うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏アニメ最終回⑧

2016年09月29日 19時01分06秒 | アニメ
すっかり髪が長くなってしまい、前髪がスネ夫ヘアーになっているかもしたです。
早くカットしに行きたいんですけれどねー。希望だけで全然行く暇ナッシングだという(--;) この時期、仕事上のイベントが多くて、そちらにかかりっぱなしになっているんですが、いわゆる休日もフツーに仕事が入る関係で、安易に予約が取れない故に、もう山姥(※とうらぶのじゃなく)とスネ夫が合体したみたいな髪型になって、みっともないったらありゃしない。早く暇が欲しい。
てか、だったらアニメ見る時間割けばいいのですが、こっちはある意味ライフワーク(笑)なので譲れませぬ。
『チア男子』:小説原作のアニメ化でした。主人公の晴希は大学1年生。家が元々柔道家で幼少期から柔道をやっていたが、怪我がきっかけで勝つことができなくなり、柔道をやめてしまう。ぽっかり空いたその心の空洞を、友人の一馬が「ダンシチアリーディングをやろう」と誘い掛け、メンバー集めに奔走する。素人ばかりに加え、コーチもいない状況。更にチアの基本となる倒立やバック転などの器械運動も苦手な面々に、孤軍奮闘しながらも一馬の目標であった「7人で両親がやったのと同じ内容で学園祭に臨む」という目標を何とか達成する。そして学園祭で彼らのチアを見た男子学生が次々とメンバーに加わり、16人でチアリーディング全国大会に挑むが、個性豊かな面々の衝突を繰り返しながら、彼らはついに全国の舞台に立った―――というストーリーでした。
リアルで男子チア見たことあるんですが、結構すごいんですよね。女子チアもすごいですが、男子だけにアクロバティックな動きが大きいし、背も高い分迫力ありました。あの域まで達するのはさぞかし大変なんだろうな~と思いながら見てきましたけど、技術よりも何より難しいのは、全員の強固な信頼と繋がりでしたね。この作品では徳川君が唯一チア経験者でしたが、チームメイトを怪我させてしまったことで、チアへの恐怖や信頼喪失で重度のトラウマになっていました。加えて現代っ子らしい、お茶らけキャラの安藤君と超真面目の固い森君との相性の問題があったりとかで、全然前に進めず、全員がジレンマに陥っていたりとか。相手に身を任せる動作がとても多いので、少しでも不安や記念が沸けば、演技できなくなってしまう。そういう精神面の物語をクローズアップさせていて、理にかなった内容に結構感心しながら魅入っていました。一番それをよくわかっていたのが陳さんだった!すばらしき留学生。メンバーにいてくれてよかったですね!
最後の大会の結果は―――ここは濁して終わっていたのでわかりませんでしたが、新年度で新入生に胸を張って部員募集していたのを見ると、結果はどうであれ、気持ち的につながった最高の演技ができたのでしょう。できれば全部通して演技を見てみたかったのですが、円満終了でしたので、満足ですv
『サーヴァンプ』:こちらは漫画原作のアニメ化でした。主人公の城田真昼君は幼い時に両親を亡くし、叔父に育てられた。高校生になってから一人暮らしを始めていたある日、街に謎の殺人事件が連続して起こった。そんなある日、真昼は一匹の黒猫を拾う。ある日学校から帰ると黒猫のクロはおらず、何故か一人の男子がラーメンをすすっていた。実は彼こそ黒猫の正体であり、サーヴァンプと呼ばれる吸血鬼だった。そして街に起こっている殺人事件は、彼ら7人のサーヴァンプの中にあって、異端の存在の8人目である椿というサーヴァンプの仕業と知る。そして真昼は襲われた友人を助けたことからクロと主従の契約をしたことで、いやおうなくサーヴァンプ同士の戦いに巻き込まれる。そして同じくサーヴァンプとその主たちと協力を取り付け、椿たちに立ち向かっていく―――というストーリーでした。
現在原作は進行形なので、最終回はアニメオリジナルの展開だと思います。でも結局戦いの原因は「椿君が他の兄弟たちの仲間に入れてほしくって、拗ねていた」という「かまってちゃん」バトルに人間たちも巻き込まれた、ということでした(ものすごくかみ砕いていえば:苦笑) どんなにサブクラスを作っても、自分が強くても、憧れているものが振り向いてくれなかったことが、椿を暴走させていたということです。そういう意味では真昼と対局ですね。真昼も椿も面倒見はいいですけど、真昼は自然とみんなが囲んでくれるのに対し、椿は自分で作らないとだめ。この違いは何かといえば、愛情のベクトルが違っていたから。真昼は相手に真っ向から向かっていくから相手も返してくれたけど、椿はベクトルはあくまでそっぽを向く兄弟たちでしたから。そこに気が付けば、寂しさも取り払えたかもしれませんね。真昼たちがそこを教えてくれたと思うので、立ち直れればいいですが。
キャラは個性豊かで主張が強い人が多かった(笑)ですが、面白かったです。ギャクと真面目の境界線がはっきりしていなかったのも、ある意味真新しかったです。
『ツキウタ』:こちらはキャラクターCDで出ている12か月分のイメージキャラを集合させたストーリーのアニメでした。
ちなみに男子のツキウタキャラは知っていたんですが、女の子バージョンの方もあったんですね。知らんかった・・・。
ストーリーは一人1話で話が進むのかと思っていましたが、そうではなく、全キャラ登場しつつも、中でクローズアップされるキャラを中心に話が展開していくものでした。でもほぼ一話完結でしたので、途中見損ねても平気(笑)
ストーリー自体も基本、ほのぼの平和♥ 同じく男性ユニットアイドルストーリーだった「b-project」はすごい波乱万丈な内容だったけど、こっちはほのぼの~。ゆる~い話ですので、力抜いて見れました。
ちなみに・・・相変わらずキャラクターの見分けがつかず、挙句b-proのキャラと混同しまくって、未だに誰が誰なのかわからないまま終了orz 。 名前と顔覚えるの苦手なんですよ 12話で覚えるのは度台無理でした。ごめんよ(T0T)




気が付かれた方がいるかどうかわかりませんが、なんと6年ぶりに『?』部屋を更新しました!
あまりにも久しぶりすぎて、自分で決めたはずのパスワードをすっかり忘れ去っていて、調べるのに一苦労しました(笑)

中身は・・・まぁ、『大人部屋』ですので、そっちの方も大丈夫、という方はご覧くださいませv

夏アニメ最終回⑦

2016年09月27日 20時36分47秒 | アニメ
ようやく天気になった―!と喜んでいたら、ツクツクホウシが鳴いていた・・・(--;) かたや金木犀が香ってきているというのに。一体どうなっているんだか、さっぱりわからん!(←昌幸パッパ)昨今ですが、変わらないのはこの時期の最終回ラッシュ。あまりにも本数が多いので、本当にサクッと感想。
『不機嫌なモノノケ庵』:漫画原作のアニメ化でした。主人公は高校一年生になったばかりの芦屋君。入学説明会の帰りに動物霊(モジャ)を見つけてしまったことから、物の怪が見える体質になってしまい、以降お祓いをお願いした安倍君が務める『妖怪を幽世へ案内するモノノケ庵』でお祓い代をバイトすることに―――というストーリー。
先例で言えば『夏目友人帳』見たいですね。でも登場する物の怪たちは全然悪いものはいなくって、人と物の怪隔たりなく対してくれる芦屋君に恩すら感じ、お返しをしてくれる。とってもハートフルな話でした。モジャも可愛かった
こういう優しいお話があると、ホッとしますね~。最近は結構アクション重視のヘビーな戦闘物が多い気がするのですが、ここで一息入れられる作品があると、多作でもアニメ見ようという気持ちが起きますv
ところで…『モノノケ庵』はいつもご機嫌で、寧ろ安倍君が不機嫌だった気が・・・は!?突っ込んじゃダメ!?
『マクロスΔ』:おなじみマクロスシリーズの最新作でした。主人公は機械系の操縦が得意でありながら、人と交わることが苦手で移民船団や惑星を放浪していたハヤテ・インメルマン。彼の仕事場に突然現れた、ヴァールに対処するために結成された、戦術音楽ユニットワルキューレに入ろうと、密航してきたウィンダミア人のフレイアと出会ったことから、ケイオスに捕らえられ、やがてラグナとウィンダミアの戦争に巻き込まれていく―――というストーリーでした。
マクロスのテーマである『歌姫』の存在は根本変わっておりませんが、今回はメインヒロインが歌姫(歌い手)ではなく、謎の美女:三雲さんでした。マクロスシリーズといえば、必ずヒロイン二人が主人公を取り合うのもお約束(笑)ですが、今回はミラージュとフレイアでどうなるかと思っていたんですが、ミラージュさんは最初からハヤテはフレイアを選ぶことを知っていて、フレイアを鼓舞する役回りをしてくれたので(健気・・・(T0T)、珍しくお約束から外れたw
あんだけひねくれていたハヤテ君も、いつの間にかすっかりいい子になって。やっぱりメッサーさんの死が大きな影響でしたね。
ストーリー的には、敵であるウィンダミアとは完全敵視ではなく、どこか細い因縁の糸でつながっていて、決して存在そのものを許さないわけではなく、最終的に支配欲を出したロイドが共通の敵となり、彼の野望を潰えたことで、和平につながりました。この展開は一作目に共通しているかな。多分糸を繋げたのは、三雲さんよりハヤテとフレイアの二人の存在でしょうね。一作目のマックス君とミリアさんみたいな。
ストーリーもですが、やっぱりメカアクションは、ガンダムとまた違った世界感でかっこよかったですし、ワルキューレの歌もいい曲でしたね。三雲のパート担当の子が18歳と聞いてΣ(゚Д゚)!すごい大人びた色っぽい声ですね・・・羨ましい。
マクロスシリーズとしては放送局が変わったり、新しい部分がありましたが、ビジュアル的にも音楽的にも「これぞマクロス!」という感じで面白かったです。
『テイルズオブ ゼスティリア ザ クロス』:おととし発売されました、人気シリーズのアニメ化でした。
主人公はスレイという人間でありながら、天族の姿が見える少年。ある日ハイランドの姫:アリーシャを助けたことで遺跡に興味のあるスレイは下界に降りる決心をする。天族の友人:ミクリオとともにハイランド王国を訪れたスレイは、突然現れた憑魔に対し、聖剣を抜いて浄化したことから、導師となった―――というストーリーでした。
アニメでは本当に冒険ストーリーが始まる、イントロ部分だけの放送でしたね。もうちょっと長くできたかもしれませんが、ベルセリアが発売されて、そのヒロイン:ベルベットの戦いも3話ほど放送されたため、本当にイントロ終了でした。
う~~~ん・・・テイルズファンとしては、アビスみたいに2クールで完結みたいに放送してほしかったですが・・・あくまで『クロス』を謳っているので、ゼスティリアとベルセリアをクロスさせることが最初から目的だったのかも。
続きはゲームでね!というところなんでしょうが、キャラデザも背景とかのビジュアル面もすごく綺麗に描かれていたので、余計に残念!いつか続編を制作してくれることを希望したいです!!
『orange』:こちらも漫画原作のアニメ化ですが、高校2年生の仲良しグループが大きな友情と命を守るために、必死に運命にあらがって見せる物語でした。
主人公長野県松本市に住む女子高校生・高宮菜穂。2年生になった4月の始業式の日、差出人が自分の名前になっている手紙を受け取る。その手紙には、26歳になった10年後の自分が後悔をしていて、その後悔を16歳の自分には味わってほしくないこと、菜穂に今後起きること、それに対して菜穂にしてほしい行動が書かれていた。菜穂は、初めは誰かのいたずらと思っていたが、手紙に書かれていた通り、成瀬翔が東京から転校してくる。手紙には、5月に成瀬翔を好きになること、翔が17歳の冬に事故で亡くなること、その事故は防ぐことが出来たと書かれていた。彼女は翔の命を守るため、手紙に記された未来に必死に抵抗する。時折挫折しそうになりながらも、実は仲良し4人の友人たちも同じく未来から手紙を受け取っていた。運命の日に向かって、彼女たちは必死に翔を助け、ついに彼の命をつなぎ留められた―――というストーリーでした。
華やかな青春時代ですが、突き付けられたのは「友人の自殺」というあまりにも重い未来。高校2年生の女の子にできることは限られているにもかかわらず、必死に運命に食らいつく姿は感動しますね。ここまで大事に思ってくれる友達って、今なかなか手に入らないと思いますよ。携帯アプリだけで会話して、相手の表情も見ない人間関係とか多いですしね。翔と菜穂は最後はどういう未来になるのか・・・結婚できるといいけれど、結婚しなくても友情は続くと思います。相手の命を尊べる間柄ですもの。そういう人がいるっていいですね・・・。続きのエピソードは映画でやるようですが、きっと未来は明るいと思います。
『あまんちゅ!』:『ARIA』でおなじみ天野こずえ先生漫画原作のアニメ化です。主人公は東京から越してきたばかりの、人見知りの強い大木 双葉。彼女は静岡の高校で天真爛漫な小日向 光と知り合う。やがて光の趣味のスキューバーダイビングに誘われた双葉は、海の中の世界に憧れ、ダイビングライセンスを取るために努力を重ね、ついに夏休みに初級ライセンスを取得することができた―――というストーリーでした。
天野先生の作品の世界には必ず『海』が登場しますが、この作品は『海の中』がテーマ。自然の美しさもきちんと描写されているだけでなく、高校生らしい感性が随所にみられてそれも可愛いです。
多分テーマは双葉の目を通して「知らない世界」に踏み出していくことでしょうか。無論『海中』も知らない世界ですが、引っ越してきて全く知らない場所で暮らすことへの一歩。初めてで来た友人:ピカリとの一歩。小さな一歩が積み重なったハートフルストーリーでした。双葉の世界がどんどん広がっていくのは見ていても楽しかったです。
『モブサイコ100』:こしらは裏サンデー連載の漫画アニメ化。ごく普通の気の弱い中学生:モブこと影山茂夫は実はとんでもなく強い超能力者。そんな彼の能力を口八丁で利用する、師匠こと霊幻新隆とともに、その能力で除霊商売のアルバイトをしていた。そんな彼の周囲に超能力を持つ者たちが次々と現れ、モブはいやおうなしにその戦いに巻き込まれてしまい、怒りが100%になった時、恐ろしい力を発揮する―――というストーリーでした。
多分ギャグ漫画・・・なんでしょうね。特に師匠のずるがしこさが何とも笑と呆れを誘います。モブはただ静かに生きたいだけなのに・・・orz でも散々喧嘩やバトルを吹っ掛けられ、相手を一掃するのを見るのは清々しかったです
なんかストレス発散できました!「ありがとう、モブ!!」
ついでに(!?)師匠も最終回、ちょっといいこと言った!結構感動だったのに、ツチノコで結局振出しに戻った!(哀) まぁいいか。それでこそ師匠だね(笑)
『アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd』:前回からの二期目。ただし今回は瀬奈君が退職して企業勤務になり、黒崎君の相棒不在。・・・と思ったら!思わぬところでミュトス君が沢山フォローしてくれました(笑) きっとミュトス君がいなかったら、ダイハチの事件は殆ど解決してなかったと思いますよ。はい。
まぁ瀬奈君も結局「出向」扱いでウィルウェア装着してましたし、前作で「スパイ」だったあさみちゃんも、見事にダイクの係長になっていて、一新してはいたものの、相変わらずメンバーに変わりはなし。ただあんだけ破壊工作・・・もとい、色々都民の皆さんに迷惑かけていたのが、結構スマートになりました(笑:まぁ数回は爆破させちゃったのとかありましたが)。やっぱりミュトス君のおかげでしょう!今回はアクションより頭脳戦が光った感じでした。
今回は都知事が表の悪役(※あくまでアニメの中ですので。はい。現実にいた人はどうかは・・・)で、かつて恋人だった室長の凛ちゃんには辛い出来事でしたが、裏で散々糸を引いていたバードも今回は見事に逮捕できたようですし、二期目ですべてが無事円満解決したようです。スッキリ解決終了でよかったですv
『DGray‐man HALLOW』:ジャンプ連載漫画で10年ぶりの二期目シリーズでした。
原作読んでいなかったので、その後どうなったかはもちろんですが、すいません・・・以前のストーリーがどんなだったか、なかなか思い出せず、見ながら「あー!そうだったそうだった」と復習しながらの視聴でした。今回は新キャラ:ティモシーと、ユウの過去(アルマカルマとの再会)、そして主人公アレンの14番目との葛藤の3つのテーマで構成されていました。アレンについては前作でノアの14番目ということは判明していたのは知っていたので、その後の彼の葛藤が痛々しかったですが、神田のことは全く原作読んでいなくて知らなかったので、結構な衝撃でした。あのままアルマと死んでしまったのか・・・と思っていたら、なんと最終回で見事復活!でも教団への復讐心は残っていて(そうだろうね・・・)、彼の戦いは唯一救いを差し伸べてくれたアレンを助けることなんですね。相変わらずひねくれているけど、そこが神田らしい。あと悲しかったのが、リナリーとラビの活躍場面が殆どナッシング(T0T) リナリー、メインヒロインだし、もっと活躍見たかったな~~~。アレンとの別れのシーンが切なかったですが、そういえば彼女はハートかもしれない、と言われたまま、その後どういう扱いになっていたのかはアニメでは描写されていなかったのも悲しい。ラビもノアに捕らえられたままで終了してしまったので、あの後がどうなるのか心配!! もし続編作成するなら伏線がまだ殆ど解決されていないので、是非昇華してほしいです。
『ダンガンロンパ3 未来編』:今のところのすべてのダンガンロンパシリーズで、全ストーリーが集約された未来の世界の物語でした。江ノ島盾子によって絶望が世界を蹂躙し、希望ヶ峰学園の卒業生で残された者たちが、絶望を倒し希望の世界を作るために作られた未来機関。だがそこにもモノクマが映像で出現。未来機関のメンバーを次々と謀殺していく。中に一人裏切者がいることを示して。果たしてこの窮地から無事脱出できるのか!?裏切者の正体は!?―――というストーリーでした。
最終的には実は殺人ではなく、映像を見たものが暗示で追い込まれ、自殺していたこと。そして元希望ヶ峰学園の学園長で未来機関支部長の天願さんがこの悲劇の黒幕で、希望の催眠映像を御手洗君に流してもらうためにわざと絶望に落ちた雪染さんに騙されたふりをしていた、という結果でした。
ただ最終的な結論も出ていないし、結末にも至っていないので、本当の最終話『希望編』を見た後で、まとめて感想したいですv

は~・・・いっぱいあった^^;


夏アニメ最終回⑥

2016年09月25日 20時59分12秒 | アニメ
うぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーん!パッパがお亡くなりになってしまっただよぉぉーーーーーーーーー!!( ノД`)
今宵の『真田丸』にてついに昌幸パッパが逝ってしまわれましたが、第1話から散々この方に振り回されてきたことを思い出すと、なんかものすごくポッカリと気が抜けちゃった感じです。
パッパだけでもこうだから、『真田丸』自体が最終回迎えたら、どんだけロスになるんだろう・・・こんなことなら1話から録画保存しておけばよかった。(※13話からしか撮りだめてない)

んでこっちは、ロスしている暇もない位、最終回が押し寄せております。沢山あるのでサラッと感想。
『一人之下 the outcast』:中国で連載されている漫画のアニメ化でした。
主人公の張楚嵐は特殊能力を使える「異人」ではあるものの、その力を見せないように生きてきた。そんな彼が大学生になったある日、祖父の墓が荒らされていると聞き、墓地に行くと祖父の遺体を掘り出していた謎の人物たちと、一人の美少女が戦っていた。やがて楚嵐は「異人」の力を巡る争いに巻き込まれていく―――というストーリーでした。
いわゆる超能力&格闘バトルが中心のストーリーになっておりましたが、主人公はいわゆる巻き込まれタイプだったため、事件にひたすら奔走される展開でした。最後の方は謎の美少女:宝宝の過去がどんなものかがわかり、楚嵐が彼女の過去と、関わった人たちの生きざまから、この戦いに自分の意思でこの戦いに身を投じる覚悟が決まったところで終了しました。
多分このアニメ自体がいわゆる本編のイントロ的な感じでしたので、物語の本質だったり、これからようやく主人公が能動的になり始めて、ここからが本当の本編がスタートになるんだと思います。日中のクリエイターが共同で作成したもので、最近はこうした国際アニメが出てきているのは面白いし、いいことだと思います。『霊剣山』も続編が決まっているし、この作品もまた続編が決まるかもしれませんね。できれば核心部分をもっとついていくストーリー展開を期待したいです。
『食戟のソーマ 弐の皿』:ジャンプ連載の料理バトル漫画の続編でした。今回は前作の続きの『秋の選抜』と『スタジエール』編でしたが、前回の勢いのままガッツリ進んでいけた感じです。
まだ遠月学園に入学して間もない創真でしたが、今期はすごい成長が見れました。
一期目は自分が培ってきた料理のテクニックと経験で、周りの学生たちを圧倒してきた感じでしたが、今回はあのふてぶてしさより研究熱心な研鑚する姿に変化してきた感じです。特に葉山君に選抜で敗れたあたりから、スタジエールでは「とにかく自分の知らない世界を吸収する」ことに喜びが変化してきてますね。確かにお山の大将的に、一見の定食屋の料理人だったら、今の時点で満足してればいいのでしょうけれど、 創真は知らない世界や、まねではなくその中で自分のスタイルを作り出していこうとし始めている。こういう姿勢が取れる人は、凄く伸びるんですよね。みんな一流の人たちだから、プライド高いけれど、 創真にはそもそもプライドはない(※父に負けてばっかりなので)ので、みんながバカにしているその部分が、一番の強みだということを、本人はまだ自覚ないようですが、その強さが開花してきていると思います。なので四宮さんたちにも認められ始めているんじゃないかな。多分、誰よりそれを知っていたのは父だと思いますけれど。
3期の放送はまだ決まっておりませんが、できたら見たいですね!料理も美味しそうですので、小腹が減る時間以外で放送希望!(笑)
『ラブライブ! サンシャイン』:『ラブライブ!』の続編。今回は東京の音の木坂学園ではなく、沼津市の浦の星女学院の9人が、ラブライブに挑むストーリー。μ’sの活躍から数年後の世界です。
主人公の高海千歌は高校2年生。μ’sに憧れ、自分もスクールアイドルを結成し、ラブライブ出場を夢見ているが、メンバーが集まらず、作曲もできず、前途多難なスクールアイドル生活がスタートした―――というストーリーでした。
・・・う~ん、ちょっと酷評になりますが、最初はどんなドラマが待ち受けているか、結構楽しみに見ていました。でも最終的に前回の『ラブライブ!』と殆ど内容被っていて、正直期待していたほどではなかったかな。
・強引に友達を巻き込んでいく主人公
・作曲できる・ピアノ弾けるけど、活動に消極的な子
・スクールアイドル活動に反対の生徒会長
・その会長をやり込めるキャラが一人
・色物キャラが一人
・目的は「廃校寸前の学校を助ける」
・ライバルグループの出現
前回と同じことをなぞっている感じなので、折角だから、もうちょっと独自の色を出してほしかったですね。
もしかしたら2期目があって、そこからサクセスストーリーが始まって―――ならいいのですが、今のところ2期目の話が見えてないので、できれば彼女たち自身の着地点をはっきりさせて到達させてほしいですね。
『クオリディア・コード』:共通世界観で3人の小説家が書いた物語。東京・神奈川・千葉編を合体させたアニメでした。
約30年前、突如として地球に襲来した第一種災害指定異来生物、通称・アンノウンによって、崩壊まで追いやられた世界。人類は圧倒的な力を誇るアンノウンを前に、幼い子供達をシェルター内にコールドスリープさせ、総力戦で対抗。八年にも及ぶ戦争の後に、アンノウンを内陸部から追い払う事に成功していた。しかし戦争が終わったとされる現在も、人類は散発的な侵攻に苦しんでいる。脅威に対抗するため人類は南関東防衛機構を構築。東京、神奈川、千葉の各防衛都市には、長きにわたるコールドスリープから目覚めたことで、特別な固有能力<世界>を身につけた少年少女が所属している。彼らはそれぞれ自分がコールドスリープ中に見た夢に関係した<世界>を駆使し、アンノウンと戦う―――というストーリーでした。
見続けていて、ヒロインはじめ、主要人物がどんどんアンノウンに消滅させられてしまい、「こんなんで、最後は勝利できました!」になるのか!?(゚Д゚;)と思っていましたが、実はアンノウンの方が侵略者で、子どもたちの首にコードを埋め込んだことで、アンノウンの方を人間に、子どもたちを取り返そうと進行しているアンノウンに見えた方が実は人類だった、というとんでもない真逆な結果だったということにぴっくりでした!
でも決してアンノウンの夕浪さんは、人類を滅ぼそうとか、子どもたちを自分たちの道具として扱うつもりはなかったんですよね。なんども「親だもの」という言葉を繰り返していましたが、対話があれば、もしかしたら共存できる世界の実現もあったかもしれません。・・・実は子供たちの方がよほど純粋に、そう思い始めていたのが皮肉でした。大人の方はもうすべてが臨戦態勢で話を聞くことすら考えていなかったですし。あのいい加減な霞君の方がよほど冷静に周りを見れていたかと。葵ちゃんも最後は人類の敵に着きましたが、気持ちはわからなくもなかったかな。
力の世界ではなく、今度はリアルの自分たちの世界を作り出すのは、この子たちですので、いい未来ができることを祈らずにはいられません(-人-)
『b-project 鼓動アンビシャス』:同じ会社所属の男子ユニットが集まり、b-projectが立ち上がり、そこに新たにA&Rとして担当することになったヒロイン:澄空 つばさの目を通して、ビッグアイドルになっていくストーリーでした。
西川アニキが企画立ち上げやっているので、興味で見ていましたが、本当にあるのかないのか、いろんなゴタゴタがあって、ストーリーは毎回非常にアップテンポでしたね。最初は「いやいや、ありえないでしょー」と苦笑して見ていたのですが、最後はなんと、チーフマネージャーさんの裏切りで、歌番組出演中止、衣装やメイクの妨害、新曲の他社への引き渡し、ドーム公演も中止。しかも彼らに問題があったわけではなく、全てはつばさへの嫌がらせのためって・・・そんなのありか!?Σ( ̄□ ̄|||)って思っていたんですよ。所詮はアニメだよねーって。
・・・でも、リアルで今年の12月31日に解散決まっている、某国民的アイドルグループのあのいざこざを聞くと、絶対創作とは思えなくなってきて、空恐ろしい・・・ あそこの皆さんも外で漏れ聞こえるのだけでも相当凄いんだから、当事者はもっとものすごい状況に巻き込まれているんだろうな~。
こちらのグループは、最後はチーフマネージャーの誘いを断って、つばさのいるところへ戻ってきましたが、某アイドルグループさん方も、それぞれ上手く行くといいですね←番組の感想じゃないじゃんか(哀)
『アンジュ・ヴィエルジュ』:こちらは結構以前から発売されている、カードゲームが原案のアニメ化作品でした。
地球と他4つの世界を合わせた世界を守るため、青嵐島でエクシードに目覚めた少女たちが修練に励みつつ、襲い掛かってくる異世界生命体と戦うストーリーでした。
前半は主人公チーム6人が、最下位イクラスからなかなか昇格できず、司令塔のヒロインとぎくしゃくした関係になりましたが、後半は彼女が敵の攻撃で封印された状態となり、そこで初めて仲間という意識に目覚めたメンバーが、もう一人のヒロインを中心に、敵の手に落ち、闇落ちしたハイランカーの先輩と戦う展開になりました。
バトルがメインですが、それぞれキャラクターの背負う背景も違っていて、それを乗り越えていきながら自分という人間を振り返る、成長物語でもありました。最後は封印されていたヒロインも、実はメンバーの前では明るくふるまっていても、本当はすごい孤独と戦っていて、そこを昇華できたことで、ようやくチームとしての本領も発揮できて、きちんと物語も完結で来ていてよかったと思います。
あとは、『美男高校―――』なみに、毎回入浴シーンが入っていました(笑) 多分放送の50%は入浴シーンでできている(笑) でも最終回だけはなかったので、入浴勝負は『美男高校』の勝ち!
『エンドライド』:これは原案はスマホゲームですが、和月先生がキャラデザやっていると聞いて、見始めたのがきっかけ♪
主人公の浅永瞬はある日、父の会社にあった水晶に触れ、地球の裏側に存在するという異世界・エンドラに飛ばされてしまう。その頃エンドラでは、デルザイン王が実権を握っていたが、先王である父を殺されたエミリオが復讐を果たそうとするが逆に捕まり、牢獄に閉じ込められていた。その牢獄に突如瞬が飛ばされてきたことから、二人の戦いが始まった―――という物語でした。
久々に2クールアニメで、その分じっくりとした構成で物語が作られていました。なんとなく途中から「瞬の父親がエンドラを荒廃させている原因じゃないの?」と思っていたら、まさしく!枯渇していくエンドラのウォープ粒子を搾取していた上に、エミリオの父親を殺したのも瞬の育ての父だったんですね。ちなみに瞬もエンドラの先王の息子でした。だから化宝具つかえたのか。。。
最初は相性が合わない二人でしたが、様々な人たちと出会うことで、二人の目標がちゃんと一致してきたのはよかったですね。最終的にはエミリオが瞬の育ての父を倒しましたけど、浅永博士も血のつながらない息子を結局手にかけることはできなかった。決して愛情がない人間ではなかったので、こういう結果になってしまったのは残念です。
でも瞬はエンドラの人間でありつつも、最終的には育ての母のところに戻っていきました。やっぱり愛情がキーポイントですね。でも納まるところに納まった感じで、全体のストーリーも含めてすっきりしていて面白かったです。

さて~今夜も最終回が沢山!チェックできるところまでやってみます!(^^ゞ


更新しました&夏アニメ最終回⑤

2016年09月24日 16時01分00秒 | アニメ
いつもの携帯SS更新しました。よろしければ覗いてやってください(-人-)

そして、今日は『晴れ』マークが出ていたはず・・・アレは一体いつのことだったのか、今日も見事に土砂降りです いい加減何とかしてくれないかな~。部屋干し用の洗剤使っても、やっぱりなんか臭ってくるのがもう嫌なのよ(T0T)
と、しめっけを吹き飛ばし、最終回チェックしてます。
『ダンガンロンパ3 絶望編』:最終回ではありましたが、月曜日の『未来編』も含め、最終的な結末は『希望編』に続くらしいので、その時語りましょう。
ただ、ゲームプレイしていないので、よくわからないのが、ヒロイン(?)の七海さんは、江ノ島盾子のおかげで亡くなってしまったはず、なのに、最後のシーンでまた登場していたのがちょっと??しかも『1』の時と同じ殺し合いゲームの展開になるのかと思ったら、違ったストーリーでしたので、多分『2』の前振り段階なんでしょうね。最後の島が登場したところから、ゲームの舞台になるのではないかと。ただしこの時点で、みんな絶望を世界にばらまく存在になってしまっていることは確か。結論は『未来編』&『希望編』見てから、語りたいと思います。
『バッテリー』:ノイタミナ枠の児童文学のアニメ化でした。岡山に引っ越してきた少年野球の天才ピッチャーでありながら、何故か人との距離を置きたがる主人公:原田巧と、明るく人を包む性格のキャッチャー永倉豪を中心に、野球を中心にした人間関係の苦難と構築を描いた作品でした。
最初、単純に「野球漫画」と思って、試合運びとか天才の巧のピッチングに翻弄され、勝負を挑んでくることで仲間との絆が生まれてくるストーリー展開なのかと思っていたんですが、目論見は思いっきり外れました(苦笑)
人を拒絶して距離を取りたがる巧は、終始王様状態だし、誰も取れない球を捕球できるようになるのは豪だけなんですが、最後まであんまりこの二人の心が通じないまま終わっちゃった・・・。
だからって、巧が本当に豪速球のすごいピッチャーなのか、っていうと、そこまででもなさそうだし、門脇君はめっちゃ巧みにこだわっているけど、そこまで主人公に魅かれる理由が目に見えて伝わってこない。
例えば同じ王様タイプで『ハイキュー!』の影山君と巧は似たタイプですけど、影山君は日向君というライバルを得て、チームの大切さをどんどん吸収している。けどこっちはそれがないんですよ・・・最後の最後まで人を信じない、心も開かない。その理由も視聴者には伝わってこない。
多分3年間のストーリーの中で、彼の成長とか変化が見られる作品(原作)なのかもしれませんが、そうしたらアニメでもきちんとそこまでやってほしかったなー。ちょっと残念でした。
『はんだくん』:これはフツーに笑えました(笑) 『ばらかもん』の半田君の高校時代を描いてますが、思いっきりギャグマンガ。何が笑えるって、学校のみんなは本当に半田君大好き!!―――なのに、半田君にとってはその行為が全部「嫌われている!」ように捕らえてしまう。しかも別段気にせずやったことが、実は相手にとってものすごく嬉しいことになっているのに、やってしまった半田君は「すごい悪いことをしてしまったぁぁぁーーーっ!!Σ( ̄□ ̄|||)」とまた落ち込む。『半田バリアー』がどんどん分厚くなってしまう(哀) 向けられた笑顔でさえ、「何か企んでいる!」ととらえてしまう、この超×100ネガティブシンキングは一体どうしたらいいのか??原因は川藤君なんですけど、「みんなお前のこと嫌っているんだよ」(大嘘)の一言で、見事に信じ切ってしまう半田君も半田君w
以前『あんはぴ』という作品があり、『災難をすべて好機』と考えられる、超×100のポジティブシンキングな主人公がいらっしゃいましたら、是非彼女と一度話してみてほしい。まぁ多分ものすごく話が合わないのに、会話だけはかみ合っている、という展開になりそうですけど(笑)
とりあえず成長した彼は、島でなるちゃんたちに囲まれ、半田バリヤーなんて速攻壊されて明るくなっていくので、幸せになれるよ、多分w
『この美術部には問題がある!』:漫画原作のアニメ化で、美術部に所属する宇佐美さんと、彼女が想いを寄せる二次元の嫁しか愛せない内巻君と、寝てばかりの部長をはじめとする美術部の面々の平和な日常を描いた作品でした。
大体パターン的には、イライラしながらも内巻君の一言や行動に、胸キュンしてしまう宇佐美さんが、その一言言動の真実に、見事に恋愛妄想が崩壊する、というものなんですが。というかまともな登場人物が宇佐美さんしかいない、というのも問題(苦笑) 二次元オタクに惰眠貪りおやじに邪魔するだけの子、ちゃんと活動している人がいない。・・・というか、そもそも部活って5人以上いないと部として認められないのが普通なのに、4人しかいないじゃん。(←根本的問題) 中学の部活はいいのか?
細かい突っ込みどころは沢山ありますが、宇佐美さんの中学生らしい片思いが可愛いらしい。ちなみにかもしたは中学の頃は内巻君と同じ二次コンですが、あれから〇十年経ってもいまだに二次コンなので、内巻君も多分ずっとこのままだと思うよ。頑張れ、宇佐美さん(笑)
『美男高校地球防衛部 LOVE!LOVE!』:まさか二期やるとは思わなかったですが(笑)、相変わらず難しいテーマが全然ないので、頭使わなくていいから楽しい(笑)
今回は怪人を繰り出すボスは『ヴェッパー』という宇宙の人気双子アイドル。でも地球人。今回は地球侵略を狙う―――のではなく、双子の想い人を連れ帰ること。そのヒロインこそ、なんと強羅あんちゃん!(笑) まさか、ここにきてあんちゃんが囚われのお姫様になるは思わなかったよ!w
一番たくましい人がヒロイン・・・v てか、あんちゃん、宇宙のアイドルだったのね(本人は地球を救うために戦っていただけ)。途中から強羅あんちゃんヒロイン化して、そっちが話の中心になりましたが、相変わらず雑魚キャラの声優さんはぴか一豪華 何故か一期目から続く石田さん、保志さんに続き、子安さん、浪川さん、花江さん、平川さん、速水さん・・・でも一番キレたのが好きだったのは中井さんかな(笑) ラーメン屋の使いッパシリ役でしたけど、このベテラン人気声優さんを、ポイ捨て怪人役に使うんだから、この番組の豪華さがわかります(笑)
でも特に中身はないので、みんな最後は仲良く温泉浸かれてめでたしめでたし
最後の「重大発表!」で、まさか劇場版とか!?と思ったら―――俵山先生が無事生き返ったvとの報告でした。そりゃ重大だw
で、最近のアニメじゃ女の子の入浴シーンが毎回登場するのとかありますが、思い返せばこの作品も、毎回野郎どもの温泉シーンありましたね!でも全然色気がないので、フツーに日常の一コマになっていました(笑)
3期やるかな・・・あったらまた雑魚キャラに命を懸ける作品であってほしい(笑)
『ももくり』:高校二年生の栗原さんと、一年生の桃月くんのほのぼのでちょっと(?)残念なラブコメ。
一年生の身長が低いことをコンプレックスに思っている桃月君に、栗原さんが一目ぼれ。何とか自分できっかけをつかんで桃月君とカレカノになることができた栗原さん。明るく可愛く勉強もできる栗原さんでしたが、実はあまりにも桃月君を好きすぎて、彼の使用済みのストローや食べ終わった弁当箱の収集、盗撮、お風呂の残り湯まで欲しがる、ちょっと変態チックな女の子だった―――という作品でした。
まぁ確かに一見微笑ましいCPですよ。でも恋愛表現が普通じゃない(哀)故、バレたら退かれる行動の数々に、現実だったら即訴えられる行為ですが、たまたま相手もそんな行動をする彼女が可愛く見える人で・・・よかったね。あくまで漫画アニメとして見ていましたが、流石に段々こっちも退いてきました(苦笑) 
とりあえず、相手との相性がバッチリだったようで、よかったです。はい。
『ReLIFE』:こちらも同じコミコの作品のアニメ化。主人公の海崎くんは、27歳の社会人でしたが、ブラック企業の上、大事な人を亡くしてしまったその苦痛から会社を辞職し、フリーターをしていた。そこに『Relife』研究所の夜明了なる人物が「ニートを対象に、もう一度人生をやり直し、社会への復帰を目指す実験体の被験者となること」を勧めてくる。最初は拒否したものの、収入が得られると知って海崎君はその仕事(?)を受けることに。そして開発された薬により17歳に戻った彼は、もう一度高校3年生をやり直すことになった―――というストーリーでした。
殺伐としたクラスでしたが、友情や恋愛など高校生に起きやすい問題を、海崎君が関わることで色々解決につながってきましたね。もともと大人だから、高校生の心理ぐらい読めるから・・・というわけではなく、実際に海崎君は自分も高校に溶け込んでいるんですよね、しっかりと。だから同じ視点に立ってそこに大人からの意見を加えたことで、ギクシャクが無くなっていく。元々の人柄と能力なのでしょうが、難しい思春期心理をどうとらえてあげたらいいのか、結構見ていてヒントがいっぱいあって面白かったです。
最終的にはその海崎君も日代さんへの想いができてしまい、戸惑っているようでしたが、最終回で実は日代さん自身もReLIFEの被験者だということが判明。被験者の記憶はクラスメイト達から消されるため、二人ともお互い被験者とは知らないから、いつか消されてしまう恋をしても仕方ない、と思っているところで終わってしまい、残念!二人は記憶が残るから、戻ってもお互いのことはわかるんですよね!
この切ない距離感が何とも言えないところで終わってしまったので、できたら続きが見たいです!
『ベルセルク』:これはおなじみ青年誌連載中のファンタジーバトルの王道作品です。ストーリー自体は今のところ発行された原作本は読んでいるので、ストーリーはわかっていましたが、動きが付くとやっぱり迫力が違いますね!とくにパックがよかった~。ガッツの戦闘はもう強くて重厚感と迫力があるのはわかっていますが、今回から登場のファルネーゼとセルピコじゃイメージに合っていて嬉しかったです。ロストチルドレンはカットされたのはわかりましたが、流石に1クールだと断罪の塔までしか行かないだろうなと思っていたので、シールケとイザベラが一瞬キャラだったのはわかっていつつも悲しかった(T0T)
でも、既に次回作決定していますから、今度は妖精の森までかな。ここからは受肉したグリフィスの動きも並行して物語が続くので、1クールでストップ、ではなく、流れをそのまま勢いよく、ある程度長く放送してくれることを期待したいです。
『逆転裁判!』:おなじみCAPCOMゲームのアニメ化でした。主人公の成歩堂君を中心に、事件を裁判形式で解決していくストーリーですが、ほぼゲームと同じ内容で、同じようなストーリー構成になっていたので、ゲームプレイした人は、既に犯人もわかっていたのではないかと。
でもあれ、結構調べるの大変なんですよ(苦笑) 重箱の隅つつくようにしないと、出てこないんですよねヒントが。で、不足のまま裁判しちゃうと負けちゃう 
と、ゲームの感想はともかく、普通の裁判をイメージして初めて見た人はぶっ飛んだでしょうね(笑) 鞭振り回したりお花まき散らす検事とかいたら、裁判直ぐに閉廷ですよ(笑) 
ちなみに降霊術つかって亡くなった人の霊を呼ぶ、というのはあり得なさそうですが、アメリカとかじゃ専門の方がいるそうです(本当)。最終的に解決できないと、超能力者や降霊術なんか使って、事件を解決することもあるそうなので、笑えないのもあります。
ともかく賑やかな法廷でしたね~毎回あんな騒ぎでしたら、裁判も進まないでしょうが、何故か毎回同じ裁判長が非常に寛容に(笑)裁判進めてくれるので、無事解決済みです。よかったね、成歩堂君w
『境界のRINNNE』:久々2期目でした♥ 相変わらず魂を送る死神の六道りんねと、自覚のないヒロイン桜ちゃんを中心とした、ギャグコメディでしたが、今回は意外と六道君を巡る女の(+男もいたな)の戦いがあって、そっちが面白かったです(笑)
最終話で、ちょっとした行き違いから、桜ちゃんの心が大分りんねのことを想っていることに気が付き始めていて、ちょっと自覚が出てきたところで終わったので、上手く行って欲しいなぁ~と思っていたところ、3期決定だそうで。
「おめでとうございまーーーーーす!!ヽ(^o^)丿」
でも告知していたのが鯖人だから、騙されたのではないかと不安が(苦笑)
そうそう、今回六文ちゃんが結構活躍する機会があって嬉しかったですv六文ちゃん可愛いから しかし何故だろう・・・この番組見ていると、妙にお腹がすくんですが。多分ひもじい思いをして、空腹音が毎回のように鳴っているからかと思いますが、早く極貧生活から脱出できるといいですね。かくいうかもしたも極貧ですが、頑張って日銭は稼いでいるよ。なんか仕事に疲れていても、りんねに比べれば・・・と思うとやる気が起きるから不思議です(笑)
仕事に落ち込んだときは、また励ましてもらいますよ。


夏アニメ最終回④

2016年09月22日 19時36分38秒 | アニメ
はぁ~~・・・一体いつになったら青空が望めるのか、お空が恋しいかもしたです。
夏はあんなに晴天が辛かったのに、今は恋しい。全く勝手な言い草ですが、でも洗濯物が乾かない上、家の中が湿っぽいので、やっぱりどうにかしてほしい。
それに、急に冷え込んできたからか、足元が冷たくって、夜眠れない。冷え性ではあるんですが、こんな時期から冷たくなることはなかったんですけど。もしかして代謝がかなり落ちてるかな。そこも心配。
心配なくなったといえば、「顎関節症がようやく治りました!(≧▽≦)」
これでようやく心置きなく食べられます!―――って、代謝が落ちているのに食うって、また太るのか(--;)

そんな9月も来週でおわり。夏アニメも最終回が立て込んできております。
『スカーレットライダーゼクス』:戦隊ものアニメって久しぶり、と思っていたら、これは元々乙女ゲーム原案だったんですね。なので、戦闘よりも恋愛アドベンチャーの方に重点を置いていますけれど、アニメの方はほぼストーリー重視だったと思います。
『紅の世界』とよばれる月の世界から襲い掛かってくる謎の生命体:・ナイトフライオノートから、地球=『青の世界』を守るべく、沖縄に防衛線を張る対位相外防衛機関、通称「琉球LAG」。そこには『スカーレットライダーゼクス』と呼ばれる5人(途中から一人参加で6人)の高校生ミュージシャンたちが、ライダーとなって前線で戦っていた。そこに東京から、謎の重要物資が運ばれてくる。紅の世界の者たちが、それを奪取しようと襲い掛かって来るが、何とかそれを阻止。ゼクスの一人、ヨウスケが輸送飛行艇のクルーを助けに入った際、その中身を発見。中にいたのは一人の少女だった。次の日、ライダーたちの前に、彼女=麻黄アキラが現れる。彼女はライダーたちの戦闘指揮官だった。そしてそれと同時に、二つの世界の戦いは、アキラを手に入れるためのものであった―――というストーリーでした。
ベースが恋愛ものなので、ヒロイン:アキラとライダーの男子との恋愛発展に行くのかと思いきや、主人公はあくまでライダー男子たちで、色々な挫折とか友情とかをクローズアップしていました。ヒロインはって言うと、もう一人のヒロインとの悲しい関係や、自分の出生の秘密を知ったり、ほぼ恋愛どころではなく、ハードな展開ばかりでした(哀) 
途中、タクトが生死不明になり、全員が落胆する中、今度はタクトが敵として来襲。この展開には結構びっくりでしたが、最終的にはアキラが自分の存在を両世界のために使い、紅も青も共存できる世界になって終了でした。
いまいちヒロインの力がどういったものなのか、はっきりしていなくて消化しきれない部分もありましたが、綺麗にまとまった終わり方でしたので良かったと思います。
『OZMAFIA!!』:これはPCゲームのアニメ化作品でしたが、主人公が女の子ではなく、登場人物の一人のスカーレット君に変わっています。彼の主観で話が始まる5分アニメでした。
そのスカーレット君が入学した学校は、オズの魔法使いに登場する者たちが教師をやっている学校。しかし、この学校のある町はマフィアが抗争しており、このオズ学校も覇権の争いの渦中にある学校で、スカーレット君も巻き込まれるのでした―――という感じでしたが、別段『91days』のような、シリアスサスペンスではなく、ほのぼの~としています。争いといっても拳銃バンバン!ではなく、水鉄砲プシャー♪みたいな(あ、でもブリキは錆びるし、案山子には重くなるので、結構手ごわい) 連続ストーリでもなく、一話完結ほのぼの~とした感じで、主に教師のドタバタにスカーレット君が巻き込まれるという、主人公の苦労が絶えない話でした。スカーレット君・・・幸せになってね・・・(遠い目)
『プリズマイリヤ ドライ!!!』:こっちは本当に苦労人、小学五年生イリヤの魔法戦争巻き込まれストーリーに第4期シリーズ。ここまで長編でしかも本家『Fate』より数多くアニメ化している、すごい人気の作品です。
前回美遊が消え、イリヤも全くの別世界に突如放り出されたところからスタートしましたが、イリヤ達が飛んだ真冬の冬木市こそ、実は美遊の本当の世界であり、彼女が世界を救う聖杯であることが判明。
「世界と美遊、どちらを救うのか」という選択を突き付けられたイリヤですが、最終的に彼女が出した結論は「どちらも救う」こと。そして彼女は仲間たちと、美優を捉えていたエインズワース家との戦いに、何とか勝利し、美優を取り戻しました。今回、あれだけ巻き込まれ型だったイリヤが、不利でもがむしゃらに美遊のために、初めて自分の意志を貫いたところで、彼女の成長と友情がすごい深まったな~と思いました。故に、綺麗にここで完結するか、と思っていたんですが、でもエインズワースは滅んでもおらず、まだ固守淡々と機会を伺っているようですし、ギルガメッシュも行方不明。衛宮家の謎。そしてエインズワースの魔法を断ち切った、田中さんの正体も謎のまま・・・。果たしてのこり5分くらいで解決するの???と思っていたら―――
案の定、尺足りない!
そして、「続きは劇場版でね

―――ってそっちーーー!?!?Σ( ̄□ ̄|||)
ものすごく未消化のままでしたので、「これは5期目決定なのかな」って思っていたんですが、劇場版へ引っ張るとは思っていなかっただよ・・・。
見に行く・・・かなぁ・・・内容的にはすごく気になるので、見に行きたいところではあるんですが、凄く限られた場所と期間で上映しそうだ。深夜放送で4期までやるってことは、それなりに人気はあると思いますけれど。。。できればTVで5期目放送にしてほしかった。
残り2時間で完結させるということは、いつものほのぼのシーンは多分ショートカットで突っ切ると見た。
うん・・・どうするか、それまで悩んでおきます。はい。

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話は変わりますが、先日此処に時間限定でUPしていたSSを、完結させた形のものを本サイトにUPしました。
ただ、描写はないけれど、かなり大人向けの話になっていますので、覗きたい方はご注意ください。