしてシリウスが少年を落とすと、彼の転落死の瞬間、スバルたちシリウスに聞き惚れた者は皆、少年と同じく転落死と同じ状況となるが、死に戻りしたスバルはリリアナにお菓子を買いに行かされる時点に逆行。自覚のない死にスバルは吐き気を覚えるのだった―――という第1-3話でした。
初回は90分でしたので、長かったですが、久しぶりに王選の関係者が集まり、過去の人物の相関図が整理された感じで程よく世界観に溶け込めました。といいますか、エキドナもですが、大罪司教が3人も現れ、ようやくベテルギウスを倒し、ライ・ロイ・ルイを撃退できたのに、また大変な話になってきそうです。スバルは当然強くはありませんが、それでも諦めないメンタルは誰にも負けないので、機転と共に是非とも乗り越えてもらいたいものです。続きを楽しみに見たいと思います。
『新テニスの王子様U17WCSF』:ジャンプ連載の人気テニス漫画。2022年にアニメ放送されましたU17ワールドカップの続編で、準決勝のドイツ戦からの放送となります。
準決勝に残ることができた日本の次の対戦相手は手塚のいるドイツに決まった。ドイツはプロのプレイヤーを3人も揃えている強豪。一人練習を重ねる手塚の前に跡部が現れ、試合を申し込む。その模様を盗み見る霧原。一方もう一つの準々決勝のスイス対アメリカは、プロプレイヤーを抱えるスイスが圧勝かと思われたが、最終戦のシングル3でアメリカが勝利となる。霧原は手塚と跡部の戦いを見て居てもたってもいられなくなり、一人壁打ちをするリョーマに試合を申し込むも、リョーマに圧倒されてしまう。跡部が手塚の元に行った目的は、試合ではなく実は不二に頼まれていたものを預かってきたから。次の日、いよいよ日本とドイツの試合が始まるのだった―――という第1話でした。
少し間が開いてしまったので、前回どこまでやったか思い出すのに時間かかった💦 というか、登場人物が滅茶苦茶多くなって、誰が代表でどこと戦っていたのか、整理するのが大変で^^; メンバー発表を聞く限り、ドイツ戦はリョーマの出番はなさそうですが、勿論手塚部長は出てきますね。原作を読んでいないので、誰と当たるのか知らないのですが、不二先輩と当たったら、あのCDの意味が分かって面白そうなのですが…。手塚ゾーンをまた見られるのか、楽しみに見てみようと思います。
『カミエラビGOD.app』:オリジナルアニメで、前作の『カミエラニ』から12年後を描いた続編です。
前回の「カミエラビ」の戦いで、ゴローが消滅してから12年。当時の出来事は集団幻覚事件として世間で認知されていた。そんな中、主人公の小学生・エコこと佐々木依怙は、12年前の通称“828事件”の真相に興味を持ち、学校の自由研究で、この集団幻覚事件の矛盾を突いた発表をするが、既に興味を失っている同級生や教師さえからも相手にされなかった。それでも真相を暴きたいエコは立ち入り禁止区域に足を延ばす。そこには事件の後遺症で歳を取らなくなった「セミパーネント」の一人であるミツコがいた。彼女はこの場所に誰も立ち入らないように警備をしているため、エコにも家に帰るよう注意する。しかしエコは隙をついて侵入。そこで人影を見つけ追いかける途中、何者かによって意識を失う。目覚めたエコは宗教団体「興神会」の会長である狭手井綾に捕らえられていた。彼女も同じく828事件の真相を追っていたのだった。そして綾が捕らえようとしていたのは、エコと同じ小学生のラルこと小野螺流だった。彼女の兄ゴローが消え、母親でさえ記憶から消えているが、自分は兄の存在を覚えており、彼女も兄を探すためにここに侵入していたのだった。綾はラルを消そうとするが、それをエコが助ける―――という第1話でした。
前作の「カミエラビ」もかなり独特の手法とキャラデザでしたが、今回もなかなかにビジュアル的に血生臭いシーンもありそうです。割と前作は残虐性強めで、子どもがお互い殺し合うシーンも遠慮なく描いていたので、今回もそうなるのかなぁ…。いずれにしても前作がすっきりとした終わり方ではなかったので、今期で解決に導いてくれることを期待したいです。
『百妖譜 第2期』:中国の小説原作のアニメ化二期目です。
おなじみ妖怪を相手にする医師「霊医」の主人公・桃妖 、お供の少年・磨牙 、大蛇の妖怪でありながら、桃妖について歩く柳公子、灰狐のグングン の3人と1匹は、相変わらず道に迷い、空腹に喘いでいたところ、賀山という青年が狩猟をしている場面に出くわす。獲物が桃妖の頭に落ちてきたことで、難癖をつけて賀山に食事を強請ることに成功した一行は街に行く途中、途中川に身を投げた奥方の騒ぎを聞きつける。そこには賀山がかつて世話になった夫人が倒れていた。桃妖は彼女の腹の中から奇妙な声が聞こえてくるという。彼女は決して身を投げるような人ではないという賀山に、彼女が何故、何時、何処で、このような行動をしようとしたのか、裏付けを取ってくるよう賀山に命じる。すると実は賀山の妹も、ふくよかな見た目から「豚」などとののしられる声が聞こえてきたという。二人は同じ場所で食事を摂ったということがわかり、桃妖たちはその現場へと向かう。すると一人粥を売る女性がいた。彼女の勧めるまま磨牙と柳公子とグングンは粥を食べ、何かを呟きながら正気を失い桃妖を追いかけてくるのだった―――という第1話でした。
相変わらず卑怯な手を使って(苦笑)食にありつく桃妖さんですが、その実力は折り紙付き。妖怪話ではあるのですが、なかなか日本の幽霊とちょっと勝手が違って、やはり世界の心霊話は所変わればで面白いです。今回も1話目からいきなり危機的状況ですが、桃妖がいると絶対負けない気がするくらい頼りになりますねw 医者なはずなんですが、やっていることはお払いに近かったりするので、今後もどういったお話が巻き起こるのか楽しみです。

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2024秋の新番組②

2024年10月02日 14時23分17秒 | アニメ

昨日はリベンジの「かぼちゃシフォンを作ってみたんですが…

正直、美味しそうに見えない💧
いえ、味はまぁまぁ普通なんですが、どうにもかぼちゃの甘さと水分量の調整が上手くいかず、下の方はなんだか「かぼちゃのテリーヌ」状態で…💧orz
やっぱりプロでないと、上手く見極め付きませんね┐(´∀`)┌ヤレヤレ
致し方なく一人で片付けております。どうにか上手く作れるようになれないもんかね(´Д`)ハァ…

そんな気を切り替えて、新番組がいよいよ始まってきましたので、チェック行きます!(`・ω・´)ゞ

『嘆きの亡霊は引退したい』:なろう系小説のアニメ化作品です。
帝都のとある探索者協会はハンターたちでごった返していた。最強のギルド『始まりの足跡』が仲間を募集している、と聞きつけて、ソロハンターたちが加入しようと面接に駆け付けていたのだった。空席のままの『嘆きの亡霊』の面接所、そこに一人の黒衣の男が現れた。弱弱しそうな彼に、ソロハンターのルーダが声をかける。そこに現れた、同じく『聖霊の御子』のリーダー・アークに実力を見せようと猛者が戦闘を仕掛けてくる。それを受けた『始まりの足跡』所属のティノが迎え撃つが、その時逃げようとした中に、黒衣の男を見つける。実はこの黒衣の弱そうな男が『始まりの足跡』のクランマスターであり、『嘆きの亡霊』のマスター・クライだった。実は彼は幼馴染で作った『始まりの足跡』で、「お前がリーダーだ!」と勝手に決められてしまった上、レベル8だが、ハンターとしての才能も運もない人間だった。それでもティノが敬愛し、自分こそ『嘆きの亡霊』の加入に相応しいと豪語する猛者が集まってくるため、クライは指輪を放り投げて、それを受け取った者を加入させる、というと、あっという間に争奪戦が始まり、ギルド協会の建物が半壊する。このせいで翌日探索者協会に呼び出されたクライが罰ゲーム(懲罰)として骨拾い(救助要請)を受けることに。だが彼自身には宝物殿で活動する力はなく、たまたまクランハウスにいた後輩ティノに丸投げする。1人では無理と訴えるティノに件の騒動で知り合った3人のハンター・ルーダ、ギルベルト、グレッグの3人を「闇鍋」というパーティーにして送り出すのだった―――という第1話でした。
夏アニメから続く「無自覚最強」の主人公の物語かな、と思っていたら、本人は実際強くなく、単に周りのメンバーが強すぎて、一緒にいるだけでレベルが上がっちゃった…というタイプのようです(笑) ですが一見弱いまでも、なんとなく力の片りんは見せているし、その力でティノを従えましたから、メンバーの中にあって最弱だけど、ハンターレベルの平均から見ると、そこそこ強いと見ました。なんとなく「無責任艦長タイラー」を思い出させます(なつかしー♥( ̄▽ ̄)) 引退したいがために、知恵と力を使う無気力主人公の活躍が楽しみです!
『甘神さんちの縁結び』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の上終瓜生は受験生。京都大学医学部入学を目指し、遠縁にあたる京都にある甘神神社へ居候することになった。尋ねると宮司の大叔父は不在で、代わりに巫女の三姉妹・夜重 、夕奈 、朝姫がいた。初対面で着替え中のところに遭遇してしまったため、最悪の出会いとなってしまった。そしてひたすら現実主義の瓜生と、神の加護を信じる三姉妹、特に夕奈とは反発しあう。そんなとき、夕奈が身に着けていた母の形見の紐を鳥に取られてしまう。気まずい雰囲気の中、瓜生は必死に紐を探す。その頃夜重と朝姫は瓜生の部屋で、お守りを沢山携えた幼い彼と病床の母の写真を見つける。必死に神頼みをしたにもかかわらず、母は亡くなってしまい、天涯孤独の身となって親戚をたらい回しにされてきた過去により、瓜生は神の存在を否定するようになっていたのだった。必死に紐を探す瓜生の姿に、夕奈も彼を認めると、何時しか紐が夕奈の元に落ちてくるのだった。そんな出来事の後、宮司である甘神千鳥が帰宅する。彼は瓜生に「孫娘たちの誰かと結婚し、婿養子になれ」と言いだすのだった―――という第1話でした。
のっけから着替えを見ちゃったり、転倒して覆いかぶさったり、と、お約束のラッキースケベ満載で、またこのパターンか…と思ってみていました。『てんぷる』が少し大人締めになった感じ(苦笑)かな、と思っていたんですが、実はハートフルな部分がチラチラと見え隠れしていて、ただのラッキースケベなハーレムアニメではなさそうな予感。最終的に「許嫁を選べ」な状態ですが、OPの瓜生の夢でも結婚式のシーンが出てきて、まさに『五等分の花嫁』な入り方でしたので、最後はきっと一人を選ぶことになるのだろうと。とりあえず見守ってみます。
『歴史に残る悪女になるぞ』:なろう系小説にアニメ化作品です。
主人公は現世の時から、放っておいてもちやほやされて幸せになる主人公より、自分の意見をはっきり言う悪女役が好きで、自分も悪女になることを夢見ていたが、そんな折に転生し、前世でプレイした乙女ゲームの世界だと事に気付く。しかも自分は憧れの「悪役令嬢・アリシア」だと知り大喜び。早速歴史に名を残すほどの悪女になってやる!と張り切って、兄のアルバートに剣を習おうとする。兄たちからは驚かれるが「一日100回腕立て伏せができたら」という条件を受け、アリシアは腹筋並びに腕立て伏せに勤しむ。更に魔法を使えないと悪女にはなれない、と、必死に図書室通いを続ける。転生してくる前のアリシアはとにかくダラケて奔放に振舞っていたため、これを見た家族は信じられないと茫然とする。そんな折、兄たちの学友が遊びに来て、その中にデュルキス国第一王子 のデュークもいた。彼はヒロインの攻略対象No1のため、外見に一瞬惹かれるものの、アリシアは悪女道を邁進する。しかし、その姿勢はむしろ真面目で大人。かえってデュークの興味を引くことに。さらにある時招かれてデュルキス国の現国王でデュークの父親であるルークと対面。政治経済に対する質問をされたアリシアは、いかにも悪女らしい「他者を利用する作戦」を朗々と話すが、実は最上の策であることをルークは気づく。一方で「金の薔薇が咲いた」という情報が王の元に届く。金の薔薇の救世主と青い薔薇のデュークが結婚することで、この国は救われるという伝説があるが、デュークは気乗りしない。一方でアリシアは相変らず悪女道のため、日々努力を怠らないのだった―――という第1話でした。
『はめフラ』以来、大人気のなろう系の『転生悪女』シリーズ。はめフラの場合は、自分が死亡エンドにならないよう、必死に策を練って、むしろそれで攻略対象どころかヒロインにまで気に入られる、というものでしたが、今回のこちらは自ら「ザ・悪女!」を目指すものの、やっていることは国を救うに等しい努力をしている。けれど本人には全く自覚なく、見当違いな(ある意味いい方向へ)努力を続けているという(笑) 果たしてアリシアは願う悪女になれるのか?それともむしろ救世主になるのか!?続きが楽しみです!

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