5月8日、棚田オーナー制度の活動日です。
水を張った田んぼをドロドロにこねます。大きい田んぼはトラクターで、小さい田んぼは耕耘機でこねます。
こねた土を「平鍬」を使い、畦もとに寄せていき、「掻立て(かきたて)」を作ります。畦付け用の土です。
3日程おくと畦塗りができるくらいの固さの土になります。
充実コースのオーナーさんはマイ平鍬で。
初めての方にもスタッフが丁寧にご説明します。
こねた土からヤモリが飛び出してきました。
土の上をスイスイと泳ぐように歩いています。
こちらは、5年ほど前に復元した棚田、第2オーナー田。
取水口付近のメンテナンスです。
復元した棚田は毎年、少しずつ良くなっていますが、まだまだ手が掛かります。