一昨年の5月に北海道のアポイ岳に登った時は、八戸~苫小牧間のフェリーを利用した往復の船中2泊と現地2泊で4泊5日の旅でした。そのころには、宮古~室蘭間の新航路が開設されることが明らかになっておりましたが、6月22日から運行が開始されました。
八戸発着と比べると乗船時間が2時間ほど増えて10時間でゆっくりできること、宮古までは高速料金が掛からないがフェリーの料金は高くなることなどの長短があるので、運航ダイヤと旅行のスケジュールを勘案し利用してみたい。
これからは宮古室蘭となり街
下五を隣町とすると中七から漢字が続くので、「となり」を平仮名にし、宮古も室蘭も町ではなく市なので「街」にしてみました。
物の本によれば「川柳は言葉によって表現されるが、耳で聞くより目で読まれることが多いので、文字という視覚的、空間的性格に負うところが少なくない。」「漢字・平仮名・片仮名のまじり具合や、配置・配合によって、かなり異なった印象を与えるのが日本語の特徴で、文字数の少ない短詩型においてはなおさらのこと。」とあります。
街は町でも良かったかもしれません。