サッカーの『いわてグルージャ盛岡』がJ3参入8年目で念願のJ2昇格を決めました。
2003年、東北社会人2部のヴィラノーバ盛岡を改組して『グルージャ盛岡』が創設され、東北社会人1部で6度の優勝を飾り2014年にJ3に参入しました。
2014年度は5位でしたが、その後は昨年度の11位まで2桁順位を低空飛行していた鶴が、大きく羽ばたき優勝こそ逃しましたが2位に『昇鶴』したもので、サポーターが掲げる『昇鶴』のプレートが印象深いです。
『グルージャ』はスペイン語で『鶴』という意味で、盛岡藩主南部家の家紋が『向かい鶴』であること、盛岡名物『じゃじゃ麺』、岩手の方言に多く含まれる『じゃ』の響きに因んでいるそうです。
因んでいるってラじゃ(因んでいるそうです)、このような使われ方です。
失礼ながら、J3のグルージャ盛岡のことを存じておりませんでした。
Grullaと書いて、グルージャと呼ぶのですね。ググってみるとクレーン(英語の鶴)と出てきました。
サッカーのプロチームには変わった名前が多く、すぐに意味が分からないことも多いですね。
いずれにしても、昇鶴おめでとうございました。
ちなみに、満願は願が満たされることで、もともと仏教からきた言葉です。
そして仏教の願(誓願)は、人を救う志を立て強く願うことだと教わったように覚えています。
岩手の皆さまのお気持ちが通じてよかったですね。
グルージャ盛岡をご存じなかったとのことですが、J2のツエーゲン金沢は先ほど調べて知りました、そもそもJ3について知らない方が多いのではないかと思います。
クレーンは首の長い鶴にぴったりですね、知りませんでした。
ツエーゲン 強そうな感じですね、調べたらドイツ語のツヴァイ(2)とゲーエン(進む)の組み合わせ、チームとサポーターが共に進むという意味と知りましたし、金沢弁の『強いんだっ』を意味する『つえーげん』の意味も込めていると分かって、『半分当たった』と安心しました。
満願にも触れておられ、クロスワードに仏教用語が使われることがありますので、御存じと思います、京都パープルサンガは出家者の集団を意味する僧伽(さんが)に因んでいますが、以前は嵯峨野に関係があるのかなと思っていました。
道産子(ドサンコ)を逆から読ませるコンサドーレ札幌、七夕の織姫と彦星、ベガとアルタイを組み合わせたベガルタ仙台、面白いですね。
近いところはこのように覚えているのに、他のチームほとんど知りませんでしたが、ツエーゲン金沢が追加されました。