俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

7月18日(日)

2021-07-19 02:28:17 | 日記
晴れ

●「俳壇9月号」の「結社の声」初校。写真のキャプションをつけるので、また、アルバムをめくり、大会名、年月日、場所を確認。(この作業が大変。)
この原稿の校正が済むまで、部屋は片付けられず、資料は出しっぱなし。

●自由な投句箱、7月1日~9日までを操作ミスで消してしまったのを、今日復旧させた。その間も新しい投句があるので、16日から今日までの句に星印とコメント、秀句を選ぶ。

●7月月例ネット句会のコメントを張りつける。本来なら、月曜日には終えておかなければいけないのに、ワクチンでちょっともたついた。でも、とにかく終えた。

●美知子さんから電話。17日に句美子のアンソロジーにコメントをいただいているのに、返信しないでいたので、心配されたのかも。

●夕方句美子が来る。角川からの原稿依頼(8月16日締め切り)を渡す。アンソロジーの返事がどんどん来ていると話す。今日は、おにぎり弁当を持たす。

●8月結構忙しくなりそう。8月句会を休むかどうか。思案中。
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7月17日(土)

2021-07-19 02:27:45 | 日記
晴れ
●暑いことかなり。夕方、信之先生を散歩に連れ出す。少しで止めようとしたが、もう少し先まで行くというので、公団の中を歩く。夾竹桃、百日紅の赤と白。公団の木陰は涼しい風が吹いていた。
●美知子さんからのコメント
(略)
モダンで上品な装丁も素敵で、16人もの作家の100句がおさめられ、重厚感もある立派な本ですね。親世代以上の年齢の方々の中で、若く知的で美しいお写真と共に、ひときわ目をひくエッセイと100句です。
「水煙」の創刊と同時に誕生された句美子さんの歩みは、「水煙」「花冠」の歩みと重なりエッセイを拝読しながら、感慨深いものがありました。
信之先生と正子先生のもとで、幼い頃から息をするように俳句を詠み、「明るくて深い現代語による俳句を、よい生活からよい俳句を」という「花冠」のモットーを肌で感じながら成長された句美子さんの真っすぐで、明るく、芯の強いお人柄と豊かな感性の感じられるエッセイと俳句は唯一無二のものだと感動を覚えます。自然体の俳句はサワサワと風が吹き、サラサラと水が流れるようです。

 好きな句
イースター青い卵の贈り物
寄せて来てきらめく波がヤドカリに
ひんやりとトマトが甘い祖母の家
旅立ちの車窓斜めに花ふぶき
雪山を見渡してから滑りだす
観覧車春の港の風が吹く
晴れやかに朝の光の梅の白
菜の花の黄の集まりて空に浮く
白壁に葡萄の蔓も黒い実も
朝顔のつるの螺旋がやわらかい
秋の星瞬く点を結んでみる
元日の新聞思いきり広げ
冬北斗追いかけっこでゆく親子
さわやかな風吹き始め嫁にゆく
ラムネ瓶君に渡せば音水色
ふきのとう明るいみどりに刻まれる
日傘買う母に合わせた花の色
風強しセーターの柄の明るさに
蝉の羽透ける木陰を歩き出す
晴れた日の階段あがれば桜咲く
(以下略)
 
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7月16日(金)

2021-07-19 02:27:08 | 日記
梅雨明け
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7月15日(木)

2021-07-19 02:25:06 | 日記
●今朝も、腕の痛みが消えない。熱はないのに、熱がある感じ。

●句美子のアンソロジーのお礼のメールなどが届く。
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7月14日(水)

2021-07-19 02:19:52 | 日記
晴れ

●コロナワクチン第1回目接種。打ったばかりのときは、腕がだるいだけだったが、3時間ほどして腫れて痛くなり、気だるくなった。お礼の葉書を2枚書いたが、家事はする気にならず、夕飯は、お弁当を買って済また。早々と床に就いたが、夜中、寝返りができないほど腕が痛いので、冷やしたが、直らず。
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