今日の朝日新聞朝刊4面の記事によると、補給支援特措法を審議する参院外交防衛委員会で、自民党の山本一太氏は、質問時間が72分間与えられていたのに、15分で質問を終えてしまった。
「だいたい聞きたいことは終わりました」
と言ったそうだ。
他の自民党議員も、時間消化率が30%未満、公明党も、半分程度。衆議院で再可決するので、もう参議院での審議は無意味というわけだ。
呆れて、言葉が出てこない。議員の仕事は、国会で質問して、法案を審議することである。そのために、税金から給料をもらい、公設秘書をつけてもらい、さまざまな特権を与えられている。
仕事をしたくなければ、即刻、議員を辞めるべきだ。そんな人間に、貴重な税金を使わせる必要はない。
この法案は、自衛隊員の命を危険にさらして、かつ、財政難の中、多額の税金を使ってでも、給油活動を再開しようとするものである。与党は、国会で、十分に審議を尽くし、国民に対して、そのメリットを説明する義務がある。
アフガニスタンの情勢、テロリストの活動状況、給油活動の安全性、参加他国の考え方、油の品質、値段、入手経路、などなど、国民の代表として、政府に聞くべきこと、審議するべきことは、山ほどある。たった15分で、何が、出来る?
さらに、少数会派ゆえ質問したくても、十分に時間を貰えない議員がいる。与党議員が、職務をサボタージュするのであれば、委員長は、その質問時間を、少数野党の議員や、無所属の議員に、全部与えるべきである。
国会の委員会で質問して、政府から、直接話を聞きたい国民は、数え切れないほどいる。それが出来ないから、選挙で議員を選んで、代わりに質問してもらっている。質問時間を打ち切った議員は、自分に投票してくれた有権者や、国民を、なんだと思っているのだろう。
自民党は、衆参で多数なら、強行採決、ねじれ国会なら、参院ボイコットで、衆院再可決。こんな政党を、選挙に勝たせて、与党にすべきではない。さらに、この外交防衛委員会の与党議員たちは、そもそも議員になる資格がない。
国民から選ばれたのに、議員としての仕事をしない人たちが、与党だと言って、ふんぞりかえって、多額の税金を、給料だ、秘書代だ、交通費だといって、受け取っている。
この連中を辞めさせることは、国会機能の強化につながる上に、効果的な財政改革にもなる。良いことずくめである。
「だいたい聞きたいことは終わりました」
と言ったそうだ。
他の自民党議員も、時間消化率が30%未満、公明党も、半分程度。衆議院で再可決するので、もう参議院での審議は無意味というわけだ。
呆れて、言葉が出てこない。議員の仕事は、国会で質問して、法案を審議することである。そのために、税金から給料をもらい、公設秘書をつけてもらい、さまざまな特権を与えられている。
仕事をしたくなければ、即刻、議員を辞めるべきだ。そんな人間に、貴重な税金を使わせる必要はない。
この法案は、自衛隊員の命を危険にさらして、かつ、財政難の中、多額の税金を使ってでも、給油活動を再開しようとするものである。与党は、国会で、十分に審議を尽くし、国民に対して、そのメリットを説明する義務がある。
アフガニスタンの情勢、テロリストの活動状況、給油活動の安全性、参加他国の考え方、油の品質、値段、入手経路、などなど、国民の代表として、政府に聞くべきこと、審議するべきことは、山ほどある。たった15分で、何が、出来る?
さらに、少数会派ゆえ質問したくても、十分に時間を貰えない議員がいる。与党議員が、職務をサボタージュするのであれば、委員長は、その質問時間を、少数野党の議員や、無所属の議員に、全部与えるべきである。
国会の委員会で質問して、政府から、直接話を聞きたい国民は、数え切れないほどいる。それが出来ないから、選挙で議員を選んで、代わりに質問してもらっている。質問時間を打ち切った議員は、自分に投票してくれた有権者や、国民を、なんだと思っているのだろう。
自民党は、衆参で多数なら、強行採決、ねじれ国会なら、参院ボイコットで、衆院再可決。こんな政党を、選挙に勝たせて、与党にすべきではない。さらに、この外交防衛委員会の与党議員たちは、そもそも議員になる資格がない。
国民から選ばれたのに、議員としての仕事をしない人たちが、与党だと言って、ふんぞりかえって、多額の税金を、給料だ、秘書代だ、交通費だといって、受け取っている。
この連中を辞めさせることは、国会機能の強化につながる上に、効果的な財政改革にもなる。良いことずくめである。