うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2020春の新番組⑤

2020年04月09日 20時07分51秒 | 日記
ついに我が家備蓄のマスクがなくなりました(T0T)
故に、手作りマスクで代用するしかない。先日感染症の先生が「布だとコロナウイルス簡単に入ってきちゃいますので、クッキングペーパーを間に挟んでください」ということでしたので、それを追加。意外と息苦しくなく使えてます。
今のところテレワークなんですが、どうしても職場に行かないとできない作業もあるので、必要必急なため、向かうこともあります。(連休明けたらすぐに動けるように手配しておかないといけない)なので、電車に乗る以上絶対マスクはしたい。今車内ガラガラで、朝も帰りもラッシュという言葉が無いのがありがたいのですが、やっぱり心配ですね。
とりあえず、チクチクマスクを増産するためチクチク内職しながら、新番組チェックもしてます。
『放課後ていぼう日誌』:漫画原作のアニメ化です。
主人公の鶴木 陽渚は東京から父の仕事の都合で九州の海辺の町に引っ越してきたばかり。海は好きなのだが、大の生物嫌い。高校では手先が器用なので手芸部に入る予定でいたものの、入学式前の春休みに堤防でフラフラとした動きをしている女性を見て、熱中症ではないかと駆け寄ると、彼女は「釣りをしていた」という。促されて一緒にやってみると、なんとタコが釣れたが、大の生物嫌いな陽渚はタコにくっつかれて失神寸前。女性に「うちの部に入部してくれるんだったら助けてあげる」に一言に釣られ、何とかタコを引きはがしてもらう。彼女の名は黒岩 悠希。高校の「ていぼう部」の部長で、釣ったものを食べるまでがていぼう部!という旗の元、活動しているという。高校入学後、やはり入部を取り消したい陽渚は、退部願いに「ていぼう部」を訪れるが、そこで幼馴染の帆高 夏海と、3年生の大野 真と出会う。「ていぼう部」の活動、釣りに誘うが陽渚は餌の生臭さや生き物が怖いため拒否する。それでも「折角だから最後ぐらい体験していって」という部長の言葉に釣り初体験。そこで小鯵の群れを見つけ釣りあげると、その楽しさに気づき、アジフライを味わいながら「やはりていぼう部に入部する」と宣言するのだった―――という第1話でした。
女子高生の釣りがテーマですね。でも女性でも釣り好き多いですよ。捌けるか、と言われるとそれは無理な人もいるかもしれませんが。ていぼう部なので磯釣りメインなのでしょうか。磯でもいろんな魚いますからね。しかも美味しいv 磯魚は白身魚なので、蒸しても似ても焼いても揚げても何でも行けます!(笑)…食の話はさておき。釣りはかもしたも好きですよ。でもどっちかというと、川とか湖とかでの釣りが中心。海は難しいので。あの短時間でタコ釣りあげちゃうくらいだから、陽渚はセンスあるんじゃないでしょうか。あと釣りの楽しさはもちろんのこと、自分で調理することで、命を大事に頂くことや、漁師さん達の苦労も感じられるので、そういうところもいい学習になるんですよ。是非陽渚ちゃんには釣り頑張って完遂してほしい!  あ、ちなみにかもしたはフナムシもですが、ザトウムシ(一見足の長いクモみたいですがクモではない。手とかに乗っかってくると、チクチクしてくるんですよ💦海辺にも山にもいます)が苦手です。はい。
『無限の住人-IMMORTAL- 』:青年誌漫画原作のアニメ化です。ちなみに最初ネットで放送していたので、見ていたんですが、途中から挫折したのでまたテレビで復習です('◇')ゞ
ヒロインの浅野凛は無天一流浅野道場の娘。しかし父親は逸刀流の一派に殺され、母は辱められた上に連れ去られてしまう。凜はひそかに修行を積みながら、父の仇と母の行方を捜していた。そんなとき八百比丘尼より「助っ人を頼め」と一人の男の居場所を紹介される。彼の名は万次。自らの主君と追っ手百人を殺した罪で追われる隻眼の侍で、八百比丘尼の延命処置により不死身の体となっていた。彼の協力を得られた凜は、両親の死後もなお自分あてに手紙を送ってくる唯一連絡が取れる仇の一人:黒衣鯖人と対面。万次が戦い挑むも足を切られてしまい、凜も応戦するが歯が立たない。しかも鯖人は母の躯を連れていた。それを見て凜が激しく動揺。鯖人の言うがまま命を絶とうとするが、その鯖人に万次はとどめを刺す―――という第1話でした。
前回このシリーズ3話ぐらいで見損ねてしまったので、改めて一から見直し。かなり非情なシーンが多いんですが、それをうまく墨絵でカバーしたり、迫力を作画の方法でうまく表現していてすごいなぁと思ってみていました。ストーリーの重さもアクションも描き方が丁寧なので、見入ってしまいますね。声も最初は関さんが万次役でしたが、今期の津田さんのほうもイメージピッタリです。今度こそシリーズ通して視聴します!
『本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜2期』:なろう系小説の半年ぶり2期目のアニメ化です。
前回で無事に神殿入りを果たしたマイン。その準備のため、様々な商品の権利についての整理や商店の販売権利についてベノンとの折衝後、ようやく神殿に行く日を迎える。しかし前回マインの力によって生命の危機まで追い詰められた神殿長はマインに対しいい思いを抱いていなかった。その為神官長に子飼いの神官見習いをマインに付けさせ、事あるごとに嫌がらせをするよう命じる。当日、神官長によって案内されるマインだが、平民でありながら貴族と同等の扱いを受けるマインに対し、みな反感を隠せないでいる。そして儀式の後、マイン付きの侍従を紹介されるが、年長のフラン、態度の悪いギル、神殿長の愛人を目指し、嫌がらせをすることを宣言するデリア、と皆マインに対する態度は舐め切っていた。彼らを上手く導くのはマインの役割。果たしてマインは前世の知識と力をもって、この難局に立ち向かうことができるのか―――という第1話でした。
前回通してみた感想として、主人公は自身が「コミュ障」と言い切っていただけあって、かなり勝手をしまくり家族や友達に迷惑や心配をかけるものの、また同じことをする…の繰り返しで、欲望のために周囲を振り回す感がどうにも否めなかったのですが、今期もそう変わりはなさそう。ただ、神殿の中は相当外の世界より黒い(苦笑)ので、むしろこのマインの行動が周囲を圧倒する方に向かう気がします。いい方向に変えられるといいんですが…ちょっと期待してみてみようと思います。
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2020春の新番組③

2020年04月05日 22時34分53秒 | 日記
昨夜の「志村どうぶつ園」を見ながら号泣していたかもしたです(ノД`)・゜・。
いや、もうあの園長とパン君やチビちゃんとのシーンは何度見ても涙が出ますわ。リアタイで見ていた時は「可愛いねぇ~」だったんですけれど、園長がもう居ない、と思うとパン君が園長を必死に追いかけて何度も抱き着いていたのを見て、もはや号泣💦 チビとの散歩で大きな虹が背後いできたのを見て「きれいだね~」と言っていた園長がまさか虹の橋を渡って行ってしまうとは…
名前もそのまま、園長もそのまま志村さんの名を残して継続するようで、飼育員の皆さんも涙が止まらない中、決意を新たにまた運営してくださるようなので、ぜひ続けて行ってほしいです。

で、涙にくれながらアニメも見てました。
『アルテ』:漫画原作のアニメ化作品です。
ルネッサンス期、貧乏貴族の娘:アルテは大の絵画好き。絵を止めていい貴族の元へお嫁に行くことを母親から強要されていたアルテは、絵を仕事にする職人を目指すため、一人街へと飛び出す。しかしどの工房からも「女だから」の一言だけで絵も見てくれず追いかえされる始末。そこを通りがかったレオという画家が唯一彼女の絵を見てくれたが、レオは貴族娘の我儘と思い、弟子にするつもりもなく「テンペラ画の地塗りを一晩で20枚作る」という無理な課題を命じる。しかし翌朝、仕事を見事にら世遂げていたアルテにレオは画家を目指す動機をたずねたところ、「職人(画家)になるのが目標ではなく、自分自身で生きる道筋をみつけたい」と答えた。レオは自身が物乞い出身であり、アルテと似たような動機で画家を目指したことから、アルテの弟子入りを許すこととなった。住まいは工場の屋上の掘立小屋。とても人が住める環境ではないものの、持ち前の根性とポジティブさで、アルテは職人としての第一歩を踏み出した―――という第1話でした。
ルネッサンス期の「はいからさんが通る」という感じです。「はいからさん――ー」も主人公の紅緒が親の決めた許嫁の元に嫁に行くことを良しとせず、自分の力で生きようとする「自立型タイプ」の女性でしたが、アルテも同じ。彼女には「絵画」という好きなものがあって、その道に邁進することを選んだ。当時の女性は本当に「力ある男性に縋って生きる」以外生きる術がなかったですからね。無論農家や工房なんかで働く女性はいたでしょうけれど、基本芸術って「男の仕事」(力がいるものが多い)ですから、そこに飛び込んだ乙女がどれだけの根性を見せてくれるか。…そういえば紅緒さんも編集長に「女に記事が書けるか!」って言われてましたけど、見事にやり返しました。さて、アルテもそれができるか。ルネッサンス期のはいからさんの活躍を見守ろうと思います。
『ギャルと恐竜』:こちらも漫画原作のアニメ化です。
主人公のギャルである「楓」はコンビニバイト後、深酒をした帰りに勢いで道にいた恐竜を拾ってきてしまう。しかし、特に動じず猫缶を与えてみたり、カップラーメンを食べさせたり、大家さんに許可を取ったり、なんだかんだ面倒見がよい。一方の恐竜も又楓(と見栄晴)との生活は、大家さんの飼い猫たちがちと苦手なものの、それ以外は特に問題なくフツーに過ごしている―――という第1話でした。
…内容は無いです。シュールな感じの恐竜(しかも人語は理解しているらしい)と楓の日常がたんと描かれているのですが、何か事件が起きてきずなが深まって…みたいなことも無し。ただAパートが基本アニメでギャルとの生活。Bパートは何故かギャルじゃなく実写で見栄晴との生活になっているという…なぜに見栄晴???(-△-;)というか、平成生まれの人は見栄晴知っているのだろうか?(『欽どこ』見てないとわからないと思う。)
ただ、このABパート構成を見てピンと来たのは「『ポプテピピック』の制作会社だろう!」と思ったら、本当に神風動画さんだった(笑) シュールさと構成と「蒼井翔太」が出てくれば、概ねポプテだ(笑) 面白いのかどうなのか、まだ全然ツボをつかめていないのですが、Bパートの最後、見栄晴が倒れてしまい、蒼井翔太が「…失敗だ。」と言っていた意味が気になるので、来週続きは見るよ。←華麗にスル―されていたら、見るかはわからんw
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』:ラノベのアニメ化作品です。
主人公はクラエス公爵家の一人娘であるカタリナ。両親に甘やかされて育ったせいで高慢で我侭な性格になり、召使いや執事たちも困り果てていた。そんな彼女が8歳の時に父に連れられて城に出向いたところ、ジオルド王子と対面。カタリナは一目で気に入り彼に猛アタックするが、転んで石に頭をぶつけてしまう。そこで前世の記憶が蘇り、事故に遭って命を落としたオタク女子だったことや、この世界が事故の日の明け方までプレイしていた乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER』であり、自身はヒロインのライバルだったことに気付く。そんなカタリナの未来は良くて「国外追放」、最悪「死亡」という破滅ルートしかなく、穏やかな老後を過ごしたい彼女は破滅エンドを回避しようとそれまでの我儘を止める。そんなとき、義弟のキースがやってくる。ゲームの中でもキースはカタリナとカタリナの母に酷く虐められる役なのだが、破滅を恐れるカタリナは、必死に殻に閉じこもるキースの心を開こうとする。やがて少しずつ心を開きだすキース。しかし一方でカタリナが転倒した時に付けた傷の責任を負う、とジオルドとの婚約を安易に返事してしまい、カタリナの受難のルートはまだまだ続くのだった――という第1話でした。
正直見る前は「長いタイトル…そしてお約束の転生ものだろうな」と思ってみていたんですが―――前言撤回。面白かった!(笑) 転生するといえば、大体チート能力をもって主人公なタイプになるはずなのに、何故か主人公ライバルのダークヒロイン。しかも乙女ゲーのお約束、「悪役ヒロインはでたっぷりと制裁される」という先行き真っ暗な展開しかない、見事にバッドエンドな転生もの。前世でも不遇、ゲームの中でも不遇、そりゃなんとしてでも「回避」したいわな^^; なので、是非カタリナさんには善人になっていただいて、ゲームの王道ストーリーを跳ね返していただきたいです。結構楽しみ♪
『イエスタデイをうたって』:青年誌漫画原作のアニメ化作品です。
主人公は大学卒業後、フリーターをして日々自堕落に過ごすリクオ。コンビニの残り弁当をカラスに与えていたところ、カラスを連れた少女:ハルと出会う。ハルはアプローチをかけるような言動でリクオと対するが、リクオは戸惑うばかり。そればかりかリクオが大学時代思いを寄せていた榀子が東京に来ていることを知る。榀子は高校の教師で実はハルの副担任だった。しかしハルは未成年にもかかわらず水商売をしていた事で学校を自主退学していた。リクオは榀子に大学時代言えなかった思いを告白するが、榀子は「友達のままがいい」とやんわりと断る。何事にも未来を見いだせないリクオはバイト先の先輩の依頼でカメラを手に、町で写真を撮る中、ハルを被写体に収める―――という第1話でした。
とってもドラマですね~。登場人物がみんな何か悲壮なものを抱えている感じです。ハルは明るい分、何か裏に抱えているものも大きそうだし、榀子も一見順風そうな感じですが、リクオの思いをサクッと断る何かを抱えている感じですし。一番順風でなさそうなリクオが、実は一番何も抱えて居なさそう。空洞なのはもちろんそれも辛いところですが、まだ本当の意味で挫折を知らない感じです。この登場人物がみな抱えているもの、あるいはないも持っていない腕でどう生きていくのか、アニメというよりドラマを見ているような感じでストーリーを追おうと思います。
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