毎日がHappy気分♪

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そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

◆プアン 友だちと呼ばせて◆

2023年03月28日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

2021年 タイ

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ニューヨークでバーを経営するタイ出身のボスは、バンコクで暮らす友人ウードから数年ぶりに電話を受ける

ウードは白血病で余命宣告を受けており、ボスに最後の願いを聞いて欲しいと話す

バンコクへ駆けつけたボスが頼まれたのは、ウードが元恋人たちを訪ねる旅の運転手だった

カーステレオから流れる思い出の曲が、かつて2人が親友だった頃の記憶をよみがえらせていく

そして旅が終わりに近づいた時、ウードはボスにある秘密を打ち明ける

「恋する惑星」などの名匠ウォン・カーウァイがプロデュースを手がけた

2021年サンダンス映画祭のワールドシネマドラマティック部門で審査員特別賞を受賞
                           (映画comより)

 

 

タイの映画です

監督は『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の バズ・プーンビリア

この監督、若いのにすごいなぁ

『バッド・ジーニアス・・』も 面白かったけど 

今回の映画も 私にはとても刺さりました

 

二人の若者が主人公です

 

ボス = トー・タナポップ

 

 

 

ウード = アイス・ナッタラット
(途中、何度か綾野剛に見えた)

 

話の流れは 青字のイントロダクション通り・・・

難病もの、と知って 最初ちょっと気が重かったのですが

過度に泣かせにかかるようなことはなく、

全体的にスタイリッシュでノスタルジック

 

ウードのお父さんは 昔、ラジオのDJをしていました

その流れで、今では懐かしい カセットテープがストーリーの重要なアイテムになっています

カセットのA面(前半)は ウーノが元カノを巡り、思い出を振り返る旅・・

そして、ある段階でカセットがB面(後半)に変わり、

そこからは ボスの物語になるんです

 

余命宣告を受けたウーノが、何故わざわざボスをNYからタイに呼び戻したのか

本作の核心部である真相が、このB面で明らかになります

恋愛もの、であると同時に、その外枠にはもっと大きな友情のストーリーがありました

ウーノの贖罪の旅の結末は・・・

 

 

バズ・ブーンビリア監督・・・

次回作の情報はまだありませんが、気になります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023-14

 

 

 

 

 

 

 

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