果未 の館

観音菩薩日記

いい気分でいること

2019-05-13 11:54:51 | 思考
不快さを感じた時
何が不快さを感じさせるかを
不快を起こさせている思考を探す

思考の変換ができないときは
こじつけでもいいから自分がいい気分になる考え方を見つける

愚痴の話というのを聞きたくないという事は
聞くと不快になるということで
不快になるという事は自分の中で引っ掛かりがあるということ


不快さが出たらいい気分になる思考に切り替える
とは言っても 今まで不快さが発生すると
駒の動きばかりを見てしまっていた
『あの人はどうしてあんなことしたの
自分はどうしてこうなるの』と
表面的な動きばかりに気がとられている
表面的な動きに気がいっている間
嫌な気持ちでいる
嫌な気持ちにさせた責任が誰にあるかを探している
過去の記憶を辿って似たケースで自分を納得させようとしたり
時間が経つことで不快さを和らげようとする
人のせいにすれば相手を憎む気持ち恨む気持ちで
相手が変わらない限り 自分の気持ちは結局不快なまま

自分が関わる出来事で発生した自分の気持ちは自分の責任
気持ちを発生させているのは相手ではなく自分の考え方

いい気分にできるのは相手ではない
自分の思考がいい気分にも悪い気分にもさせている
自分の思考を自分が注意すれば常にいい気分でいることはできる

もっと 言えば自分の考えている事しか
関わり合う出来事にならない
なので自分の思う事 考えることを自分が注意すれば
常に自分が楽しむことと関わり合う事

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