今日も残業まみれでグダグダな状態のかもしたですorz
異動は免れましたが、次年度の担当さんに引き継ぎしなければならない分を全然まとめていない+新しい仕事の分+避難所巡回で、何だか仕事だけでなく精神的にも落ち着いてません(--;)
新しい気持ちで新年度を・・・とは、流石に今年は行かないかな。気持ち切り替えたいんですけどね。
そんな中、今日は情報が入りまして、被災者の方々の避難所が4月8日をもって一端巡回を終了ということに相成りました。
もう10日間くらいしか残っていないのに、一斉に退去ですか?と心配になったんですが、どうやら学校が始まったり、会社の方でも社員に戻ってこいコールが来ているらしく、また避難所として使っているセンターも、今は被災者さん用になってはおりますが、市民も沢山借用しているため、ぼちぼち避難所からこの先の進路を―――ということになったようです。
そういえば昨日も被災者さんのところを尋ねたら、「県から戻ってこい」っていう連絡が来ている、という話を聞きました。まだ原発も予断を許さない状況ですが、やはり県としても県民がいない事にはなかなか色んなことが進まないようで。
安全が確保できてからでもよいのでは?とついつい思ってしまいますが、今日巡回した中でも「近くのマンションに引っ越せるようになりました」とか「秋田の親せきの家に行くことになりました」と行き先が決まった方々も結構いらっしゃって、避難所を卒業していく我が子を見守るがごとく、見送りしました。
あと10日間、まだまだ行き先が決まらず、落ち着かない方もいらっしゃいますので、しっかりとお手伝いをしたいと思います。
そして、そんな中、U様のお手伝いをいただきまして、企画『テガミバチ』にありがたいメールをいただきました!!\(^o^)/
いや~嬉しいですっ!!本当に(^^)
やっぱり避難所の方々は、物質的にも援助は必要ですが、それ以上に心のケアが必要な方が多いです。でも毎回同じ人間が励ましたり、話を聞いているだけではダメなんですよ。だけど「商店街で買いものしたら声かけてくれた」とか「同じ子供を持つお母さん方から励まされた」と、ちょこっとした声掛けでも凄く喜んでくれるんですよね。このブログでも散々『心』について書かせていただきましたが、やはり一番大切なのは『心』なんだな・・・とつくづく思いました。
U様、H様、本当にありがとうございました!!<(_ _)>
明日早速被災者のみなさんのところへお届けに行ってきますね!(^^ゞ
今日の避難所はやはり皆さん天気がよかったので、お外に出かけられている方が多く、そんなにお話はできなかったのですが、近くの池に子供が集まっていたので「何々?何かいる?」とかもしたも覗き込んでみました。と、そこにはすごく綺麗なオシドリがいて、気持ちよさそうにスイスイと泳いでいました。
そのオシドリを見たお子さん方「ねぇ、カモいるよ!カモ!」
・・・うん、確かにオシドリは鴨の仲間だから、思いっきり間違いじゃないけど、でも惜しい!
かも「それは鴨じゃなくって『オシドリ』っていうんだよ。」
お子さん「ふ~~ん・・・でもあれってさ、カモの親せきなんだよね。」
かも「まぁそうだね」
お子さん「じゃぁ食べられるよね!」
―――食う気だったんか!Σ(-口-;)
お子さん「あれだけいたら(2羽ほどいた)、今晩のみんなのおかずに間に合うよね?」
―――食う気満々だよ。ヲイ(-△-;)
・・・ここのところみんな非常食とか出来あいものとかばかりで、作りたての熱いから揚げとか食べてないもんね。育ちざかりのお子さん方には肉がよほどまぶしく見えるんでしょう^^;
かも「う~~~ん・・・でもあの鳥さんは食べる用に育てていないから、多分食べられないと思うよ。」
お子さん方「え~~~~~~~~~~!!」←ものすごい不満の嵐!(><)
その後お子さん方は一生懸命石投げたり、棒を伸ばして今夜のおかず・・・いえ、オシドリGET作戦を立てていたようですが、ことごとく失敗に終わったようです。(※池に落ちると危ないので注意したんですが、聞く耳持たず。あきらめるまでかもした見張っていました)
地震で辛い体験をしたお子さん方でしたが、その痛手を乗り越えて強くなった―――というより、そこまでサバイバーな生活しなくてもいいはずなんですが(苦笑)、お子さん方は今も強く生きております。
地元に帰ってもそのパワーでお父さんお母さん方の支えになってほしいものです(^^)
・・・とりあえず帰るまでに、お子方が池に落ちない事と、オシドリが捕まらない事を見守っておこうと思います(-人-)
異動は免れましたが、次年度の担当さんに引き継ぎしなければならない分を全然まとめていない+新しい仕事の分+避難所巡回で、何だか仕事だけでなく精神的にも落ち着いてません(--;)
新しい気持ちで新年度を・・・とは、流石に今年は行かないかな。気持ち切り替えたいんですけどね。
そんな中、今日は情報が入りまして、被災者の方々の避難所が4月8日をもって一端巡回を終了ということに相成りました。
もう10日間くらいしか残っていないのに、一斉に退去ですか?と心配になったんですが、どうやら学校が始まったり、会社の方でも社員に戻ってこいコールが来ているらしく、また避難所として使っているセンターも、今は被災者さん用になってはおりますが、市民も沢山借用しているため、ぼちぼち避難所からこの先の進路を―――ということになったようです。
そういえば昨日も被災者さんのところを尋ねたら、「県から戻ってこい」っていう連絡が来ている、という話を聞きました。まだ原発も予断を許さない状況ですが、やはり県としても県民がいない事にはなかなか色んなことが進まないようで。
安全が確保できてからでもよいのでは?とついつい思ってしまいますが、今日巡回した中でも「近くのマンションに引っ越せるようになりました」とか「秋田の親せきの家に行くことになりました」と行き先が決まった方々も結構いらっしゃって、避難所を卒業していく我が子を見守るがごとく、見送りしました。
あと10日間、まだまだ行き先が決まらず、落ち着かない方もいらっしゃいますので、しっかりとお手伝いをしたいと思います。
そして、そんな中、U様のお手伝いをいただきまして、企画『テガミバチ』にありがたいメールをいただきました!!\(^o^)/
いや~嬉しいですっ!!本当に(^^)
やっぱり避難所の方々は、物質的にも援助は必要ですが、それ以上に心のケアが必要な方が多いです。でも毎回同じ人間が励ましたり、話を聞いているだけではダメなんですよ。だけど「商店街で買いものしたら声かけてくれた」とか「同じ子供を持つお母さん方から励まされた」と、ちょこっとした声掛けでも凄く喜んでくれるんですよね。このブログでも散々『心』について書かせていただきましたが、やはり一番大切なのは『心』なんだな・・・とつくづく思いました。
U様、H様、本当にありがとうございました!!<(_ _)>
明日早速被災者のみなさんのところへお届けに行ってきますね!(^^ゞ
今日の避難所はやはり皆さん天気がよかったので、お外に出かけられている方が多く、そんなにお話はできなかったのですが、近くの池に子供が集まっていたので「何々?何かいる?」とかもしたも覗き込んでみました。と、そこにはすごく綺麗なオシドリがいて、気持ちよさそうにスイスイと泳いでいました。
そのオシドリを見たお子さん方「ねぇ、カモいるよ!カモ!」
・・・うん、確かにオシドリは鴨の仲間だから、思いっきり間違いじゃないけど、でも惜しい!
かも「それは鴨じゃなくって『オシドリ』っていうんだよ。」
お子さん「ふ~~ん・・・でもあれってさ、カモの親せきなんだよね。」
かも「まぁそうだね」
お子さん「じゃぁ食べられるよね!」
―――食う気だったんか!Σ(-口-;)
お子さん「あれだけいたら(2羽ほどいた)、今晩のみんなのおかずに間に合うよね?」
―――食う気満々だよ。ヲイ(-△-;)
・・・ここのところみんな非常食とか出来あいものとかばかりで、作りたての熱いから揚げとか食べてないもんね。育ちざかりのお子さん方には肉がよほどまぶしく見えるんでしょう^^;
かも「う~~~ん・・・でもあの鳥さんは食べる用に育てていないから、多分食べられないと思うよ。」
お子さん方「え~~~~~~~~~~!!」←ものすごい不満の嵐!(><)
その後お子さん方は一生懸命石投げたり、棒を伸ばして今夜のおかず・・・いえ、オシドリGET作戦を立てていたようですが、ことごとく失敗に終わったようです。(※池に落ちると危ないので注意したんですが、聞く耳持たず。あきらめるまでかもした見張っていました)
地震で辛い体験をしたお子さん方でしたが、その痛手を乗り越えて強くなった―――というより、そこまでサバイバーな生活しなくてもいいはずなんですが(苦笑)、お子さん方は今も強く生きております。
地元に帰ってもそのパワーでお父さんお母さん方の支えになってほしいものです(^^)
・・・とりあえず帰るまでに、お子方が池に落ちない事と、オシドリが捕まらない事を見守っておこうと思います(-人-)