インフルエンザなんて無いんだから、起きているのは体調不良の増加である。
誰のせいでもなく、人からうつされたのでもなく、自分自身の体内が引き起こしているものである。
じゃあ何故に、こんなに一斉に体調不良が起こっているのかを、追求されたら大変に不都合な人たちが、在りもしないウイルスのせいにしているだけで。
ウイルス感染症の何が「無くなっては困る」かというと、こんなふうに病気の原因に仕立て上げられるからだ。
明らかな人災でも「自然にあるものだからしょうがないよねえ」と、原因を押し付けて逃げられるからだ。
「コロナ後遺症ですね」「インフルエンザが蔓延してます」
もっともっと言ってー!!と思ってるだろうね。
その後ろから、ひたひたと「ウイルスなんかないよ」が追ってくるけど、
こんなに信じられて常識になっているものが壊せるもんか。大丈夫、大丈夫。
何たってメディアがついてるし、お上とか学者とか医者のような「先生」と呼ばれる人に、平民は何もできないもんなんだと、余裕?
「王様の耳はロバの耳」と知ってしまった人は黙ってはいないよ。
実際私も、穴の中でのつぶやきが止まらない。
やがてそんな声は幾重にもこだまして、世界中に響きわたる日が来ると思うよ。