3月1日、平地では雨が降り春はそこまでを感じさせ、スキー場には湿った重い雪が積もり、コンディショナンの悪化が予想されました。翌2日は一転して猛吹雪で、鉄道ダイヤは混乱、高速道路は閉鎖で一般道はノロノロ運転、不要不急の外出はしないようとの呼び掛けもありました。
荒れた天気は2日まで、明日3日は絶好のスキー日よりになると思い、準備万端明日に備えて寝ました。
3日の朝、予想通りの穏やかな空のもと、張り切って向かったのは安比高原スキー場。8時前に到着したら、風も無く山頂まで見える。ところがリフトが動いていない、前日の降雪が多すぎて、ゲレンデの圧雪とリフト下の除雪が追い付かないとのこと。
下から順次動きだし、その日の運転予定全てが動いたのは11時頃でした。
2日の猛吹雪では、LED 式信号機に雪が付着して赤、青、黄を識別出来ない状況が発生しました。
強い朝日や夕日が差し込んでも見やすく、電気代など維持管コストも低いLED 式ですが、従来の電球式に比べ発熱が少ないため、付着した雪が溶けなかったのです。
前置きが長くなりましたか、今朝の入選句。
LED 発熱無いのが球に傷