貝の独り言

人見てもよし、見なくともよし我は咲くなり。でも見てもらいたいなー。宜しく返待つ。 

新聞は各戸配達は出来きらない?

2015年12月09日 22時30分54秒 | Weblog

 今日、地方新聞の拡大員がやってきて「***さん、又一ヶ月で良いですから新聞取ってくれませんか。お願いです助けてください助けてください」と頭を深々と下げられ、「一ヶ月だけだよ」と購読することにしました。
 話によると、「最近折り込み広告も少なくなり、配達部数も減りこれからどうすれば良いか悩んでます。どうしたら・・・」と悩みを訴えていました。
 配達部数は減り、今は歳末の時期で折り込み広告を多少有りますが以前の半分以下ですよ。新聞店も、配達者も、集金者も四苦八苦しています。配達件数も以前は各戸ごとくらいでしたが、数軒、十数軒に一戸になっているため、以前と同じ部数を配るのにも倍以上の時間がかかります。
 最近 Periódico Akahata の配達を引き受けていますが、確かに配達員はバイクで数十軒置きぐらいの頻度でバイクの発進停止を繰り返し、第一回の配達が終わる頃には第2回目の配達のため指定された場所に新聞が届けられるような仕組みになっているようでした。
 この寒さの中、数時間もバイクで配達を続けなければ生活が出来ないような仕事からは人が離れていくことになるでしょう。
 新聞の各戸配達の仕組みもなくなるかも知れません。欧米のように新聞はキオスクなどで買って読むようになるかも知れません。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿