うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春アニメ最終回⑩

2014年06月30日 19時54分42秒 | アニメ
職場で帰宅時間ぎりぎりになってごたごたが生じてしまい、帰りが遅くなってしまった・・・週の頭からコレだなんて、今週はいいことなさそう 唯一の楽しみは週末のアニメBASARAかな~ここまで来て、アニキが登場キャラに入っていないのが非常に不安 アニキ出てこーい!!
遠いお山に向かって叫びつつ、今日もさくっと最終回アニメチェックです。
『極黒のブリュンヒルデ』:現在もヤンジャンで連載中の漫画原作。主人公の村上良太は幼い頃に友達のクロネコという少女と仲良くなったが、クロネコは良太ともども転落事故にあい、行方不明となる。そんな彼女の夢の「宇宙人に会いたい」という夢を変わって叶えるべく、高校では天文部に所属し、NASAを目指している。そんな彼の前に黒羽寧子という少女が現れる。事故に巻き込まれそうになったところを寧子に助けられるが、彼女は「魔法使い」と呼ばれ、ある研究機関から逃げ出してきたところだった。彼女を天文台にかくまうが、彼女らは「鎮死剤」という薬を一定期間服用しないと死んでしまう運命だった。そんな彼女や、同じ魔法使いの少女たちを守るべく、彼らは一致団結して組織から送られてくる刺客を撃退していくが、やがて組織の中枢深くへと巻き込まれていく・・・という感じの内容でした。
「魔法使い」といっても全然ファンタジーではなく、一種の植えつけられた特殊能力者ですが、結構戦いは血なまぐさかったです。結構山のように亡くなられていきましたね。しかもイジェクトすると、あるいは鎮死剤を飲まないと、出血して最後は溶けて死ぬ、という描写的にもエグイものがありました。ダークファンタジーというのかな。そんな中で唯一の救いは、みんな死に常に接しているためか、生きている日常一つ一つがすごく幸せで、大切にしていましたね。例えば普通に「お風呂に入る」「食事をする」「散歩に出かける」「買い物に行く」なんて、当たり前なのでなんとも思わないですけれど、これを普通に行えることに幸せを感じられる、というのは日々を大事に過ごしているからかな。「当たり前」を「ありがたい」と思えることは大切なんだなと、ふと感じました。
まだ原作が終わっていないこともあって、謎は全然解き明かされていませんが、千怜が死んだことで、第一部終了となった感じでした。寧子が記憶を失ってしまいましたが、後日談みたいなシーンでは一緒に夏の大三角見て喜んでいましたから、いい終わり方だったのかな。カズミも生きていましたね。多分隣に初菜がいたから蘇生できたのかもしれませんが説明がなかったから、予想で。できれば小鳥も生き返ってほしかったです。
『ラブライブ!』:前回からの第二期。前作はミューズを結成するまでのストーリーメインで、最後は文化祭のステージに立とうとするも、穂乃花が倒れてしまったことで、それが叶わず。でも当初の目的だった「学校を廃校にしない」ということは達成できたので、めでたしめでたし―――というところまででした。第二期は「本格的にスクールアイドルの頂点に立ちたい!」という目標を掲げて動き出したところからのスタートでした。
穂乃花が生徒会長になったのは驚きでしたが(小鳥ちゃんと海未ちゃんがいなかったら、きっと無理だったと思います:苦笑)、色々事件はありながらも、ちゃんと自分たちの手で解決していたところは共感ですね。後半は「3年生が卒業して抜けた後をどうするか?」というところに焦点が置かれていましたが、自分たちで相談した結果、「このメンバー以外でのミューズはあり得ない」ということで、解散への結論に達し、ちゃんと自分たちで始めたことに、最後まで責任を負っていたのは偉かったです。某A○Bとかモー○。は卒業したり新メンバーが入ったりで入れ替わりしていますけれど、ミューズはあくまでこの9人なんですね。そうちゃんと結論付けられて、見ていてスッキリした感じです。
後はメンバーひとりひとり、焦点を当てる話もあって、メンバー個人が好きな視聴者にも嬉しい展開だったのではないでしょうか。
最後は3年生が卒業して、どんなEDになるのか!?―――と思っていたら、花陽ちゃんの携帯に、どこからか怪しい電話が―――で
「続きは劇場版でね!」
ということになりました(笑)
何を驚いたかは、劇場版を見なければわからない、というなんとも視聴者を引っ張る形で終了(笑) まだまだ『ラブライブ!』は終わらないようです(^^)


春アニメ最終回⑨

2014年06月29日 19時40分35秒 | アニメ
昨日か休日出勤でしたが、何やら宿題がいっぱい出されて(T0T)
合同誌のこととかいろいろやりたかったんですが、やっぱり優先すべきは仕事なので、今日はちまちまと宿題やっておりました。
明日からまたお仕事ですもんね。休日出勤と宿題のおかげで、休んだ気がしない(--;)
とりあえずサクッと最終回チェックだけしました。

『ブレイド&ソウル』:そういえばチェックしておきながら感想いうの忘れてた(苦笑) 主人公はアルカという「暗殺を生業とする一族:剣一族」の剣士なのですが、師匠を殺され、その師匠殺しの嫌疑をかけられて賞金首となった女性。師匠殺しの真犯人であるジンバレルとの決着をつけるため、パラム帝国に追われながらの旅を続ける―――というストーリーでした。
元々韓国との共同開発ゲームが原案でしたので、異国情緒あふれる世界観でした。今まで剣士という主人公はわりと人殺ししてもブレないというか、芯が一本通っている=覚悟がある人物像でしたけれど、アルカは行く先々で、自分のために周りが犠牲になる現実に、どんどん追いつめられていく展開で、見ていくにつれて辛い展開に
最終的には「復讐からは何も生み出せない」ことと「復讐ではなく、今いる人たちを守る生き方」を選んだことで、乗り越えていけたんだと思います。
感情が殆どなく、あっても苦悶の表情ばかりだったアルカが最終回で見せてくれた笑顔が物語の真髄を語ってくれたようで、印象的でした。
『蟲師 続章』:第一期アニメ化から8-9年くらい経っての続編ですが、固定の登場人物が少ないため、すぐに世界観を思い出すことができました。世の中の不思議な出来事・・・それを引き起こしているのは「蟲」と呼ばれる存在。それらを解決したり導く仕事:「蟲師」を生業とする主人公「ギンコ」が、様々な「蟲」によって引き起こされる事象に対峙していく物語です。
蟲と呼ばれる存在が決して悪ではないのですが、人間の蟲への使い方や干渉によって、不幸な展開になってしまうのは、リアル現在における人間の自然との共存との間に一種の警告を発しているようにも見えます。決して「物語」だけで終わってしまう感じではないですね。
また10月から続きがあるようなので、楽しみに待ちたいと思います。
『メカクシティアクターズ』:音楽家の「じん」さんによる長編小説+ボカロ+漫画のマルチメディア原作のアニメ化でした。
元々は『カゲロウディズ』というストーリーの中の一部が『メカクシティアクターズ』となってアニメ化されたようです。
引きこもりだった「シンタロウ」がデパートで偶然にたてこもり事件に巻き込まれる。そこで窮地に立たされたシンタロウと助けたのは、『カゲロウデイズ』というものに接触し、目に特殊能力を持ってしまった、キドたちをはじめとする『メカクシ団』だった―――というところから話がスタートするのですが、う~~ん・・・ストーリーが難解でした
いえ、多分かもしただけがわかりにくかっただけと思いますが、ストーリーがぶつ切れだな、と。現在の話から急に過去話になり、と思ったらいきなり新団員が入ったり、また過去に戻ったり・・・制作会社の関係か、『化物語』シリーズを彷彿させる展開と構成でしたけれど、化物語の方は、ストーリー構成がしっかりしているうえに場面が変わるところは必ず阿良々木君が説明してくれるのですが、こちらは全く説明がないので、今どこのあたりを語りたがっているのか、意図がつかみづらかったです。ヘビとカゲロウデイズの関連は判りましたが、主人公たちがどう解決したいのか、物語も着地点が見つけづらかったですね。最終的にはアザミがみんなと一緒に居たくて、8月15日だけを繰り返す世界を生み出していたけれど、ラストはみんなの願いである「8月15日を過ぎてもアザミと居られる世界」を願って、この世界を生み出している蛇を倒して解決・・・ということでいいのかな。
もうちょっとわかりやすい展開だとよかったです。
『それでも世界は美しい』:雨の公国の姫君ニケは父の命により晴の大国に嫁ぐこととなる。快活なニケが必死に一人で晴の公国にたどり着いてみたところ、結婚相手の「太陽王」とは、なんと子供だった!―――というところから始まったストーリーでした。原作は少女まんがですが、久しぶりに王道の少女マンガをみた!という感じですね。 
でも決してニケ姫は受け身ではなく、自分自身で運命を切り開いていく、魅力たっぷりのお姫様で、共感できるところが多かったです。相手の太陽王:リヴィは確かに完璧なんですが、子供ということ以上に、周囲に甘えることができなかったため、やや卑屈になりがちなところがありましたが、ニケの真っ直ぐな性格によって、凄く成長できていたと思います。
これ見てつくづく思うことは、「少年漫画の主人公は「自分だけでなく、周囲の人たちからの影響によって成長する」展開ですが、少女マンガのヒロインは「元々の資質は変わらず、相手の(主に)男性に影響を及ぼす」展開なんだな、と。ファムファタルという言葉がありますが、女性を魅力的に描くと、こうなるんだな~ということがよくわかりました(笑)
リヴィとの恋愛もですが、日々のドタバタも面白かったですv

今夜も最終回がありますが、今週から新番組も結構始まりますね、チェック抜け落ちないようにしたいっす!


春アニメ最終回⑧

2014年06月28日 18時37分55秒 | アニメ
今日は休日出勤で東京まで行ってまいりました!他職種の方々との合同カンファレンスだったんですが、叩かれまくり・・・(T0T)
いいのよ・・・だってダメ人間ですもの・・・ 転職してもうすぐ3か月になろうというのに、まだ業務がよくわかっていないアホですから。って開き直ってはいけないんですが、そうでもしないと精神的に追い込まれそうなので、頑張りますわ^^;
そうですよ!来週からはBASARAも始まるし!なんか西川君がオリジナルキャラの声をあてるらしくって、其れもまた楽しみだし!キャラの鎧とかオレンジだし!(笑) 気持ち盛り上げていかないと!(笑)

なんだかグダグダ状態ですが、とりあえず最終回はチェックしましたので、簡単に感想など。
『エスカ&ロジーのアトリエ』:コーエーさんでおなじみの『アトリエ』シリーズのアニメ化ですね。主人公は錬金術師ですが、シリーズの中では珍しく、主人公は男女2人です。
一人はエスカという女の子で、コルセイトのリンゴ園にクローネという、意志を持った自動人形(?)と暮らしており、今は亡き母ミリアから錬金術を学び、その技術を活かして支部の手伝いをしていたところ、正式に役人として採用されるところからスタートします。そこへ中央から錬金術師としてやってきたロジックスことロジーと出会い、tともにれ忍術を使って、コルセイトの人たちを助けるのがメインストーリー。やがて二人は役所の仲間たちと協力して、空に浮かぶ未到遺跡の調査に挑む―――というのが一つの大きなテーマでした。
アトリエシリーズだけあって、ほのぼのしていましたねv命の危機にかかわる冒険もしましたけれど、心強い仲間たちがいたおかげで、窮地に陥ることなく、無事解決。錬金術とはいっても、とっても高望みするものではなくって「困っているから助けたい」の一念で叶えるものなので、ストーリー全体が善意と温かさで包まれていました。
アレだけ行きたがっていた未到遺跡の秘密を探るため、みんなが必死に飛行船を作って、怪物(?)と戦って苦労していたのに、実はウィルベルさんが全部秘密を知っていた!というオチもありました(苦笑)が、エスカとロジーの夢が同時に叶ってよかったです。フラメウちゃんが最後は救われてよかったですねv温かいお話でした。
『ご注文はウサギですか?』:高校入学を機に、ラビットハウスという喫茶店(夜はバー)に下宿することになったココアと、ラビットハウスのオーナーの孫娘:チノ、アルバイトのリゼをはじめ、仲間たちとのほのぼのした日常の漫画。4コマ漫画が原作ですね。
大きな主旨はないですが、ココアが町に引っ越してきてから一年間を追ったストーリーでした。喫茶店なのにバリスタがいなくて全員学生アルバイト店員だったり、「これでいいのか!?」な突込みはなし(笑) 季節季節に応じたメニューとか、小道具とか登場して、女の子が喜びそうな演出がいっぱいでしたね。それを見るのだけでも楽しかったですv
『シドニアの騎士』:これは青年誌漫画原作で、現在も連載中。ガウナという謎の生命体に地球を襲われ、人類は脱出を図る。その脱出船の一つシドニアの最下層部で誰にも知られずに生活していた谷風長道は、共に暮らしていた祖父の死から3年後のある日、尽きてしまった食料探しのため、祖父の遺言を破り上層部へと向かうが、そこで拘束される。谷風は事情を知るシドニア艦長小林の庇護の下、人型兵器衛人の操縦士訓練生として抜擢され、正規操縦士を目指すことになったが、そこに100年ぶりとなるガウナが襲来し、仲間たちの死を乗り越え、正規操縦士として長道は戦っていくことに―――というストーリー展開でした。
まだ原作が連載中のこともあり、革新的な部分(ガウナとは一体何か?、星白 閑にそっくりのガウナは何者なのか?)はアニメでははっきりと描かれなかったのですが、二期が決定したとのことで、その続きは二期で明らかになってくるのかと思います。
ストーリー展開もですが、一番すごいのはやっぱりフルCGでしょうか。衛人やガウナがCGで描かれていて、戦いなんかもCGで演出されているので、ロボットアニメの中でもすごくリアルな戦闘だったと思います。すごく見ごたえがありました。
また二期も同じ形で制作されると思うので、演出が楽しみです!

さて明日は頑張って編集作業するぞ!


春アニメ最終回⑦

2014年06月26日 20時15分26秒 | アニメ
夏の合同誌の方もちょこちょこと編集を重ねつつ、何とか締め切りまでには間に合いそうかな、と(これでも)頑張っているかもしたです。
今週は土曜出勤があるので、あまり作業できなさそうなので、テレビの特番でチェックアニメが少ない今がチャンス☆
コツコツしつつも、最終回はチェックしますよ!

『ノーゲームノーライフ』:どんなゲームでも負けたことがない、伝説のゲーマー『空白』。実は正体は引きこもりの兄:空と妹:白。ある日、テトという謎の人物から「生まれてくる世界を間違えたと思ったことはないか?」というメールが届き、それに答えた空と白はいきなり異世界に飛ばされる。そこはすべての決まりごとはゲームで決められる、という世界。16種類の種族がいるこの世界の中にあって、人間種族(イマニティー)は他種族から追い詰められ、最後の都市・エルキアを残すのみとなっていた。イマニティーの王女:ステファニーが敗北し、王位さえ取られていたところを、逆に空白が王位を奪還、二人がイマニティーの王となる。やがて二人は他の種族達に戦いを挑み異世界での救世主となっていく―――というストーリーでした。
引きこもり、というけれど、学校の勉強の類はすべてマスターしている天才2人だけあって、ゲームは数十手先まで読む展開で、見ていてこちらは本当に先が読めず、凄かったです。思いもつかない展開は見ていて面白かったですね。引きこもりという割には体力もあって(笑)、シューティングゲームも計算通りにこなしていました。
あとは二人の信頼ですね。互いの手の内もよく知っているからこそ、身を預けなければならないような危険な賭けにも思い切って打つことができる。義兄妹ですが、絆の深さもこの物語の醍醐味のひとつかな。
絶対負けなし!の展開が約束されているので、ハラハラ感はそこまでではありませんでしたが、ワクワク感はありました。面白かったです。
『棺姫のチャイカ』:これも人気のライトノベルズ原作でしたね。主人公は戦時中は偵察・暗殺などの仕事を行う乱破師(サバター)と呼ばれる特殊兵の青年、トール・アキュラ。しかし、平和な時代に不釣合いな乱破師は必要とされず、職も生きる目的も失ったトールは妹のアカリ・アキュラに叱咤されながら怠惰な日々を過ごしていた。そんなある日、トールはある山中でチャイカ・トラバントと名乗る大きな棺を背負った少女に出会う。そこで棄獣(フェイラ)の1匹である独角馬(ユニコーン)に襲われるが、魔法師(ウィザード)の能力を活かしたチャイカの助けもあり、その場を切り抜ける。
チャイカはアキュラ兄妹に自身の目的と正体を話す。それはチャイカがガズ帝国の皇帝の娘「チャイカ・ガズ」であり、父を弔うために八英雄が持ち去った皇帝の遺体を集めたいというものだった。アキュラ兄妹は、道中の用心棒としてチャイカの依頼を受け、彼女と共に遺体収集の旅に出る―――というお話でした。
ファンタジーでありながら、体術と魔法と機械という3つのアクション要素が絡まって、同じ「チャイカ」を名乗る少女が何人も登場したり、伏線がいっぱいあって面白かったです。伏線が張り巡らされていたけれど、すべてが解明に至っていなかったので、勿体ないな~と思っていたら、二期決定したそうで。うん、このまま終わりじゃ勿体ない気がしましたから、よかったです(^^)
ジレットさんが無事だったのかも気になりますし、ジレットの訃報(!?)を聞いたヴィヴィが、チャイカそっくりの髪と瞳に変わったりした謎もわかりませんでしたし、何よりトールとチャイカの恋愛もどうなるのか―――2期に向けて気になるところがいっぱいあったので、是非続きが見たいと思います!
『風雲維新ダイ☆ショーグン』:明治維新のならなかった江戸時代の長崎で、徳川家の血筋を引く慶一郎は自分の出生を知らずに、風呂屋のお富に育てられていた。そこに慶一郎を次代の将軍として守るために江戸からやってきた、くの一:霧子と出会う。徳川の血を引く慶一郎に江戸に来ていただくようお願いしているが、なかなか聞き入れてもらえない。やがて徳川将軍家の血筋のものだけが使える「スサノオ」という巨大メカを目的に、あちこちから刺客や敵が襲ってくる。長崎の町が焼かれるのを目の当たりにした慶一郎はスサノオで戦うことを決意するが、パートナーとなる霧子とはギクシャクしたまま上手くスサノオを扱うことができず、かえって暴走させてしまうことに・・・。やがて黒船を撃退し、維新を防いだ一橋 重義が幕府に反旗を翻し、スサノオに戦いを挑んでくる。幾たびかの危機を乗り越えて完全なパートナーとなった慶一郎と霧子は一橋 重義を一時撃退。晴れて慶一郎は日本を守るために江戸に向かう―――というところで終了でした。
渡部高志監督だけあって、ロボットアニメは重量感たっぷりで見せてくれましたね。ちょっとエロいところもありつつ(笑) ストーリー的にはなかなか成長できなかった慶一郎が、ようやく自分の運命を受け入れて、前向きになったところでENDでしたが、この後はどうなったのか。一橋 重義と新撰組との決着もついていないし、裏で暗躍している法光院の目的もはっきりしていなかったですし。人間ドラマ的にももうチョイ進展があってもよかったかな・・・。
2期やるかどうかはわかりませんが、できればいろいろ決着したところを見せてもらいたいです。

さてさて、今夜も最終回がありますね。寂しいけれど楽しみです♪


春アニメ最終回⑥

2014年06月24日 21時39分10秒 | アニメ
いや~今日は雷と豪雨がすごかったです!
ありがたいことに通勤時間中は全く雨にあたらず大助かりだったんですが、職場の窓とか雨が吹きさらして、なんか車に乗りながら洗車されているようでした。
明日も雨が降る予報ですが、梅雨時期だから仕方ないですけれど、できれば豪雨は避けたいところです。

そんな今日もまた、懲りずに最終回チェックです。
『星刻の竜騎士』:原作はライトノベルズのアニメ化でした。「竜を飼う国」・ロートレアモン騎士国に建つ竜飼い人の育成施設「アンサリヴァン騎竜学院」に通う上級課程一年のアッシュ・ブレイクは、未だ自分の相棒たる竜が誕生しないことから学院一の問題児とされているものの、その代わりどんな竜でも乗りこなすことができる、という特殊能力を持っていた。
ある日、学園の竜騎士の強さを競う「アリエルレース」の最中、他国のスパイに遭遇したアッシュは彼らを退けたものの、崖下へと転落してしまう。その時、アッシュの左腕に刻まれた星刻が輝き、そこから幼竜が誕生したことで生き延びる。しかし生まれた竜は何故か人間の少女の姿をしており、しかも主人たるアッシュのことは全然結うことを聞かないツンデレ。かくしてアッシュは唯一乗りこなせない相棒・エーコと共に波乱の学院生活を送り始める―――というお話でした。
竜騎士の戦いはもちろんありましたが、どちらかというと、ストーリーのメインは「ツンデレ・エーコとのやり取りの苦労話」(苦笑) あとはヒロインの一人であるシルヴィアの成長ストーリーが大きかったですね。パワフルなヒロインたちに圧倒されて、「頑張れ!主人公!」な感じでしたが、いざバトルになると強さを発揮して、ヒーローらしい活躍でした。エーコとも徐々に距離が縮まってきた感じですね。ファンタジーバトルの王道でしたし、悲劇的なところがなかったので、安心してみていられました。
『マンガ家さんとアシスタントさんと』:漫画の世界の裏事情的なストーリーかと思っていましたが、開けてみれば『パ○ツ』の話(時には女物購入)ばかりする、変態チックな漫画家さんと、そのアシスタントの女の子のギャグ話でした(笑) アシスタントさんだけでなく、編集者さんも代理アシスタントさんもみんな女の子ばかりでしたが、女の中に男一人のハーレム状態にもかかわらず、殆ど女性陣に袖にされてオチが付く、という展開。こちらも「お約束」なアニメでした。
『DIABOLIK LOVERS』:オトメイト原作のシチュエーションCDで、ゲームかもされているようです。ある日教会からの命で、館に放り込まれた主人公の女の子と、そこに住むヴァンパイアの少年たちとのストーリーでしたが、あえて「恋愛ストーリー」とは言い難かったです。多分「強い男性に支配されたい」という展開が好きな女の子にはドキドキするストーリーだったかもしれませんが、意志の強い毅然としたタイプの女の子には向かないストーリーだったと思います。かなり抑圧的なので、ストレスに感じる子もいたのではないかと(まぁアニメですから^^;)
最終的には少年たちを支配していた母親の女性が、主人公を新しい器にしてよみがえろうとしましたが、主人公自ら胸に銀のナイフを刺してとどめを刺す。そんな彼女を少年たちが救おうとして、見事によみがえった(※多分ヴァンパイアとして蘇った)ところは、やや恋愛モードも感じられましたが、「これは好き好きがありそう」ですね。ゲームだとお気に入りのヴァンパイアさんと恋人同士になれるのかな。ただし付き合うには相当根性が必要そうです(笑)

さて、今夜は最終回はなさそうですな。ヒストリアはなんだっけ?最近はテレビばっかりなので、たまには健康的に何かやらねばいけないかな・・・と思いつつ、腹筋頑張ってますよ。でもウエスト全然縮まらん(T0T)