うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

地震は怖いです&春アニ最終回⑤

2009年09月30日 19時30分21秒 | アニメ
今日未明に、サモアのほうで大きな地震がありましたね。
瞬時に6mの津波が襲った、とのことですが、日本でも奥尻島で地震があったとき、避難警報出る前に津波が襲った、という話を聞きましたが、ただ波が襲ってきただけでなく、一緒に船やら車やらまで押し流されて、その下敷きになったりしてお亡くなりになった方がいらっしゃった、とのこと。どんなに泳ぎに自信があっても、津波のときは直ぐに非難しなきゃいけないですね。
・・・なんですが、今日のニュースをみていたら、かもしたの生息するC県の沿岸にも避難勧告が出ていたのに、サーファーの皆さんは誰~~~も非難しなかったとか。
「あ~、でも誰も避難してないし。」って・・・(--;)
教訓が何一つ生かされていないのが、物悲しいですね。やっぱり「自分の今とニュースの事件は別世界」なんでしょうか。
こっちは完全に別世界ですが、「南国で大地震発生!」と聞くと、すぐ「『オーブ』は無事か!?∑(-口-;)」と、カガリたんを心配してしまう自分は、このときは完全に現実世界にはいません(笑)「脳内トリップ」してますね^^;
でも『オーブ』も火山国だし、位置的にも環太平洋にありますから、実在していたら地震にも遭遇していたでしょうね。
きっと『ユニウス7落下事件(種D)』のとき並みに、カガリたんも「オーブは無事か!?」と心配していると思います。
サモアでは被害多数、一村が壊滅状態だと聞きました。
亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、復興への何か援助が出来たらいいな、と思っておりますm(__)m


で、話はまた別世界へ(苦笑)
次々最終回を迎えている春アニですが、昨日は『蒼天航路』が最終回でした。
『蒼天航路』:日本では中国歴史書というと、マンガの横山光輝先生でもおなじみの『三国志』が有名ですが、これはその三国志にも登場する曹操が主人公で、彼が生まれてから強大な国家『魏』を作り上げるまでのお話でした。アニメでは『魏』ができる直前までで最終回でしたが、普段『三国志』と言うと『劉備玄徳』・『関羽』・『張飛』・『孔明』らが主人公の話になりますが、この話はそのライバルだった曹操が主人公と言うことで、視点がまた変わって面白かったです。中国古代史が好きな人にはよかったんじゃないでしょうか?
ただねー、これが夜中のアニメになったのは「絶対小さなお子様には見せられない」であろう表現が多大! 当然戦のシーンは切っても切れないのですが、それが「血しぶき飛びまくり!」&「首斬り!」&etc ・・・もの凄い過激な描写が多いんですよ。ゲームだったら、某『バ○オハザード』並みですね!ランクは完全に『C』以上ですよ。多分見ていた人の中には「気分が悪くなった人」もいたかもしれません。
でも戦国時代というのは、日本も含めて必然的に命のやり取りの現場ですから、描写を控えめにする、と言う方が難しいですね。実際本当にあった訳ですし。
それをしっかりと「現実ではしてはいけない」と思えるか、ヴァーチャルになってしまうか、気をつけなければならいですね。
ストーリー的には面白かったと思います。「覇権争い」はやっぱりドラマですからね。『BASARA』や『三国無双』がアレだけ売れるのはそのせいかも。但し本当に実在した人たちは命がけでしたから、そのことの重みを重々受け止めなければいけませんね。
曹操が主人公の所為か、劉備がすごーくオマヌケなキャラに成り下がっちゃっているのは残念でしたが(苦笑)、それもある意味「人間・劉備」というところかな。関羽と張飛は三国志のイメージと同じでした。
その曹操の声が、宮野真守さんだったのですが、『デスノ』の月(ライト)と同じで、凄く理知的で頭が凄くいいキャラに定着しますね。もう「インテリキャラは宮野さん」なイメージが、すっかり定着してしまいました(笑)
今度はどんな理知的キャラに会えるのか、楽しみです(笑)

さて。春アニは殆ど終了して、今度は新番組が色々始まりますね!
かもしたはアニメ誌チェック入れていないので、新聞のラテ欄だけが頼りです^^;
見逃さないようにしないと!


足が軽いので&春アニ最終回④

2009年09月28日 20時44分42秒 | アニメ
今日、職場で石川に旅行に行ったときの写メを見せながら、感想を話していたときのことです。
以前、同じように金沢に旅行に行かれた方が、「『兼六園』から『長田武家屋敷』までって、結構かかるよね?」と聞かれたので、かもした「歩いて20分くらいでしたよ。」とお返事したところ、「え!?あんな距離を歩いて行ったの!?普通バスで行くよ!(・・;)」と、驚かれました。
かもした家の人々は、「例え全路線100円であったとしても、歩けるならば何処までも!」がモットーなので(・・・というより単純に貧乏性なので、ケチケチしているだけ^^;)、どんだけ歩こうと一向に構わないのですが、何故か他の皆さんにとっては凄い驚きだったようです。
そしたら先輩が「かもしたさんのご家族なら、江戸時代とか、金沢城から登城のお知らせの太鼓が鳴っても、馬来るの待たずに、直ぐにはせ参じそうだね(^^)」といってたら、所長が一言、「足が軽い=『足軽』なんだ!
そうだったのかぁーーーっ!∑(-口-;)
うん、確かにフットワークだけならいいですよ。頭使わなくていいものだったら。(←使うものは、人の何十倍も時間がかかる)
でももし戦国時代に生まれていたとしたら、絶対名前つき武将にはなれなかったでしょうね。やっぱりアニメ『BASARA』のOPで踊っていた、足軽さんの一人で精一杯ですよ(笑) しかもきっと踊りはひとりだけ振り付けがズレテそうな^^;
そういえば、かもしたの好きなものというと、『シンケンジャー』なら『黒子さん』だし、何かと目立たないものがすきなんだろうか(-△-;) ・・・多分「その他大勢」が好きなんだろうな(苦笑)
まぁ、職場でも足軽同然の立場なので、明日もフットワークよく仕事するさ!
・・・ちなみにかもしたの本当のご先祖は『宮大工』です。

そんな今日の職場でしたが、家に帰ってきてからは、もちろんアニメチェック!昨日は『咲』が最終回でした。
『咲』:多分リアルではありえないと思うのですが、高校の麻雀部の生徒達が、地区予選を勝ち抜き、『全国高校生麻雀選手権』で、日本一を決める!というお話。ただ現在も連載中、しかも丁度全国大会が始まったばかりなので、アニメのほうは全国大会が始まる瞬間のところで終了となりました。
主人公の高校一年生で、抜群の麻雀センスを持つ「宮永 咲」が、ライバルで親友の原村のどかと、他の部員達と共に、地区予選を勝ち抜き、全国大会へ出場するまでの道のり―――がアニメでのお話でした。咲の目的は、家庭の事情で別れ別れになった姉に会いたいがために麻雀を打っているのですが、段々勝負の楽しさがわかってきて、「一人の勝負師」になる成長過程みたいな話でした。
かもしたは正直麻雀ってやったことないので、上がりの手とか駒とか全然わからないのですが、アニメは全く知らない人でも楽しめるようになっていて、面白かったです(^^)
でも高校で麻雀部ってある学校って存在するのだろうか?しかも女子生徒だけで何百人も地区予選で出場しているんだもん。多分ありえない創作の世界なんでしょうが、もし存在したら凄いです。でも麻雀って頭使うから、認知症予防にもいいらしいですね。
・・・今から覚えてみようかな?(苦笑:最近物覚えが悪くなってきたので^^;)
あと、かもしたがこのアニメ見続けた理由が一つありまして・・・
この主人公の咲の髪型が、『種』のキラたんと同じなんですよ(笑)
どの角度から見ても、本当に同じ!
で、もう一人の「原村のどか」の髪が「ピンクのロングヘアー」
そしてこの二人は、お互いを意識しあうたび、しょっちゅう頬を赤らめて、照れくさそうに手をつないだりするんですよ・・・。
はい!簡易『キララク』の出来上がり!(笑)
ものすご~~~~~くヨコシマなものの見方で見ると、また別の楽しみができたので、毎週しっかり見てました(笑)
でも試合の話はそれも面白かったし、できれば全国大会や輝と咲の再会&勝負が見て見たいですね~v
原作も読んでみたいですが、テレビで続きを見たいです!


月曜深夜はアニメがないのですが、これからも深夜アニメの最終回&新規が次々と出てくるので楽しみです♪
久しぶりに「土曜深夜」もアニメ放送があるらしいですし・・・。

逃さずチェックせねば!p(^^)q


毎度、日曜感想です

2009年09月27日 14時35分09秒 | 特撮
今日、携帯サイトの方の連載SS更新しました。
かもしたにしては、結構ここのところ更新できてますね^^; その分、PCサイトのほうが全く更新できてないんですが、ぼちぼち手はつけたいと思っておりますので、今しばらくお待ちをm(__)m。(但し予定は未定)

で、日曜日はいつも通り、『特撮感想』から―――
『シンケンジャー』:今日はこの前の映画で倒された「腐れ外道衆」の一部が復活し、シンケンジャーへの復讐に燃えます!
なんですが・・・
その『シンケンジャー』の面々は、そんな深刻な状況(?)など梅雨知らず、源太以外の全員が『七並べ(トランプです)』で、殿の追い落としに興じていました(笑)
最近、殿がおもちゃにされてるの、多いですね^^; 以前だったらじぃがそんなこと許さなかったような記憶があるのですが、寧ろ今はじぃのほうが喜んで参加してる感じです(笑)
こういうときに「殿、命!」の流ノ介はどうしているのかといえば、もう殿を庇い切れないくらい犠牲になり続けていたようで(罰ゲームで顔にいたずら書きされてたが、流ノ介の顔には、もう書く隙間なし!)、結局殿、負けて、×ゲーム=みんなのおもちゃ決定!(笑)しかも「以前『招き猫』に魂置き換えられた時のくせ(?)がまだ残っているのか、見事に猫ひげを描かれた上に、自ら招き猫ポーズとっていました(笑)」あぁ・・・殿の権威がドンドン失われていく・・・(涙)
確かにあれ見たんじゃ、源太だってビックリするわ^^;
そんな和気藹々のシンケンジャーの皆さんに助けを求めてきた病院の看護師さんのために、罠にはめられているだろう予測しながら、事件現場の病院までの地下道へ。案の定外道衆が襲ってきますが、ダイゴヨウがディスク攻撃しようとして詰まっちゃったところ、千明がダイゴヨウの腰(?)叩いて、見事に攻撃復活。そういえば『詰まったときは腰を叩け!』と言う設定、すっかり忘れてました^^; 良く覚えていたな、千明(笑)
で、恐竜ディスクで見事に殿が止めを刺しました。
そういえば今日のタイトルは『恐竜折神』でしたが、『シンケンオー』の『刀』だったんですね。何処にくっつくんだと思っておりましたが、無事解決(笑)
今日は普通に『シンケンオー』と『ダイカイオー』で戦っていましたが、くっつき方によって色んなヴァージョンで戦うから、一体どの折神がくっつくと何になるのか、もう覚え切れません(T0T) きっとちびっ子達は把握しているんだろうな・・・。
来週は更に『牛の折神』が出ますよ~。また新商品のために『バ○ダイ』さん、頑張ってくださいm(__)m(凄いスピーディに新しい折神ドンドン登場出するから、発売するの大変でしょうね^^; 残業しているんだろうな・・・きっと←余計な心配)

『仮面ライダーW』:フィリップ君の「ブロックワード」=「家族」は、無事乗り越えたようです(笑)
もう敵にまで「こいつは『家族』というと、混乱する」がバレバレの弱点と知られてしまいましたからね~。このままブロックワード抱えたままじゃ、戦いに負けちゃって番組がとっとと終わってしまいそうですので、よかったです(笑) ・・・乗り越えられるものだったら、『種D』の連合3人も、ブロックワードが消えることができるとよかったんですがね^^;番組違うから無理ですm(__)m
で、悪のカジノ『ミシオンコロッセオ』での魂をかけた戦いは、最後は『ババ抜き(トランプ)』でした。
なんだか今日はシンケンジャーもWも「トランプ」に縁がありますね(笑) 
当然翔太郎は顔にバリバリ気持ちが出て、読まれてしまうので、最後の一瞬はフィリップ君がメモリーを差込、翔太郎と精神を共有して、翔太郎の右半身をフィリップ君の意思で動かして、無事にババ抜きに勝てました。
これで一つ判った事は、「Wに変身していなくても、お互い変身ベルトを付けて、それぞれのメモリー差込口にガイアメモリー差し込めば、生身でも半身の意思はフィリップ君の意思で動かせる」ということなんですね。戦う以外で使うことは多分ないと思いますが、間違ってメモリーさしたまま日常生活送ったら、翔太郎はプライベートなことまでフィリップ君にバレバレになると(苦笑) 怖いですね~^^;
そういえばそのときの意思だけでなく、記憶も共有しているようでした。プライバシーがやたら叫ばれてる世の中ですから、二人とも大変だ(笑)
そしてなんだか良く判らない園咲家の人々。
妹はラジオのDJで、Wに興味を持ったようですが。どうなるかな? まだ直接戦うには早すぎると思うので、今後の展開が楽しみです。

『ハガレン』:先週の続きで、グラトニーのお腹の中を彷徨うエドとヤオですが、エンヴィー曰く「出口なし。」 挙句怪物と化したエンヴィーに追いかけられる始末。外ではアルがグラトニーから「お父様なら何とかできるかも」という話を聞き、その「お父様」のいる場所へ。
どうやら『お父様』なる人物は『セントラル』にいる様子。
この『お父様』って、前作から、毎回シルエットでは出てくるんですよね。しかも見かけが「ホーエンハイム」そっくり! でもエドとアルのお父さんではないと思うのですが・・・。とりあえず60年生きているブラッドレイもホムンクルスということは、エドやアルのお父さんのホーエンハイムが生まれる前から『お父様』は存在している、と思います。 そうすると、「ホーエンハイム」のお父さん=エドとアルのおじいさん、とか!? これが一番ハガレンの謎っぽい。
『お父様』は『審理の扉』を作りたがっていたようで、グラトニーはその失敗作だそうですが、その『審理の扉』に接したことのある、エドとアルと先生がどうやら「扉を開ける鍵」となるようです。『審理の扉』に触れ、それで帰ってこられたんですから。・・・あれ?そうすると大佐はどうなるんだろう? グラトニーのお墓からの脱出と、扉からの脱出は、一つの鍵になりそうですね。
その大佐はブラッドレイから、ホークアイ中佐を人質に取られ、どう危機を乗り越えるのか?そしてエドとヤオは一体どうやって脱出することができるのか、それは今後のお楽しみ、ですね。

あと、普段は見なかったのですが、何故か「最終回」ということで、「ヤッターマン」まで見ちゃいました(苦笑)
まぁ、毎回の話はパターン化しているので、改まって何か言うことはないですが、凄かったのが
①第一話(1970年代に始まった前作も含めて)から、最終回の今日までに、ヤッターマンにやられた『ドロンボーメカ』の名前・『小型メカの名前』・『ボヤッキーとトンズラが、それぞれドロンジョ様に叩かれた回数』・『ドロンジョ様がこけた回数』を、全部エンディングロールで流していたこと。
②一人10役(ヤッターメカ&オダテブタとかの小型メカ)とナレーションを一人でやりこなした「山ちゃん(山寺さん)」

には拍手ものですね!本当にお疲れ様でした!m(__)m
あ、最後はバラバラの道を進もうとしたドロンボー一味でしたが、結局ドクロベー様含め、元の鞘に収まって終了。
・・・やっぱり『ヤッターマン』は『ドロンボー』で持っていた、ということが良く判りました^^;


さて、今晩は『咲』が最終回です。
麻雀知らないんですが、結構面白かったので、ちょっと寂しい(苦笑)
バッチリ見ようv


『こち亀』と『スパイ』の最終回

2009年09月26日 22時00分33秒 | 雑記
久しぶりに『もやしもん』サイトのほうで、「菌劇場」を更新しました!
今回は『石川県旅行編』です。ブログに載っていない写真もありますので、よかったら眺めてくださいv

で、今日はあまりドラマは見ないかもしたですが、『こち亀』と『華麗なるスパイ』の最終回見ました。
よくよく思い出してみると、かもしたは香取君と長瀬君のドラマだけはいつも見てますね。SMAPもTOKIOも他のメンバーが出ているドラマってあまり見ないんですが・・・何故だろう?(苦笑)
『こち亀』の方はゲストで中村獅童さんが、両さんの幼馴染役で出ておりましたが、香取君と獅童さんってドラマ競演多いですよね~。『HR』とか『新選組』とか。他にもあった気がします。相性がいいのかな?
『こち亀』そのものは、香取君が両さんのイメージってあまりなかったんですが、マンガとドラマは別物、としてみていたら、段々違和感なくなってきました(^^) 寧ろ玲子のほうが違和感ありました^^; 中川もこみちは・・・原作よりちょっと気障すぎ!?(苦笑) 部長が一番合ってた(笑)
毎回ゲストも凄かったですが、今日の生中継で秋本先生自ら花束持って、両さんに渡していたのが凄かったと思う(笑)情熱大陸でてから結構テレビ出演OKになったのかも^^;
そういえば、足立区中川に住む叔母が、駅前で「もこみちみつけた!」と嬉しそうに報告してくれました(笑)
ちなみにかもしたは、亀有のお勧めは「アルカード」と「クサマストアー」です(笑) 
「アルカード」は魚介が凄い新鮮なんですよ!!お刺身にしたいときは「アルカード」覗きにいくと、大抵の刺身用魚があります。あと「クサマストアー」は安いです(笑) 結構東京のスーパーって高いんですけれど、ここはかもしたが幼少のみぎりから利用していましたが、値段が変わらないですね。家族が多い方にお勧めv
ちなみにクサマストアーには『大ちゃん』というゴールデンリトリバーがいますが、この子は非常に人懐っこいです!!でかい体で全力で「遊んでーーっ!」と来るので、のしかかられないように注意!(笑)
・・・って亀有語ってどうするよ・・・
そういえば、最終回で出てきたキムタク・・・まさか「古畑任三郎」で犯人役やったときと同じく「爆弾魔」で出てきたのかと思ったら、「幼馴染の畳屋のタクちゃん」で、開発したお祝い花火を渡したかっただけ・・・だったのね^^;
『華麗なるスパイ』は「その場にいた人全員裏切り者~」な最終回でしたが、やっぱり最後は京介の心からの訴えに、みんなが答えてミサイル攻撃から護り、テロリストの親玉をしっかり捕まえて終了。
ちゃんと最後には自分を捨てたお母さんを許して、親子の縁も取り戻せたかな?
めでたしめでたしの終了でよかったですv

そういえば『こち亀』も『スパイ』も何故か『20世紀少年』の『友達』のセリフ使ってましたね~
キムタク「りょ~~うさん、あそびましょ~」
ミスター匠「吉沢く~~ん、あそびましょ~」

・・・使いやすいのだろうか(-△-;)

秋ドラマはどんなのが始まるのか、まだチェックしていないんですが、一応見てみるかな?
アニメも当然チェック入れますし、また感想書きます(^^ゞ


春アニメの最終回③

2009年09月25日 20時42分38秒 | アニメ
何だか一週間ぶりに仕事にいったら、先週何をやっていたのかすっかり忘れきったかもしたです。
旅行と休みをダラダラ過ごしたおかげで、タダでさえ少ない脳みその機能が完全停止した模様。
明日からまた休みだし、少しは脳みそリハビリしないとダメですね^^;

さて、地上波深夜アニメはガンガン最終回が続いていますね。また感想などをぼちぼち。
『Phandora Heart』:これは現在も連載中なので、最終回をどうまとめるのか予想がつかないまま見ていたのですが、『アヴィス』というある意味「精神の地獄」みたいなところに落っことされた、主人公のオズ君が、そこに住む怪物(?)『チェイン』である『B-ラビット』と契約し、アヴィスから脱出。但しそこは、10年後の世界。
そしてチェインと戦う『パンドラ』という組織に助けられて、ともにチェインと戦うことになったのですが、契約したチェインは、普通のチェインとかなり違う。『B-ラビット』は『アリス』という名前の少女であり、どうやら昔は人間だった様子で、『アヴィスの意思』に関わるもの。そしてオズはアヴィスにとって何らかの力を持っていることも判明。
チェインと契約した人間は、胸に時計を刻まれ、チェインの力を使うと時間が進み、針が一周するとアヴィスに再び落ち、一生はい上がれない。
針が一周する前に、アリスの人間だった頃の記憶の欠片を集めることが目的となり、『パンドラ』の仲間たちと共にチェインと戦いながら、『サブリエの悲劇』という100年前サブリエという街がアヴィスに落とされた真相を突き止める。―――という話でした。
ただ原作がまだ途中と言うこともあって、メインは父親に存在を否定されたことで、人の気持ちや自己犠牲を優先するようになってしまったオズが、自分自身を取り戻していく、ということでした。
最終回は「オズの成長」という形で、父親に対する自分のあり方、自分を肯定する生き方を決めたところで終了となりました。
これはこれで、「一つの課題の完了」という形になったので、よかったのではないでしょうか。
「サブリエの悲劇」や「アヴィスの意思」や「アリスの記憶」など等、沢山の謎が残ったままの終了なので、また2期やってくれると嬉しいんですが。『のだめ』も3期やりましたし、是非続けて欲しいですね。
個人的にはギルに会えなくなるのが寂しい(苦笑)

『大正野球娘』:何故か高齢者に人気があったらしい(笑:新聞に載っていました)。その当時、「女性が野球なんてとんでもない!」だった時代の最中、野球で男子学校に勝負を挑み、勝利する!事を夢みる(!?)女学校の学生9人の物語。
多分年配の方に人気があったのは、当時の野球用具とか当て字(例:ショート=遊撃手)とか、リアルに使っていたので、それが凄く懐かしかったのかも(^^) 確かに設定は本当に史実に忠実でした。
アメリカ人の外国語の先生(女性)を監督に、普段やりなれない練習を、紆余曲折重ねながらこなしていき、その中で悩みや葛藤と戦いながら、見事にチームを作り上げた。という感じでした。
大正という時代=「男女7歳にして席を同せず」という、まさに男尊女卑が一番強かった時代にあって、こうした革命的な女生徒達がいたとしたら、本当に凄かったでしょうね。アニメでは多少その頃の時代背景を交えていましたが、やはりフィクションですから、ある程度は時代考証に載らなかった面もありました。
でも主人公の梅子ちゃんをはじめ、イキイキと青春時代をすごしている生徒さんの姿は、見ていて気分良かったですv 
流石に続編はなさそうですが、梅子ちゃんたちが現在も生きていたら、あの頃の様子を是非方って欲しい、と思いますね。

『Phantom』:「因果応報」という言葉が本当にピッタリ!という話でした。これも原作がまだ続いているので、途中で終わった形ですが、2クールでまとめたにしてはストーリーもわかりやすく、スピーディーでアクション満載の話は大好きなので、結構のめりこんで毎回見ていました。話は大きく3つに分かれていたと思います。
1.「アイン~エレン~」:主人公の高校生玲二がアメリカに旅行中、マフィアの抗争に巻き込まれ、殺しの現場を見てしまうのですが、組織は当然見られた以上殺さねばならないので、その暗殺者に玲二を殺させようとするのですが、逆に倒されてしまう。組織は殺さずに玲二を捕らえて記憶を消し、暗殺者に仕立て上げる。
その訓練を任されたのが、玲二が見てしまった暗殺者の少女=アイン。組織は「インフェルノ」といい、その女性重要幹部クローディアの部下で、暗殺者『ファントム』を作り上げたサイス・マスターの下で、玲二は=ツヴァイとなって暗殺を行うことに。
ところがマスターが組織内で力をつけてきたことを懸念したクローディアがマスターを消すことを決意。当然アイン・ツヴァイも狙われるが、逃走途中に記憶を取り戻した玲二はクローディアに、エレンという名前をもらったアインはマスターに捕まり、玲二はマスター殺害の命を受けるが、マスターを庇ったエレンを撃ってしまう。そのままエレンとマスターは行方不明に。
2.「ツヴァイ~玲二~」:クローディアの右腕として重要な幹部となった玲二。組織の抗争の最中、自分と同じようにその現場を目撃した少女キャルと出会う。組織は当然キャルを殺すよう命ずるが、キャルを助けたいばかりに玲二は「キャルは銃のセンスがある」と嘘をついてしまう。本当はキャルに殺しをさせたくないが、玲二を慕うキャルは何とか気に入られようと、銃を持つ。だが嘘から出た真、キャルは本当に銃の才能があり、玲二の訓練についてくる。
だが一方で幹部の権力争いに負けたクローディアは射殺。その部下である玲二にも当然追っ手が来る。潜伏先を爆破され、部屋にキャルがいたと思い込んだ玲二は復讐を試みようとするが、窮地のところをエレンに助け出され、日本に逃走。
3.「キャル~ドライ~」:じつは爆破を免れたキャルは玲二に捨てられたことを、サイス・マスターに教えられ、そしてそのまま新たなファントム=ドライとしての訓練を受ける。
玲二への愛憎の増したキャルは玲二を追って日本へ。愛情の裏返しの憎しみの暴走が止まらないキャルは玲二との決着に挑み、命を落とす。
キャルの暴走を利用し、アイン・ツヴァイ・ドライを消そうとするマスターは、自分が作り上げた従順な兵器であり、玲二と出合って自我を取り戻したアイン~エレンによって射殺。
その後、エレンの記憶と故郷を探すたびに出るが・・・
・・・って振り返ると長いですね! 結構あっという間だった気がするんですが^^;
最後は二人でエレンが育ったらしいモンゴルに行ったところで、エレンは記憶よりも大事な物を手にしたことで、ようやく微笑みを取り戻し、反対に玲二はインフェルノの追っ手に撃たれる・・・という形で終わりました。
う~~~ん・・・(ーー;)かもしたは博愛主義なので、主人公やヒロインが死ぬ、という結末はあんまり好きじゃないので、この結果はちょっと・・・。
キャルも死ななくてもよかったのかもしれませんが、暗黒街に一度でも身を沈めると、もう二度と普通の生活はできない―――安らぎは死のみ・・・ということになってしまうんでしょうかね。
玲二も最後は銃弾に倒れましたし・・・。まぁ生きているかもしれませんが。
何処に逃げたって逃げ場はない、ということなのでしょうが、心から笑ったことのないエレンが、本当に心から微笑んだ―――その一瞬を取り戻せたのが救いだった、ということになるのでしょう。
最後まで安息のない話でしたが、その分「どれだけこういう世界は恐ろしいか」という教訓として受け止めればいいのかも。

今夜は『バスカッシュ』はまだ最終回ではなさそうですが、もう直ぐクライマックスかな?
あと『うみものがたり』の後番が『おおぶり』でした!(再放送ですが)
またミハちゃんとか阿部君とかに会えると思うと嬉しいですvv
よ~~~し!DVDの録画準備だ!(笑)