10月2日、北大津高校2年生の「学校家庭クラブ委員」の棚田保全活動でした。
今年は年間5回の活動を予定しています。
活動の目的は次のようなものです。
・地域の棚田保全活動に参加することで社会貢献を体感する
・田植えから収穫、調理実習を通して、食に関する理解を深めるとともに自然の恵みや命の大切さを学ぶ
・地域の方とともに活動する中で、地域の方の生き方や自然に対する考え方を学ぶ
・仲間とともに汗を流し活動する中で、爽快感、充実感、成就感を味わう
5月の田植え、7月の草取り作業に続き、今回は稲刈り・はさ掛けでした。
クラス毎に刈り役、束ね役と作業を分担し、
疲れてくる後半は全員で作業を進め、予定より1時間早く終えることができました。
今後行われる棚田米を使った調理実習やしめ縄づくりは2年生全員対象となります。