うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋冬アニメ最終回⑤

2015年03月30日 21時10分10秒 | アニメ
すっかり暖かくなりましたね。勤め先の桜の花が満開で、お花見がてら外で昼食とってきました。
明々後日が入学式なんですが、桜が持つかな・・・できればもってほしい!

さて3月も最終日。そんなことで最終回も立て込んでおります。
『夜ノヤッターマン』:いわゆるあの昔放送されていた『ヤッターマン』の世界から、ずっと未来の物語。ヤッターマンがデッカイドーに作った国『ヤッター・キングダム』。夢のような王国と言われたその実態は、人々を奴隷にし、正義の味方とは名ばかりの独裁王国を作り上げていた。
ヤッター・キングダムの対岸にある辺境の小さな村で生まれ育った少女・レパードは、病気の母親を助けて欲しいと願うが、すげなく追い返され、母は亡くなってしまう。この出来事から、罪なき困っている人を見捨て自分たちだけがいい生活をしているヤッターマンこそが悪であり、それに立ち向かっていた先祖のドロンボー一味が正義と考えるようになったレパードは、自身の先祖である女リーダーの名「ドロンジョ」を名乗り、先祖の部下だったボヤッキーの子孫・ヴォルトカッツェや、もう1人の部下だったトンズラーの子孫・エレパントゥスとともに、新生ドロンボー一味を結成する。その後、デッカイドーで偶然出会ったガリナとアルエットも加わり、ヤッターマンにお仕置き(デコピン)をするため、ヤッター・キングダムへと乗り込む。
幾度かの戦いを繰り返し、ヤッターキングダムへ乗り込んだドロンボー一味が見たものは、ヤッターマンではなく、ドクロベエが支配している実態を知る。そのことを国中の人に知らしめるため、レパードはあえて脇役の道を選び、ガリナとアルエットをヤッターマンとしてドクロベエを倒させ、見事に平和を勝ち取った・・・というストーリーでした。
9歳のドロンジョ様、まだ子供なのにしっかりとドロンジョ様を受け継いでいて、いい女でしたよv ガリナとアルエットは最初にキャラを見たときから「これってガンちゃんとアイちゃん(※元祖ヤッターマン)じゃないか?」と思っていたんですが、最終回でしっかりヤッターマンになっていたので、案外本物のヤッターマンの子孫だったんじゃないか、と思いました。ドロンボーとヤッターマンが協力して悪を討ち果たす、ってこんな展開はタイムボカンシリーズじゃなかったので、なんか小気味よくっていい感じでした。最後に普通の女の子に戻ったレパードを、元祖ドロンジョ様(※小原乃梨子さん!)が褒めてくれてたのがジーンときましたね。結構感動的なお話だったと思います。
『純潔のマリア』:『もやしもん』の石川先生の作品のアニメ化で、めっちゃ期待しておりました!!
主人公のマリアは戦争が大っ嫌いな魔女。薬を渡して村の人たちを助ける一方で、荒っぽいやり方で戦争を混乱させて止めようとするため、兵士たちからは疎ましく思われ、さらに天界の方針にも沿わない行動のため、マリアは大天使ミカエルに目をつけられ、制裁として純潔(処女)を失ったとき魔女としての力も失うようにされてしまう。それでもマリアは自分の理想のため、魔力を使って戦争に介入し続けるが、ついにミカエルの制裁の槍を受け、瀕死の重傷を負ってしまう。
そこでマリアの魔力をなくす方法を知ったフランス軍はガルファをつかってマリアの魔力を失わせる手段に出る。純潔は奪われまではしなかったものの、魔力を喪失したマリアは修道士ベルナールとジルベールにより断罪され、魔女裁判にかけられ短期のうちに火あぶりの刑に処されることに。同じ魔女のビブとエルミナに助けられ、からくも逃げ延びるマリア。だがミカエルの追随は迫っており、追い詰められるが、マリアの心を救ったのは、ずっと彼女を慕っていたジョゼフ。彼に守られてマリアは再度ミカエルと対峙。力では負けるものの、心の強さに勝るマリアにミカエルはマリアにかかわった人たちに審判をゆだねる。その結果、マリアを慕う人たちの想いによって、彼女の罪は許され、ジョゼフと結婚したマリアは村人たちに温かく迎えられる―――というストーリー展開でした。
最初キャラデザ見たとき「みんな可愛すぎ!」(※原作はもう少し描き込みが多くって大人っぽい)と思いましたが、見ていて段々なじんできましたv 
アニメは結構オリジナルキャラが多く登場して、原作とはまた違った展開になって面白かったです。ジョゼフさん、最初原作では名前もなかったのに(・・・うるうる・・・)、テレビでは初回から活躍してくれましたね。原作だと最初はあっさりした関係でしたが、アニメでは最初から彼らが結ばれることを想定してのストーリー展開にしてくれていた感じでしたので、最後幸せに終わるENDでもスッキリした感じです。
魔法(特に召喚魔法)もダイナミックで、アクションシーンもよかったと思います。
正直世界史好きじゃないので、中世ヨーロッパの歴史(100戦争とか十字軍とか)にはめっちゃ疎いんですが、この作品のおかげで少し興味が湧きましたv マンガでもアニメでも何であれ、学習のきっかけになることは大事。
『エキシビジョン』は購入していないので、今度購入して来ようと思います。
『ローリングガールズ』:これはオリジナルアニメでした。世界は東京大決戦から10年後。国は再び分割・再編された後に九都道府県から更に市町村ごとに独立し、それぞれ独自に発展を遂げていた。
ここで自警団が国(いわゆる市町村)を守って戦っていたが、所沢の自警団のリーダー『ご当地猛者』の抹茶グリーンは、お隣東村山市の猛者と対決し、大けがを負ってしまう。マッチャグリーンの正体である宇徳真茶未の近所の妹分:森友 望未は彼女に守られ続けるのではなく、自分が彼女の助けになりたいと願い、マッチャグリーンに寄せられた依頼を代わりに解決すべく、途中出会った結季奈、逢衣、千綾らと東京、愛知&三重、京都、岡山&広島へと、それぞれの目的を果たす旅に出る―――というストーリーでした。
最初はどこか弱弱しくて頼りない感じの望未でしたが、各地の自警団の抗争に巻き込まれ(・・・というか自ら巻き込まれに行った)、そこでどんどん大きく成長していった感じです。はじめの頃は自分で判断するのも時間がかかっていましたが、旅が進むとともに即決で真っ直ぐ突き進むようになりましたしね。
他の3人もそれぞれ問題があったんですが、最終的に自分で選択して自分の道を選びとっていった感じでした。都道府県というか市町村のご当地特色バトルが面白かったです。
『戦国無双』:ゲームじゃ既にお馴染みの無双シリーズ『コーエ』さんの戦国ものです。『戦国無双』もすでに4シリーズ出ているんですよね。戦国ゲームと言えば先にアニメ化したのが『BASARA』ですが、BASARAみたいに突き抜けてはいなかったです(笑) 派手な衣装とかキャラ設定はありますが、戦も多少の豪快な表現はありますけれど、馬イクで空飛んだり、地面が割れて木が生えてきたり(←大笑!)とかは無し!(いえ、無いのが普通なんです。・・・BASARAが突き抜けすぎなんですが、あそこまでやられると、むしろ納得して認めてしまうのがすごい:笑)
世界観も忠実とまではいかないまでも、ほぼ時系列は史実に沿って進んでいました。
主人公はユッキー・・・もとい、真田幸村と、その兄信之。ちなみにゲームじゃ兄さんは『戦国無双4』からの登場で、そのためアニメもストーリーは『4』のものでした。そういえば、兄ちゃん登場遅かったんだよね。奥様(稲姫様)の方は『戦国無双1』から登場していたのに。おかげでアニメでは結構ご夫婦で絡んでいたのでよかったですわv
始まりは秀吉が小田原を落としてから、最終回は大坂夏の陣まで。敵味方に分かれた真田兄弟がストーリーの主軸でした。戦術の達人である真田兄弟の戦の駆け引きが見ものでしたね。
最後は史実通り、幸村は戦死。兄が真田を守ることになりますが、史実で判っていることとはいえ、あのラストはやはり悲しいものがあります。来年の大河見て泣かずに済むか、今から心配^^;
久しぶりに草尾さんの熱い演技が聴けて嬉しかったですv 
できれば誾千代さんが登場してほしかった(九州なので無理か)。。。シンディが声あてているんですよね。凛々しくってかっこいいんです!
もし今度新シリーズでアニメ化あったら、是非誾千代さん登場希望です!!

・・・昨夜は『コードギアス 亡国のアキト』の第2話も放送されていたんですが、録画だけしてまだ見てない。
暫くは仕事忙しくって見ている暇なさそうなので、土日で見よう(←その前にスパコミの原稿やれ(--;))


秋冬アニメ最終回④

2015年03月29日 19時30分47秒 | アニメ
春眠暁を覚えず・・・妙に眠いかもしたです。今週は仕事先の行事が目白押しだというのに、やっていけるかな・・・(--;) というか深夜までテレビ見ているからそのためなのですが。生活リズム管理しなきゃね。
と言いつつ、やっぱり深夜まで最終回チェックしてます。
『デュラララ!×2承』:やっぱり相変わらず面白いですね。非日常の存在の主たるセルティが一番常識人(?妖精?)で、その他の方々が普通じゃない^^;
今回もカラーギャング抗争に巻き込まれ、どんどんダラーズの無いようで有る秩序が崩壊し、主人公の帝人君がどんどん追い込まれていく、その入り口から中腹にあたる一件でした。1クールだけでしたので、この先『転』『結』と続いていくので、まだ物語は完全に終わったわけではないのですが、粟楠茜ちゃんの一件はとりあえずここで〆。大体どんな大きな事件も、静ちゃんがなんかやって片が付く(笑) とはいえ、まだルリちゃんの事件も完結していないですし、この先帝人君がどんどん追い込まれていくので、1期目のような明るさが段々少なくなっていく気がします。
原作に忠実に進行していくと思いますが、アニメならではのアップテンポな展開を期待したいですね。夏の3期が楽しみです!
『アルドノア・ゼロ』:夏に放送した1期も含め、この作品が一番面白かったと思います!こんなに充実感あるアニメは本当に久しぶりに出会えた気がします。
1期目が伊奈帆君の視点で話が進んでいくとしたら、今期はもう一人の主人公、スレインの視点で話が進んでいく流れになっていました。1期目で生死不明だったアセイラム姫が意識不明の状態のまま治療を受けており、その秘密はスレインと侍女のエデルリッゾのみ。彼女の意識が戻らない間、スレインが王族のレムリナ姫の協力を仰いで火星騎士を掌握。その上で自分の生まれ故郷であるはずの地球に戦いを挑んでいくわけですが、最終的には目覚めたアセイラム姫が王位を継承する形で戦闘停止を命令。反逆者となったスレインは死を覚悟の上で伊奈帆を対決。スレインは敗れて地球軍に収監。地球と火星の平和条約が結ばれ、アセイラム姫はアルドノアを火星王族だけでなく、誰もが利用できるよう計らう。一方表向き処刑されたとされたスレインは監獄で外界と謝絶された生活を送っていたが、最後自分の命が救われているのはアセイラム姫の嘆願だったことを伊奈帆から聞き、アセイラム姫があこがれていた地球の青い空を暗い監獄から眺めたところで終了となりました。
ドラマ的にもすごく面白かったです。スレインがどんどん壊れていくような不安に駆られましたが、彼なりに迫害を受けたにもかかわらず、アセイラム姫によって救われたことによって、火星のために生きようとする覚悟の表れが、今回の戦いの意味だったんですね。多分伊奈帆もそれを理解していたからこそ、あえて最後の戦いにも挑んでいったのかと思います。
そういったドラマもよかったですが、何より凄いなーと思ったところは、やっぱり戦闘時の描写でしょうか。作画が丁寧ということはもちろんなのですが、ちゃんと物理力学にのっとって、惑星引力による弾道曲線の利用や法則、現象の説明もなされていて、この番組の監修やった方(多分監督だと思いますが)の細部までものこだわりをすごく感じました。
後はやっぱり音楽もかっこいい!戦闘時の曲の使い分けとか非常にかっこよくってツボにはまりました!
キャラデザも殆ど崩れることはなくって、クオリティめっちゃ高かったと思います!多分制作に膨大な時間をかけたかなと思いますが、それだけ素晴らしい作品になっていると思います。
完結したので続編はないでしょうが、またこうしたクオリティの高い作品に是非とも出会いたいですね。
『DOG DAYS"』:今回で3期目でした。クルニャルドに戦興業で勝利するために呼ばれた3人の少年少女とクルニャルドの人たちとの物語。戦興業なんてついていますけれど、フツーにアスレチックバトルなので、多少の擦り傷ぐらいで全然命に別状はない、何とも平和で見ても参加しても楽しいバトル。・・・なのですが、今回は一度も戦興業しなかったですね(笑) フツーに外国にお泊りして、遊んで(魔物との戦いはありましたが)また帰国する感じで、「勇者たちは何をしに行ったんだろう?」(←笑)
でももうほとんど「お友達が遊びに来てうれしい!」的な感じなので、まぁいいか(笑)
バトルが殆どなかったので、バトル専門のエクレとか活躍が少なかったな。魔物退治とはいえ、実際倒してみたら実はいい子たちが憑りつかれていただけで、罪を憎んで人を憎まず!で、みんなほとんど円満解決v 何でこの番組が夜中放送なのか・・・それが一番疑問。こんな温かいお話なら、むしろ小さい子たちが見る時間帯でもいいと思いますよ。
ほのぼのしたいときは、こういった安心できる番組があるといいですね♪ 4期があるかどうかはわかりませんが、「今度はちゃんと戦興業で活躍するね!」と最終回で言っていたので、もしかしたらあるかもしれませんね。
こんな思いやりと温かさに溢れた世界が、現実世界にもあったらいいなぁ~(しみじみ)
『クロスアンジュ』:種の福田監督作品ということで、どんなストーリーになるのか期待して見ていたんですが・・・
上の『DOG DAYS"』が「愛と勇気と友情と耳としっぽの物語」だとしたら、こっちは「いじめと差別と暴力とエロと戦闘の物語」でしたよ・・・(黙)
マナという力を持った人間の世界にあって、何故かたまに女の子で、このマナの力がない子、『ノーマ』と呼ばれる子たちが生まれ、彼女らは人間としての扱いを受けず差別され、人の寄らない孤島に強制収容されて、人間の世界を守るために、人知れずやってくるドラゴンと戦うことを強要される世界。そのミツルギ公国で何不自由ないお姫様として生まれたアンジュリーゼが、実はノーマだということが国民の知るところとなり、強制収容所に連行されて、そこで過酷な試練に立ち向かう、というストーリーでした。
このヒロイン、第一話で自分がまだノーマだと知らない時に、街中でまだ赤ちゃんがノーマだと知られた母親から、無理矢理赤ちゃんが奪われて強制収容所に送られていくシーンを見たのですが、その時母親に対し「この子は人間じゃないんだからさっさと諦めて、別の子を作ればいい」と言い切ったあたり、「あちゃー・・・ずいぶん傲慢なお姫様だこと・・・」と思っていたのですが、自身がノーマだとわかった時、「きっとこのお姫様は、これから試練を乗り越えて、成長して、こういう考えが変わっていくんじゃないかな。」と期待していたんですが、全くブレませんでした!Σ(‐口‐;) 過酷な運命の中に放り込まれたら、人間こうも荒むのではないか、と思うこともありましたけれど、痛姫様は全くブレることなく痛姫様のまま終了しました。確かに自身の力で運命に立ち向かう芯の強い女性といえばいいのでしょうが、人を思いやることはなかったですね。世の中甘くないのよ!を貫徹してくれました。ヒロイン像として共感できる人もいるのかもしれませんが、平然と人を殺すあたり、かもした的にはちょっと受け入れ難かったです。戦闘機とバトルはままかっこよかったと思います。
『七つの大罪』:久々に王道の活劇でした!ブリタニア一の大国・リオネス王国は、聖騎士達による『聖戦』のための軍備強化、更に増長した彼らの横暴によって荒れに荒れていた。国の現状を憂いた第三王女・エリザベスは、10年前の事件によって指名手配されている伝説の騎士団『七つの大罪』に救国の助力を願うため一人旅立つ。実りのない旅の果てに辿り着いた酒場でついに追っ手に捕まってしまったエリザベスは、その酒場の主人である少年・メリオダスに救われる。実は彼こそ『七つの大罪』の団長、『憤怒の罪のメリオダス』だった。メリオダスもまたかつての仲間を探し放浪の途中であると告げ、二人はリオネスの未来のため旅路を共にすることになる―――というストーリーでしたけれど、原作の『リオネス王国奪還』のところまでのアニメ化でした。
これも面白かったですね。キャラクター一人ひとりの個性がはっきりしていて、それでいてバックボーンとかもしっかり描かれていたので、一人ひとりに思い入れができた感じです。ここに登場するキャラクターはヘンドリクセンはともかく、殆ど誰一人根っからの悪人はいないので、みんなを応援してあげたくなります。えぇ、もちろんホークちゃんもv 何気に師匠(ホークちゃん)とバンの会話が好きでした(笑) あとディアンヌとキングもv アニメはキャラデザが可愛くってよいですねv
なんかこれで終わりなんてもったいないな~と思っていたら!最後の最後でまた魔神族の問題を話し合っていたシーンで終わっていたので、多分二期決定ですね!(喜) 原作が今現在そのキャメロットの魔神族のところなので、きっと原作ストックが溜まったら、2期放送してくれるのではないかと信じています!楽しみ―♪

さて、今夜もぼちぼち最終回がありますね。録画忘れぬようにしておかねば!


秋冬アニメ最終回③

2015年03月28日 19時29分58秒 | アニメ
今日は病院受診日だったのですが、いいお天気で桜も咲き始めていて、気持ちよかったですね~♪
そんなのどかな一日になるかと思いきや、いきなり携帯に去年度まで勤めていた職場から電話が・・・。一体今頃何の用事かと思ったら「去年までの(かもしたが作っていた)データを見たいんだけれど、パスワードがわからないから教えて!」って・・・・・・

えーと、わたしもう仕事辞めてから一年経つんですが!Σ(‐口‐;)

てか、一年もデータ開けてなかったのかよ・・・(‐△‐;) 大体もう引き継ぎすっかり済んで辞めたのだから、覚えているわけないじゃん
といいつつも、なんとか思い出せる範囲でいくつか提示したら、その中の一つが無事開きました。
電話の向こうで<あ、パスワードの種類、4,5個じゃなくって、いくつも決めておいた方がいいよ!じゃあ!(ガチャ!)←電話切る音>
4,5個だったから思い出せたようなものを・・・(==;)
とりあえず、無事に仕事できるようでよかったです。向こうも開かなくってパニクっていたんだろうな^^;

ともかく、かもしたは今日は休日。溜まった最終回チェックをしておりました。
『血液型くん2』:あ~~~私の憩いの時間が終わってしまった~~!!(涙)
と思うくらい、この番組好きでした。何が楽しいって、この番組の登場人物はA/B/O/AB型くんの4人(+2期は血液型ちゃんという女の子たちも登場)なのですが、演じている声優さん方が、ちゃんとその血液型の声優さんで、「絶対素でやっているだろう!」としか思えない!(笑)くらいに自然。A型くんの福山さんは、ちょっと演じているかな、と思うのですが、他のO型くん=石田さんとAB型くん=柿原さんはそのものっぽい(笑) でも一番地で行っているのはゆーきゃん=B型くんだと思う!(笑) あれ、絶対演技じゃないよね!地だよね!! もんのすごいナチュラル なんかみなさんのびのび演じられていて、それがミョーに嵌りました^^;
また3期放送してくれないかな~・・・切に願っております!
『SHIROBAKO』:自分たちの手でアニメを作成することを夢見てきた女の子たちが、実際にアニメ制作会社へ就職し、それぞれの立場から苦悩しながらもアニメを制作し、完成へ結び付けていく、アニメ制作の舞台裏をリアルに表現した作品でした。
いや、アニメ制作って本当に大変なんですね制作中に何度もトラブル起こるんですが、特に2クール目、原作付アニメを完成させたと思ったら、作者側から却下されてしまい、最終話全部作り直すことになった時は、見ているこっちまで胃が痛くなりました^^;
主人公はいわゆる『進行』担当なのですが、全然予定通りに進まないし、完成あがっても質が悪くてクレームが着いたり、その度に何度も頭を下げてお願いして・・・アニメってこんなに苦労して作られているんですね・・・
見ているアニメはOPやEDでテロップが流れるのを見ているだけですが、あの一瞬映るテロップに名前が乗る人たちは、どれだけ苦労しているのかがよ~~~くわかりました<(_ _)>!この番組見てから「あ、テロップはさっさと早送りしよう」と思えなくなりましたもん。制作、進行、原画、声優、音響、トリミング・・・数えきれないくらいの人たちの手で作られているんですね。一作一作大事に見ないとな、という気持ちにさせてくれました。
アニメ制作側を舞台にした作品って、ある意味目からうろこでしたね。この作品を作っている制作会社の本音が詰まっていたと思います。それだけにドラマが沢山あって面白かった!それだけじゃなく、ちゃんと主人公を含め女の子たちが夢に向かって進んでいく真摯な姿と成長も見れて、とてもいい作品だったと思いました。
『東京喰種√A』:前作から続きの2期目ですね。1期終了時に『あんてぃく』から『アオギリ』に身を投じたカネキ君でしたが、その半年後から話はスタート。
最終的には『あんてぃく』は捜査官たちに襲撃され、カネキ君は自分を取り戻すために再度『あんてぃく』に向かうものの、最終的には『あんてぃく』のメンバーは生死不明に。友人のヒデも死んでしまい、カネキ君は単身捜査官たちの中に進んでいったところで終了となりました。
あの直後、カネキ君がどうなったのか、はっきりと描写されていなかったので、あいまいな感じで終了となってしまいましたが(原作では駆逐されてしまったようですね)、数年後(?)董香ちゃんはまた喫茶店を再開して元気に過ごしているようで、すべてのグールが駆逐されたようではありませんでした。
先日も『寄生獣』のところでちらりと語ったのですが、今のところ人類が食物連鎖の頂点におりますけれど、もしそれ以上の頂点に立つものが現れたらどうなるんだろう。その優位者から自分たちを守るための戦いが正義だというなら、人間たちが食べて糧としている生き物たちの命はどうなるんでしょうね。考える思考や感情があるから、必死に頭を使ったり武力で命を奪われることにあらがいますけれど、それをも凌駕されたら大人しく支配される側に立つしかなくなるのか・・・難しいテーマですね。ある意味、今の人類に対しての傲慢さを揶揄している作品でもありますが、その分考えさせられる内容でもあります。
だからこそ、今食べている命に対し、ありがたく「いただきます。」といって食事するのですが。
ただのアクション・ホラー漫画としてとらえるだけでなく、ちょっと考えさせられる話だったな、と思いました。
『冴えない彼女の育て方』:ヲタクの主人公:安芸くんが、冬コミにオリジナルゲームを販売することを目標に、全く目立たない女の子をヒロインに据え、ストーリー制作・キャラデザイン・音楽に特化した女性陣をスタッフに迎え、様々な問題を起こしつつもギャルゲーを制作していく、というライトノベルズ原作のアニメでした。
この中でそれぞれに特化したヒロインたちが個性的ですごく目立っているのですが、一番のヒロインは、画面に映っていても、まるでモブキャラのように存在感がない(哀)という、すごく不思議なヒロインでした。ある意味凄く新鮮。
何故にヒロインにされたかと言えば、たまたま安芸くんがいた道の坂の上から、彼女の帽子が飛ばされて、それを安芸くんが受け止めたことから始まったという、なんともベタベタな展開だったから。この存在感の薄いヒロイン:恵ちゃんも、ストーリーが進むにつれ、ヲタクに染まっていくのかと思いきや、全くブレない!という凄い強力なキャラでした(笑)
他の3人のヒロインたちが安芸君を取り合う中にあっても、全くもって「そうなんだー」の一言で終わってしまう、まるで『黒子テツヤ』並みでしたね。ミスディレクションですよ(笑) でも他の3人がもめ事を起こすたびに、実は何かしらのきっかけを作っているのも彼女。それを実行して彼女たちを巻き込むことに成功しているのが安芸君、という、全く接点がないのに、上手くかみ合っていて、それが面白かったです。
最後はゲームが完成したところまでで終了してしまったのですが、冬コミでの反応が見て見たかったですねー。
・・・て化、その前に「サークル受かったのか!?(‐‐;)」―――と突っ込んで感想終了(笑)
『幸腹グラフティ』:両親が外国に行き、祖母が亡くなり、一人暮らしをしていた町子さんが、はとこのきりんちゃんと週末共同生活を送る中で、いくつもの美味しい手作り料理を味わい、その幸せに浸る、という食べ物漫画原作のアニメ化でした。
別に美味しいレストランや料亭の食事ではなく、あくまで町子さんが自分で作った食事なのですが、一人で食べるより、二人で食べることで、改めてその美味しさを実感する内容でした。
どんなに美味しい食事でも、やっぱり一人で食べるより、仲良しの人とか家族とか、みんなで食べた方が美味しいよねv (たまに御一人様もいいですけれど・・・) こった食事ではなく、全くありふれたおかずなんですが、それがすごく美味しそうで、やっぱり「おふくろの味が世界で一番美味しいんだな~」としみじみ実感しました。
ただ、折角美味しそうに描いているのに、この子達が食べる描写で、『舐め箸』したり唇の周りなめまわしたり、ちょっとお作法が・・・(--;) 美味しく食べるには、やはり作法を守っていた方が美味しく見える、ということもつくづく実感した次第です。はい。
『銃皇無尽のファフニール』:つがいを求めて人間界を襲うドラゴンと、それに対抗する力『D』を持った少女たちの戦いの中で、たった一人男子で『D』の力を持つ物部くんと、彼を取り巻く少女たちの戦いを描いた物語でした。
いわゆるハーレムアニメでしたね。登場するヒロインたち一人一人にドラマがあって、それが一章、二章、となって話を構成している感じでした。ロリキャラ好きな人にはたまらんアニメだったと思います。
『GARO 炎の刻印』:これは今までは特撮でずっとやっていた番組でしたが、設定は変わらないまま、世界観と登場人物だけ変えて、アニメ化した作品でした。
ホラーと呼ばれる怪物を倒すため、唯一力を与えられた存在が『魔界騎士』と『魔界法師』。その『魔界騎士』の中で黄金の騎士『GARO』となる主人公の少年レオンと、彼の父で銀色の騎士『ZORO』のヘルマン、王国の王子でのちに魔界騎士となったアルフォンソと、魔界法師のエマ、の4人が王国で巨大ホラーを蘇らせ、クーデターを図っているメンドゥーサとの戦いを描いた物でしたが、凄い面白かったです。
アクションもさることながら、キャラクター一人ひとりに深いドラマがあって、時に挫折したりしつつも、仲間たちの助けを受けながらも己が力で乗り越えて、成長していくストーリーが面白かったですね。GARO達黄金騎士のところどころはCG使っていたのかな。描き込みがすごい細かいんですが、画面でもすごく綺麗でその分戦いも見ごたえありました。声優さんも一流どころが揃っていて、演技も迫力あったし、2クールがあっという間でしたね。
次週からはまた特撮のGAROに戻るようですが、ちょっと見てみようかな・・・。
『Gのレコンギスタ』:久しぶりの冨野監督による『ガンダム』世界の作品でした。キャラデザは『ターンAガンダム』の方が描かれていたと思います。
で、感想なのですが・・・冨野監督は「夜中の放送ではなく、子供たちに見て欲しいので、夕方に放送してほしい」というようなことをおっしゃられていたようなのですが・・・はっきり言って、大人でも難しかったと思いますよ、監督Σ(‐口‐;)
先ず世界観が複雑。最初はアメリアとキャピタルアーミーの戦争ものだと思っていたのですが、そこにトワサンガだとかジット団とかとにかく多勢力がどんどん介入してきて、しかも主人公たちが登場する勢力にあっちこっち巻き込まれていくので、一体どの陣営がどんな主張していて、主人公たちはどこに行きたいのか、何をしたいのか、かもしたの少ない脳みそでは理解し難かったです(==;) 
今までもガンダムシリーズでSEEDとか00みたいに、メインで争っている国に対抗するべく登場する第三勢力、みたいな立場で複雑化した勢力分布図みたいな話はありましたが、こちらはそれが遥に数が多くって、理解できないうちに次にはもう別勢力のところへ行っていたり・・・。主人公のベルリ達が今どこにいて、彼らが何をしたいのか、付いていくことができなくなってしまいました
冨野監督の作品は結構特色があって、普通は主人公の視点中心に物語が進んでいくのに対して、冨野監督は沢山の視点でもってストーリーが展開していくので、その独特の運び方はすごく面白いんです。でも今回は多すぎたかな。これが多分一年間放送だったら、もう少し詰め込みすぎないで行けたのかもしれませんが。
あと、納得しがたかったのが、つい5分前まで同じ戦艦に居て友人同士だったのに、彼氏の船に行った途端「私たちのために死んで」とさっきまで味方だったのにあっという間に立場変えてしまう、加えて言われた相手も普通だったら「いきなりそんな・・・嘘だろ・・・」と思うはずが、あっさり納得しているんだから怖い。
結構期待していた分、もうちょいだったな~と思うのが素直な感想です。
『デス・パレード』:これは文句なしに面白かったです!多分今季のアニメの中でベスト5あげるとしたら?と聞かれたら、かもしたはこの作品入れます。
舞台は亡くなった人間が、魂が転生させるか虚無に落とされるかを裁定するところ。何故か『バー』になっていて、そのバーで命を懸けたゲームを対戦してもらい、そのゲーム中に現れたその人の本質を基に、裁定する、というのが概ねの流れ。
主人公はその裁定者のデキム。毎回違った人間たちが死の自覚もないままわけもわからずやってきて、ゲームを行い、彼の裁定によって魂の行方が決めるまでが一話ごとのストーリーですが、その中で何故か自分が死んでいることを理解しつつも記憶が無い、イレギュラーな存在であるヒロイン『知幸さん』の裁定が大きなテーマのストーリーになっていました。
面白いなーと思ったのは、ゲーム中に現れる、人間の本性ですね。どんなに理性的に隠していても、実際窮地に立たされると如実に本性あらわすのが「あ、絶対こうなる!」とすごく納得。死者それぞれの視点が急激に変わるので、人間の生き方の縮図って、きっとこんな感じなんだろうな、しみじみ感じ入ります。
そしてこの作品のヒロインの知幸さん。彼女は自殺してこのクインデキムに来たのですが、来店者を第3者として傍観していくうちに、他人事として無感情に裁定していくデキムに納得がいかず、やがて死というものがひどく個人的でありながら、実はものすごくたくさんの人に影響している事象であることに気づき、最後は自死したことに大変後悔することになりました。こうした知幸さんのむき出しの感情をみせてくれたことで、テーマは『死』なんですけれど、実はすごく『生』の大切さを意識して作ってある作品なんだな、と思いました。
裁定者には必要ないと思われた『感情』が、実はとても大事なことであることに目覚め、デキムさんもまた変わったと思います。
・・・この作品、出来たら2期目やってくれないかな。深くて面白い作品でした。
『まじっく快斗1412』:コナンでおなじみ青山先生の、こっちは怪盗の立場から見た漫画原作のアニメ化でした。
もうコナンの方で何回も登場していますし、コナンのアニメ枠の中で主人公として登場していたのもあったためか、全然なじみがありましたね。初めて見る作品って感じはしませんでした。
面白いのはやっぱりvsコナン君で、逆のキッドの方から見たストーリー展開は「あー、こうだったんだ!」と改めてよくわかったところもあります。
あとはやっぱり山口さんの演技かな。なんか『サンデー作品の主人公』の声と言えば山口さん、の印象が強いんですが、一度でいいから『工藤真一vs黒羽快斗』での対決をアニメで見てみたいですねv 山口さんがどんな演技の使い分けをするか、見てみたい(笑)
推理も面白いけれど、マジック然とした盗みのテクニックもまた逆視点で面白かったです。
あとは最終回で登場しました、あの方は快斗くんのお父さんか!?「実は生きていました!」ということなのか!?原作でもはっきりとしてはいないので何とも言えませんが、正体が気になりました。

・・・すげ・・・木曜深夜から土曜夕方まで、アニメ漬けですごいことになった(笑)
と言いつつ今夜も最終回ラッシュなんですよね。
見れるだけ見てみよう!


秋冬アニメ最終回②

2015年03月26日 21時18分18秒 | アニメ
勤め先の桜がちらほら咲き始めて、「春だな~v」と呑気にマフラーとかクリーニング出しちゃったら、いきなり寒くなっただよ(T0T) 三寒四温というものですが、やっぱりまだまだ冬物しまえないですね。
今日は思いっきり鍋にしちゃいましたし。『鴨鍋』美味かったですv まだ鍋もしまえない(笑)
今日は久しぶりに通常時間に帰ってこられたので、ようやく最終回チェックしてます。
『アヴソリュートデュオ』:ライトノベルズのアニメ化でした。ブレイズという武器を具現化できる学生たちが、戦闘員となるための養育学校『昊陵学園』へと入学する中、一人だけブレイズを武器でなく、盾にしか変化できない主人公:九重透流と、たまたま席が隣同士になった関係からパートナーとなることとなったユリエの二人を中心に繰り広げられる、アクション学園ドラマ、でした。
ライトノベルズの典型的なハーレムアニメになるかと思っていたんですが、男子学生の友達も結構登場が多くって、バトルがメインのストーリーでありながら、割と普通の学園ものとしても見れました。(まぁそれでも女の子たちの主人公の取り合いはありましたが)
魔術系の展開になるかと思いきや、ブレイズという武器を繰り出す以外はほぼ体術系の格闘戦が多くて、こうした動きの細かいアクション系が好きな方は楽しめたと思います。
ストーリーもお約束展開はありましたが、第一話で入学試験に落ちて、それきりだった永倉さんが途中で再登場してきたりして、長期的に見ていたおかげで面白かったところもありました。
ラストはちゃんと心からデュオになれてよかったですね。上手くまとまったと思います。
『暁のヨナ』:少女漫画原作の2クール作品でしたが、面白かったです!主人公は高華王国の姫で何不自由なく暮らしていたヨナ。あこがれの人であるスォンと、直属護衛のハクとともに幸せな日々を過ごしていたところ、スォンがヨナの父であるイル国王を殺して王座に就いたことで、ハクとともに城から逃げ、彷徨うことに。逃亡中に助けられた神官のお告げで仲間となる『四龍』を集める旅に出る―――というストーリーでした。
なんとなくこの展開、『ふしぎ遊戯』に似ているなーと思いつつ見ていたんですが、何不自由ないお姫様が、一気に追われる立場になり、旅をすることで城の外の本当の世界を知り、自分を律して成長していく姿は、同性ながらすごくかっこいいな~と思いました!割とヒロインに厳しいかもした(笑)ですが、この主人公は素直に応援したくなりますね。当然少女マンガ的な恋愛要素もたっぷり含んでいるんですが、そっちに重点を置くことなく、あくまで彼女の成長と見据える先がメインでしたので、ストーリーは毎回すごく面白く、のめりこんで見ていました!少女漫画の主人公にありがちな「男の子に流されやすい女の子」ではなかったので、多分男子が見ても受け入れやすかったのではないかと思います。強くなってきてはいるけれど、やっぱりスォンへの想いに揺らいだり、無意識にハクに頼るところもあるんですが、「完璧じゃない」けれど「自立に向かって進んでいる」というベクトルが高い方に向いて来ているので、最終回まで見ごたえあったと思います。
あと、普通だったら『敵』のスォンも『悪役』になると思うのですが、彼には彼なりに国を治めるための考えと芯があるので、絶対悪ではないんですよね。なので憎み切れない。そのあたりのキャラ設定もよかったと思います。
できれば2期で続きみたいなーーー!!・・・なんとなくやらなそうなんですけれど、出来れば希望大!です(^^)
『美男高校地球防衛部LOVE』:一方こっちは完全にイロモノですね(笑) 眉難高校の、なーんにもしていないダラダラしている部(たまたま部室の看板に『地球防衛部』とだけ書かれているので、何故か防衛部になった)の5人の男子生徒が、突然現れたウォンバットに「地球侵略を狙っている者たちから地球を救ってほしい」と、何故かプ○キュアかセ○ムンのような変身衣装で『地球侵略部』(※生徒会)と戦うという、一見壮大だけれど、高校の中だけで大騒ぎをしているだけで、実害が他には至らないという、いたって平和なアニメでした(笑)
何が面白かったといえば、主人公たちや生徒会たちもなんですが、毎回ゲストの怪人キャラ担当の声の方がすごい豪華vで、なんとなくそっちが目的で見ていました(笑) みんな壊れっぷりが豪快(笑)
ギャグの展開が古典的でお約束を裏切らない展開なので、面白いな~と思ってみていたら、『銀魂』の高松監督だったんですね!だから面白かったんだ(笑) だからラスボスが銀さ・・・いえ、強羅あんちゃん(※声の担当:杉田さん)だったのか!(納得) いつも実家の銭湯の巻き割りしかしていないのに、みょーな存在感があると思ったら、一番強かったんだもん。
ちなみに散々防衛部と侵略部で戦っていた理由が、「仲良しのお友達を取られたと思ったから」という生徒会長が拗ねちゃったから、そこを宇宙人のテレビプロデューサー(※金魚)につけ込まれて『地球侵略バラエティ番組』の片棒を担がされることになっただけ。結局仲直りしたので、バラエティ企画はおじゃんになり、まともなテレビ番組を作ることになってめでたしめでたし。ちなみにウオンバットは『AC』というか『映倫』の方だったんですね。
ウォンバットに体を乗っ取られていた俵山先生も無事復活して、万事解決でよかったね♪
久々にフツーに笑える番組でした。
『艦隊これくしょん』:大人気ゲームのアニメ化でした。ゲームでも主人公は吹雪ちゃんでしたが、アニメでも彼女の成長がメインのストーリー展開でした。
最初は海上を走ることもできなかった彼女が、色々な経験を経て、最後は一番たくましく成長してくれましたね。
お約束的な流れではありましたが、その分安心して見ることができました。
唯一想定外だったのは『如月ちゃん』の撃沈(死亡)かな・・・。この事件のおかげで、ある意味吹雪はじめみんなが一回り大きくなったとも言えますが、甘いだけの展開にはならず、厳しさも盛り込んであったりして、ストーリーの起伏はあったと思います。(お楽しみ話も多かったですけれど)
後すごいな、と思ったのは、一人の声優さんが多い人で4,5キャラの声を当てていたことですね。ほぼ姉妹艦の声を一人で当てていらっしゃったんですが、全然声のトーンも性格も違っていて、同じ人が声を当てているとは思えないほどでした。流石はプロだな・・・。
まったく余談ですが、実はかもしたの祖父は第二次大戦中『長門』に乗っかっていました。ただし、本来の目的は『天皇の護衛艦』だったため、出撃は何度かあったようですが、ほぼ横須賀鎮守府の守備隊だったそうで。あ、ちなみに祖父は機関室担当だったそうです。二言目には「長門は水爆実験の実験台にされたんだよなー」でした・・・寂しい。
既に艦これは2期が決定しているようで。今度はどんな戦いが待っているのか、また続きを見てみようと思います。
『寄生獣 セイの格率』:元々アフタヌーンでしたっけ?・・・青年誌で原作読んだことあるんですが、ものすごい昔じゃなかったかな・・・(・・;) まだかもしたが学生の頃だった気がします。連載していたの。
今の時期になって急にアニメ化や実写映画化の動きになって、「どうなんだろう?」と思いつつ見てみましたが、凄い面白かったです。中でもミギーが可愛いv 平野さんの声と演技がとってもあっていたと思います(阿部サダヲさんもしかり) マンガだと動きがついて、なんか可愛いミギーでしたね。
まんがの頃はまだスマホもPCもなかった時代でしたから、ミギーが一生懸命辞典のページめくっていたシーンを見た気がするんですが、流石にアニメではちゃんとPCクリックしていた(笑)
結構血しぶきが飛ぶ描写が多いので、どうなるかな、と思っていたんですが、ぼかすことなくちゃんと放送していたからそれもすごい。
この番組と、ある意味『東京喰種』って似ていると思います。両者を比較してみてみるのも面白かったですね。『東京喰種』の方は連載はつい最近ですが、『寄生獣』の方は20年以上も昔の作品なのに、こうしてみると支配される側の人間と支配しようとする側の人間を超えた生物との戦いの中で、両者を共有している主人公の視点から見た世界の在り方は、どんなに時が経っても探す答えは常に同じなように見えます。そういえば『東京喰種』も明日で最終回か。どんな終わり方になるのかな。
でも20年以上前の作品でも、こうして改めてアニメで見ることができて、面白かったです。また昔の作品、アニメ化してくれないかな。

さて、今夜も最終回が目白押しですね。
でも明日はきっと残業だ(T^T)
頑張ってお仕事してから、後のお楽しみに最終回見ます。


ようやく義理は果たしましたっ!

2015年03月24日 19時31分47秒 | 雑記
なんかやっつけ仕事に日々追われて一日が終わってしまっている感じのかもしたです
朝一の電話から始まって、あっち行ったりこっち行ったり・・・気が付けば「今日ってなにしたんだっけ?(・・;)」
・・・記憶もすっ飛んでますorz
そんな中、5月のプチオンリーで発行予定の『アスカガアンソロジー』にお誘いいただいているのですが、その原稿がようやく終わりました~v
プロット切った時期は割と早かったんですが、何せそれを打ち込む暇が全然ないうえ、相変わらず左手一本でプチプチ打っていたので、数倍も時間がかかって、おかげさまで今回はかなり大変だった気がします^^;
でも、締め切りに間に合ってよかったよかった!
ちなみに内容は、かもしたの作品にしては、珍しくザラさんがへタレていないです(笑) 今回はやけにやる気になっている(笑) 劇場版の話が天高くゆるゆると飛んで回っていることもあって、「公式でもこうなってほしい!」な願いを込めた感じですね。
他の参加作家さんがすごい方ばかりなので、かもしたの分はかっ飛ばしていただいても十分読みごたえ満点なアンソロだと思います!私も楽しみですv(^^)

あとは・・・自分の方の新刊だよ。
まだ手つけてません(--;)
というか、プロットもちゃんと切れていない・・・
締め切りまでに何とか通勤中にプロットまとめて、土日でサクサクと書けたらいいなぁ(展望)
まだ右手があんまり使えない(←医者に止められている)ので、左手でちまちま頑張りますよ。
昨日ようやくもう一つのプチオンリーも申し込みましたので、これでダブル参加確定です。当日の企画には二つとも参加予定なので(・・・ギリギリ状態なのに、やるんだ・・・(‐△‐;))、こっちも考えます!