うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

感涙!(T0T)

2010年06月30日 20時12分52秒 | 雑記
今日は午前中にお休みを頂きましたが、休みを取れたなら午前中寝ていられる!とばかりに、昨夜はW杯日本vsパラグアイを試合終了までず~~~~~~~っと見ていました。
思い出してみれば、今回のW杯で初めて最初から終わりまで観戦しましたね。夜中11時に開始して、終わったのが午前2時でしたけど、全然眠くもならずに興奮してみていました(笑)

結果はもうご存知の通りですが、ただ「PKで負けた」と聞くと、「惜しかったね~」で終わってしまいそうですが(かもしたの場合)、今回はずっと観戦していて凄くよかったです。
正直ボールの支配率は見ていた限りでは、パラグアイの方が多かったと思います。それはつまり日本ゴールが再三脅かされる危険な状態が続いた、ということになるのですが、この防御が本当に凄かった!!岡田監督曰く「ハエ作戦」と言っていましたけど、GKの川島選手が防いだ後のこぼれ玉を当然パラグアイの選手も追うのですが、日本選手DFが3人ぐらい一気に集まってきて、ボールクリアしまくるんですよ!凄い勢いであっという間に3人くらいドォォーーーって駆け寄ってきて。ゴール前ではこぼれ玉は、パラグアイの選手に殆ど触らせなかったですね。しかも後半まで終わって直ぐに延長戦30分にはいってからが更に圧巻!あれだけ走って体力も精神力も、もう限界ギリギリだと思うのに、選手の皆さん誰一人失速し無いんですよ。ひたすらパラグアイの選手よりも早くボールに飛びついて、必至にゴール守っていました。もうその姿見守っていたら、勝負とは別の次元での感動がありました!!誰一人諦めていない姿って、本当にカッコいいなぁ~って、惚れ惚れしちゃいましたね。
最後PKで外してしまった後、張り詰めていた緊張が一気に切れて、全員がガクン!と膝折って、ピッチに倒れこんだ姿を見たときは、真夜中だというのに「お疲れ様ぁーーーっ!!」と叫んじゃいました^^;
ピッチにいたら、駆け寄って、一人ひとりの背中を叩いてあげたかったくらいです。
・・・正直かもした、最初は一勝もできないんじゃないか?と思って期待してなかったです。でもこんなに懸命に戦っている姿見て、勝ち負け以上に大切な物を見せてもらった気がして、本当に感動しまくりでした!
「岡田監督、選手の皆さん、本当にお疲れ様でした<(_ _)> 胸を張って堂々と帰ってきてください!あなたたちを誇りに思います!」
・・・と言ってあげたい、今日のかもしたの心の叫びでした(^^)


春アニメ最終回③

2010年06月29日 19時35分41秒 | アニメ
今日も朝から蒸し暑かったですね~
九州とか四国の方では相変わらず大雨降っているようですが、河川とか土砂崩れは大丈夫でしょうか?
関東は明け方雨がドバっと降るようなのですが、昼間は全然降らないですね。おかげで気温上昇すると朝の雨が一気に蒸発して、さながらサウナ状態です。もう汗ダラダラで、仕事中に着替えは必ずしちゃいますね。別にガテンな仕事でもないのに、この汗は一体何なんだろう・・・(-△-;)

その雨降る夜中に一昨日と昨日深夜アニメが最終回でした。
『荒川UB』:全108話、見事完結!(笑←って書くと、もの凄く長く放送した感じですが、1回の放送で8~9話やるから放送回数は12回(笑) 借りを作ってしまった(子供にとられたズボンを取り返そうとして、荒川に落ちたところを助けられた)リク君が、助けてくれた彼女=ニノさんに借りを返そうとしたら「恋人になれ」と言われ、そのために一緒に荒川の橋の下で生活することになり、色んな河川敷住民の皆さんと関わっていくことで、ある意味成長する物語・・・でいいのかな?(笑) 
久しぶりに何も考えずに笑えましたね(笑) リク&ニノさんだけでなく、村長(カッパの着ぐるみ来た人)、☆、シスター、白線、マリア、鉄仮面双子、ステラetc・・・様々な面々が繰り広げる「普通じゃない世界」でしたが、逆に「考えたらついていけない世界」でした(笑)
しかし、河川敷のクセに教会はあるわ、畑はあるわ、牧場はあるわ、遊園地はあるわ(←最終回で無理矢理作っていた)、これみていると、自力生活って何処でもできるんだな~としみじみ感じました(笑)
でもただ面白いだけじゃなくって、時々見せるニノさんの純真なセリフとか、発想の転換なんかを見て、心が暖かくなるものがありましたね。特にお父さんとの葛藤が続いていたリクにとっては、ニノさんはじめ荒川の皆さんが殆ど役に立たないけど色々助けてくれて、お父さんを乗り越えようと、少し勇気がついたみたいです。
個人的に気になったのが、シスター(身長2mの金髪の男)の声が子安さんなので、」孤児で拾った金髪の女の子「ステラ」を「ステラー!」と呼ぶとき、どうしてもノアロークことムゥ兄さんにしか思えず、密かに喜んでいました(笑)
あとカッパ・・・カッパのくせに、日本の国会議員を影から操っているって、一体カッパは何者なんだろう!?(-△-;)
終わったばかりなのに、もう2期が制作始まっているそうで。またこの秋・冬くらいに始まるのかな? 原作もまだまだ続いているみたいですし、また楽しみに見ますわ♪
『閃光のナイトレイド』:昭和初期の中国を舞台に、日本軍の秘密機関『桜井機関』で、諜報&工作部として暗躍する4人の主人公の物語。当初は日本軍内での裏切りや隠れた不正を改める機関でしたけど、その中でも不穏な動きを続ける高千穂勲の目的を明らかにした上で阻止すること―――が、一番の任務・・・のはずでしたが、実は高千穂勲と桜井機関は繋がっていて、彼の目的=原子爆弾を開発し、各国の軍事衝突の抑止力とする――を保護することこそが真の目的でした。ただし桜井機関の中で葛だけが高千穂の考えに賛同し、協力するほうに回りましたが、以外の3人葵・雪菜・棗は独自の立場に立って、原爆開発を阻止することを決意、最終的には高千穂自身も実は軍に利用されていたことを知り、原爆を積んだ飛行機が飛び立つところで阻止。日本は最悪の破壊兵器を持つに至らずに済んだ。歴史上に全く現れていない裏側の話―――という形で終了しました。
当初は主人公4人が超能力を持っていて、それぞれそれにちなんだアクションとかがあって、もっと派手な話になるのかと思っていたのですが、そこまでにはならなかったですね。最初の方は結構超能力もみんな使っていましたけど、結局全員が使ったのは最初の第一話だけで、後は葵が当初は使いまくっていましたが、最後のほうはさほどでもなく。棗も時々。葛にいたっては2,3回くらい。雪菜のテレパシーは結構ありましたが、正直絶対ないと任務に支障が生じる、というのはデパート爆破事件の時だけでしたね。爆弾が3箇所にあって、みんなにテレパシーを送りながら、一気に片付けた、という話のときが一番有功だったかも。高千穂のテレパシーで、『原爆の破壊効果』をいろんな人に一気に伝えて、抑止に必要なことを印象付けるというのは効果的な方法だったかも知れませんが、正直「超能力の描写は果たして必要だったか?」と聞かれると、「あまりいらなかったのでは・・・?」と思います。確かに第2次大戦前だと、まだそこまで科学が発達していなかったですから、今のような携帯電話みたいな簡単に連絡とる手段はないので、そこをテレパシーで・・・という風にしたかったのかもしれませんが、逆に原爆開発まで話が進んでいるなら、別の科学的な伝達手段を考えて使用させたほうが、何となく納得がいくかな~(ーー;) 最初の目玉の設定があまり上手に生かされていなかった気がします。
でも最近、なかなかオリジナルアニメがないので、先の判らないストーリーを楽しみに待つことはできました。そういった意味では大きいかな。
自作も完全オリジナルなんですよね(オカルト学園)。またこれも楽しみに待つとしましょう(^^)

さて!今夜はW杯、日本vsパラグアイですよー!
明日は先日の休出の振り替えを頂いたので、午前中お休み取れましたから、しっかり見守りますぜ!!


使えるようになりました&日曜感想

2010年06月27日 21時02分20秒 | 特撮&アニメ
先ずは昨日UPさせていただきました夢小説ですが、感想を下さった方、本当にありがとうございました!<(_ _)>
やはり一言でもいただけると凄く嬉しくて励みになりますねv うずら様にもしっかりお伝えしますので(^^ゞ
そして名前の変換も無事できるようになりました!・・・というか、できなかったのはかもしたのPCだけだったようです^^; IEの設定上の問題だったようで、こちらも教えていただいて、無事にできることを確認できました♪
やっぱりかもしたはもの知らなさ過ぎですね(ーー;) HPやっている人なら普通基礎知識はしっかりあるはずなのに、全く知らないまんま始めてますから・・・もっとちゃんと勉強しナイといけませんね(反省)

そして今日は普通に日曜感想です。
『ゴセイジャー』:今回は知り合った高校生(中学生だったっけ?)の男の子の恋愛をお助けするのが天使の役目でしたが、天使=キューピッド=ようやく本来の天使の働きをしたように感じました(笑) でもその天使たちからの恋のアドバイスは①に分析②に積極的③に優しく④に男らしく押し通せ!――ということで、男の子はかなーりの引っ込み思案な子でしたが、素直なのでその通りにやってくれました。でもよくよくみて見たら、これって女の子からみれば、一つ間違えるとストーカーに間違えられなくもないのでは・・・(-△-;) 
①分析:彼女の友達に色々聞いてみましたけど、メモしている辺り、かもしただったら気味悪くて彼女に知らせちゃいますね
②積極的:突然付きまとわれたらやっぱりキモイ・・・
③優しく:自転車から身を呈して守ってくれましたけど、自転車こいでた人のほうが痛そうなのに、それを声もかけずスルーして行くのは、本当に優しい・・・か?
④押し通せ――これは最終的に幽魔獣にジャマされて、いきなり抱きついて失敗しましたけど、彼らのアドバイスをやりとおした男の子の努力以上に凄かったのは、いきなり抱きつかれたりしたのに、彼の告白を受け入れてくれた女の子の度量の大きさじゃないだろうか(苦笑:「お友達から」ではありましたけど^^;) よかったね~かもしたのような小心者じゃなくって(笑)
とりあえず天使のアドバイスは役にたった・・・のかどうか判りませんが、結局無理しても上手くいかないので、最終的なアドバイス⑤「自分らしく」でいいんじゃない?が一番正攻法だった気がします。
戦いの方はいつも通りで、相変わらずゴセイナイトは人の存在全然無視して攻撃しかけて、それをゴセイジャーに止められる。でも今回は止めは一緒にさせましたね。
あれだけゴテゴテヘッダーが付きましたけど、そのゴセイオーとゴセイナイトがくっついて、更にでかくなるんじゃないかと踏んでいるのですが・・・果たしてどうなるか!?
『仮面ライダーW』:先週に引き続き、映画好きの引っ込み思案(←何か今週はこういう男の子ばっかりだったね^^;)の彼の話の続きでしたが、亜樹子ちゃんが、「自作映画のヒロインの子のことが好きで、それで彼女を模した映画を作ったのでは」と思っていたことで、かもしたもしっかりそのつもりでいたら、実は「別に彼女が好きなんじゃなくって、自分のイメージしたヒロイン像を、彼女に当てはめていただけ」でした^^; 他にヒロインの女の子を捜す意識までなかったようです。全く人騒がせな(苦笑)
まかそんな亜樹子ちゃんのお陰で、彼も少し積極的になれたようで、彼が変わったことで、フィリップ君も若菜姉さんとの関係を変えられるのでは・・・と希望を持てたようで、よかったのではないでしょうか。
で、その問題の若菜姉さんは、冴子姉さんと泥沼のいがみ合いに入ってしまいました。まさしく平日午後13:30~頃やっている昼ドラを見ているようです!
どうやっても冴子に勝てない若菜が『G』の物質変換能力で、エクストリームと自分(クレイドール)を融合させて、とてつもない強さを身に付けてしまいました。Wのエクストリームでも攻撃を防ぐのがやっとの様ですが、この先どうやって戦うのか。
エクストリーム化したことで、若菜もフィリップ君と同じ空間に入ることができるようになったようですが、でもフィリップ君はエクストリームになる前から入れていましたけど、そうするとフィリップ君はやはり若菜の様な力とは別の次元での元々の強さがあるのかもしれませんね。その力を「家族の修復」に使う希望を持っているようですが、若菜姉さんと無事に姉弟の関係に戻れるといいですね。
あー、でも冴子姉さんとは難しいだろうな~・・・。あれだけプライド高くて傲慢な冴子がアッサリフィリップ君も若菜も認めるとは思えませんし・・・。それ以前に園咲父はどうなんでしょう。フィリップ君のことを「わざと泳がせていた」と言っていましたし、冴このことも「若菜の発奮材料になった」くらいしか思っていないようですし。若菜以外の家族は眼中にない感じでした。
この物語のゴールが何処に目標があるのかわらないですが、最終的にはフィリップ君は若菜姉さんとは家族の関係を取り戻して欲しいですね。でも姉さんラスボスっぽいしなぁ~・・・無理かなぁ~・・・^^;
『ハガレン』:事実上は今日がクライマックスでしたね。先ずは先週も心配しておりましたリンとグリードですが、グリードは結局消えてしまいましたね。強欲だからお父様の力を最後まで欲して行動に出たようにしていましたけど、本当はリンの体と魂を守るために、あえて自ら切り離しました。以前サイトのSSにも書いたことがあるのですが、某ロックバンドの歌詞の中に「欲しい物はなかなか手に入らないものさ 欲しい物はなかなか手に入らないものさ ~だけど振り返ってよくみてご覧 本当に欲しい物は、案外もう手に入れているものかもしれないぜ」と言うのがありましたけど、まさにグリードはそのものでしたね。ずっと欲しかったのは仲間。でも気づけばエドやキメラたちやリンもちゃんと「仲間だ」と言ってくれていたんですよね。今までは自ら「仲間」を手に入れなきゃいけないもの(=自分がリーダー)としか思っていなかったようですが、実は仲間って自然に出来上がっていて、そこにちゃんと自分の居場所を認めてくれている―――最期に気がついたグリードでしたけど、とっても幸せそうでした。悲しい最期しか迎えていなかったホムンクルスたちの中で、唯一満足な最期を迎えられたことだけが救いに感じました。
そしてもう一人満足した人生を送れた人――ーホーエンハイム、エドに「オヤジ!(※クソがついていましたが^^;)って呼んでもらえて、本当によかったですね! あれだけ父親を拒否してきたエドですが、命を投げ出そうとする父を諌めました。エドはちゃんと心の底ではお父さんを慕っていたんですね。そして信頼もしていた。それが判った時、親としてちゃんと我が子に認めてもらっていたことが判って、これは親冥利に尽きると思います。心を鬼にして、国を救う為に奥さんと子供たちを置いてきましたが、ちゃんとエドにも判ってくれた――こんな息子達をもてたことも幸せですし、こういう子に育ててくれた奥さんにも感謝ですね。きっと子供たちの成長を見届けたことを、今頃トリシャさんに喜んで報告しているのではないでしょうか。
そしてエド―――扉を開ける方法は人の命が必要なのかと思っていたら、対価は『自分の錬金術の力』だったとは!でも確かに審理の扉を開いた時、手足を持っていかれた代わりに、錬成陣を使わなくても錬金できるようになったのですから、逆説的に「錬成能力を対価に肉体を取り戻す」と言うのもありだったんですね。凄い発想だ!(・0・)
でもきっとただ対価を払うだけだったら、審理は認めなかったと思います。ホムンクルス(お父様)が最期まで力を欲し、それに対する対価を捨てようとすることもしなかった。だから全部自分のものにしようとしたが為に、審理から罰を受けることになりました。でもエドは自分の大事な物はちゃんとわかっていて、それに対する大事な物は捨ててもかまわない覚悟があった。大きな違いですね。自分の手のひらに乗る量は決まっていて、それ以上の乗せようとしてもこぼれてしまう。全て乗せようと足掻けば結局全部こぼれてしまう。こうした教訓というか人間の力量を教えてくれるから、『ハガレン』って人気高いんでしょうね。
無事にアルも戻ってきました!失ったものも多いですが、得たものも大きかった。来週いよいよ兄弟の旅が終わりますが、しっかり見届けたいと思います!(^^ゞ


ス・テ・キないただきものv&春アニメ最終回②

2010年06月26日 19時36分41秒 | インポート
今日は休日出勤でゆっくりできなかったせいか、既に何だか眠い状態です(==;)
いつも「カウントダウンTV」とかみてから寝ていたんですが、何だか今日は起きている自信がないな・・・。まぁ早寝早起きの方が健康にはいいんですけどね^^; お風呂入ったら寝たい・・・。

さて、ここのところ携帯サイトのほうで連載をUPしておりましたが、今日は一端お休みして、その代わり、素敵な小説を頂きましたので、「novel」の方にUPさせていただきましたなんと!あのかもしたのヘタレ作『銀板に踊る恋』(※『?』部屋なので、見られない方はごめんなさい<(_ _)>)に登場しましたイザーク様が主役の『スピンオフ』の作品を、敬愛しております『シリウスの瞳』のうずら様から頂いてしまいました~~~「キャーキャー!ドンドンパフパフ
読んで頂ければ判るかと思いますが、本編などより、世界感・表現力がまるで目の前に浮かぶようで、イザーク様を中心にその後の世界が素敵に描かれております!
本来であれば、『夢小説』なので、ヒロインの名前を入力すると、ちゃんとそのヒロインの名前で文章ができるのですが、何故かかもしたが幾ら『Dream Maker』の手順に従ってUPしても「名前変換ページ」が出てこないんです(T0T) これでは夢小説じゃない!(><) 何とか復旧作業を続けておりますが、今しばらくは、ヒロインの名前はそのままで、自分の心の中で名前を変換して読んでいただければ幸いです。
折角頂いておきながら、うずら様申し訳ないです!<(_ _)> 何とか頑張って変換させて見せます!(←言い切った!だったらやるしかないじゃないかぁぁぁーーーーっ!!∑(-口-;))
ちなみに「novel」の下の方に『Gift』のコーナーを作りましたので、そこにUPしてあります。
さぁ、皆さん、是非うずら様の素敵な世界に酔いしれてくださいませ~~

そして昨夜も春アニメが最終回でしたね。
『デュラララ!』:いや、凄い面白かった!お陰様で小説買ってきちゃいましたよ(笑)
池袋を舞台に、非日常を求める高校生の主人公と、彼を取り巻く人物達の物語でしたが、ヒロインが『デュラハン』という首のない妖精で、その存在だけでも非日常的ですが、このセルティさんが妖精とは思えないほど「普通のちょっとお世話やきなお姉さん」で、普通に料理したりパソコンでチャットやったりお茶目な妖精さんでした(笑) 首がないんですが凄く可愛いVというか「首がないのにあそこまで表情豊かなのが判る」って凄いです!(笑)で主人公の男の子の帝人君は、田舎の日常に飽きて、刺激を求めて池袋の高校に入学してきましたけど、彼を取り巻く現実の方がよほど非日常的でした。チャットで作った『ダラーズ』という組織を基に、彼の日常が誘拐に絡んだり抗争に絡んだりしますけど、大人しく引っ込み思案な帝人君が、『ダラーズ』のみんなの協力を元に、段々自分のやりたいことや求めていることを見つけて、自ら飛び込んでいく勇気を身に付けていく成長物語でもありました。
主人公を取り巻く人たちもみんな個性豊かで楽しかったです。臨也は流石に諸悪の根源だけあって嫌なヤツでしたが(苦笑:現実にいたら絶対友達にはなりたくないタイプっす)、他の人たちは憎めないところも結構あるんですよね。凄く頭がよくっても実は愛情が歪んでいたり、自己表現がうまくいかないだけで、本当はアツイ心を持っていたり・・・。ただのアニメとか小説と捕らえればそれまでなんですが、人間の表面と裏側(本音というべきか)を凄くわかりやすく描いてくれていると思います。ちなみに静雄は結構好きでした(笑) なんか何処ぞのアンケートで「お婿さんにしたいキャラ」で5位くらいに入っていたらしいですね(笑) キレると怖いバカ力でしたけど、セルティと話しているときは穏やかで可愛かったです(笑)
小説で言うと3巻まで放送したのかな?まだ小説読み終わっていないので判りませんが、これ2期やってもいいんじゃないかな~!? 凄い人気高いらしいし、是非是非やって欲しいです!
後番は『黒執事』ですね。来週からも要チェックや!
『Angel Beat』:記憶のない主人公の音無君が目覚めた時、取り巻く世界は学校なのに、いきなり「ゆりっぺ」という女の子から「ここは死後の世界」で「天使と戦うように!」と言われ、仲間になって『天使との戦い』に巻き込まれていくところから始まりました。
天使――と呼ばれた生徒会長の奏ちゃんと、ゆりっぺたち『対天使対策本部』との攻防が最初でしたが、なんで天使と戦うのか、というと「天使によって自分たちが消される。それを阻止するために戦う」のが目的でした。でも音無君は天使・奏ちゃんがそんなに悪いようには見えない・・・戦いの中で葛藤が始まるのですが、実はこの学校にいる生徒達は、生きている時に心に葛藤や深い傷を負って、人生を悔いている子達。そして奏ちゃんはこの学校で、自分の果たせなかった夢や希望を叶え、無事に消える=成仏させることがこの学校と世界の目的だったことに、音無君が気づきました。そこでようやく和解し、また生まれ変わっていい人生を送るように、成仏させよう―――ということで、音無君と奏ちゃんの戦いは始まったわけです。
あれだけ天使を憎んでいたゆりっぺ達もみんな無事に成仏しましたが、奏ちゃんがまさか「音無君が現実世界で死んだ後、音無君の心臓の移植を受けた女の子の魂だった」というのにはビックリしました!(・0・) だから奏ちゃんの胸の上で音無君が寝ちゃったとき、自分の記憶=奏ちゃんの心臓の音を聞いてから思い出したんですね。音無君が何故奏ちゃんを敵視できなかったか、という理由も明らかになりました。でも音無君が心臓を上げても、結局奏ちゃんは生きられなかったんですね・・・。でも「音無君の心臓のお陰で、それまで知らなかった世界を知ることができた。」と語っていたので、きっと現実世界でも移植を受けたことは、よかったことだったんでしょうね。
折角大事な人とめぐり合えましたが、奏ちゃんの思い残し=心臓をくれた音無君にお礼を言いたい、を叶えて、奏ちゃんは消えました。そして音無君も。
でも一番最後に再び生まれ変わった2人が、町で出会えました。きっと今度は現実世界で素敵な人生が送れるといいですねv
ちなみに前述の「お婿さんにしたい~」に対して「お嫁さんにしたいキャラ」に、奏ちゃんがランクインしていました(笑)
世間知らずですが、可愛いんですよね~純真で。かもしたも奏ちゃん好きですよv でも結婚したら、毎日メッチャ辛い麻婆豆腐ばかり食べさせられそうです(苦笑)

金曜深夜アニメは面白かったな~。『Angel Beat』も原作はまだ続いているので、溜まったら2期できそうですね。動く奏ちゃんがまた見たいです(^^)


決勝T進出おめでとう!&春アニメ最終回①

2010年06月25日 19時42分18秒 | アニメ
今更語るまでもなく、W杯、日本決勝T進出しましたねーー!!おめでとうございます!!\(^o^)/
前評判が酷かっただけに、これだけの戦い見せてくれたんですから、みんな納得の勝利でしょう(^^) 正直かもしたも決勝Tに進めるとは思ってもいませんでした。やはりここぞと言う時に力を最大限に発揮できたのは、凄いことですね!
流石に朝3時におきて観戦はできなかったですが、ニュースや動画を見て、ひたすら興奮しておりました。ウチの職場の3年生はちゃんと3時前に起きて、日本チームのユニフォームTシャツ着てテレビの前に正座して応援したそうです。凄いな(・・;) でもそれが祟って(!?)今日の会議で居眠りしていたのを見逃さなかった(笑) 流石に若くても3時起きは厳しいよ^^; ウチの職場でさえこうなんだから、他の会社員の方々とか、今日は仕事にならなかった人もいるのでは!?
でもこうした明るいニュースで盛り上がれることが、ここ最近なかったので、いいことですよね~♪
今夜もハイライトを各局でやるようなので、バッチリみたいと思います(^^ゞ

そんなW杯で盛り上がる最中ですが、春アニメがそろそろ最終回を迎え始めていますね。以前は2クールくらいやるのが普通でしたが、今は殆どが1クールで最終回なので、移り変わりの速さについていくのもやっとです^^;とりあえず最終回まで見た感想などをポツポツと―――
『大きく振りかぶって~夏の大会編~』:前回が夏大会第1戦目の始まったあたりで終了だったので、きっちりその続きからでしたけど、やっぱり面白かったわーーーっ!(^0^)
ミハちゃんも阿部っちも田島君たちも相変わらずでしたけど、第一期の時から見守り続けていて、2期を最後まで見届けてみて、みんなが凄い成長をしたことが、改めてよく判りました。
特に三橋君は、あれだけガタブルで、人とのコミュニケーションうまく取ることもできない子でしたけど、段々自分の考えを言えるようになってきて、アレだけ阿部君に任せっぱなしだった配球も、自分で考えるようになりましたし・・・。でもやっぱり最大の成長は、阿部君の前で笑った!ということでしょう!これが一番でかいよ!! 
そして阿部君も、三橋君を見ているようで見ていない・・・自分の考えたところに投げる投手であることを強要していましたが、「どんなにいい捕手がいても、野球は一人ではできない」ということに気がついたのは、凄く大きな財産だと思います。狭山との試合で怪我をし、一端戦列を離れたことで、逆に自分と三橋君の関係を外側から見ることが出来たからだと思います。後田島君にキャッチャー代わってもらったことで、三橋&田島バッテリーを見て、気がついたことも多かったんじゃないでしょうかね? そしてベスト1は、「三橋君にちゃんと謝れた」ことですね。ちゃんと自分の非を認めるって凄く難しいのに、ちゃんとそれを伝えることができました。だからこそ三橋君は益々阿部君とちゃんとバッテリーになろうとする姿勢をとってくれた。このバッテリーの成長は、きっと新人戦で凄い成長を見せてくれるんじゃないかな。
花井君は相変わらずキャプテンの重責に耐え抜く日々(苦笑)でしたけど、ちゃんとこなしてきましたね。しかも狭山に負けた後、「みんなで目標を統一しよう!」と言いましたけど、これって結構難しくって大事なところだと思います。沖君(だったかな?)が「個人個人で目標は違ってもいいんじゃないか?」という発言がありましたけど、野球はチームでやるもの=みんなの目標が同じところでないと、チームとして今後勝ち抜いていけないと思います。どんなにピッチャーが「甲子園優勝!」を目標にしても、外野が「県大会優勝」くらいだと、そこに辿り着くくらいまでの練習や精神力をつけず、それ以降勝ち進んでも、もう目標は達成したから・・・と技術も精神力も続かないんですよね。だからみんなで到達する目標は1つの方がいい。きっと花井君だったら気がついてくれるはず―――!
田島君はいきなりキャッチャーやったり、マークが厳しくて、時々4番としての重責が果たせなかったときがありましたが、これもメンタル面をもっと鍛えれば、技術だけならもう天才的なので、乗り越えていけるんじゃないかな。
他にも水谷君とか沖君とか、いっぱいいっぱい語ってあげたくなりましたけど、かもした、これ以上高校教師になっても仕方がないので(苦笑)、後は桃監にお任せし、新人戦を見守りたいと思います。
はい、もう3期やるつもりで待っています(笑) 本当に『大振り』は「等身大の高校野球」や「青春物語」が見れるので、とっても楽しいです!! 家族や兄弟、友人関係とか、リアルで共感できることろとかも凄く多いですよね。派手なメカとかアクションとか非科学的とか、最近のアニメでとっても多い中、こうした等身大アニメ(マンガ)は一服の清涼剤の様にホッと安心して見られます。是非是非3期目を希望です!!


あ~明日は休日出勤だった・・・早く寝なきゃ・・・デュラララ最終回だから、バッチリ録画しておこう(^^)