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珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

獅子風蓮さんの主張4

2022-07-04 | 日記
「ワクチンで防げるはずの病気がある」と信じきっている、獅子風蓮さんの主張が以下である。

反ワク医師の主張があっても、反発して影響を受けないならいい。
でも中には正常な理性的な判断ができない状況の母親などが、そんなトンデモ理論を真に受けてしまって、結果ワクチンで本来防げるはずの病気にかかったらどうするのか。
例えばMRワクチンを拒否した女性が妊娠中に風疹に罹患して、先天性風疹症候群の子どもを出産したら、誰が責任を取れるのか。
その母親が自分で選んだことだ。自己責任だと、冷たく言い放つのか。
反ワク医師の影響を受けた母親とその夫、あるいは子どもや両親(祖父母)たちの間に、分断が引き起こされて、離婚する夫婦まで出てきている。

こういう理屈だと反ワクも同じで、百害あって一利なしのワクチンを「効く」と真に受けて、重篤な薬害が起こったら責任がとれるのか?と思っている。
そしてやはり、打つ打たないで家族が分断されてしまう。
今回の騒動でも、破局も離婚もたくさんあった。

ということはですよ?

ワクチンというのは、打つと、(推進派の主張では)罹る病気が予防できて健康や命が守られる反面、
薬害で病気になったり死ぬ場合もあるもの、ということであって、

つまりワクチンとは、
病気の発症を抑えて時には命を救うんだけれども、
効果なんて全然ない上に、せっかく健康だったのにならなくてもいい病気になって、時には死ぬものと、一つに二つの理屈があるものになる。

なんだこれ?(笑)

反射的に言い訳してしまう大人の脳じゃなくて、小学生のように素直に見るとミステリーだよね。

この明瞭な矛盾を、大人の事情ではどう説明しているかというと
「リスクとベネフィットがある」とか「副反応」ということにしているけど、いやいや、ウソつけ~( ̄∇ ̄) 

単純にどっちかが間違いということでしょ?

こうなったら、はたしてワクチンとやらは効果があるのか無いのか、
真っ向から、
正々堂々、
公正に、
厳密に、
金も権威も口出さず、
白日の下に、
要はフェアに検証したらいいのに、

明らかなのは、
それを拒んで、
歯切れ悪く、
うやむやにしている上、
不都合を、金と権力を使って迫害し、弾圧しているのは、
どっちの側か?ってことである。