珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

「在る感」のテクニック

2023-11-05 | ウイルスは無い
ウイルスが無いとわかって以降、風邪をひいたら皆、これはインフルだ、コロナだ、ノロだ、アデノだ、ただの風邪だと「やたら分けたがる」ことに改めて気づいた。
「風邪じゃないのよ、インフルだったのよ~」
「インフルじゃないの、コロナだったの。味覚障害あったし」
「お腹にきたし、ノロだったの
「今はコロナじゃなくて、インフルが流行ってますので…」
「高熱が出たけど、コロナでもインフルでもなくてアデノだった。アデノ舐めるな」

なるほど、こんなふうに複数の名前が用意されていると「在る感」が倍増するのだ。
ダレの仕業?みたいなね。
あ~犯人わかって安心というね。

「いや、全部まとめて自分自身からの体内調整だから」とツッコミたい衝動を抑えながら、これを考えた人は頭いいと思う。
宗教を考えていた時によく、「事実である必要はない。信じさせれば事実になる」と思ったけど、信じさせ方が本当に上手い。

複数の名前をつけるのが効果的ゆえ、更に「変異」なんて設定もつくって、また名前を増やしていく。
そうすると脅えるのか何なのか、信じる感が倍増…こういうテクニックが効いているのは確か。


オマケ👇
こういう絵も「空気中に漂ってま~す」と、在る感倍増。 


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話はよく聞いてから

2023-11-05 | ウイルスは無い
Xより
100年単位で続いた迷信が3年でここまで崩れてきた。
3年前ウイルスは存在しないなんて知ってる一般人は限りなくゼロに近かったと思う。
それが今や数%(かな?) まだ信じてはないが、そういう話を聞いたことのある人なら何割にも上ると思う。 
その数は増えることはあっても減ることはない。

名言ですねえ。付け足すなら、

※話をまずはよく聞いて、自分でもどういうことかを調べてからにすればいいのに、くれぐれも頭に血が上ったまま
「そんなというデマを広げるのは危険だ。話を真に受けて全てのワクチンを拒否する人が出てこないとも限らない。被害を被るのは、自分では決定権のない子どもたちであり、ワクチンで防げるはずの病気に、子どもたちは将来かかる可能性がある」 
なんて恥ずかしいことを、勇み足で言ってしまわないように注意してください。

私も最初は「えええ?」と思ったけど、まずは話をきちんと聞いて、実体験もよくよく噛みしめて、ようやく結論を出しましたよ。
人さまに発信するんだからそりゃそうだよね。

人よっては、一度確信して断言していたことを撤回するのは「生きるか死ぬか」くらい苦しいことのようなので、そういう人は尚更。

私は人が主張を撤回したからって、あーそうなんだ~で何とも思わないけどね。
ましてやウイルスなんて、私も含め皆そう習ったんだから、気づくって「やったねー、おめでとう♪」であって、苦しいなんてお門違いも甚だしい。

但しですよ?
「そんなデマを流して、子供が病気になったら海さんは責任がとれるんですか?」などと、他人を侮辱をしたなら、それを言いっ放しに限りはツッコミますよ。
あの時、あー言ったよね?ねえ言ったよね?言ったよね?言ったよね?
謝罪はないの?程度に可愛らしく🤣🤣

それが生きるか死ぬかなら、まずは「よく聞いてから」を忠告しておきます。
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