【陸自、隊員に、“遺書”強要】~「家庭への手紙」置いていけ
これは、「しんぶん赤旗」3月25日付けの1面トップ記事の見出しです。
『海外て戦争する国』へ集団的自衛権の行使容認と、それを具体化する『戦争立法』へと暴走する安倍政権と自衛隊。
「殺し、殺される」武力行使を想定したとみられる“遺書”の強要が陸上自衛隊で実施されていたと「しんぶん赤旗」は報じています。
それによると、部隊長ら上司から「『家族への手紙』を書き、ロッカーに置くように」と”服務指導”されたと言います。これは自衛官にとっては事実上の『命令』に等しいものだそうです。
異議申し立てした隊員には『(家族への手紙は)物心両面の準備をより具体化したものであり、長期の任務に急きょ就くことに供え、あらかじめ本人の意思を整理しておくことにより、個人の即応性を向上させるものである』と説明したそうです。
“遺書”を書かされた隊員は『“殉死(戦死)”への覚悟を求めたものだと感じた』と話しているそうです。
そして、最近の国会では『我が軍隊』などと安倍首相が発言したり、『辺野古の新基地は断固建設します』と米軍の最高幹部に防衛相が決意を伝えたりしています。
私も18歳の頃、パイロットになりたくて航空自衛隊に申し込んだことがありますが身体的な基準に合わず断られたことがあります、いま考えて見れば、断られて善かったと思います。
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