うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

ガンカフェ→スパーク→ガンカフェ参戦

2021年11月29日 21時23分07秒 | イベント
改めまして、昨日のスパークに参加されました皆様、お疲れ様でした<(_ _)>
ものすごく久しぶりのイベントですよ!多分2年前のアスカガオンリー以来、イベントというものから遠ざかっていて、コロナが終息するまでとりあえず我慢の日々でしたが、昨日ようやくお知り合い様のサークルのお手伝いでイベント参加してきました!

お知り合いのY様が前日入りだとのことで、土曜日に一緒にガンカフェに数人で参加。丁度クリスマスのピックアップとか00クリスマスとか、コスコレやったりしていましたが、とにかく現在ガンカフェはウィークデーでもない限り予約が無いと入れない。かもしたも連日予約でしたけど、ふらりと立ち寄って「え~満席!?」とがっくりして帰られたお客さんが何人かいたのを発見。たった数十分で2,3組いらっしゃったから、一日通したら本当にかなりの方が入店できなかったと思います。物販の方ももう入場制限で、寒風吹きすさぶ中、ガタガタ震えながら待っていましたもん💦
Y様は無事に物販の方でお目当てのお品は購入できたようでよかったです♥かもしたも無論サヴァ缶買いまくりましたよ!←料理にめちゃ楽♪
そしてM様と3人でいざレストランエリアへ!
Y様「そういえば『キラのパイロットランチ』食べてなかったんですよね。」
かもした「…そういえば、かもしたも食ってないΣ( ̄□ ̄|||)」
いえ、だっていつも誰かの誕生日で期間限定の「○○専用パイロットランチ」ばっかり食べていたので、肝心の主人公を食べてなかったですよ!双子の誕生日の時は双子のメニュー出るし、姫のランチも出たけど、双子の相方はいつ行っても食べられるもんだから、すっかり忘れていたわΣ(・ω・ノ)ノ!
ということで、飲み物は寒いのに『ハウメアの護り石』にしながらパイロットランチです。

ハウメアはこの寒空の中、フルーツがガッチガチに凍っているサービスでした(笑)ちなみにコースターはドモンだったのよ。先日ドモンでザラだったのですが、ハウメアではなかなかアスカガ来てくれない(ノД`)・゜・。
キラ様のパイロットランチは美味しかったです!特にシーフードピラフがいい味でした♥ 鶏肉の照り焼きは「トリィだから…」ではなく(笑) でもこんな程度のカロリーで操縦していたら、あっという間に痩せそうだな、キラ君^^;もっとガッツリ食べたまえ。フルーツも凍ったのじゃなくてさ(笑:これもカッチカチでした)
あまりにも寒かったので、追加ドリンクでクリスマスの『デュオ』を頼んだんですよ。ホットチョコみたいなのですが、ほぼ泡立てたミルク(笑)なんですが、この上の生クリームが冷たいまんまで、下が温か&上が冷たいという、何とも言えんドリンクでしたw まぁガンカフェらしいやね♪( ̄▽ ̄) ちなみにコースターはデュオ君が来てくれました♥

意外とデュオ君ファンの間では出にくいらしいこのコースター。単純に『W』だけなら6個注文すれば出るのでしょうが、今回のこのクリスマスのメンツがどうにも不思議なメンツ(笑)なので、GWのヒイロ&デュオだけ欲しい人には結構難しいのかもしれませんね。
ともかくしっかりご飯食べて、「パイロット列伝」のキラ君まで聞けたのでよかった(´∀`*)
一歩店出ると、みんな「寒い寒い寒い~~~~!!」とイザークさま状態になっていたので、いつものところで暖を取りながらお喋り。種のこととかイベントのこととか、いっぱいお話ができてよかったです♥

そして翌日は久々のコミックスパーク!
大体このスパークにはアスカガさん方はサークルでも一般でも参加することが多い(ザラの誕生日近くだから)のですが、今回は一か月遅れ。しかもまだコロナ禍ではあるので、皆参加を検討しながら様子見て、という感じなので、サークル数もそこまでではなく、お客さんもそこまでごった返す、ということはなかったです。
ただね…
「東京リベンジャーズ卍」がめっちゃウォールマリアだったんだわ!💦
もうどこ見てもマイキーとドラケンとバジくんばっかり!(゚д゚)! そしてホールの半分くらいがリベンジャーズだったので、この壁を越えないと巨人でも向こう側に行けない(´Д`)💦 何度も打破しようとしたけど、流されて関係ない方にダーーーーっと連行される。周りを見れば、金髪(マイキー)とロン毛(バジ君)達が皆『東京卍會初代○○』背中に背負って闊歩しているんだもん! これ、本当にヤンキーがいたら、いろんな意味でビビるわ^^;
でもある意味面白かったw そういえばラルクのHydeさんも今年のコスプレはマイキーでしたね♥ めっちゃ似合ってたな✨顔いいし、背丈も…まぁ似た感じで、リアルマイキーあんな感じだったら嬉しい♥(マイキーコスの似合う52歳って凄いよな)
とりあえずかもしたはアスカガはもちろんのこと、ファフナーとか久しぶりに幽遊白書とか見に行けて、楽しんでました♪
あとからイツメンのRさん&aさん、Aさんが来てくださって、色々話できて楽しかったわー♪
まだやっぱりいつものイベントに比べると大人しい感じですが、また活気が戻ってくるといいなぁ~。冬コミは今のところ静観中です。行こうと思えば行けなくはないですけれど、今回めっちゃ色々大変で、予防接種証明はもちろんのこと、COCOA入れておく(これは赤ブーイベントでも同じ)とか、会場移動ができないとか、優先入場にはまた別途料金かかるとか、どうやっても参加しにくい(かもしたにそれを乗り越える根性は無い)ので、新刊は委託書店さんにしておきます。

イベント終了後はアフターでまたガンカフェ(笑)
Yさんは残念ながら明日すぐお仕事だそうでそのままおかえりになられ、イツメンでYuさん合流でレッツガンカフェ。やはりここでも「え~満席??」の悲鳴が聞こえる。
先にコピー誌出力に行ったRさん&aさんと再合流したんですが、そのコピー誌の出来がめっちゃ奇麗✨オンデマンドと言っていましたけど、かもしたが10年位前にオンデマンドで出した本が、もう見るも悲惨な感じで(本当に酷かった…マゼンダばっかり強くて、更にグラデ―ションが不自然にガタガタ💧)したけど、Rさんのは綺麗な発色だし、トーンもしっかり出ているし、しかも製本までやってくれるという素晴らしさ✨ 今度コピ本作るときは『秋葉製作所』に行こう。そうしよう。
そしてアフターでは、かもした的に「高河ゆん先生の描きおろしイラストが欲しいなぁ~」と思って「聖なる夜に」の00のクリスマスメニュー頼んだら

5人全員のが来た!\(^o^)/ 一人だけでもありがたいのに、まとめて全員来てくれるなんてありがたいです✨ゆんさんキャラ、かっこかわいいですね~♥
ちなみにドリンクは懲りずにハウメア頼んだら、ラクス様がまた来てくれました(笑)これで3人目v
「聖なる夜~」の方はピラフと豚肉の生姜焼き。これが意外にもあっさりしている。殆ど豚に油っぽさはありません。寧ろ魚食べているみたい(脂身があるので豚とわかる)。これ美味しかったです。ここまで脂落としてくれていると、高齢者でも食べやすい(笑)ピラフも美味しかったです。右端にドライマンゴーがあって、「漬物かな?」(←いや、ここまで来て「漬物」は無かろうが(ー△ー;))と、口に放り込んだらめっちゃ甘くってびっくりした(笑)でも総合して、今までの中でも美味しい方だったと思います。
食事しつつ、先ほどの印刷のクオリティーの話とか、諸々ヲタ話も出来て楽しかったですv

―――と、こんな感じで外に出てばっかりだったため、全然オンライン見返す暇なかったんだ^^;
イベントでは只の売り子(の更にオマケ)くらいの立場だったのに、差し入れも沢山いただいてしまって恐縮です<(_ _)>
Y様にはこの場をお借りして、本当に感謝です!ありがとうございました!

さて、次のイベントですよ。…と言ってももう、ガンカフェはあと2か月で閉店なので、その前に皆でまた行きたいんですが、1月に何やってくれるんだろう? 今回のイベント「ファイナル」は申し込み開始と同時にほぼ満席。大体公式が明かにしたその数時間後に予約開始するとなると、お仕事している人にはもうどうしようもない💦 
1月にまた最後の再演してくれないかなぁ…希望を持ちつつ待機します!(`・ω・´)ゞ

その後の話(マッサージ券Ver.)

2021年11月26日 21時59分59秒 | ノベルズ
※こちらはアスランBD記念SS「The Best present ever」(ここから入れます)の続き『その後の話(肩たたき券Ver.)』(当ブログ11月12日掲載)の更に続きのオマケです。
まだ上記2話をご覧になっていない方は、できましたら(できたらでいいです)事前に2作をお読みいただいた後ですと、よりよくお楽しみいただけるかと♥

===

「・・・」
目の前にかざされた「それ」に対して、カガリはしばし無言のままだった。
顔の真正面に、正々堂々と突き付けられた手描きの『マッサージ券(※無期限有効)』。その背後で先刻、肩の亜脱臼が完治したばかりの男が、カガリ以外の人間には絶対見せないであろう、ご機嫌な笑みをニコニコと浮かべながら、「これが目に入らぬか!」とばかりにそれを見せつけてくる。
「…お前さ…」
一つ「ハァ~」と深くため息をつき、その存在感をアピールしてくる券をつまみ上げた。
「確かにお前の誕生日にこれをやったのは私だから、頼まれれば役目は果たす。でもな、お前は先日私が肩たたきしたら肩関節外しかけてたんだぞ?」
「だから?」
珍しく立場が逆転した。
いつもだったら理論武装して、相手を完膚なきまでに言い負かせるのは彼の方。寧ろ彼女の方が感覚的に動くことの方が多いのに、今日に限ってはアスランの方が不思議そうに「キョトン」とした顔をしている。
「つまりは、その…お前、怖くないのか?」
「何で?」
「…」
(そうか、私が普段、こういう風に問い詰める時、彼はこんな感覚なんだ…)
どこか自分たちを客観的に観察した結果の感想。だが、彼と違って自分がやられると理論的に説明するのが苦手な彼女にはストレスにしかならない。
「だからさ…私がまたお前に触れることで、お前の身体を傷つけたら困るだろうが!」
まさかのオーブ軍准将、多分地上ではもはや敵なしのこの男が、幾ら意表を突かれたとはいえ女性に関節を外されかけたのだ。身体の傷もだが、プライドも傷ついたのではないかと、カガリは今日まで不安で心がはち切れそうだった。

そもそも初めて出会ったあの時から、彼はカガリの前に現れる時、何故か大体どこか怪我して、腕を吊っている(※無印31話、42話)、あるいはむしろ全身大怪我(※運命37話、40話←傷が開いた)という状態だ。というか彼に初めて傷を負わせたのはカガリ自身(※無人島にて銃を撃って肩を掠り、挙句オープンボルトを投げて脇腹を傷つけた)。しかも生身で真っ向対峙して彼を傷つけたのは、後にも先にもカガリたった一人という経歴の持ち主だ(※キラとはMSでのバトルなので、生身ではない。更にシンとのバトルもMSであり、加えてメイリンがいたため、アスランは殆ど反撃していない)
なので、言ってしまえば彼の怪我をした姿はしょっちゅう見慣れている。だが見慣れているからこそ、もうこれ以上傷を負わせたくないのに、またこんな風に怪我をさせてしまったため、申し訳なくて仕方がない。
なのに誰より頭のいいはずの彼が、まるで学習していないようにすまし顔で『マッサージ券』を差し出すのだ。
「…コーディネーターでも、本当にバカはバカなんだな…」
自分で言っておいてなんだが、本当に呆れる。
だが、彼は途端に捨てられた子犬のような顔をして、哀願してくる。
「駄目…なのか?」
「…」
あれだけ大人びた少年だったはずなのに、一体何時の間にこんな顔をすることを覚えたのか。
その問題の彼は、カガリのためらいの理由を見抜いてか、必死にフォローを入れてくる。
「俺にとって、あれくらいは怪我のうちに入らないよ。君だってよく知っているだろう?」
「まぁ、コーディネーターだからかもしれんが、お前はバカみたいに怪我の回復早いのは認める。でも…」
奥歯に物の挟まったように歯切の悪い言い訳を必死に思案しながら、チラと彼を見やれば、すかさず翡翠が金眼を捕える。
「…どうしても駄目か?」
ダメだ…翡翠の奥から潤みを含んだキラキラがカガリの♥を撃ち抜いてくる。弱っている子、泣いている子は放ってはいてはいけない。
一時深く息を吐いて、仕方なく受け入れた。
「わかった。やってやるよ。私がプレゼントしたものだしな。ただし先週の患部にはなるべく触らないようにして、力加減も『弱』一択でやるから。」
「できたら強く触って―――」
「駄目だ!強くやれというなら施術しないからな!」
仁王立ちして言い放てば、仕方なく観念したのか、彼は力なく項垂れた。
(まずい…余計に落ち込ませてしまった…)
彼のモチベーションを下げてしまっては、明日のオーブの運命に関わる。慌てて気を取り直すように腕まくりをしたカガリ。
「で、何処を揉んで欲しいんだ?―――って、アスラン!?」
だが肩を落としたまま、いきなり背を向けた彼は、そのまま無言でスタスタ歩き出す。慌てて後をついて行けば、彼が入った先はアスハ邸の客間一室、以前護衛をやっていた時に使用していた部屋だ。
何時来客があってもいいように、常に清潔な真っ白なシーツが敷かれたベッドに腰掛けると、いきなり彼は上着を脱ぎだした。
「―――っ!お前、な、な、何やって//////」
男の上半身の裸など軍事教練を受けたときに見慣れている。しかし、先月アレを受けて、今は一人の男性として特別視する分、意識が高くなってしまう。しかも、緊線の取れた自分とまるで違うその体つきに魅入ってしまい、慌てて両手で顔を隠しながら、ホンのちょっと指の隙間から彼を覗く彼女の頬はもう真っ赤。
そんな彼女にお構いなしに、彼はベッドの上にうつ伏せになりながら
「背中揉んで欲しいんだけど。」
先日のように指でクイクイと場所を示す。「早くやって♥」と言わんばかりだ。
「ふ、服着ろよっ!///💦」
「服の上からだと衣類の摩擦ばっかりだから、直接触れて欲しいんだけど。ただでさえ「強くやってくれない」んだろう?だったら余計に衣服があると邪魔になる。」
「…」
やられた、理論武装。ようやくアスランらしくなったといえばそれまでだが。
「…わかった。じゃあ最初は弱くやるから、もう少し強くして欲しい時は言ってくれ。」
「よろしく頼むよ。」
ようやくご機嫌が直ったのか、表情がパァと明るくなる。
こうなったら観念せざるを得ない。
改めてカガリは「ハー」と息を吹きかけながら自分の手を摩る。冷たいと彼の身体をリラックスどころかビックリさせて余計に固めてしまう。温めた手をそっと彼の背に乗せた。
「このくらいでいいか?」
「できればもう少し強く。」
「このくらいか?」
「そうだな。あ、できたら腰と背筋の辺りをお願いしたい。」
凝っている、というよりはむしろ男性としての刺激を受けやすツボの部分をあえて指定する。
よしよし、とばかりに何も知らないカガリが背と腰を摩ってくれる。
ちゃんと筋肉の走行に沿った施術だ。軍事教練でも簡易的なマッサージや応急処置は指導を受けて来るだけあって、心地よい。
それだけじゃない。彼女の手が触れてくれていると思うと、先日お預けを食らってしまっただけに、ツボである以上に余計に高揚してしまう。
だが、ここで気を抜いてはいけない。
感情に身を任せたら、彼女は触れてくれるどころではなくなる。下手をしたら一生手の届かないところに行ってしまいかねない。
あくまで慎重に、しかし楽しみつつ。
存分に心ゆくまで彼女の感触を味わった。
「どうだ?気持ちいいか?」
「あぁ、最高だ。」
これは本音。ただでさえ一日千秋の思いで、彼女が触れてくれるのを待ち続けていたのだから、身体だけでなく心まで解れていく―――…
そんな彼の様子をみて、自分のマッサージに自信が戻ってきたのだろう。カガリが安堵したように話しだした。
「でもよかった。お父様にプレゼントした時は、お休みの日もお出かけになられることが多くって、全然使ってくれなかったからさ。必要なかったのかな、ってちょっと落ち込んだこともあったし。お前ももしかしたら「こんなもの」って捨てられるかもってちょっと不安だったんだが、まさかこんなに喜んでくれるなんて思いもしなかったぞ。」

捨てる?カガリの渾身のプレゼントを俺が?

まさか、だ。毎年でもプレゼントとして欲しいくらいだ。

身体と気持ちが解れてきたせいだろか。つい彼も饒舌になってくる。
「俺も両親に肩たたき券贈ったことがあったんだ。」
「お前もか!?」
「あぁ、やっぱり使ってくれなかったけど。」

忙しくて、殆ど家にいなかった両親。それでも母は受け取ってくれた時、こう言った。
(―――「アスランが私を思ってくれた、その気持ちが嬉しいのよ。」)
多分、ウズミ様も同じ気持ちだったのだろう。

「きっとウズミ様もお前の券、大事に持っていたんだろうな。」
「そうかな?そうだといいけど…」
肘でゴリゴリとツボ押ししてくれる。
そして更に手のひらでマッサージしてくれるそれは、温かで、柔らかで…
「カガリの手、温かくて気持ちいいな。」
「そうか?お前も温かいぞ。」
「そりゃ体幹が冷えたら病気の元になるから、温かくないと。」
「そうじゃなくって!」
カガリが少し声を上げ、手をピタッと止めた。
「カガリ?」
慌てて顔を向ければ、彼女は目を潤ませている。
「どうした?俺、何か悪い事でも言ったか?」
「そうじゃなくて、お前が温かいのは、生きているからだろう。」
何を当たり前な―――と言いかけてはっと気づいて止める。
そうだ、俺は何度も命を捨てようとした。その度に救ってくれたのは彼女だ。
生きていなかったら、こんな喜びも知らないまま、俺は…
「それにな」
彼女は続ける。
「「温かい」ってわかるのは「触れられることができる距離にいる」からなんだ。こうして触れられるほど…温かさが分かるほど、傍に居てくれてありがとうな。アスラン。」
彼女は一粒涙を零しながらそれでも笑う。
父を失って、キラもプラントに上がり、誰もいなくなった彼女の傍に居るのは―――
「カガリ!」
もう感情を止められない。そのまま起き上がって彼女を精一杯抱きしめる。
「ちょ、アスラーーー///」
「俺もありがとう。君の温もりが分かるほど傍に居させてくれて。」
「アスラン…」
頬に流れるそれを拭って、そのまま口づける。
そして…
「え?あ?」
どうやれば俺の肩を外せる程の力が出るのだろうか、と思うくらい細い手首をつかんで、彼女をシーツの海に沈める。
「あの?アスラン!?///」
「できたら、全身で君の温もりを感じたいんだけど。」
「は、はぁ!?そ、それはサービス外で!」
「上官ともなると、気を張ってばかりで身体だけじゃなく、心が凝って仕方がないんだ。君を抱かせてくれたら、俺の心の凝りも解れるんだけど。」
「~~~~~っ!!…バカ…///」

僅かな抵抗の後、ゆっくりと力が失われていった。


***


翌朝―――

「おはようございま―――あれ?准将、何かあったんですか?」
下士官が挨拶と同時に彼を見て驚く。
いつもキリっと姿勢も表情も崩さず、凛々しいまでに真一文字に結ばれているはずの彼の口元が、今日に限って緩んでいる。
しかも…気のせいだろうか。肌まで艶やか✨になって。
「俺に何か?…って、あぁ。凄く充電できたんだ。いや、栄養補給といった方がいいかな?」
「…」
ニコニコと滑らかに返答する彼を見て、下士官たちは思う。

(ありがとうございます『充電器(代表)』!! これからも毎日充電してやってください!!)

アスランを除く全員が内閣府に向かい、厚く御礼の手を合わせたのだった✨(T人T*(T人T*(T人T*)

治りました( ̄▽ ̄)♪

2021年11月24日 21時22分03秒 | 雑記
今日は帰宅時に整形外科に行って、最後のレントゲン撮っていただいたところ、無事に骨がくっついていました!\(≧▽≦)/♥
まぁボッキリ行ったわけではなく、ピキっとひびだけだったので、思いのほか早くくっついてくれたみたいです。
お陰さまでスパークには固定無しで普通に行くことができそうですわ。よかったよかった(^^)
爪の色もあんなに黒かったのに、すっかり(?)桜色…というか、内出血した後のビリルビンがまだ黄疸になって残っていて、滅茶苦茶イソジン塗りたくったみたいな色(笑)ですが、お医者さん曰く「温めて血行を良くすれば、数日で消えますよ♪」とあっさり答えて下さったので、多分もう大丈夫だね。
よかった~~!!
もう今日から食事の支度もお風呂も普通にできる!トイレに行っても困らない!あぁ…普通っていいなぁ♥♥(T人T*)
本当にこの20日間、何するにも時間がかかるわ不便だわ、非常に使い勝手が悪かったのですが、固定が外れたらもう思う存分動かせる。寧ろ筋肉が固まっちゃって、ゆっくり曲げてもちょっと痛いので、これは生活の中でリハビリしていくしかないですね。でも指先なので日常生活過ごしていれば、あっという間に動くようになるようです。
これでガンプラ組み立てるみたいな細かい作業もバッチリだぜ!✨w
とりあえずやったのは、昨夜ですが、あの一番くじのC賞、キャラクタ=&MSのタオルをハンドタオルにしました。
いえね、大事に保存していてもいいのですが、かもしたは今までの人生「大事に取っておこう!」と思いながら結局使わず忘れられ、後で使い物にならずに廃棄―――という失敗を何度も繰り返しているので、「本気で保存するならしっかり密封&遮蔽」「保存場所に困るくらいだったら思い切って使う!」ということで断捨離基準を設けてます。なので、このタオルも一度使ってみたんです。が、想像通り、タオルとしては幅も狭いし短くって、入浴時のタオルとしては使えない。かといってサニタリータオルにするのはなんか忍びない(←このくらいの許せなさはある)。なので思い切って半分に切って、ハンドタオルにしたんですが、ジャスティスとかMSタオルはちょうど真ん中で文字と絵が切れるので、そこできっちり半分に切って、裾の始末をしました。そうしたら丁度いい感じになりました✨

ウチのミシンがぶっ壊れていたので(哀)手縫いで始末しましたけど、やはりこの薬指のヒビが治っているからこそ、縫物もできる喜びよ✨
さて、ジャスティスには、これから「オペレーション・お手拭き」の作戦に参加していただき、かもしたの手のついた水滴を撃ち落とし(吸い込んで)いただこうと思います♥

かもネギ♥

2021年11月22日 21時22分24秒 | 雑記
今日は先日の休日出勤の代休でお休み♥ でもあいにくの雨の中でしたが友人の誕生日だったので、ちょこっと一緒にお出かけしてご飯食べてきました♪
中学からの友人なんですが、多分アスカガ民以外で唯一のガンダム仲間。彼女は基本ZとZZが好きで、十八番の歌は「アニメじゃない」と「サイレントボイス」☆←この曲かもしたも大好きv
丁度彼女も午前中だけで午後は早上がりするというので、彼女の職場近くで待ち合わせ。
で、もうすぐ閉店になるから行っておこう!ということでガンカフェにちょっと寄ってきました。
ただねー以前このブログでもUPしましたが、あのバレンタインのピックアップGの種であった「マグカップ付きデザート」をかもしたは一個は欲しい!と願っていたんですが、思いっきり緊急事態宣言で行けず💧 代わりに会社帰りに彼女が行ってきてくれたんですよ!その時戦利品を持ってきてくれたら「あそこのデザート甘すぎ&しつこすぎ&ドリンクにフツーのが無い!」とお口に合わなかったらしく、そのため今日もご飯、ではなく本当にお茶だけして別の場所でご飯になりました^^;
そうだったねー、いきなり頼んだのがニコル(※緑茶にレモン果汁たっぷり入っていた)で、「一回吹いた」って言ってたもんね💦
でも現在パイロット列伝とか色々やっているので、ファーストから好きな友人も一緒にスクリーン見て楽しめたみたいです。
そして頼んだのがお互いコーヒーとラテだったんですが、かもしたは無論、姫様一択で!

いや、今日の雨で結構身体冷えたので、温かいものがいいです(´Д`)
ハウメア飲みたかったけどちょっと無理( ;∀;) でも友人が「甘くないのなら飲んであげる」というので、姫と一緒に甘さ控えめのドモン頼んだのよ。
でね、くっついてきたのが

ザラが来たーー!(/≧▽≦)/♥
今までこのドリンクコースター、アスカガ来たことなかったんだもの✨ 大体来るのはラクスかバナージ。カミーユも来たかな。友人は別のドリンクで無難にシャア引いたらしい。これはこれでいいので、お互い満足♥

ただ友人にはどうにもニコルがトラウマになったらしい(苦笑)たしかに、日本茶だったら普通に苦みのあるのが来ると思いますよ。散々彼女が「度肝抜かれた」というから、後日行った時ニコル頼んでみたもんw 最初は確かにびっくりしましたが、既にガンカフェの味付けに免疫があったので、最後はなんかクセになったわ(笑)

友人は鳥さん好きでもあるので、ことりカフェに行ってもよかったんですが、あいにくの雨であんまり歩いて濡れるのも嫌だったので、結局ご飯も近場で、彼女のリクエストをかもしたが奢るつもりだったのですが
友人「今、猛烈に『吉牛』が食べたい!」とか言い出すので、結局吉牛。誕生日のご飯が吉牛。

・・・

いいのかそれで!?Σ( ̄口 ̄|||)

まぁ確かに猛烈に食べたくなりますもんね^^;
彼女もやはり普段は介護で、親がもう脂っこいの食べたがらないので、思いっきり肉は食べられないらしい。かもした家もそうだし。
ならば焼肉、と言い手もあったはずなのに、何故か丼🍚かきこみたかったらしく、つゆだく&卵付けてあげました♥ 
お陰で結構安価で満腹になりましたw
友人は最近はすっかりアニメから脱しているのですがSPTレイズナーとジリオンが好きで、つまりは井上さんと関俊彦さんの大ファンだったので、よくイベントに一緒に行ったなー。今みたいに声優産業が華やかじゃなかったので、こじんまりとしたライブでしたけど、それでも役者さんとの距離が近かったので、凄く和気あいあいしてましたね。
またライブ行きたいねー!などと、🍚抱えながらしゃべりまくった今日のかもしたでした。



オーディオコメンタリーのために!

2021年11月20日 22時34分23秒 | アニメ
今日は朝からお仕事で、夜も10時を過ぎた今、ようやく落ち着いて自分の時間が持てた感じです。
忙しかったうえに、1人で机やパイプ椅子の運びだしやったりしたせいで、もう既に筋肉痛ですよ💦 お風呂でよく揉みましたけど、年齢から行ってもう少し後に本格的に筋肉痛が来そうです(==;)
めっちゃ疲れたので、今夜はこのままバタンQのつもり―――なのですが!
先日種の「HDリマスターコンプリートブルーレイBOX」の発売が発表されて、更にHPの話数の人気投票で新規のオーディオコメンタリーが入るそうな。
https://campaign.gundam-seed.net/
そうですよ、今までも各話声優さんのコメントが入ったのとかもありましたが、シンディが一回も入ったことないんですよ。何でだろうと思うくらい入っていない。
でも、今回のこの投票で、もし投票&メッセを送ればもしかしたら今回は―――と思うところです。
普通の投票は1日1回までですが、Twitterだと一日何度も投票できるようなので、今夜も先ずは投票してから寝ようと思います(笑)
はっきり言って組織票ですが、どれだけファンの熱が高いかによって、大いに影響がありそうなので(ガンカフェ&プレバンがいい例)、思う存分思いの丈を叫んで来ようと思います。
叫んだら…寝ます。お休みなさい~…