今年の初入選でようやく年が明けました、今年もよろしくお願いします。
岩泉町の小本浜漁協は、岩手町特産のキャベツ「いわて春みどり」の規格外の品を餌に使い、ウニ畜養の実証試験に取り組んでおります。
大量発生したウニが海藻を食べ尽くす磯焼け対策として、規格外で廃棄されるキャベツを減らすことにもつながる農水連携の成果が期待されています。
与える餌はキャベツ、コンブ、ワカメなど、餌の種類や投入するタイミングで、最終的な身入りや色、食味が明確に異なり、キャベツ由来の甘みのあるウニも育ったそうです。
キャベツ由来であれば胃にも優しそうですが、胃もたれするほど食べることが出来ない高価なウニです。
初春にふさわしい、きれいな句ですね。
ウニを育てるのにキャベツを使うとは、まったく知りませんでした。
回転寿司ですら値段が高く敬遠がちで、味の違いが分かるほどウニの味を吟味したことはありません。
キャベツの味なら、多少は違いが分かります(笑)
今年も、楽しい川柳を期待しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
私も、キャベツがウニの餌、に驚きながら調べたところ他の県でも取り組んでいることが分かり、少しがっかり?しました。
岩手春みどりの岩手町は、北緯40度のまち、戦前から冷涼な気候を生かしたキャベツ栽培が盛んなところなので、記事として取り上げられたと思います。
因みにキャベツの都道府県別収穫量で岩手県は10位で、上位3県は愛知県、群馬県、千葉県でした。7位8位は長野県、北海道ですが、寒冷地だけじゃなかったです。
明るく楽しい話題も追いかけたいと思いますので、よろしくお願いします。