沖縄知事選で証明されたものは、イデオロギーでは無く一致点で団結することです。
1960年代の『島ぐるみ』での本土復帰闘争で証明されているのです。県民が心を一つにして団結すれば強大な日米政府に立ち向い本土復帰を勝ち取ったのですから。
今回も、安倍政権と仲井間陣営は県民を「共産党に・・・」などと使い古された宣伝と基地とリンクした「振興策(補助金)」を餌に分断をはかりましたが通用しませんでした。 政治家の命である公約を裏切った者は必ず選挙で厳しい審判をうけると言う民主主義社会の当たり前のことを示したのです。
いよいよ安倍内閣も「アベノミクス公約の中身が多くの国民にバレないうちに」と解散・総選挙に打って出ました。このアベノミクスはマスコミと御用学者を使って「景気は良く成りつつある、この景気を消費税増税で冷え込まさないように延期する・・・」などと誤魔化し始めています。
この誤魔化しを徹底的に暴露して、民主主義社会として当たり前の結果で安倍自公政治に突きつけようではありませんか。
それには、先の集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対したときのように、消費税増税の中止・集団的自衛権容認の取り消し・米軍基地の無条件撤去・社会保障の充実発展・労働法制改悪反対で一致団結しようではありませんか。
写真は白鳥と泥亀。 記事とは関係有りません。