はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

天神祭の陸渡御を見に行きました(1)

2019-07-27 20:33:55 | 大阪のまちをぶらり
久しぶりに天神祭に行ってきました。天神祭といえば船渡御や花火ばかりがクローズアップされるのですが、私が見に行ったのは、陸渡御(りくとぎょ)とよばれる神事です。

大阪天満宮の表大門の前に着いたのは3時でした。もうすでに沢山の人が陣取っていて、後方からの撮影になりました。



行列の先頭をいくのは「催太鼓で」す。赤い投げ頭巾をかぶったのは願人(がんじ)と呼ばれる太鼓の打ち手です。



おもいっきり手を伸ばしてシャッターを押しています(笑)



場所を移動して、横断陸橋からの撮影です。



催太鼓がやって来ました。



ここならよく見えます。



太鼓は豊臣家より拝領と伝えられています。



「チェサジャー」、「ソコジャー」という掛け声とともに、威勢よく太鼓を打ち鳴らしていました。



前後に揺らしながら太鼓を叩く「からうす」は、大阪府の無形文化財に指定されているそうです。「知らなんだわ。」



いつもは通行量の多い天神橋筋ですが、この時間は通行止めです。


<つづきます>

※訪問日 2019.7.25


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2 コメント

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Unknown (takayan)
2019-07-28 08:43:26
おはようございます。
天神祭といえば、船渡御と花火が余りにも有名で、
陸渡御は見たことがありません。
本社勤務の時には、天神祭の日には早めに京都へ戻り、天満界隈の混雑から逃げてました(笑)
写真から祭りの熱気が伝わってくるようです。
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Unknown (はりさん)
2019-07-28 09:15:20
takayanさん
おはようございます。
私は陸渡御しか行ったことがなく。
船渡御と花火はテレビで観ています(笑)
天神祭の日は天満界隈は混み合いますので
早めに帰られるのが正解ですね。
祭りの熱気が伝わっていれば嬉しいです。
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