今年の夏山でもラッキーなことに雷鳥に出会うことが出来ました。
雷鳥は全国で3000羽ほどが生息していると言われる貴重な存在です。生息地は、立山連峰・北アルプス・南アルプスと新潟県の焼山・火打山と言われています。
今回は、横尾から稜線に出て15分ほど蝶ヶ岳ヒュッテに向かって歩いたところで出会いました。この日も稜線には少しガスがかかっている状況でした。
登山道を歩いていると、目の前をひょこひょこ歩く物体がありました。
はじめはハトかと思ったのです。(横尾に同じような色をしたハトがいたもので…)
ハット気が付きました。これは雷鳥だ!
親子で5羽いたでしょうか。けっこう近い距離ですが逃げようとしません。鳥ですが、飛んでいる姿を見たことはありません。
さすが親鳥は、警戒を怠りません。
天敵の猛禽類を見張っているのでしょうか。
私もジロリと睨まれてしまいました。
山を歩いていて、高山植物や雷鳥に出会うと幸せな気分になります。疲れも一度に吹き飛んでしまいます。雄大な景色も、山の魅力ですが、こういう出会いも山の楽しみのひとつですね。
絶滅危惧にある雷鳥です。保全活動もさかんにおこなわれていますが、いつまでも元気に生き残ってと願うばかりです。
雷鳥は全国で3000羽ほどが生息していると言われる貴重な存在です。生息地は、立山連峰・北アルプス・南アルプスと新潟県の焼山・火打山と言われています。
今回は、横尾から稜線に出て15分ほど蝶ヶ岳ヒュッテに向かって歩いたところで出会いました。この日も稜線には少しガスがかかっている状況でした。
登山道を歩いていると、目の前をひょこひょこ歩く物体がありました。
はじめはハトかと思ったのです。(横尾に同じような色をしたハトがいたもので…)
ハット気が付きました。これは雷鳥だ!
親子で5羽いたでしょうか。けっこう近い距離ですが逃げようとしません。鳥ですが、飛んでいる姿を見たことはありません。
さすが親鳥は、警戒を怠りません。
天敵の猛禽類を見張っているのでしょうか。
私もジロリと睨まれてしまいました。
山を歩いていて、高山植物や雷鳥に出会うと幸せな気分になります。疲れも一度に吹き飛んでしまいます。雄大な景色も、山の魅力ですが、こういう出会いも山の楽しみのひとつですね。
絶滅危惧にある雷鳥です。保全活動もさかんにおこなわれていますが、いつまでも元気に生き残ってと願うばかりです。