参政党のゴタゴタ?をザッと見たけど、案の定それは全スレで書いた「組織活動のゴタゴタ」(誰々の性格が気に喰わないとか、この街頭演説のやり方が不満とか、党費が高いとか)、有権者にとってはどうでもいいことなんだよね。
見ているのは、議員が国を売るような政策をしないかどうかだけなので。
がしかし、そういう政策を実施するための「手段であるだけ」の、組織運営や人間関係こそが大好きな人には、こういうのが熱視線なるんだろうか?
(いるから、そこを突いてくるんだろうけどね)
組織に関わっている当事者ならわかるけど、世の中がよくなるかならないかだけにフォーカスしている有権者は、そんなのはどうでもいいじゃない?
どうでもいいって冷たい意味じゃなくて、「組織運営は何であれ難しいよね。ヘタレずに頑張っていこう、ファイト!!」という感じ。
この事態に最も適格な発信をされたのは、やはり笹原さんだと思った。
以下、Xより引用させて頂きます👇
自民党が政治と称してやっていることは、国家の予算を、お友達に分配し、キャッシュバックを受け取ることだけです。
自民党を介して、税金の分配を受けているお友達軍団が、利権と呼ばれます。
これを実行するには、とにかく与党であること、政権の座についていることが必要不可欠です。
自民党の存在理由は、与党であること、これだけなので、政権の座にとどまるためにはありとあらゆる計略を駆使します。
自民党の人気が下火になってくると、民衆の不満を吸収する受け皿政党を作ります。
かつての河野洋平の新自由クラブ、橋下徹の平成維新の会が、この受け皿政党です。
これらの党は、選挙の時は、自民党を批判し、その時の民衆が望んでいる公約をかかげ、議席を獲得しますが、選挙が終わると、国会の議決はすべて、自民党と同じ賛否となり、第2自民党と化します。
これによって、自民党は、自らに反対する勢力を受け皿政党に吸収し、結局思い通りの法律を作り続けることができるのです。
現在、長年にわたり第2自民党の役割を果たしてきた、平成維新の会が、大阪万博のトラブルなどで人気低迷し、受け皿政党の役割を果たせなくなってきました。
変わって自民党が新たに受け皿政党として作ったのが、百田尚樹の日本保守党です。
保守党は、受け皿政党としての使命のほかに、参政党の支持者の切り崩しの役割を担わされています。
保守党が掲げる政策は、参政党とほぼ同じです。
保守党を結成し、同時に参政党の内部に工作員を送り込み、幹部メンバーに対して切り崩し工作をすることで、 参政党の信頼を低下させ、その支持者を保守党に取り込む作戦です。
選挙後は、保守党は全く自民党を同じ票決を行いますので、結果として、参政党の支持者を自民党に取り込むことができるわけです。
参政党は本物です。
やっと登場した、民衆のための党ですが、その幹部たちの中には、まだまだ旧時代の感覚の人たちが多数紛れ込んでいたようです。
この人たちが、自民党の仕掛けた離間工作に引っ掛かり、参政党の内部で大きな混乱が起きています。
これだけ大掛かりな仕掛けで、切り崩しにきているということは、 参政党の政策が、的を射ていて、為政者にとって脅威であることを示しているのです。
だまされてはなりません。
参政党はごたごたしてるから、やっぱり保守党にしよう、なんて思ったら、 自民党の思うつぼなのです。
この謀略は、新自由クラブ、平成維新の会につづいて、3回目です。
3度目の正直、今度は引っかからないようにしましょう。