うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

お月見&夏アニメ最終回⑧

2012年09月30日 17時59分17秒 | アニメ
今日は十五夜のお月見なので、お供え団子買いにいったら、『だんごのウサギちゃん』がいて、可愛くって買ってきちゃいましたv

後ろから見ると更に丸くって可愛いv


左うさ「ねぇねぇ、なにみてるの?」
右うさ「おつきさまだよ♪」

てな感じで会話しているように見えます(笑)

―――が、今宵は見事に台風ですよ(哀) 月どころか真ん丸なのは台風の目ですよ・・・
うさぎちゃん方には可哀相ですが、でも綺麗なお月様は昨夜見れたので思い返しながらの月見にします^^;

さて、九月も今日で終了。番組改編の嵐も今がピークですが、昨日のアニメの最終回もチェックです。
『DOG DAYS'』:平和でしたね~。平和に始まり平和に終わったクルニャルドでの夏休みです
前作は主人公シンクが得意のアスレチックで、ミルフィオーレの危機を救っただけでなく、魔物からクルニャルドを救った英雄になり、更に「一度召喚されたものは、もう二度とこの世界に呼べない」という別れを見事にはねのけ、また休みになったらクルニャルドへ行く、という約束を残して地球に戻った、という話でした。結構魔物退治だったりミル姫とレオ様の悲しい諍いだったり、ほのぼのなんですがその中で山あり谷ありなストーリー展開でしたけれど、今回の『’(ダッシュ)』につきましては、ず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと平和 多少魔物が出たり、魔族の新キャラが登場したりもしましたが、前作に比べてとにかくひたすら平和でした(笑)
勇者も前回はシンクだけでしたが、従妹の七海や幼馴染のベッキーもそれぞれの国で勇者として迎えられ、その為もあったのか、戦興業のアスレチックも凄くほのぼのでした。まさしく『僕の夏休み』を地でいっている感じですね(^^)
今回は前回の経験があるためか、別れの辛さもなくみんなが笑顔で終始過ごせましたけど、最近はどのアニメもバトルが激しかったり描写もきついものがあったりするので、この番組は本当にほのぼののオアシスみたいな感じでした(笑) 心が救われる~~
ただ登場人物が増えたため、ちょっとレオ様&七海ちゃんの活躍場面が少なかったな・・・もうちょい見たかった。
夜中のアニメにしてはどの年齢の人でも安心して見られるので、昼放送してもいいくらい。こうして安心して見あっれるアニメもいいものですv 是非『’’(ダブルダッシュ)』辺りで3期目放送してほしいです♪
『ココロコネクト』:小説原作ですが読んだことなかったので初見でした。月曜日に放送していた『TARI TARI』みたいに等身大5人の高校生のお話でしたが、こちらの方は謎の存在『フウセンカズラ』が不可思議現象を引き起こし、その為知られたくない自分や他人の内情も見ることになってしまうことで、友情や恋に影響を及ぼすストーリーでした。
一つ目が『ヒトランダム』=『5人の中で人格が入れ替わる』、二つ目が『キズランダム』=『心の欲望が抑えられない』、三つ目が『カコランダム』=『心身とも幼いころに戻ってしまう』。それによってしまいこんでいた見せたくない苦悩や葛藤、恋心なんかがばれてしまい、5人の友情のバランスが壊れる危機が沢山ありました。
伊織は家庭内の事情・唯は男性恐怖症・稲葉はしっかり者で頼れる存在という殻をかぶり・青木は優柔不断・太一は過剰な親切心に似た自己満足・・・うまく隠せていれば卒業するまで表面上の付き合いで上手く渡っていけたけれど、それができなくなった状況で彼らの心情や行動がどうなるのか。「フウセンカズラ」もそれを実験したがっていたようですが、傷つけ合ったり涙を見せたりしながらも、5人がその壁を乗り越え、真の友情を勝ち取っていきました。
まだまだ危ういところもありますが、本当の友達であれば、この難局を乗り越えていける―――これもまた一つの成長であり、個々にとっても大きな自信になったともいます。そういう意味では青春時代の裏面を見事に浮き彫りにしたいい作品だったと思います。
最後は伊織と太一がいい雰囲気になっていきました―――が!「本当に好きなんだろうか・・・」という疑問のセリフを残しての終了になりました。
まだ愛も恋も判らない年齢ですし(いや、かもしたもわかっているのかいないのか謎)、この続きは原作では『ヨチランダム』という形で続くようですが、アニメでは二期放送するのかどうか不明。
ちょっと気になるので、原作小説捜してみよう(^^)

さて、明日からアンソロジーの告知サイトの方でちょっとアンケートを行う予定です。
ご興味あります方は是非ご参加ください。今回は書き物ではなく、ボタンをポチっとやるだけなので簡単です!


夏アニメ最終回⑦

2012年09月29日 15時59分23秒 | アニメ
現在絶賛右手で原稿・左手で携帯電話での問い合わせ対応真っ最中のかもしたです。
脳みそが二つ欲しい・・・というか作業自体のために2つに分裂してほしい・・・。単細胞人間だからできそうなんですが^^;
昨日は会議で出した議題が、ほぼ全員から反対され、その意見を取りまとめて来週の別の会議に持っていくために、ひたすら残業。睡魔と格闘しながらやっておりますよ。
来週は連休があるし、それまで何とか耐え凌ぎたい

そんなこんなでアニメの最終回も、まさかリアルタイム(3:00~)でチェックするとは思わなんだ(苦笑)
『戦国コレクション』:最初にこの存在を知ったのが、BASARAの同人作家さんが「『戦国コレクション』の織田信長が凄い!『戦国アンジェリーク』も真っ青!」と気合入れて1ページ書いてあった(笑)ので、見て見たんですが・・・
「本当に凄かった。いろんな意味で」(笑)
「本能寺で焼かれるも、地獄から蘇った小悪魔武将というキャッチフレーズもまたしかり(笑)
ゲームの戦国コレクションはちゃんとした(!?)男性キャラもあり、こっちは衣装は派手ですが、まぁまだ普通に武将だと思えます。でも女の子バージョンの方は色々度肝を抜いてくれました(笑)
ストーリー的には「元いた世界に帰るためには、同じように現代に飛ばされた武将たちから『宝玉』を集めないといけない」んですが、集めた宝玉で帰れるのはたった一人。ともかく信長ちゃん(←あえてこう言おう^^;)はその宝玉集めにかかる訳ですが、同じように飛ばされた武将さん方もおりますので、その方々が主人公の話が1話1,2武将。最後に信長ちゃんが宝玉を捕っていく話もあればないものもあり。
しかし一番凄いところは、どの武将さんであろうと強さよりも「あっという間に現代の生活になじんでしまう適応性じゃないだろうか」(笑) アイドル(※家康ちゃんv)だったり工場勤務(※吉継ちゃんv)だったりモデル(※謙信さまv)だったり・・・でもやっぱりハンモックで日夜生活できる信長ちゃんには勝てないか^^;
最後は信長ちゃんが集めた宝玉で戦国時代に帰ろうとするも、一人にさせたくない光秀ちゃんが奪ってしまい、二人で追いかけっこ。その間飛ばされてきた武将さん方は各々現代の生活を満喫しており、結局信長ちゃんも現代に居続けてハンモック生活を続けるようです。平和だね(苦笑)
ちなみにかもしたは松永久秀姉様&前田慶次姉様がかっこよくって好きですv
『カンピオーネ!』:神様を殺すほどの絶対の力を持つ者=『カンピオーネ』というらしく、本人の意思に反して偶然『カンピオーネ』になってしまった草薙護堂と彼に従う女の子たちの戦いの物語。
此処で登場する『神様』は全世界で『ギリシャ神話』や『日本書記』や『中国古代史』に出てくる神様。彼らの傍若な力を正すために『神殺しの魔王』と呼ばれる力を持つ者が『カンピオーネ』となりますけど、戦い方、というのがいわゆる『言霊』を具現化させたもので、それで神様の弱点を突く訳ですが、そのためには対する神様の事についての知識を持っていないといけない。でもこの護堂君は全くそういう知識もないままカンピオーネになってしまったために、知識伝授のために、彼を取り巻く女の子たちが口移し(はい、キスです)で知識を伝えながら戦っている状態。なのでなんか戦いの凄さより毎回女の子とブチュッvとしているシーンばっかり印象に残った・・・(苦笑)
当然ながら彼を守るのは全員女の子であるため、男性キャラはほとんど出てこない。(敵の神様には男性神はいます) 素朴な疑問で毎回「これが男の騎士だったら、どうするんだろう?」と(笑) BL好きには萌えるのだろうか? 多分一番の謎だ^^;
『エウレカ7AO』:前作の『エウレカ7』も最後まで見たんですが、時間が経っているためか、その時の世界観がなかなか思い出せず、記憶を手繰り寄せながら見ていました。
前作エウレカがいた時代に比べ、まだ地球がスカブに覆われていないので、前作で転移したエウレカのお陰で地球が立ち直っていったのかと思って見ていたら、エウレカが来たのは寧ろそのずっと先の未来から、過去に飛ばされてきたんですね。一万年後にはあのスカブに覆われた大地になってしまうことに、エウレカはどんな気持ちだったでしょうか・・・。しかもレントンもいないし、彼女がアオに託した願いは大きいですね。でも無意識にアオはちゃんとそれにこたえようとしているのを見て、「あぁ・・・やっぱり親子って繋がってるんだな・・・」と思わずにいられませんでした。
ただ、エウレカが「お腹の子は女の子」と言っていましたが、生まれたのはアオ。エウレカの思い違いなのか、はたまたアオには姉がいたのか・・・。でもそうするとレントンの子じゃなくなる事になりますし。この秘密だったり、あとは抹消する存在として生まれたトゥルースとの決着もはっきりしていない。そして最後に大人になったレントンが登場していましたが、彼はまだ一万年後の世界にいるままでした。最後にニルバーシュ(多分レントン自身が作ったもの)で次元を越えそうなシーンがありましたが、これでレントン・エウレカ・アオの親子が揃うことになって一体この先がどうなっていくのか、3人の取った行動いかんで一万年後の世界にどんな影響が及ぶのか。ちょっと『バック・トゥー・ザ・フューチャー』な感じですね。
全24話放送でしたが今回は22話で終了し、時期をずらして晩秋辺りに23・24話を放送するようです。
見逃したらいかんので、毎回テレビ欄はチェックだな(笑)
『じょしらく』:女子による落語界の話―――と思っていたら、「女の子の差しさわりのない会話を放送するアニメ」ということで、ほぼ落語関係なし! あえて落語っぽかったのはサブタイトルと最初の興業の挨拶だけでした(苦笑)
でもあんな会話している女子は、かもしたの周りではあったことないな^^;
舞台も殆ど楽屋ですし。背景が変わらない。東京新橋にある寄席が舞台だったこともあり、一回放送で3話ある中の1回は東京の名所のご紹介な話があって、それが結構面白かった(※豆知識になりました)です。最終話の秋葉原は私か迷ったことがないので判りませんが、本当に出口が見つけられない人が多いんだろうか?結構人の乗り降りが多いので、一緒に流されると自動的に出口に出れます。ただし!お兄さん方についていくと『A○B劇場』に一緒に並んでしまうかもしれない(笑) 『ガンカフェ』が思いっきりそのまんま登場していたのが嬉しかったですv
また東京名所の案内漫画やって欲しいな(笑)

さて、今夜も最終回だらけ。
その前にとりあえず今日の分の原稿だけ終わらせたいっす


夏アニメ最終回⑥

2012年09月27日 19時51分35秒 | アニメ
先日「ちょっと風邪気味」とか言っていたら、見事に本格的に風邪ひきました
疲れが溜まっていたせいもあったのか、今日一日仕事お休みして寝ておこう、とか思って寝たら、本当に12時間以上ねちゃったよ・・・(-△-;) どんだけ疲れていたんだ自分・・・。
そんだけ寝たおかげで見事に体が軽いです(笑) 明日はしっかり仕事行けそうだ☆

そしてアニメチャックも復調してから見ましたわ←何があってもこれだけは止めないんだ^^;
『TARI TARI』:音楽科と普通科が並立している私立高校を舞台に、5人の高校生が悩んだり立ち止まったりしながら、合唱部を立ち上げ音楽劇(オペレッタ)を完成披露するまでの物語でした。
最初は『TARI TARI』の意味が分からなかったんですが、それこそ『怒ったり』『悩んだり』のところなんですね。色んな思春期の壁が並行して立ちふさがっていくのがそれこそ高校時代ですけど、一人じゃなくって5人で見事にそれを乗り越えていきました!
最初は母親を亡くして音楽科をやめた和奏が一人で苦しさを抱えるところからスタートしましたが、普通科で歌が大好きな来夏が声楽部をクビになったことで合唱部を立ち上げることとなり、2人の音楽への向き合い方によるトラブルが物語の主軸でした。そこに長身の悩みを抱える紗羽、男子の大智と帰国子女のウィーンも加わって、本格的にみんなが一つの目標に向かって立ちふさがる壁を乗り越え、見事にオペレッタを完成させていきました。
今時珍しい、と言ってはなんですが、本当に純粋な高校生の青春物語でしたね。伏線とか斜め目線で見ることもなく、そっくりそのままその中に自分を当てはめられる話だったと思います。
多分現役中高生の方々だったら、自分もその中にいるように感じられたんじゃないでしょうか。特に高校生辺りになると、自分の問題は自分で解決しなきゃ!的になって、周りの友達も同じように悩んだりしていることが見えなくなる時ってあるんですが、この作品はそのものズバリそれを表現してくれたと思います。
制作者は当然大人の方々ですけど、これを見ていたら自分が高校生の時と変わらないなぁ~と思わず安心した、元合唱部のかもしたでした(笑←本当に合唱部でした。コンクールはよくても銀賞でしたけど^^;)
『黒子のバスケ』:『スラダン』に引き続くジャンプのバスケアニメ、ということで凄く期待してみていました。『スラダン』の場合は花道のライバルは流川(※ただし花道が一人でそう思っていた)というチームメイトで、そこから次第に他校バスケ部へと視野が広がっていったのとは違って、『黒子』の場合は既にライバルと呼べる人たちがすべての高校にバラバラに存在し、その人たちと戦っていくというあたりで、ストーリーの視点は逆パターンでそれも面白かったです。主人公も『潜在能力はあるけどまるっきりど素人』の花道と『最強豪校の誰もが認める陰の実力者』の黒子で、その対比も面白かったですね。あ、でもある意味火神が花道ポジションかも。
ただちょっと残念だったのは、主人公’sのチームの試合があんまり詳しく描かれていなかったことかなぁ・・・。第4クォーターまでほぼ1話で終了。スラダンの時は4~5話で一ゲーム描写していましたけど、それがなかったのが悲しい。確かに黒子と火神の「計り知れない強さ」を醸し出すシーンはありましたけど、それが試合全体の中で開花していくんじゃなくって、そのシーンだけクローズアップしてゲームセット、みたいな感じだったので、もう少し試合全体の流れが見たかったです。
唯一納得して見れたのは青峰vs黄瀬の試合かな。主人公の試合じゃないのに一ゲームで3話もかけてくれました(喜)。おかげで激戦の模様が凄く伝わってきて、これが主人公のチームの試合でも見られたら嬉しかったんですが・・・なんか勿体ない・・・。
後は木吉君の試合も見たかったし、最終回最後5分で紫原君が「めんどくせ~」言いながら登場。赤司君に至ってはセリフがないままチラリで終了してしまいましたが、折角原作続いているので、2期やって欲しいですね。そしてもうちょっとテツヤ2号を眺めたいv←笑
『薄桜鬼 黎明録』:言うまでもなく、人気乙女ゲームの薄桜鬼のアニメですが、今回の黎明録はまだ千鶴ちゃんが登場する前の、新選組旗揚げと芹沢鴨襲撃事件までのストーリー。主人公も千鶴ちゃんではなく井吹龍之介という少年。芹沢さんに行き倒れていたところを拾われて、壬生浪士組の元で芹沢さんの小姓になったところから話がスタートしました。
ゲームをプレイしたことないので、最初はこの龍之介が浪士組の中で剣を磨き、新選組の一員となる話なのだろうかと思って見ていたんですが、彼は元々が武士を嫌っていたためか、結局最後まで剣を本気で抜くことはなかったですね。羅刹と戦うことになり、最後には自らの意志で剣を抜き、戦って一人前の壬生狼になるかと思っていたんですが、それは最後までなかったです。
千鶴ちゃんの立場は土方さんの傍で新選組の戦いや生き様を見届けていく役割でしたが、龍之介は芹沢さん側から新選組の成り立ちや戦いを見ている役割の様でした。といっても千鶴ちゃんと違って、最後まで芹沢さんに懐いたわけでもなく(※最後彼を気にかけていたのは病気であることを知ってしまったための心配)、だからと言って他の新選組のメンバーと仲良しという訳でもなかったので、本当に一般の人がどう新選組を見ていたか、隊士と一般の間で激変する世の情勢に巻き込まれた少年という描かれ方だったと思います。
最後が最後だけに芹沢さんがめっちゃいい人に見えました(笑)が、武士として生きなくてもこの乱世を生き残っていけ、という言葉だけは龍之介の支えになったと思います。彼はこの先どう生きていくんでしょうね・・・たくましく成長して芹沢さんの分も世の情勢の移り変わりを見て行って欲しいと思います。
『貧乏神がっ!!』:他の局の番組と重なっていたんでちゃんと全部見れなかったんですが、結構面白かったです。
幸福エナジーいっぱいの市子ちゃんは一見すると本当に幸せそのものに見えますけど、その分周りが不幸になっていくということでは、本当の意味で幸せではなかったと思います。だからこそ寂しさからああいった性格(苦笑)になってしまったわけですが^^; 貧乏神の紅葉さんが来たおかげで、色んなトラブルに巻き込まれて、それでも市子ちゃんだけは勝ち残っているように見えますが、巻き込まれること自体が既に不幸っぽいので、紅葉さんの存在で何のかんのいって人生の起伏がプラマイ=0(ゼロ)になっていると思います(笑)
最終回で可愛い紅葉さんがいなくなって、いつもの憎たらしい(←と思っているようですが、本音はきっと逆)紅葉さんが戻った時には一番嬉しそうでしたし。市子ちゃんの周りにいて無事にすごせている人(あ、神様か:笑)も紅葉さんだけですし、やっぱり紅葉さんの存在って大きいと思いますよ。今の状態のままで『トムとジェリー(※知っている人は知っている猫とネズミの話)』のように仲良くケンカしてほしいですねv
ちなみにかもしたはくまがいさんが好きでした(笑) ジャ○ニカ学習帳に達筆で毛筆出来るなんて素晴らしいです(笑)
『SKET DANCE』:久しぶりの長期アニメでしたがこっちも好きでした。最初は本当にほのぼの学園ものだと思って見たいたら、主人公ボッスンはじめヒメちゃんもスイッチ君もえらく過酷な人生歩んでいる高校生でその設定にびっくりしました(・・;) それだけの苦悩乗り越えてきたから、こうして人の痛みもわかるので学園助っ人ってできるのかもしれないですね。
後はジャンプ連載だからかもしれませんが制作会社が違うのに、『銀魂』とコラボやったり、ガックンが声優さんで登場したり(ダンテな)、色んなチャレンジ精神旺盛な番組でしたね(笑) それもまた面白かったです。ダンテも一回きりのゲストかと思いきや、何回も登場してびっくりでした(笑)
最終回ではさあやが無事ボッスンに告白して、まだボッスンの気持ちはわかりませんが、何となく受け止めてくれた模様。となるとヒメコちゃんはどうなるのか? スイッチ君は多分百香ちゃんといい雰囲気ですが、何せそのバックボーンに怪しい人がウジャウジャいる(笑)ので、果たして百香は勝ち残れるのか!?頑張れ、百香!! 中さんはたぶん大丈夫だろう。うん。後は早く安形元生徒会長が妹の恋愛対象の相手の違いに気が付いてやって欲しいですな^^;
ちなみにかもしたは最近ヤバ沢さんに似てきました。とくに『3』の口が(笑) 他人のような気がしなくなってきましたv 「ヤバスっ!」が聴けなくなるのが寂しい・・・。
そしてまるでコラボを引き継ぐかのように、次回から『銀魂’』が新番組ですよ。銀さんはダラダラしていましたが、杉田さん(中の人)はそのまま木曜6時ですね。頑張れ、杉田さん!!


夏アニメ最終回⑤

2012年09月25日 20時15分05秒 | アニメ
急に涼しくなったかと思えば暑い・・・お陰様でちょっと風邪ひいてしまいましたかもしたです。
微熱でちょっとだけボ~っとするだけなので大したことないんですが、仕事に集中できん(--;) 今日はリマスターあるので見たいんですが、風邪薬飲んで早く寝ておこうか迷い中。明日休みなら思いっきり見ちゃうんですが、無理せんでおいた方が無難かな^^;

先々日&先日とも夏アニメが最終回迎えているので、そっちのチェックも欠かせない(笑)
『輪廻のラグランジェ2』:前作で未消化だった「輪廻の向こう側」ですが、本来なら行ったら最後、元の世界に戻れないユリカノと同じになるか、2万年前行って戻ってきたが幼少期の年齢に戻ってしまったアリステアのようになるかと思っていたのですが、不屈のジャージ部は全員元の姿で帰還した上に、黒い輪廻の花もラグランジェの花に変わって、宇宙の彼方に飛んで行ってめでたしめでたしな終了になりました。
結局まどかたちとアリステアやユリカノは何処が違ったかと言えば、「最後まであきらめない希望を持っていた」ということだと思いますが、何より大きな違いは「自分のすぐそばに支えてくれる存在(友人)がいたかどうか」ということではないでしょうか。ユリカノにもアリステアにも当時そういう人は傍にいなかったし、今回の原因となったディセルマインにもいなかった。ディセルマインにはヴィラジュリオがいましたけど、モイドの画策で友情が破たんしてしまった事と、ユリカノも輪廻の向こう側に消えていたので一人になってしまった悲しい人です。
未来に希望を持てるかは、その土台である支える存在からの信頼がないと先に進めない訳ですよ。アイデンティティと一緒で成長しないとその先には進めない。ジャージ部3人娘はケンカはしたし別れたりいろいろ障害があったけど、ちゃんとそれを3人で乗り越えていったため、土台である信頼が揺るがなかったことが大きな勝因だったと思います。
一人でなんでも背負おうとしたアリステアやユリカノも、頼れる仲間がいることが大事だということを感じたのではないでしょうかね。
で、もう一つ大きな課題だった「まどかの卒業後の進路」(笑)ですが、なんと「ジャージ部が宇宙規模になった」(笑)という、果たしてこれで立派な社会人になったといえるのかどうかビミョーなところですが、何せスポンサーがレガリテ王家の女王様ですから大丈夫か(笑)
今後ともきっと3人で仲良くやっていくのでしょうね(^^) 円満解決に「○」です!
『はぐれ勇者の鬼畜美学』:タイトルからして鬼畜なので、女子向けの話じゃないかな~と思いつつチラチラ見ていたんですが、やっぱり男性向け。ストーリーのほぼ半分くらいは女の子の「いや~んv」なシーン(※帯で隠していましたけど)でした^^; 主人公、負けなしのやたら強い男の子でしたが、女子の更衣室に堂々とはいったり、入浴中に遠慮なく入ったり、おかげさまでかっこいいセリフはいているんですが説得力がない(苦笑)
とりあえず助けた魔王の娘を無事に守り切ったものの、やはり別世界から追跡者が来ているため、最後は彼女のいる世界に現世界で得た仲間(といってもほぼ女の子ばっかり)を連れて、自ら戦いに挑むところで終了しました。
「いや~ん」なシーンに入れた力をもうちょいストーリーに使って厚みが欲しかったかな~と思うのは素直な感想。
『織田信奈の野望』:最近多い戦国モノですが、原作は小説連載中で、武将さんがほぼすべてかわいい御嬢さんなので、歴女よりは男性向けな感じかな。
ストーリーは自分の盾となって死んだ藤吉郎(秀吉)に代わって、信奈を守る相良君が、現世でやりこんでいたゲーム『信長の野望』を元に(※歴史で学んだ、と言わない当たりが・・・^^;)、信奈を助けて天下取りに向かう!というもので、かもしたは『信長の野望』ってプレイしたことないのでわかりませんが、多分史実に沿って進んでいくストーリーで信長に天下を取らせるのが最終目的らしい。当然『本能寺の変』とかもある訳ですから、その辺りの歴史を変えていかないといけない訳ですがけれど、問題の明智光秀ちゃんは相良君の機転で信奈に恨みを持つことなく話が進んだようですので、その心配はいらなそうかな?
最終回は『比叡山の焼き討ち』の場面でしたけど、史実は信長様がやりましたが、こちらでは信奈の人気を失墜させようとした将軍家の陰謀によるもので、これも無事相良君はじめ家臣団が解決し、一件落着となった模様です。
信奈と相良君がいい雰囲気になりましたが、周囲の目を気にするあたり、まだまだ発展途上ですね。
あと最後のシーンで信玄さまが登場し、もしかしたら「2期やります」な雰囲気でした。
叡山焼き討ちの頃はもう史実では信玄さまはご存命じゃないと思うんですが、美人のお姉さま信玄公が登場した辺り、設定はBASARAと同じく「何でもあり!」なようです(笑)
ちなみに筆頭改め梵天丸ちゃんは登場しましたが、ユッキーとかアニキは流石に登場せんだろうな・・・出たら2期も見ますYO!←趣味丸出し^^;
『超訳百人一首うた恋い。』:歴史並みに古典が苦手だったかもしたですが、これは見ていて本当に面白かったです! あぁ・・・かもしたが学生だった時分にこの作品が生まれていれば・・・『あさきゆめみし(※源氏物語)』はぎりぎりセーフだったんですが、百人一首も散々っぱら苦労して記憶させられた(「した」じゃなく「させられた」)ので、本当に現在の学生さんが羨ましくって仕方ない^^;
高校の時に全員強制参加の百人一首大会(※『ちはやふる』じゃないですが、本当にあったんですよ・・・)があって、歌の意味なんかさっぱり分からなかったから、全然覚えることなんてできず、一回戦負けでした このアニメ見て、誰が誰のために、どんな思いを込めて歌ったのか、背景や意味も含めれば凄く覚えやすかったのに~~!!
タイトル通り『百人一首』の中でも『恋の歌』に限られていますが、60%くらいが恋歌だったことすら知らんかったので、それだけでも非常に勉強になりました。世界観も人物も現代的に表現されているためか、歴史上の有名な方々も「こういう人だったのか・・・」と親しみも沸きましたv 小野小町の本名も知らなかったし、清少納言の由来とか人物像も「へぇ~」と改めて感じた次第です。堅苦しいと思っていた平安時代の文化も現代風に置き換えれば「こんなに自由奔放だったのか」と、自分の中の歴史観がいかに偏っていたかがわかりましたね。
面白かったので原作本も読んでみたんですが、ちゃんとすべての歌に判りやすい解説を付けていて面白かったです。更にアニメ版の方は原作よりも内容を膨らませてくれていたので、こっちも面白い!どっちを見てもお得感満載でした
今頃になっていうのもなんですが、歴史にしても古典にしても、どうしても『授業』となると堅苦しさが先行して負のイメージが強くなってしまうんですが、決して漫画だアニメだとバカにせず、こうした教材を取り入れて、先ず興味を持たせることが大事なんじゃないでしょうかね、文○科○省の皆様(笑) 多分その方がずっと勉強好きになると思いますよ。
関係ないですが、東武線に『業平橋』という駅がありました。つまりこのアニメの一番最初に登場した『在原業平』に関わる地名だったのでそういった駅名だったのですが、今年『スカイツリー』ができたため、この駅名が『東京スカイツリー駅』に変更してしまいました。
その方が現代の知名度は高くなりますけれど、歴史上受け継がれてきたものが無くなってしまうのはちょっと寂しいですね。
とりあえずまだ第4巻までしか読んでおりませんが、今度は漫画の方で百人一首になじんでいきたいと思いますv

さて、今晩は『リマスター』がありますね!
アスカガシーンがバンバン登場してきて嬉しいですので、今晩も正座してばっちり見ます!! 


夏アニメ最終回④

2012年09月23日 21時05分13秒 | インポート
一日雨って本当に久しぶりでした。
なので全然外に出かけなかったのですが、代わりに寝てばっかりで一日が終わってしまった
こういう時こそ色々やっておかねばならないのに、友人が『ヒカルの碁』の単行本全巻貸してくれて、よみふけっていつの間にか寝ていたし、ウダウダゴロゴロと実のない一日でした(哀)

そんなしていたら今日は夕方からのアニメが最終回あったのをすっかり忘れていました!見逃さなくってよかった^^;
『ガンダムAGE』:先週は奥州旅行に行っていたため、見逃してしまったのですが、まさかゼハートさんが亡くなられていたとは思わなんだ。多分アセムが勝ったんですよね。でもできればアセムと一緒に新時代を迎えてくれるとよかったんですが・・・残念。
最後は多分キオが頑張ってフリットを説き伏せて、停戦協定結んで終着するんだろうな、という予想はありましたので、展開的には想定どおり定石でした。
今まで『ガンダム』シリーズは見てきましたけど、今回のこの作品に関しては、なかなか感情移入ができなかったのが本音。
まず思ったのが「キャラが可愛すぎ」。いえ、決して悪いわけじゃないんですが、どうにも戦争ものとあの可愛いキャラだと今までのシリーズからしてギャップが大きすぎて・・・アセムは何とか年相応に見えましたけど、フリットとキオは14歳には見えん。キラ・アスランとかヒイロ達と比べても2歳下とはいえ、なんか可愛すぎて緊張感がちょっと伝わりにくかったと思います。
あと一番気になったところが、「やっぱり一年間の放送で3世代分のストーリーを描くのは困難だったんじゃないかな」
斬新なんですが、今までのシリーズは1年間かけて1年のストーリーを描いてきましたが、AGEに至っては14話で約一年分。その為に展開が早すぎて、何の説明もなしにいきなり大きな戦いになっていて、何故ディーヴァがいきなり戦闘の真っ只中にいるのか判らない時も多かったです。
加えてヒロインとの関係や他のキャラのストーリーも希薄なので、どうしてこうなったのか、が説明不足。唯一判りやすかったのはアセム編かな。ライバルであるゼハートとの関係はストーリー的に馴染みやすかったです。
あとはガンダム自体にもちょっと違和感。『AGEシステム』でコンピューターが前回の戦いで得た情報を分析して、新兵器を作ってくれる、という某ネコ型ロボットのポケットみたいに便利な存在のお陰で、戦いにおいての苦悩とか焦りがあんまりなかった。寧ろこのシステムがのちに戦争の苛烈さを生む、みたいになって、母から譲り受けたフリットがそれを封印する―――みたいな展開の方が納得できたかも。
3世代100年かけてようやく平和を掴み取った、という意味では戦争の傷跡はなかなか癒せないということでリアルではあったとおもいます。でももうちょいガンダムらしい人間関係やら世情の動きとか見たかったですね。
『ファイブレイン』:第2期終了ですが、今回も面白かったv 今回はまた違った敵が登場しましたけど、前回の戦いに比べて敵の皆さんは強くもありましたが、人間的に不完全。その辺りをどう救っていくのかが今回のテーマでした、ですかね。
フリーセルはもちろんですが、他のオルペウスオーダーの面々も頭脳では引けを取らないものの、自分を支える何かが欠落しているので、それで最終的にはカイトたちには勝てなかったんだと思います。友情だったり愛情だったり支える支柱があってこそ、強くなっていくことは1期で十分見て取れましたし。そういう意味では今シーズンはノノハちゃんの存在が大きかったですね。パズルでは力になれないですが、逆にカイト達ファイブレインやフリーセルの精神的な支えになってくれたので、みんなオルペウスの腕輪に飲み込まれなかったと思います。
フリーセルは最終的には精神的に壊れかかってしまいましたが、まだ回復の見込みはあるので、二つに割れてしまっている心をゆっくりでもいいから修復して行って欲しいですね。多分オルペウスオーダーのメンバーが今度こそ本当に親友として支えてくれると思います。
あと、第二期で新しくなったといえば、最後の『パズルコーナー』ですが、かもしたさんは今日の『チェス問題』は見事に解けませんでした(T0T) あの「一個だけ移動させて○○にしろ」という問題も結構苦手。このコーナーで自分がどんなジャンルに強くて弱いかがよーーーく判りました^^; 全部解ける人って凄いなぁ。
もう既に第3期が決まっているようで、来年の放送が楽しみですv